【沖縄県東村より直送！夏の「パイン＆ビネガー」の新体験をお届けします！】

みなさまこんにちは！私たちは、「蜂蜜黒酢」などこだわりの商品を取り扱っている株式会社タマノイ総合研究所と申します。

今回は、

「沖縄以外ではあまりお目にかかれない・幻のパイン」と「秘蔵のドリンク・蜂蜜黒酢」のコラボレートをご案内します。

酸味と甘みのバランスがよく、沖縄の太陽をたっぷり浴びたジューシーなパイナップルと、じっくり時間をかけて作ったプレミアムな黒酢ドリンクです。黒酢特有のまろやかな風味と甘酸っぱいパイナップルが不思議と合う！お子様から高齢の方までどの世代の方でも楽しんで飲んでいただけます。

作り方は簡単！

①氷を入れたグラスにカットしたパイナップルを入れ

②３０ml(大さじ２杯)程度を目安に蜂蜜黒酢を入れ

③１００mlの炭酸水で割って完成！

お酢の酸っぱさに慣れていない方は、最初は薄めに作って黒酢を追加していくことをおススメします！また、パインをくずすとジュワッとした果汁があふれて格別な味わいに！ぜひあなた好みの濃さや味わいを追求してみてください。

～飲む楽しみ方～

シュワシュワッ！

夏にぴったりパインビネガーサワー♪

定番の美味しさ！炭酸水で割るソーダ割です。

おススメはお酢濃いめですが、慣れない方は炭酸水の割合を多くすると良いです。

事前にパインを黒酢に漬けこんでおくと、

パインに味がしみ込んでさらにおいしいです！

甘酸っぱさが絶妙！

ごくごく飲める黒酢パインラッシー

黒酢とパインにヨーグルトと牛乳をプラス。大人も子供も大好きな味わいになります。お好みでパインを入れてくずしながら飲むと、パインの甘さと黒酢の酸味が合わさりおススメです！

～食べる楽しみ方～

果肉ゴロゴロフルーツピクルスに♪

お酢のさわやかな酸味とフルーツの甘味が不思議とマッチします！

蜂蜜黒酢にカットしたパインを漬け置いて、半日ほどでお召し上がりいただけます。

黒酢×パインと言ったら酢豚でしょ！

みんな大好き酢豚。ガツンとしたお肉と甘酸っぱいパイン、黒酢のコクも相まってお箸が止まらない！中には料理に甘い果物なんて・・・と抵抗ある方もいらっしゃいますが、「あなたはどっち派⁉」と会話が弾むこと請け合いです！

ドリンク・料理・デザートに！アレンジ自由自在！

ドリンクとしてだけでなく、漬け込んだ蜂蜜黒酢パインで、メイン料理に使ったり、デザートとして使ったりと、飲むシーンでも食べるシーンでもお楽しみいただけます！

リターン品には、全てレシピ集がついています。

ぜひ、日々のお料理にお役立て下さい！

1，幻の国産パイン

国産パインは僅か数%しか日本に出回っていない!?

実は国産のパイナップルの自給率はとっても低く、わずか５％と言われています。

よくスーパーで見かけるパイナップルは、フィリピンや台湾など外国産がほとんどなんです。でも、その少ない自給率のほぼ１００％が沖縄県産だと皆さん知っていましたか？

さらに国産パイナップルは、本島北部や石垣島など限られた地域でしか生産することができません。

亜熱帯の気候、赤土の土地など、沖縄の中でも限られた場所でしか生育しないのがパイナップルの特徴なのです。

２年がかりで実るパイナップル

「パイン作りは想像以上に大変です。」そう語るのは、今回ご紹介するパイン農家の比嘉さん。

「ピーク時は、早朝から夜まで収穫・出荷で大忙しなんです。特に6月ごろが気候的にも一番しんどい時期、パイン作りをする人間にとって登竜門です。」

広大なパイナップル畑

収穫は機械ではなく、全て手作業。頃合いになると１つ１つ見て回り、収穫時期を見定め、1玉1玉包丁で刈り取り丁寧にかごに入れていきます。その重さがなんと15㎏以上、太陽が照り付ける中での作業は大変なんです。

「パイナップルは苗植えから収穫まで実は2年かかります。しかも1株から1玉しかとれません。とても手間ひまがかかるんです。」

植え付け前には70～80㎝ほど土を掘り起こし、天地返しをして3か月寝かせます。実がついてからは、草取りは全て手作業。

手作業でのパイナップルの植え付け

収穫後はエアーをかけて虫やほこりをとりながら、人の目で傷や穴がないかを丁寧にチェックします。

「多い時は1日1000個。根気のいる作業ですが、パイナップルを食べて下さるお客様を思うと欠かせないことだと考えています。」

「沖縄は台風が頻繁に訪れる土地。苗がなぎ倒されたりすることもあります。でも、この厳しい土地だからこそおいしいパイナップルが育つんです。」

地道な苦労の末の収穫は、喜びもひとしおだそう。

「このパイナップルの存在は知らない人が沢山いると思います。ぜひ、沖縄のパイナップルを味わって頂きたい。」と比嘉さんは語ります。

2，「島パイン」の一番おいしい旬を味わって頂きたい！

沖縄でパインと言えば「島パイン」！

沖縄で代表的なパインである「島パイン」。昔から沖縄で最も栽培されている品種です。ハワイ種とも呼ばれるこの品種は、ハワイから沖縄に導入され栽培されるようになった在来種の中から沖縄農業試験場において個体選抜をされたもので、正式には「N67-10」といいいます。

果汁たっぷりジューシー♪

酸味と甘みのバランスがよく、ジューシーな果汁が特徴です。「これぞパイナップル！」といえる王道の味わいです。島パインは7月中旬より収穫が始まり、ピークは8月です。今回は、比嘉さんおすすめの1番の食べごろである8月に産地直送でお届けします！

３、『これなら続けられる！』というお客様の声

およそ30年続く蜂蜜黒酢

蜂蜜黒酢は発売よりおよそ30年続く、長年ご愛顧いただいている商品です。タマノイ酢のオンラインショップ限定での販売ということもあり、なかなか世の中に広まっていない商品…。それでも、継続してお召し上がりいただいているお客様がいるからこそ続いている商品です。お酢が苦手な方でも、大変嬉しいことに『これなら続けられる！』というお声をお客様からたくさんいただきます。

～お客様からの声～

「兄弟に薦められて2・3年前から愛用しています。特に暑い夏、貴社のお酢はかかせません！」

「お試しで飲んでみたらハマってしまいました。おいしいので毎日続けられる！」

「甘みと酸味のバランスが絶妙！どうかこの味を変えないで。」

じっくり時間をかけて作った黒酢は、国産玄米を100％使用しております。「お酢特有の“ツン”がない」のはゆっくりと時間をかけお酢を醸す静置発酵のおかげ。独特のまろやかな風味が生まれます。

また上品な香りとさっぱりとした甘さがある純粋アカシア蜂蜜をブレンドしている為、黒酢のコクと蜂蜜の甘味の相性がよく、毎日ゴクゴク飲みたくなる商品です！

本物を求める方に、上質な黒酢ドリンクを…。
そんな想いから作られたのが、「蜂蜜黒酢」なのです。

あなたの毎日もこの一杯で変わっていくかも・・・

４，タマノイ酢をご紹介します！

日本の酢のはじまりの地～堺～

大阪府堺市は日本のお酢の発祥の地と言われ、お酢は今から1600年前に朝鮮半島から伝わりました。

南蛮屏風 提供：堺市博物館

旧堺燈台

安土桃山時代、堺の製酢業者が大阪で酢を製造するようになり、

この頃から「玉廼井」の名が用いられるようになりました。

1907年に5つの蔵が集まって『大阪造酢合名会社』を創立したのち、現在のタマノイ酢株式会社になりました。

大阪造酢㈱の時の壷

当時のタマノイ酢の様子

～生産工場について～

現在、酢の製造は奈良県大和郡山市にある本社工場にて生産をしています。

今回蜂蜜黒酢に使われている黒酢は、昔ながらの静置発酵という製法で培われてきた職人の手仕事を経て、作られています。じっくり手間と時間をかけることでまろやかで奥深い味わいが生まれているのです。

手作業での菌継ぎ

また黒酢の製造を行っているタマノイ酢本社工場では、品質管理や衛生管理を徹底。2018年に食品安全マネジメントシステムの国際規格であるFSSC22000の認証を取得しています。

伝統と新しい技術を活かした、お酢作りを目指しています。

本社工場(奈良県大和郡山市)

５，SDGｓ活動を応援します

サンゴを守る活動 ～赤土流出を止めるグリーンベルト～

パイナップルが好む赤土は酸性の土壌です。傾斜地、そして海の近くで行われることが多いパイナップルの生産。雨が降り土壌が侵食されると、雨水とともに河川に流れ込み、海に流入して拡散、堆積します。そうすると、サンゴが光合成が出来なくなり、死んでしまうのです。また、サンゴが無くなると、そこに隠れ住む魚たちも姿を消すことになってしまいます。

そこで、比嘉さんは、畑の周辺にベチバーという植物を植えたり、沈砂池を設け、赤土の流出を防ぐよう環境保護活動をしています。村からも推奨されており、比嘉さんのパイン畑は見本とされているようです。また、県の依頼でベチバーの生産もしています。

ベチバー

パインの未来を守る ～外国人受け入れ～

比嘉さんの農園では、「農業支援外国人受け入れ事業」として、ベトナムからの若い即戦力が活躍しています。根気強く、まじめに働く彼らの力にパイン作りは支えられています。

日本の農業でどこも深刻なのは、老齢化、後継ぎ問題。今は東村に100件ほどのパイン農家がありますが、年々減少の傾向をたどり、生産量も減っています。

比嘉さんはこう語ります。「これからは、畑では色んな人種の人たちが一緒に働いて、協力し合う未来にしたいと思っています。」

指導をしている様子

活躍する外国人実習生

私たちタマノイ総合研究所は、日本でとれるものを、日本でおいしく頂く、その当たり前な未来を大事にしたい。実現への一歩として、みなさまに応援して頂けたらと思います。

配送までのスケジュール

2021年7月30日 プロジェクト終了

↓

2021年8月上旬～ 沖縄県東村より順次リターン発送

（8月末日までに発送完了予定）

８月が島パインの旬真っただ中！

収穫日当日の新鮮なパインを出荷します！

資金の使い道

皆様からご支援いただいた資金と応援のお気持ちは、商品と商品の発送にかかる費用として、またパイン農家さんのサンゴを守るための赤土流出を防ぐグリーンベルトの環境保護活動や、外国人実習生の受け入れなど、持続可能な生産活動や、地域活性化に活用させて頂きます。

パイン農家さんご紹介

農業生産法人 株式会社 東物産

代表者 比嘉 和実

法人化し、7年が経過しました。発足当初、たった1haだった畑は東村を中心に現在20haまで拡大しています。今の夢は100年企業を目指すこと。

「土を触ったことのなかった私が、パイン農家になるなんて思ってもみませんでした。」

そう語るのは、代表の比嘉和実さん。実は、奥さんの実家が沖縄のパイン農家でした。義父が倒れた際に沖縄に駆け付けましたが、亡くなられたタイミングはまさにパイン出荷の真っ只中。ピンチを救ってくれたのは、現地の農協の方々でした。「無償で収穫と出荷作業を成り代わって頂いたことに、心底感動した。」

出身は群馬県。農業未経験の比嘉さんがパイン農家として歩み始めるきっかけになったといいます。

目指すのは何よりも高品質なパイナップル作り。

「東村にはパインという自然の宝物がある。その強みを生かし地域に勢いをつけたい。」

SDGｓの趣旨に賛同し、赤土問題など「今出来ること」に取り組んでいます。

会社紹介

会社名：株式会社タマノイ総合研究所

概要：タマノイ酢㈱のグループ会社です。主に「蜂蜜黒酢 550ml」「黒酢サプリメン ト」の2商品を取り扱っており、「はちみつ黒酢ダイエット」などのタマノイ酢商品の通信販売も行っております。

実行者紹介

皆さまこんにちは！

タマノイ酢の大西絢子です。

当初はパイナップルの生産状況を知り、とても衝撃を受けました。沖縄のパイン農家さんになんとか貢献できないかという想いと、通販限定の蜂蜜黒酢のおいしさを皆様に伝えたい。そういう想いでこのプロジェクトを立ち上げました。おうち時間が強いられる中だからこそ、様々なことを試してみるいい機会だと思います。このプロジェクトが皆様の毎日の楽しみの一部になれたらと思います。

私は、海の生物やサンゴを見るのが大好きです。このプロジェクトを通じて沖縄の海を守ることにも貢献できたらと思っています。