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胎内高原ワインを届けたい!「ワイン用ブドウ増産」プロジェクト

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ストーリー

  1. 胎内高原ワインの原料となるブドウの供給が需要に応えられない現状であり、生産量を増やしたい!
  2. 町を見下ろす「高坪山」西南の中腹、標高250mで栽培されたブドウです。ロケーションとして抜群。
  3. リターンの「ツヴァイゲルト」は、日本ワインコンクールで2年連続金賞を受賞しています。

プロジェクト概要

胎内高原ワインは、日本ワインコンクールで金賞受賞など全国的にも知名度が向上しています。増産に向け苗木の植栽を新たに行い、市民をはじめ多くの方々にワインを楽しんでいただくため、皆さんのご支援をお願いします。

リターンについて

7,000円:ヴァンペティアン 1本+お礼のお手紙+ご希望の方はブドウ畑とワイナリー見学

10,000円:ツヴァイゲルト 1本+お礼のお手紙+ご希望の方はブドウ畑とワイナリー見学

18,000円:ツヴァイゲルト 2本+お礼のお手紙+ご希望の方はブドウ畑とワイナリー見学

リターンは、日本ワインコンクールで2年連続金賞を受賞した品種と同じ「ツヴァイゲルト2018」また、発売後すぐに完売してしまうほど人気の「ヴァンペティアン」をお届けします。

毎年秋に発売されるツヴァイゲルトと毎年夏に発売されるヴァンペティアンをご支援いただいた方に先行でお送りいたします。令和2年5月末迄にお渡しを予定しております。

ブドウ畑と胎内高原ワイナリー見学ツアーは2020年6月頃実施予定です。見学ツアーの詳細は、Makuakeメッセージ機能にてご連絡させて頂きます。胎内市まで交通費・宿泊費はご自身でご負担下さい。

資金の使い道

皆様からご支援いただいたお金は、畑拡大の為の苗木購入費や資材費、畑の整備費に充てさせていただきます。

クラウドファンディングでこれからチャレンジしたいこと

新潟市から北に向かって電車で1時間くらいの所に、胎内市という小さな町があります。人口3万人ほど、海と山があるごく普通のありふれた町です。

この胎内の豊富な自然を利用し町おこしとして始められたのが、ワイン造りでした。

町を見下ろす「高坪山」の中腹を使い2003、2004年にワイン用のブドウが植えられました。この場所は厳しい急斜面ばかりで、平らな土地は殆どありません。吹き下ろしの風がとても強く吹いて作業はとても大変です。でも、良いブドウを栽培するのに、太陽光のあたりやすい「急斜度」と昼夜の温度差を生む「標高」は大切な条件なのです。

ブドウ畑からは、町が一望できます。晴れた日には佐渡島が見え、遠くに電車がごとごと走って行くのが見えます。町のみんなの営みがミニチュアのように眼下に広がっています。そしていつも風が吹いています。

こんな場所で、町ぐるみのワイン造りをしています。立派なものではなくとも、この街の景色、空気、土の匂い、人々の暮らしが思い浮かぶような、そんなワイン造りを目指しています。

第1弾では皆様からのたくさんのご支援により目標を上回る金額で成功することができました。11月後半から植栽がはじめられています。

胎内の地にワイン用ブドウが植えられたのが2003年です。そこから15年余り、畑の拡大や新しい苗木を植えることができずにいました。年々胎内高原ワインの需要が伸びていますが、製造量は増えていません。むしろお届けできるワインが減ってしまいました。そんな状況の中、この増産プロジェクトを立ち上げ、昨年から少しずつですが苗木を植えています。

※写真は2017年物

今回のリターンは2018年に収穫された「ツヴァイゲルト2018」をご用意いたしました。この年の夏はとても暑く、40℃を超える日もありました。 そんな中 太陽の光をいっぱいに浴びた色づきの良いブドウを収穫することができました。醸造はいつも通りシンプルに。ブドウの良さがワインに現れるよう、やさしく、やさしく。 2019年7月12日に瓶詰めを行い、現在は胎内高原ワイナリーの温度管理された製品庫でそっと保管されています。

このツヴァイゲルトは日本ワインコンクールで、過去2回金賞を受賞した品種で、我々も可能性を感じています。北海道や岩手等で多く栽培され、ワインも数多く造られています。胎内で採れるツヴァイゲルトも他の産地に引けを取らない品質であり、胎内の大自然で育まれたツヴァイゲルトに自信を持っています。

この畑にはいつも風が吹いています。だから病気になりにくいのかもしれません。病気になりにくいから農薬も少なくて済みます。化学的なものはほとんど使わなくても、良いブドウが採れます。殺虫剤も使わず、除草剤も撒きません。その代わり毎日朝から晩まで畑を這いずりまわって、苦労しながら栽培しています。

でも、 この取り組みを続ける事で、胎内は「良いブドウが採れる」 「良いワインができる」ことの証明になり、胎内が「ワイン用ブドウの産地」と認知される事を期待しています。

胎内市は稲作が中心の農業ですが、「ブドウ栽培をしたい」「ワインを造りたい」と思う人が現れ、今後はブドウ栽培という農業が増えていくかもしれません。今は1軒しか無いワイナリーが数年後には増えているかもしれません。

今苗木を植えても、実がなるのは5年後。品質の良いブドウが取れるのは10年後。胎内のブドウ畑を後世に残していく為に、今やらなければならなりません。この地がブドウの産地であると認められ、確かなものにしなければならない。それには、皆さまのお力が必要です。

どうか温かいご支援、お待ちしております。

リスク&チャレンジ

現在ブドウが植えられている畑は15区画に分かれていて、合計約6ヘクタール。この他にも以前は他の果樹を植えていた区画や荒れ地になっている場所があり、今後はその区画への植栽や荒れ地の整備を計画しています。 今回皆様からご支援いただくお金は、苗木の購入や資材費等に充てさせていただきます。 ※皆様のご支援により量産効率が向上した場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。 ※ご注文状況、悪天候、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。 ※未成年者の方はご支援いただけませんので、ご了承ください。

サポーターからの応援コメント

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応援購入する

このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2020年03月10日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。

「ヴァンペティアン」のワイン1本をリターンとして贈呈

7,000円(税込)

残り
のサポーター
2020年05月末までにお届け予定

・7,000円:「ヴァンペティアン」1本+お礼のお手紙+ご希望の方はブドウ畑とワイナリー見学
 リターン発送予定日:令和2年5月末迄
 ブドウ畑と胎内高原ワイナリー見学ツアー(場所:新潟県胎内市、2020年6月頃実施予定です。)
※見学ツアーの詳細は、Makuakeメッセージ機能にてご連絡させて頂きます。
※胎内市まで交通費・宿泊費はご自身でご負担下さいませ。
※未成年者の方はご支援いただけませんので、ご了承ください。

「ツヴァイゲルト2018」のワイン1本をリターンとして贈呈

10,000円(税込)

残り
のサポーター
2020年05月末までにお届け予定

・10,000円:「ツヴァイゲルト2018」1本+お礼のお手紙+ご希望の方はブドウ畑とワイナリー見学
 リターン発送予定日:令和2年5月末迄
 ブドウ畑と胎内高原ワイナリー見学ツアー(場所:新潟県胎内市、2020年6月頃実施予定です。)
※見学ツアーの詳細は、Makuakeメッセージ機能にてご連絡させて頂きます。
※胎内市まで交通費・宿泊費はご自身でご負担下さいませ。
※未成年者の方はご支援いただけませんので、ご了承ください。

「ツヴァイゲルト2018」のワイン2本をリターンとして贈呈

18,000円(税込)

残り
のサポーター
2020年05月末までにお届け予定

・18,000円:「ツヴァイゲルト2018」2本+お礼のお手紙+ご希望の方はワイナリー見学
 リターン発送予定日:令和2年5月末迄
 ブドウ畑と胎内高原ワイナリー見学ツアー(場所:新潟県胎内市、2020年6月頃実施予定です。)
※見学ツアーの詳細は、Makuakeメッセージ機能にてご連絡させて頂きます。
※胎内市まで交通費・宿泊費はご自身でご負担下さいませ。
※未成年者の方はご支援いただけませんので、ご了承ください。

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 地域活性化カテゴリの 「胎内高原ワインを届けたい!「ワイン用ブドウ増産」プロジェクト」プロジェクト詳細ページです。

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