【フワフワとした弾力と口触り、絶妙なほぐれ感】

島の魅力をたっぷり詰め込んだ贅沢品「濃厚鯛ほぐれ（大人の塩味・うま味の醤油味）」の２種類が完成しました！

真鯛特有のフワフワとした弾力と口触りはそのまま残し、炊きたての白ごはんに乗せた瞬間しっとりと変化する絶妙なほぐれ感を実現しました。
お子様が大好きなふりかけにも、炒め物、パスタ、おつまみ、大人のちょっとした贅沢にも！
遥か昔から献上品としても愛されていた真鯛。その身だけを贅沢に使用し、一匹からわずか６個しか作れない貴重な一品をつくりました！忙しい現代の食文化に合わせたおいしく、嬉しい商品をお届け！

【うま味の醤油味】

・原材料 しまうら真鯛/醤油/砂糖/酒/胡麻
地元民に愛され続けている延岡の渡邊味噌醤油醸造の醤油を使って作りました！
渡邊味噌醤油醸造株式会社は昭和34年の創業以来、昔ながらの伝統と製法を守り続け長期熟成にこだわった味わい深い手作りの味噌・醤油を製造販売しています。
「本物の味噌、醤油をもっと多くの人に届けていきたい」と手作りにこだわる渡邊さんたちの醤油は真鯛と相性抜群です。

●真鯛と酒、砂糖、地元の醤油を弱火で２時間炒めます。ホロホロになったところに炒り胡麻を混ぜて、さらに深い旨味を引き出します。

渡邊味噌醤油醸造株式会社の醸造所

【大人の塩味】

・原材料 しまうら真鯛/酒/塩/胡麻/塩昆布
延岡市北浦産「月の塩」を使用。北浦町では、かつて揚げ浜式の塩づくりが盛んでした。透明度の高い北浦の海水を汲み上げて、昔ながらの製法で時間をかけて作り上げたのが今回使用している塩です。
同じ海流で育った真鯛と塩は相性抜群です！
シンプルな味わいはお酒のアテにもぴったり！

●真鯛と酒、地元の塩を弱火でじっくり２時間炒める。ホロホロになったところに塩昆布を混ぜ込み、さっぱりと隠し味。

出来上がった月の塩

真鯛の身だけを贅沢に使用！

大事に育てられた養殖真鯛の身だけを使用しました。
ベストな出荷直前の鯛は約２キロ！その身だけを贅沢に使用し、一匹からわずか６個しか作れない貴重な一品！

島で生まれ、島の魚で育った作り手がお届けする「島の味」

島の入り組んだ路地を進むとひっそりと出迎えてくれる「民泊遊季」
そこで料理を振る舞っていたのは「結城 志帆」さん一家です。多くの旅人に癒しと島採れの魚を提供し、笑顔にしてきました。毎年リピーターも続出するほどの人気でした。
しかし、このコロナ禍で、今までのお客さんが来れなくなってしまいました。

「島の食を、もっとたくさんの人に手軽に届けたい」
そんな想いを持つようになり、商品企画・開発・食堂での調理を担当しています。

結城志帆さん（左）とお母さん

ベストはごはんに乗っけて！

刺身で食べることが多い鯛ですが、そのシンプルながら味わい深い身はどんな料理にも相性抜群です。

今回の肝である鯛の生産者さんをご紹介

今回「鯛ほぐれ」で使用している鯛は、創業40年の実績を誇る「木下水産」が一匹ずつ愛情込めて育てた「しまうら真鯛」というブランド真鯛を贅沢に使用しています。

環境について

島の養殖場は潮の流れが速く、潮が一日に何度も入れ替わります。
潮目が入れ替わる事で、魚の運動量が増え、鯛特有のプリプリと引き締まった肉質になります。

餌について

美味しい「しまうら真鯛」を育てるうえで、餌と与え方にこだわりがあります。様々な栄養素を豊富に含む、高品質な配合飼料のみを使用しています。成長に応じて4社の飼料メーカーの餌を使い分ける等、バランス良く組み合わせています。魚の健康状態を常に観察しながら、最高の状態で出荷できるように管理しています。

管理について

鯛の状態を一匹ずつ確認しながらイケスの網を頻繁に替えます。
そうすることで、海中の豊富な酸素量を管理、ほどよく脂ののった健康的な鯛が出来ます。

歴史について

昭和47年から養殖業を始めた「木下水産」。真鯛の養殖では４０年の実績を誇ります。
現在３代目として会社を支えている「木下 拓磨」さんは、幼少期から養殖の仕事をする父の背中を見て育ちました。小学校の卒業文集には「日本一の養殖業者になる」と強い使命感を持っていました。大学を卒業後、後継者として家族や社員の人たちと日々仕事に励んでいます。

そんな木下さんが【鯛ほぐれ】を通して届けたい想いとは。
「自社の養殖魚だけでなく、自分が生まれ育った島を多くの人に知って欲しい」このまま人口減少とともに存在価値もなくなるのは見ていられない。そう話す木下さん。離島生まれのプライドを詰め込んだ渾身の一品を作り上げました。

お知らせ

今回は全ての商品に「濃厚鯛ほぐれ（大人の塩味・うま味の醤油味）」のセットがついております。

2021年7月20日からクラウドファンディングを行い、終了後、順次リターン品をお届けさせていただきます。

鯛ほぐれは100gでの販売を予定しておりますが、MAKUAKE限定でたっぷり150gでお届けいたします。この機会にご購入ください。

パッケージデザインに関しては、後日変更することもございますのでご了承ください、

返礼品のうち、卵かけご飯のセットは特定原材料7品目のうち卵を含みます。

濃厚鯛ほぐれ 2個セット（うま味の醤油味、大人の塩味）

「濃厚鯛ほぐれ」をまずはお試しされたい方へオススメです。
合計300g入っているので、約30回ご飯のお供に使えます。島の美味しさを体験してみてください。

濃厚鯛ほぐれ 4個セット（うま味の醤油味、大人の塩味）

「濃厚鯛ほぐれ」でさまざま料理したい方へオススメです。
合計600g入っているので、本文で紹介した料理以外にもお試しできます。島の美味しさをさらに追求してみてください。

濃厚鯛ほぐれ 6個セット（うま味の醤油味、大人の塩味）

「濃厚鯛ほぐれ」をお裾分けしたい方へオススメです。合計900g入っているので、ご近所さんやお友達へのプレゼントにも使えます。島の美味しさをお裾分けしてみてください。

濃厚鯛ほぐれの原材料セット

「濃厚鯛ほぐれ」の両方の味も楽しみつつ、その味の根幹となる調味料も試してみたいという方にオススメです。「月の塩」も「渡邊味噌醤油醸造の醤油」も丁寧な味わいを楽しめます。

月の塩について：全ての生命にとって、とても重要な存在である月。その月の引力によっておこる潮の満ち引きから育まれ、塩職人が心を込めて作った『月の塩』です。美味しい塩の条件は、何よりも材料となる海水がきれいなこと。ここ下阿蘇ビーチは、環境省が定める『全国快水浴場百選・海の部特選』に九州で唯一選ばれている、九州一の海です。
塩分は体になくてはならない大切なものです。北浦の美しい海から海水を汲み上げて、昔ながらの製法で時間をかけ作り上げた、自然の恵みです。体が必要としているカリウム・マグネシウムなど多くのミネラルを含み、一般の食塩とはひと味違うまろやかさです。

渡邊味噌醤油醸造の醤油について：国産の大豆、大麦、麹を使用。多くの醤油の熟成期間は平均１年間ですが、渡邊醤油では、２年もの間熟成させます。そして、熟成させたものを風呂敷を使い、職人の手で丁寧に絞っています。国産原料の仕入れから、製品分析までの工程を行うのは全国的にも希少です。
昭和３４年の創業から伝統と製法を守り続け長期熟成にこだわった味わい深い手作りの味噌・醤油を製造販売しています。

今回の醤油は「濃口しょうゆの甘口1L」をお届けいたします。

代表の渡邊さん

延岡のおいしい卵かけご飯セット

「濃厚鯛ほぐれ」には卵かけご飯も合います。今回のセットは、「濃厚鯛ほぐれ」と３つの商品をセットにしています。

①上記でご説明した渡邊味噌醤油醸造の「卵かけごはん専用醤油」
②３代続く米専門商社の尼ヶ塚商店が選ぶ「宮崎県産ヒノヒカリ」
③日本で６％しか流通しないと言われる純国産鶏の卵を扱う旭愛鶏園の「もみじ」

尼ヶ塚商店が選ぶ「宮崎県産ヒノヒカリ」: 契約農家さんと二人三脚で「高品質」「安全安心」「安定供給」の３つを目指している尼ヶ塚商店。創業は米農家だったこともあり、自分たちでもお米づくりを行いながら、米専門商社として各地に配送を行なっております。皆様の口に入る商品なので、特A品質を常に目指しながら​厳選した商品の取扱を行なっています。
今回は運が良いことに、配送時期が新米の頃と重なるため、新米3kgをお届けする予定です。

代表の尼ヶ塚さん

旭愛鶏園の「もみじ」: 国内で消費される卵のほとんどが「国内産（国内で生まれた卵）」です。その卵を産む鶏の親は外国からの輸入に頼っている状況です。日本全体で数％しかいない純粋な国産鶏の1つが『純国産鶏もみじ』と呼ばれる鶏種です。
日本人好みの濃厚な味わいと美しい殻を持つ高級赤たまごを産みます。
餌は自家配合の飼料を使用するこだわりです。

代表の岩切さん

島浦プロジェクト お食事券5000円分＋濃厚鯛ほぐれ２個セット

現在島浦にて、「満月食堂」のオープンに向けて動いております。島浦で採れた新鮮な海鮮をご提供する予定です。オープンしたら利用できる券を今回セットにしております。また、我々が運営するn計画でもご利用可能です。
こちらのリターンご購入後に、お食事券を同封してお送りいたします。利用時にはお釣りもお出しいたしますので、お気軽にご利用ください。
利用期間：発券から180日

木下水産の鯛&捌き方教室＋濃厚鯛ほぐれ2個セット

「濃厚鯛ほぐれ」の元になっている鯛を１匹丸ごとご自宅にお届けします。ZOOMなどを使い、遠隔で捌き方教室も行います。スケジュールに関しては、リターンご購入後に調整させていただき、それに合わせて商品をお送りいたします。
この機会に鯛の捌き方も勉強してみませんか？

島浦での島旅体験&食事付き+ 濃厚鯛ほぐれ2個セット

鯛ほぐれを通して島浦が気になった方、ぜひこの機会に島浦まで来てみませんか？
鯛ほぐれの開発者である、結城さんが振る舞う美味しい島料理は絶品です。家庭料理の雰囲気ながら、その味は本格派。
お父さんの豊廣さんと地域おこし協力隊の岩田が案内する島浦の散策ツアー。
船でいく遠浅のプライベートビーチ。
南国感漂う島浦の路地裏体験。
子供から大人まで楽しめる島旅を体験してみませんか？
利用期間：発券から180日

【鯛ほぐれ誕生のキッカケ】
現在、この島には約750人が住んでいます。昭和４０年代には2,000人以上の島民が生活していたこの島は、漁業が盛んで「いわしの舞う島」としても有名でした。美しい景観から「日豊海岸国定公園」に指定、「島の宝100景」にも選ばれており、多くの観光客と釣り客で賑わっていました。

しかしながら、昭和４３年をピークに人口は減少、年々少子高齢化も進んでいます。そんな中、数人の若い島民から「島が輝いていた風景を見てみたい」と声が上がったことがキッカケで本プロジェクトが始動しました。

【起案者のerinoa design labについて】
私たちは「デザインで地域の捉え方を変える」という理念のもと、宮崎県延岡市内でさまざまな活動を行ってきました。
n計画(コワーキングスナック）
U35 nobeoka未来会議（３５歳以下で延岡の未来について語る）

デザインを軸に顧客や地域の良さを再発掘・発信してきた私たちですが、島浦を盛り上げるには一筋縄ではいかないと感じました。
僕らとして新たな挑戦のモデルをここから作り上げようと、

「本物の商品を妥協なくデザインして、感動と共に届ける」という新たな理念のもと、宮崎県唯一の有人離島「島野浦島」からプロジェクトを開始しました。


【いつでも帰ってこれる島に】
私たちはこの島を「１００年後も持続可能な島」にしたいと考えています。
持続可能ではない問題は様々です。主な要因の一つは、高校が島にないため、進学と共に人が減ります。さらに、島内での仕事が主に水産関連のため、興味がない子は島に戻り辛い状況です。
まずはその状況を解決するために、新たな仕事と継続的な雇用を生み出し、いつでも戻ってこれる島にしていきたいと考えています。
そのためのきっかけの１つとして、「満月食堂」をオープンさせます。

満月食堂はただの食堂としてだけではなく、様々な活動を行っていきます。
機能面：食堂、コワーキングスペース、食品加工、島の情報発信基地 など

複合的に行う事で、①来島者数の増加 ②地域でのビジネス機会の増加 ③地域での雇用増 ④住民の利便性の向上 などを見込んでいます。

【満月食堂の名前の由来】
島の主力産業である「まき網漁業」は【集魚灯】というライトを使って魚群を集めます。しかし、満月の日は集魚灯の効力が薄れます。そのため、昔から満月の前後の日は漁をやめて船の点検をしたり、休暇を取るのが島の風習です。
昔、満月の前後は、島に人が溢れていました。島には２つの映画館やスナック、居酒屋などもあり、どこも賑わっていたそうです。
以前の満月の日のように、また島が盛り上がるように。そんな想いを込めて「満月食堂」にしました。

●erinoa design lab代表 兼 満月食堂 オーナー/ 甲斐 慶太朗

●島浦ツーリズム代表/延岡市初の民泊宿 民泊遊季
延岡市初の民泊（ふるさと民泊HPより）
https://nobekan.jp/minpaku/minpaku.html（延岡ふるさとツーリズム協議会HP）

●満月食堂 店長/商品開発室 室長 結城志帆
民泊遊季で島の料理を振る舞う料理人
４年前に子育てのためにUターン、鯛ほぐれの開発者

●満月食堂 離島事業責任者/企画室 室長 岩田大志
2021年~島浦町地域おこし協力隊
満月食堂をはじめとする離島事業の責任者

●満月食堂 副店長/広報室 室長 中牟田あかり
2015年~芸能界デビュー（元辺見プロモーション所属）
島や食堂の情報を皆様にお届けします。