ソフトテニス、高校野球、アカペラなど様々な分野で活躍する高田商業高校の次なるチャレンジは「Let’s好きっ！焼きっ！プロジェクト」。

「まち部。」は高田商業高等学校の有志生徒が本気で、このまちの魅力を発見することを目的として創設したクラブです。

この「すき焼きパーティー」に着想を得て、大和高田市を「すき焼きのまち」として全国に売り込もうという、高田商業高等学校の高校生が発案した企画が「Let’s好きっ！焼きっ！プロジェクト」です。

すでに昨年12月、「すきやきweek」と称して市内外の60店舗に協賛いただき、すき焼き関連商品の販売やポスター掲示を一週間していただきました。

今年は「第2回 すきやきweek」の前にすき焼きを商品化するという目標を持っていたのですが、ここにめでたく完成し、皆様にご賞味いただく運びとなりました。

企画やレシピ、パッケージデザインを現役高校生が担当し、地元テレビやケーブルテレビで企画中の段階からご紹介いただいており、完成に際しても高校生が中心となり商品完成発表会を行う予定です。

日程が決まり次第、メディアに対してアポイントを取り、11月初頭に開催いたします。「産・官・学・農・福」の連携および、高校生の企画ということを前面に押し出して話題性を作ります。また、大和高田市のゆるキャラ「みくちゃん」にもご協力いただける関係にありますので、会見を盛り上げてくれることと思います。

また、地元のイベントを中心に積極的に 露出していき、営業活動も高田商業生を中心とした「まち部。」が担当し、店頭販売も行っていきます。

先ほどの記者会見も、「まち部。」としてテレビや新聞に取り上げていただいたことも多く、そのつながりからお願いできると考えています。

さらなる宣伝戦略として、「まち部。」は全国の著名人に商品をお送りして、商品の感想をいただけるようでしたらいただく、という企画も考えています。

卒業生である元プロ野球選手の三浦大輔さんや数名のタレントさん、先日の取材で すき焼きの商品化の話をしていただいたお笑い芸人のコロコロチキチキペッパーズ さん、笑い飯の哲男さんは確実に応じてくれるとみておりまして、その様子や結果も「まち部。」のFacebookを中心に報告して参ります。

高校生がほとんどの内容を決めて動いた、高校生企画商品。初めに結論ありきではなく、一から高校生たちが積み上げてきたものがついに商品化したという、高校生たちの情熱と地元愛がギュッと詰まった商品です。

地元企業であるヤオヒコさんを初め、多くの会社にご協力いただきました。地元の農家さんであるウエダなっぱ工房さんと、障がい者の方の授産施設であるおかわりさん、市民活動を応援している市民交流センターコスモスプラザさん、そして、本校と、「産・官・学・農・福」が連携して実現させた、大和高田のこれからの発展を担う商品です。

本商品で使用されている野菜は、大和高田産。特に、高田の名産である「大和まな」「一光ネギ」を、本商品を通してご賞味いただき、多くの方々にその美味しさをぜひ知っていただきたいと思っております。

レトルト食品なので常温で1年6ヶ月の長期保存が可能、いつでも召し上がっていただけます。ご家庭での食事はもちろん、夜食や留守番の子ども用の家でのお弁当、スポーツクラブ等の合宿やキャンプ等のアウトドアでも活躍すること間違いなしです。

現状では難しいのですが、ルールが改正されれば、大和高田市のふるさと納税の返礼品にもご活用いただければと考えています。そもそもの企画スタートは一昨年でしたので、その際はこの使用法もメインの一つでした。

品名：レトルトパウチすき焼き

賞味期限：常温保存で1年6ヶ月

内容量：250g

原材料：牛肉（オーストラリア）、こんにゃく、玉ねぎ、麩、まな、ねぎ、醤油、砂糖、水飴、清酒/こんにゃく用凝固剤（水酸化カルシウム）、（一部に牛肉・小麦・大豆を含む）

2019年11月8日 〜 11月28日 Makuakeにて支援者を募集

2019年12月9日以降 出荷予定

「高田商業高校のすき焼き」を発売前に手に入れることができます。

・今回の商品を再販し、より多くの方に知っていただくための取り組み

・大和高田市の活性化を目的とした「まち部。」の新たな取り組み

・大和高田市を「すきやき市」にするための取り組み

高田商業高校「まち部。」

「まち部。」は高田商業高等学校の有志生徒が本気で、このまちの魅力を発見することを目的として創設したクラブです。

製造：内野家

奈良県高田商業高校から、学校の伝統である「入学時に在校生が新入生にふるまう、恒例のすき焼きパーティーを商品化したい」という企画が、奈良県のスーパーヤオヒコの上田氏に依頼があり、上田氏が賛同し、有志を募った結果、上田氏と取引のある業者でありパッケージ卸業の（株）タカヤ中野氏と、レトルト惣菜製造技術のある（有）ウチノの内野と共に製品化決定。

内野はクラウドファンディング実施の経験もあるため、クラウドファンディングでより多くの方にPRをすることで、高校生がプロデュースしてつくる「すきやき商品」の製造～販売をサポートし、地域を盛り上げると共に、高校生の成功事例を作ることで、将来の事業家育成の足掛かりとしたいと思っています。

また、このプロジェクトは、上田氏の呼びかけに賛同した事業者、高田商業、大和高田市商工会議所、大和高田市が連携をして、商品化～販売に向けて進めることとなっています。