プロジェクト実行者
ストーリー
【このクラウドファウンディングの主旨】
新潟で自主製作映画を作っている猪浦直樹監督の2016年の作品「田吾作どんのいる村」を、東京で上映するためのプロジェクトです。
この映画は、完成後、新潟県内各地で上映し、御好評を頂きました。この映画を東京のみなさんに届けたい ! 新潟のみなさんも驚くくらい美しく描かれた作品を、もっと知ってもらいたいので、この映画の東京での上映のための費用を支援して頂きたく、このプロジェクトを立ち上げました。
(「(株)妻有新聞」2016年11月12日掲載)
【映画について】
内容は、とある雪国に伝わる架空の“田吾作伝説“にまつわる物語。
2015年春より、2016年冬まで、県内フィルムコミッションの全面協力を得て、柏崎市、刈羽村、十日町市、津南町、小国町、南魚沼市、新潟市を舞台に、一年間のロケを敢行。
野良着や農具は、十日町市や津南町の方が全面提供。オーディションで選ばれた加藤大輔は、 田吾作役に命を吹き込みました。
なお、この作品は、「舞妓はレディ」「はなちゃんのみそ汁」などで知られる三浦賞受賞の撮影監督・寺田緑郎氏の最後の撮影作品となりました。
そして、「第18回長岡インディーズムービーコンペティション」にて、撮影賞を受賞しました。
その後、「第一回FC地域映画祭」、「第18回伊参スタジオ映画祭〜短編セレクション2016〜(20分Ver.) 」でも、上映されました。
【あらすじ】
豪雪地帯のある村の藁葺き屋根の家では、囲炉裏を囲んで祖母が孫に、この村に伝わる伝説を話していました。
「ある村に、“田吾作どん”といういつまでも子供のままの少年が住んでいました。でも、村人は誰も彼を馬鹿にはしませんでした。昔は、村に必ずそういう子がいました。その村では、長い凶作が続き、どの家の生活も苦しいものでした。田吾作どんの家も、貧しい農家でしたが、田吾作どんは、家の手伝いもせずに、たんぼの中を駆け回ったり、黙って夕陽を眺めていたり、トンボを追いかけたりの毎日でした。」
ある秋の日、田吾作どんは、村の娘に恋をしました。
そして・・・。
【この映画の見所】
・ボランティアで参加して頂いたプロのスタッフの映像、音声、音楽などの確 かな技術とキャストの熱演
・新潟の四季の美しさ
・一般の方が提供して下さった野良着などの衣装や農具などの美術品のリアリ ティ
などです。
〈スタッフ〉
撮影 寺田緑郎 ( JSC ) / 芳賀俊 (冬編)
撮影助手 沼田真隆/ 米山舞(冬編)
撮影応援 甲田悠馬 / 七澤瑞希
照明 淡路俊之
録音・整音 臼井勝
録音 清水裕紀子
美術 和田洋
グレーディング 田巻源太
音楽 土井宏紀
エンディング・テーマ曲
日暮し「花一輪 ( パート2 )」(日本コロムビア)
作詞 / 作曲 武田清一
(C)1973 by JAPAN CENTRAL MUSIC,LTD.
録音スタジオ シネマサウンドワークス
美術助手 藤森あさみ
衣装 大西暁美
衣装助手 高橋芽衣
制作・車両 佐藤彰
撮影協力 新潟県フィルム・コミッション協議会
長岡観光コンベンション協会
にいがた映画塾
雪国ロケお助け隊
新潟県十日町市ロケ応援団
制作協力 オフィスエチゴジ / 国際映像メディア専門学校
製作・監督・脚本・編集 猪浦直樹
〈キャスト〉
加藤大輔
YUKA / 池田直樹
若林奈緒子 / 酒井大輔
大西暁美 / 藤村松司 / 葉乃上ケロ
松平佑玖 / 江部希和子
星野賢一 / 優希和也 / 松木久美子
大島千歳
東京での上映会では、本作「田吾作どんのいる村」(2016年 / 45分)の他、同時上映に、2012年製作「彼」(18分)を予定しています。
この作品は、第9回伊参スタジオ映画祭・シナリオ大賞2009短編部門にて、審査員奨励賞を受賞したシナリオを、監督が自費にて、映像化。2013年第13回伊参スタジオ映画祭短編セレクションで上映されたものです。
・都内の映画館の使用料 20万円
・パンフレット製作費 10万円
・リターン品購入費・郵送費 10万円
現在、都内の映画館で、6月3日(土)夜と4日(日)の昼を上映会の予定日としておりますが、もし、予定額以上支援頂けた場合、上映日数を増やしたいと考えています。
新潟と言えば、雪国です。 山間部では、毎年大変な積雪量を記録し、気温も低く、毎日の雪おろし作業は、大変な肉体労働で、吹雪ともなれば、交通機関は麻痺し、家に閉じ込められてしまいます。
しかし、その雪は芳醇な水となって、お米や農産物という恵みを授かるのです。不便なもの、格好悪い事のなかにこそ、人間にとって本当に大切なものが隠れているのです。その冬の厳しさと美しさを映像に閉じ込めました。
是非、都会の人達に、この映画を観て、自然について、もう一度考えていただきたいと思います。
支援頂いた方には、自然の恵みと、年に四回、田吾作から季節の便りが届きます。
プロジェクト実行者・猪浦直樹 (2017.3.2.寺田緑郎氏一周忌の日に)
オフィシャルHP
↓
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サポーターからの応援コメント
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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2017年04月28日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。
田吾作からの年四回のお礼の絵葉書・チケットにもなります。
3,000円(税込)
(更新日:2018年01月16日)
この映画の主人公田吾作から、年四回お礼のハガキが届きます。
なお、5月に最初に届くハガキは、そのまま映画のチケットになります。
上映会
時 : 2017年6月3日(土) 18:00 / 20:30
6月4日(日) 13:00 / 15:30
場所 : 都内映画館 (詳細は、5月のハガキに明記してあります。)
交通費 : 実行者負担
同時上映「彼」(2012年作品 / 18分)
田吾作からの絵葉書 と パンフレットでお名前掲載
5,000円(税込)
(更新日:2018年01月16日)
1. この映画の主人公田吾作から、年四回お礼のハガキが届きます。
なお、5月に最初に届くハガキは、そのまま映画のチケットになります。
上映会
時 : 2017年6月3日(土) 18:00 / 20:30
6月4日(日) 13:00 / 15:30
場所 : 都内映画館 (詳細は、5月のハガキに明記してあります。)
2. 劇場でお渡しするパンフレットに、お名前掲載。(来られない方は、後日郵送。)
田吾作からの絵葉書とパンフレットでお名前掲載と新潟の特産品お米かお蕎麦
10,000円(税込)
(更新日:2018年01月16日)
1. この映画の主人公田吾作から、年四回お礼のハガキが届きます。
なお、5月に最初に届くハガキは、そのまま映画のチケットになります。
上映会
時 : 2017年6月3日(土) 18:00 / 20:30
6月4日(日) 13:00 / 15:30
場所 : 都内映画館 (詳細は、5月のハガキに明記してあります。)
2. 劇場でお渡しするパンフレットに、お名前掲載。(来られない方は、後日郵送。)
3. 新潟のお米(コシヒカリ1kg )かお蕎麦(3把)のどちらか
田吾作からの絵葉書とパンフレットでお名前掲と新潟の特産品お米とお蕎麦
20,000円(税込)
(更新日:2018年01月16日)
1. この映画の主人公田吾作から、年四回お礼のハガキが届きます。
なお、5月に最初に届くハガキは、そのまま映画のチケットになります。
上映会
時 : 2017年6月3日(土) 18:00 / 20:30
6月4日(日) 13:00 / 15:30
場所 : 都内映画館 (詳細は、5月のハガキに明記してあります。)
2. 劇場でお渡しするパンフレットに、お名前掲載。(来られない方は、後日郵送。)
3. 新潟のお米(コシヒカリ1kg )
4. お蕎麦(3把)
5. パンフレットのお名前、10000円より少し大きく
絵葉書とパンフレットお名前掲載と新潟の特産品お米とお蕎麦と季節のお野菜
30,000円(税込)
(更新日:2018年01月16日)
1. この映画の主人公田吾作から、年四回お礼のハガキが届きます。
なお、5月に最初に届くハガキは、そのまま映画のチケットになります。
上映会
時 : 2017年6月3日(土) 18:00 / 20:30
6月4日(日) 13:00 / 15:30
場所 : 都内映画館 (詳細は、5月のハガキに明記してあります。)
2. 劇場でお渡しするパンフレットに、お名前掲載。(来られない方は、後日郵送。)
3. 新潟のお米(コシヒカリ1kg )
4. お蕎麦(3把)
5. 季節のお野菜約2kg (山菜、アスパラ、ラディッシュ、雪下人参などを予定。年により、取れるものが違うので、野菜は選べません。)
6. パンフレットのお名前、20000円より少し大きく
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 映画・映像カテゴリの 「新潟の自然を美しく映す映画「田吾作どんのいる村」を東京のみなさんに届けたい!」プロジェクト詳細ページです。