しっかり洗濯してるのに・・・。

心の中でボヤいても、状況は変わりません。

そんなときに役立つのが、これ！

これが、特許技術でつくられたナノバブル発生装置です。実は、この商品には歴史があります。

・2021年2月、初代ナノバブル洗濯機用
・2021年12月、2代目ナノバブル洗濯機用

をMakuakeからリリースしました。

初代製品は、2021年2月に目標金額20万円で、ひっそりとスタートさせました。しかし、驚くことに、たくさんの方から応援購入をいただくことになりました。

初代「スーパーナノバブル洗濯機用」は、金属製でした。

リターン品を発送した後に問題が発生…。当初設計していた寸法では、さまざまなメーカーの洗濯機に対応できず水漏れが多発してしまいました。初代の応援購入者様、大変申し訳ございませんでした。

応援購入者様からのご指摘や、励ましのお言葉をいただきながら、何とか水漏れ対策を行うことができました。

もっと商品を良くしたい。

急ピッチで改良、性能アップ・コストダウンを目指し、2代目は樹脂製でリリース致しました。

今回ご紹介する３代目は、２代目の樹脂製を引き継ぎ、「ごみ取りフィルター」を搭載したモデルとなります。色は、これまでの色と同じ「アイボリー」と、新色の「ブラック」です。最近、黒色の洗濯機が登場しているため、ブラックが欲しいという意見もあったため製造いたしました。

「ごみ取りフィルター」は、大きなごみを通さず、ナノバブル発生コアを守る役目もあります。

取り付け方は、工具不要で「とても簡単」です。

ぜひ、お試しください。

実際に、試してみました。

まずは、洗濯物から。

※水だけでは、すべての汚れは完全に落ち切りません。汚れが付いたらすぐに予洗いをし、洗濯用洗剤を併用して、洗濯をして頂きたいと思います。「ナノバブル＋洗剤」のチカラで繊維の奥の汚れを落とします。

※洗濯機：AQW-S45E1(AQUA) 2014年製 ※1日1回毎日洗濯(120日・120回)を行った結果です。 ※地域の水質、ご使用環境などにより効果は変化することがございます。 ※すべての黄ばみ・汚れが落ちる事ではありません。

実は、洗濯物だけではないんです。

次は、普段は見えない洗濯槽。

※洗濯機：AQW-S45E1(AQUA) 2014年製 ※1日1回毎日洗濯(120日・120回)を行った結果です。 ※地域の水質、ご使用環境などにより効果は変化することがございます。 ※すべてのカビ・汚れが落ちる事ではありません。

洗濯をするたびに、徐々に効果を発揮！

本製品を取り付けることで、「洗濯物の汚れ落ち」「洗濯槽の汚れ落ち」「排水の汚れ落ち」にお役立ていただけます。

ナノバブルの研究を10年以上前から始めております。

2016年にナノバブル発生装置が完成し、特許を申請。2018年に日本国特許庁より正式に「特許」として認められました。ナノバブルの研究を進めていると、「ナノバブル発生数が多いから良い」や、「ナノバブル発生粒径がこうだから良い」など一概には言えないことが分かってきます。そのため現在は、目的・用途に応じた研究開発を行っております。洗濯機用として、"繊維の奥の汚れ落とし"と、"生乾きの臭い対策"にフォーカス致しました。（※ナノバブル発生装置特許開発・監修：㈱Tornada）

ナノバブルは、「洗剤の洗浄成分（界面活性剤）の効果を高めるチカラ」と、「繊維の奥にしっかり浸透して、汚れを落としやすくするチカラ」があると言われています。

コア装着前と後の比較

ナノバブル発生構造

※イメージ図

ナノバブル発生装置を装着する「前」と「後」で、どのような違いがあるのかを検証した結果です。※下記試験は、岐阜市の一般家庭の蛇口を"全開"にした状態です。

▼ナノバブル発生装置 装着前

↓ストレート状に水が出てきます。

↓水を流した状態ですが、何も変化はありません。

▼ナノバブル発生装置 装着後

↓扇状に水が出ています。

↓ナノバブル発生中。ホース中央に、細く白いトルネードしている泡が出ています。※白い泡がナノバブルではございません（水圧、使用環境により変化します。）

ナノバブルを使用すると「Tシャツの色落ちが気になる」「水道水と比べて色落ちはどうなの？」というご質問をよくいただきます。専門機関で試験したところ、色落ち具合は、ほとんど変わらない結果となりました。

※洗濯物の種類・材質、地域の水質、ご使用環境などにより効果は変化することがございます。

こだわりの日本製

製品の企画、デザイン、図面、型構造、金型、製造、すべて日本で行っております。

リターン品について

▼アイボリー

▼ブラック

Q & A

Q.初代の金属製との違いは？
A.大きく分けて【素材・コア・価格】の３つが異なります。素材は樹脂製になったことで、洗濯機の給水口ネジ山を傷付けにくくなりました。また、ナノバブル発生コアを改良リニューアルしたことにより、ナノバブル発生数が増え、粒径が細かくなり、性能がアップ致しました。ただ、正直なところ金属製の方がメッキが付いており、見た目がキレイです。金属製の場合は、材料費が高かったり、ひとつひとつ職人が機械に張り付いて作業するため、どうしても価格が高くなってしまいます。樹脂製の場合は、製品を作るための金型が初期費用としてかかりますが、材料費も安く、半自動で製品が完成するため価格を抑えることができます。また、第一弾から応援購入を頂いている方への感謝も込めて、プロジェクト価格を設定させて頂きました。

Q.２代目の樹脂製との違いは？
A.製品上部の押さえ金具を改良して、ごみ取り機能をつけました。その他の性能は変わりありません。

Q.製品情報を教えてください。
A.サイズ：φ33×50mm、重量：26g、樹脂材質：POM、パッキン材質：EPDM、押さえ金具：ステンレスSUS304、耐熱温度：50℃

Q.すべての汚れが落ちますか？
A.いいえ。付着物の種類、汚れが付着してからの時間経過、その他の環境により、変わります。洗剤を併用して洗濯されることをおすすめしております。

Q.汚れがひどい場合、どうすれば良いですか？
A.洗濯する前に専用洗剤などを使用し予洗いをするなど、前処理を行うことをおすすめしております。

Q.お風呂の残り湯を使用しても良いですか？
A.ナノバブルを発生させるためには、水が本製品を通過する必要があります。そのため、お風呂の残り湯をご利用いただいた場合は、効果を発揮することができません。

Q.給水時間が遅くなるのはなぜですか？
A.本製品は、特許構造でナノバブルを発生させております。水の通り道が狭くなっているため節水されます。洗濯機は、洗濯槽内の水量を水位センサーで測っているため、設定水量になるまで通常より時間が掛かるためです。

Q.洗濯や洗濯物を干す際、気を付けることはありますか？
A.洗濯機に洗濯物を詰め込みすぎないこと。洗濯が終わったらすぐに干すこと。洗濯物同士の間隔をあけて、風通しを良くして干すこと、をおすすめします。また、40℃程のお湯を使用して洗濯してみることも皮脂汚れなどにおすすめです。

開発者・産地について

岐阜県に拠点を構える有限会社高納商店が開発した洗濯機用ナノバブル発生器は、洗濯機の給水口ネジに取り付けるだけで洗濯水をナノバブル水に変換するアダプターです。

弊社は長年、LPガス・灯油の販売、住宅設備機器・リフォーム・配管工事を行う同社は、金華山などの山々や、長良川に囲まれる「清流」岐阜県で常にお客様と真摯に向き合ってきました。

岐阜県は、古くからものづくりがさかんで、製造業は中心的な産業です。また、岐阜県の地場産業のひとつと言われている「プラスチック産業」。工業部品から生活雑貨まで、毎日の暮らしを豊かにするあらゆる製品が、自然豊かな岐阜の大地から生まれています。

本製品の本体は「水栓バルブ発祥の地」で製造しております。

本製品は２代目に続き、「医師でありナノバブル発生装置・特許取得者」×「水の専門家アクアソムリエであるプロダクト製造者」のコラボ。水まわり製品（給水栓や浄水器など）の製造メーカーに勤めていた経験と、ナノバブルの研究開発を続けている発明者の融合により、本製品が誕生しました。

最後に

ここまで読み進めていただきまして、誠にありがとうございました。

今回、【第７弾】樹脂製・ナノバブル洗濯機用をリリースできたのも、これまでの応援購入いただきましたサポーター様のおかげでございます。この場をお借りして、深く感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

今回のプロジェクトは、特許技術のナノバブル発生コアを使用し、さらにゴミ取り機能をつけたパワーアップした製品です。水の性質は肉眼では見えませんが、第三者機関による各種テストに時間と費用をかけ、試行錯誤を繰り返し、ようやく完成した製品をぜひ皆様にご体感頂けますと嬉しいです。

本プロジェクトは、サポーター様への恩返しの気持ちと、多くの方に使用して頂きたい想いから、なるべく安価に販売できるように調整いたしました。

今回のプロジェクトで集められた資金は、リターンの作成にかかる費用に充てられる他、各種テストの費用や、今後の新たな製品づくりの資金に充てたいと考えております。次回のプロジェクトも乞うご期待くださいませ。

Makuakeでのプロジェクトを通して、サポーターのみなさまと繋がることができ、本当に嬉しく感じております。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。