力強さの中に繊細さを持つ竹という自然素材を使い、職人の手によって魅力的で独自性のあるアイテムに仕上げました。

竹は使い込むほどに馴染み、その風合いが増していき時間の経過とともに変わる竹の美しさを愉しむことができます。

竹巧彩では素材にこだわり上質で厳選された竹を使用しています。

竹ヒゴの材料取りは職人の技術と手先の感覚なくしてはできない手作業で行う工程が必要不可欠なのです。

①素材の厳選・・・作るモノに合わせて素材を厳選
②割る・・・竹は根元から先端に向かい細くなっていくことを考慮し割る
③剥ぐ・・・厚みを整えるため削ぐ
④幅取り・・・作るものに合わせ幅を均等に合わせていく
⑤面取り・・・手触りの良い仕上がりにするため竹ヒゴの両端の角を取る
⑥裏すき・・・最後に厚さを揃える細かな調整

機械では成し得ない繊細な手仕事で材料取りの工程を経て編みの工程へと入ることができます。

輪弧編み

竹ヒゴを放射状に組みながら編み上げる技法で中央に輪ができる編み方です。
この輪弧編みを用いて球体を作っていきます。

やたら編み

規則性がない編み方が特徴のやたら編みは職人の感性と熟練された技術が必要となります。
職人 毛利健一曰く『流れるように勢いのままに編みあげることが大事』と言います。
情熱を注いで一つ一つ手作業で製作しています。
一つ一つ違った編み目がおもしろい他にはない特別なランプシェードです。

やたらんぷを乗せている丸い輪っかはたが編みで編んでいます。
このたが編みリングのおかげでやたらんぷは自由に向きを変えられます。

土台となる、たが編みリングのおかげでランプシェードを360度お好きな向きに向けることができます。
置く向きにより浮かび上がる編み目や、周りに映る影が変化し様々な雰囲気を味わえます。

１．ランプシェード

やたらんぷはテーブルや床に置いても、吊り下げても使えるのでシーンに合わせて様々な使い方ができます。

さらに、廊下や階段などに並べると存在感も増し一気に和モダンな雰囲気になります。

２．花籠

３．目隠しカバー

生活感が気になるものに被せたり、中に入れたりと目隠しカバーとして大活躍です。

４．オブジェ

シンプルにインテリアとして部屋に置くだけでも一気におしゃれな空間になります。

５．バッグ

ランプシェードがバッグになる！？

なんと、、、専用のパラコードメッシュに入れるとランプシェードがバッグに変身！！
やたらんぷと同時購入ができるパラコードメッシュに入れることで、可愛らしい球体のバッグとしてファッションに取り入れることができます。

詳細

お取り扱いについて

【お手入れ方法】
※水に濡れたり汚れたりした場合はやわらかな綿の布で軽く拭いてください。

【保管方法】
※風通しの良い湿気の少ない場所に保管してください。長い間しまったままにすると湿気を呼びカビが発生する場合がありますのでご注意ください。時折風をあてて乾燥させてください。

【個体差について】
※手づくりまた天然素材のため、サイズ・色合いに個体差があります。

【お取り扱いについて】
※素材の特性上、押しつぶされる力に弱く折れたり損傷したりする可能性がありますので十分ご注意ください。（満員電車などで加わる圧、重たいものを乗せない、座ったりしない）
※ウール、レース、ニットなどの着衣に竹の繊維が引っかかる場合がありますので、ご注意ください。

商品の材質製造国：日本

リターン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　竹巧彩主催 毛利健一
日本一の湧出量を誇る温泉地として、また竹細工の街としても有名な大分県別府市で生まれ育ちました。竹細工師の父の影響で、幼少期より生活の一部として、竹は常に身近なものでありました。1980年に竹細工の工房を創業し、その後、大分県臼杵(うすき）市に拠点を移し『竹巧彩（ちくこうさい）』を設立しました。
約45年間、竹と向き合い、新たな素材を取り入れ、枠にはまらない自由な発想で様々な挑戦を続けています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三代目　毛利雄造
1988年　大分県別府市にて毛利健一の長男として生まれました。
生まれたときから竹は身近なものとして存在し、父 健一の創作する後ろ姿を見ながら育ちました。小さな頃から段ボールを組み立ててなにかしら作ったり、竹藪を開拓して秘密基地を作ったりという遊びに興じていました。
東京でアパレルの職につき数年たった頃、自分がしたいことは何なのか？と考えた時に自然と竹に行き着き、父 健一に師事しながら創作の技術を学び、現代のライフスタイルに合わせた竹のアイテムを提案し竹の魅力を伝えたいという思いから、2017年 竹巧彩 新ブランド『boo-li』(ブーリ)を立ち上げました。

竹巧彩（chikukousai）と申します。
私たちは大分県臼杵市で企画、製造、販売をしている竹細工のメーカーです。
気持ちを浮き立たせてくれるモノ、
注目の的となるモノ、遊び心のあるモノ、
使いやすさを考えたモノ、
職人の技と感性が詰まったモノ、
ニーズにあったモノ、さまざまな視点からバッグやアクセサリー、洋服やインテリアなどのアイテムを提案しています。

内閣総理大臣賞受賞作品

スケジュール

2024年6月14日 Makuakeプロジェクトスタート

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2024年6月27日 プロジェクト終了

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2024年9月 順次発送予定