

車イス介助の負担を軽減!お買い物に大活躍の『フックマン』
¥39,890
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足もとのお悩みで一番多いのが、「ニオイ」に関するものではないでしょうか。
日本製にこだわる創業50年の靴下専門企業である「タビオ」が、その課題に本気で取り組んだのが、この実感できる、超・消臭靴下『足感消臭(そっかんしょうしゅう)』です。
まもなく店頭での販売も予定している商品ですが、Makuakeをご覧になられている皆様だけに一足先にご案内したいと思います。
消臭靴下は世の中に多数存在します。
ですが、「あまり実感できなかった…。」という経験はないでしょうか。
この商品は、本当に実感できる消臭靴下をつくろうという思いから開発されました。
(記事の最後に、この靴下の開発エピソードを載せていますので、是非ご覧ください。)
現在市場において、検査機関で検査し効果があると認められているのは、3大悪臭といわれるアルカリ性の〈アンモニア〉、酸性の〈酢酸〉や〈イソ吉草酸〉といった汗臭の臭気成分を、それぞれ試験パックに入れ、一定時間後にどれくらい減少しているかを測定し、一定以上減少していると効果がある、というものです。
しかし、実際の着用では、充分な効果が感じられていない事実があります。
つまり、世の中の消臭靴下は、「データこそ出ているが、実際に着用するシーンにおいては必ずしもその効果を担保できていないのでは…?」と考えました。
そこで、私たちは開発当初、まず世の中の消臭靴下を片っ端から試すことにしました。
テスト方法も、実際の靴下を履いた「普段の生活」になるべく合わせるために、朝から夜まで1日中履いた靴下を、靴を脱いだその場ですぐに「 鼻 」で確認。あらゆる消臭靴下を「足」と「鼻」で試しました。
(▲実際に試したサンプルの一部)
そして、その知見をもって、「データだけではなく、実感できる消臭靴下」をつくりたいという思いを、糸の専門家の方々に相談し、様々な素材でサンプリングして、朝に着用し、夜に臭いを確かめる・・・
そのトライ&エラーを続けること、3年。
ようやくたどり着いたのが、この超・消臭靴下『足感消臭』です!
まず、基本的に靴下は、以下2つの要素からつくられます。
①主素材となる〈 表糸 〉
②伸縮をうむストレッチ性のある〈 裏糸 〉
(靴下は、ほどくと上の写真のように糸に戻すことができます)
今回の商品は、その表糸も裏糸も消臭繊維でつくられた消臭靴下なのです。
そもそも悪臭は複数の原因物質で構成されており、特定の臭気成分のみを除去しても効果が実感されにくく、同時に複数の臭気成分をバランスよく消臭することが必須になります。
今回使用している表糸は、その複数の臭気成分に対しバランス良く消臭できる「AdSep®(アドセップ)*」という消臭レーヨンを混紡した糸をつかっています。
AdSep®とは、日本フイルコン株式会社が開発した新素材で、日常生活で悪臭の原因とされる、空気中の湿気に含まれるアンモニアや酢酸を水和してくれる効果があります。
▼AdSep®︎の消臭原理
臭いの元となる、空気中の湿気に含まれるアンモニアや酢酸を吸収し、素材に含まれる水のベールに悪臭成分が溶け込む現象を水和と言います。
水和されることにより、臭気が気にならない成分に変わり、バランスの良い消臭効果を発揮します。
さらに、AdSep®とは別に、キチン・キトサンといった甲殻類などに含まれる天然由来成分でつくられたレーヨンも入れる事で、抗菌防臭機能も付与しています。
また、強度を保つために綿を混紡しており、その綿にも消臭効果を付加すべく、糸自体にも後加工で消臭機能を付与しています。
このように、とことんこだわって開発したタビオオリジナルの表糸です。
靴下は前述の通り、表糸と裏糸で編まれていますが、それは〈表目側に出る糸〉と〈裏目側に出る糸〉という意味で、2本の糸が添うように編まれています。
つまり、メインとなる素材は表糸ではあるものの、肌に一番あたるのは裏糸になります。『足感消臭』は、裏糸も消臭繊維を使用しています。
裏糸をさらに分解すると、下の写真のように2つに分かれます。
消臭裏糸使用とあっても、通常はポリウレタンかナイロンのどちらか一方しか消臭機能を携えていません。
『足感消臭』は、芯となるポリウレタンもそれに巻くナイロンも、裏糸の全てに消臭繊維を使用したタビオオリジナルの裏糸です。
このように、『足感消臭』は、すみずみまで徹底的にこだわり抜いて開発した究極の消臭靴下です。
『足感消臭』は、普段の日常に履きやすいようシンプルな無地デザインで、カラー展開については、ベーシックな「ホワイト」「チャコールグレー」「ネイビー」「ブラック」の4色です。
そして、シーンや好みに合わせて選べるように、2種類の生地の厚さでご用意しており、オールシーズン快適に履いていただけます。
まず、オンでもオフでも履ける、中厚のミディアムな生地の厚さのリブソックス。
薄すぎず厚すぎない、ちょうど良い厚さの靴下で、革靴からスニーカーまで幅広いシーンで履いて頂ける靴下です。
こちらは、薄手のライトな生地の厚さの無地ソックス 。
一般的なビジネスソックスと同じぐらいの薄い生地の厚さなので、薄手の靴下が好きな方におすすめで、ビジネスシーンにも最適です。
データだけではなく鼻で確認してきたとはいえ、もちろん消臭性のデータも非常に高い水準の数値です。
また、今回使用している消臭素材は、洗濯で消臭効果が回復するものなので、洗濯を繰り返しても消臭機能を保ったまま快適に履いていただけます。
タビオの靴下の基準は、"見た目美しく"、"履いて優しい"、どちらかだけではなく
両方を備えたものだけが正規品として認められます。
それを支えているのは、激減している国産ニッター(工場)の高い技術力です。
『足感消臭』も、国内のニッターの熟練した職人の手によって丁寧に編まれています。
また、通常はミシン縫いするつま先の縫い目も、フラットなリンキング仕様で丁寧に仕上げることにより、嫌なごろつき感のない快適な履き心地です。
25.0cm 〜 27.0cm
無地:綿40%、ナイロン35%、レーヨン22%、ポリウレタン3%
リブ:綿50%、レーヨン27%、ナイロン21%、ポリウレタン2%
ネイビー、ブラック、チャコールグレー、ホワイト
【足感消臭】リブレギュラー(MEDIUM WEIGHT)
【足感消臭】無地レギュラー(LIGHT WEIGHT)
① 応援購入を募集:9月2日〜10月3日まで
② 製品入荷:10月初旬
③ 支援者の方へ発送:10月中旬〜下旬
応援購入のリターンに使用させて頂きます。
タビオ株式会社は1968年、「靴下業界の良心たれ」という創業者の熱い想いとともにスタートしました。
私たちは「熱愛」「顧客中心」「不易流行」「和」という経営理念のもと、モノづくりやお店づくり、人づくりに決して妥協することなく、お客様にとってより良い商品づくりとお店づくりを目指しています。
現在は、「靴下屋」「タビオ」「タビオメン」等の靴下専門店ブランドを日本全国に展開しており、ロンドン、パリでも「Tabio」を展開しています。
理想の靴下を追求し、実現してゆくためのこだわりは、Made in Japan へのこだわりでもあります。 他の多くの製品たちと同様に、靴下でも、ものづくりの現場がどんどんと海外に移りました。ですが私たちは、タビオが目指す靴下をつくるためには、技術と品質の両面で世界最高と謳われてきた日本の靴下工場、とりわけ熟練の技と繊細な感性を併せ持った職人さんたちの力が必要だと考えています。 Made in Japan の名に恥じない、世界最高水準の靴下を、日本のみならず世界の皆さんにも履いてもらいたい。そのために、今日も尽きないこだわりと、職人さんたちの熟練の技がフル回転している。それが私たちのものづくりの現場です。
「完全に足の臭いを消してくれる靴下」
商品担当者のアダチは、日々商品企画を行う中で、ずっと一つの課題を持っていた。
タビオで「消臭」や「デオドラント」と表示を行なっているものは、厳しい自社基準の中、数値的に非常に優秀なものであると自負している。
現在市場の検査機関で検査し効果があると認められているのは、アルカリ性のアンモニア、酸性の酢酸やイソ吉草酸といった汗臭の臭気成分を、それぞれ試験パックに入れ一定時間後にどれくらい減少しているかを測定し、一定以上減少していると効果があるとする試験方法だ。
無論、くどいようだがタビオが消臭糸使用と表示をしている商品は、全てにおいてその基準をクリアしている。
だが、実際の着用では、「ツワモノ」たちには充分な消臭体験が感じられないことも事実だった。
アダチがずっと持っていた課題とは、「当社の消臭靴下はデータこそ出るが、どんな人でも実際に着用するシーンにおいて100%確実に臭わないものとは言い難い」ことだった。
2018年5月に、ある糸商(素材の商社)から新素材のプレゼンテーションを受けた。そこに今回のキーとなる、消臭の考え方があった。
素材見本と、紹介パンフレットに「汗臭や加齢臭などと呼ばれる悪臭カテゴリーは複数の水溶性臭気成分で構成されており、特定の臭気成分のみを除去しても効果が実感されにくく、同時に複数の臭気成分を消臭し、多彩なニーズに対応する加工性が必要とされる」とあった。世に多く出回っている消臭は、例えば汗臭では3大臭気の臭気成分に特化し、試験もそれに沿ってなされる。
だがこの考え方は、そもそも汗臭とは「生活臭」、物質の消臭だけでなく、それらが様々な条件で混じり合ったそのものの臭いを消すという発想だ。
「生活臭に対応した糸」。なるほど、この考え方は共感できる。アダチはこの時そう感じた。
プレゼンテーションの最後に、「試しに、この試供品を使ってみてください」とその素材を使用した靴の中敷を渡されたので、しばらく自身で試してみたが、実感としての効果は非常に良くこの素材に大いに期待が持てた。
同素材の中敷の件もあり、この素材に可能性を感じた我々は、早速タビオのものづくりに向くであろう素材をいくつか選び、試作の糸を提供してもらった。
編み上がったあと、期待を込めながら実履テストと汗臭の臭気テストを行った。
だが、期待に反して、試験データも、実履きの官能試験も当時から当社で展開しているものには敵わなかった。
靴下としての品質的にも、少し「コシ」が弱く、長期間履くとつま先が「白化※」したので、それらを改善したものと、消臭性に関してこうしたらどうかとファーストサンプルの検証を元に、改良版の素材を更に数種類提供してもらった。
(※白化・・・着用時の摩擦により、繊維が裂けて毛羽立ち等の要因で生地が白く見える現象)
セカンドサンプルもサードサンプルも、毛羽立ちやコシこそ改善されたが、肝心な「消臭性」が上がらなかった。毎度数人で着用しては、「どうやった?」「臭うか、臭わんかでいうと臭いました」「俺もや」という会話が繰り返された。
これもダメか・・・。希望が見えかけたこの企画はまた振り出しに戻り、しばらく足踏みが続いた。
頓挫した「生活臭に対応したアプローチ」から半年ほど経った頃、全く別のルートからアダチの消臭に火が付く出来事があった。
タビオ社内の営業マンが、フラッとアダチに雑談しにきた。
「僕の足だと、この靴下臭うんです・・・」
同世代で、普段から仲がいい同僚の営業マンだ。足元を見ると、当社の消臭靴下を履いている。話を聞くと、この営業マンは最近担当店舗が全国に広がり、出張の機会が増えた。その際にお気に入りのこの商品をヘビーローテーションしていると、ある日妻が一緒の洗濯機に入れてくれなくなった、とのことだ。
実際にアダチがその靴下を嗅いでみた。とんでもない「ツワモノ」だった。
ここから、このツワモノを被験者に、「こいつがどれだけ履いても臭わない靴下の完成」をゴールに、様々なサンプリングがスタートした。
まずは当社の消臭に優れている商品を全て試した。テスト方法も、なるべく「実際の靴下を履く生活」に合わせるために、出勤前に朝履いた後は夜帰宅するまで、一切仕込みは無しだ。
一日中着用した靴下を、翌日に密閉した状態でアダチとツワモノの二人で実際に嗅いで品評会をする。一日に1種類しか試せないので、数週間に渡りテストを繰り返した。
自社商品だけでなく、他社商品や雑誌の特集ランキングで上位の商品も、手当たり次第試した。
結果、どれも臭かった。
まさかこれほどのツワモノとは。想像以上だった。
このテストを繰り返すうちに、目指すコンセプトが明確に固まっていた。
「データではなくて、実感できる消臭靴下で1番のものをつくろう」
当時の開発秘話を二人に聞きに行くと、すぐに理解しがたい言葉を発した。
「あらゆる靴下を試したが、わかったことがある。足の臭いにも種類があって、それぞれ臭いの質が違うねん」
臭いを嗅いだ時の不快感が、数種類バリエーションがあると言うのだ。曰く、突き刺すような臭いもあるし、牛乳を拭いた後のフキンのような「面」で攻めてくる匂いもある、と。
二人自身この臭いの質について、はじめはわからなかったと言う。何度も試験を繰り返し、嗅ぎにいく中で、「テイスティング」していく中で気づいてきたと言う。
「科学者だったら、『この臭いはこれが要因』とすぐ特定できるのかもしれないが、何せ俺たちは素人。でも『張り手や打撃を受けたようなジワっとくるもの』と『刃物で刺されたような、鼻に穴空いたんちゃうかと言う一瞬の破壊力のもの』があることに気づいた」と。
臭いにも、「味がある」と言う。ツワモノが、「最近の僕は『ハーバル気味』なんですよ」と笑う。
ツワモノという最高の協力者 兼 被験者とタッグを組んだアダチは、それからも様々な社内社外含めた既存商品や試作品を履いては嗅ぐテストを繰り返していた。
はじめの相談から半年ほど経った2019年7月、ようやくツワモノの足でも少し実感できるサンプルが出来た。その素材こそ、1年前に頓挫した「生活臭に対応したアプローチ」の素材の応用だった。
ただし、感覚値で言えば10段階の7くらいで、10点満点にはまだ至っていなかった。
(ちなみにツワモノが履くと、他のものは0~2レベルの論外とのことだった)
ツワモノでも体感できる程度には臭いを抑えてくれるので、十分商品化してもある程度の勝機はあったが、アダチはそうしなかった。
「ここまで来たなら満点を目指す!」
残り3割の完成度を高めるために、糸商や紡績メーカーに優良だったサンプルたちの「臭いの質」の違いを説明した。優良サンプルは、それぞれ残留していた「質」が違ったからだ。
それらを科学的に調べてもらい、アンモニア系の臭いの「質」は類似しているが、酸系の臭いの「質」までは解明できなかった。だが今回のテスト素材は現状では乳酸と酪酸の消臭効果が低いことが判明した。もしかしたら、この2つを追求できれば完成系なのではないか――。
ところで、化学の分野には全くの素人の二人が先方に伝えるときは、あくまで抽象的な伝え方にならざるを得なかった。例えば「酸っぱい臭いが残っている」とか、「土っぽい臭い」とか。それでもこちらの話を真摯に聴いてくれ、改善方法を提案してくれたことが今回の企画に繋がった。
70%の完成度まで達したものの、また足踏みをすることになった。
先の改善点が見つかったが、どんな素材や加工方法を試しても、ツワモノ攻略まであと3割が進まないのだ。
他に有効な素材はないのか。組み合わせの相性もあるのか。素材の特性でこれ以上限界とするなら、染色の時に特殊な加工をするのはどうか。(ただし、その効果は一度洗って無くなるようなものではなく、半永久的に続く必要がある)
そんなテストを繰り返しながら、同時に並行して「ツワモノ」は試し履き試験の対象を消臭性を謳っていないものまで広げて、あらゆる試験サンプルを生産し続けていた。
そんな時、また新たな気づきがあった。「質」の違いは、更に細分化されて「ゲージの差」と「靴下の表と裏の臭いの質」がありそうだ、と。
ゲージの差、すなわち生地の厚みの違い。もう一つは表と裏の差、靴下の着用時には靴→靴下→足と、着用された靴下には2面の空間の違いがあり、その両面でそれぞれ「臭いの質」が違ったのだ。
それだったら、靴下を成型する2種類のうちの裏糸、肌側に挿入される伸縮糸も「質」に合わせた消臭を行わないとならない、と。
実はそれまでに表糸も裏糸も消臭糸を入れた試作品もツワモノがテストしたが、あまり良好な結果ではなかった。今振り返ると、両面とも同じ質が原因と思っていたから。ところが、2面の空間の「質」が違ったからだ。
2面の空間の質という新たな課題を解決するために、再度様々なところに相談をした。
そしてある特殊な裏糸を扱うメーカーに出会った。ただし先方からしたら、当社の別注ではなく先方の手張りの素材を使って欲しい旨が前面にあった。でもそりゃそうだ、先方はわざわざ別注ではなく自身のところで管理する既存の糸を採用して欲しいし、自信も実績も十分な消臭データが出るからだ。
だがアダチは、それだけではダメでどうしても別注で素材設計を更に一捻り加える必要性を感じていた。質×空間の違いを解決するには、それぞれ違う質の消臭効果がある靴下をつくる必要があるからだ。我々がつくるのは、データではなく実感できる消臭靴下なのだ!
熱心に先方にコンセプトを説明しても、「それはわかる、でもうちでは取り組めない」と商談は難航した。それまでの事前やりとりでも厳しそうな雰囲気もあったので、半ば諦めかけていた。
だが、最後に見せたあるものが、先方の心を動かした。
それまでツワモノと一緒に取り組んでいた、数十を超える着用サンプルだ。
テストしてきた軌跡のサンプルを、実際に嗅いでもらって、これまでの研究の経緯を話した。
それを目の当たりにし、話を聞き、「1年半もかけて、こんなことをしていたのですね・・・」と先方はとても感動してくれた。
その後も、しきりに「1年半もかけて・・・」と何度も感服してくれた。
先方曰く、この業界は「消臭」を謳いたいが為にその素材を使うことも少なからずあるのに、ここまで本気で取り組んでいるタビオに感動した、と。
それに心打たれ、商売云々というより、先方の男気で一緒に取り組みをしてくれることが決まった。
商談後、すぐに試作糸をつくってもらった。早速サンプル作成し、例のごとくツワモノの着用試験に進む。かなり良い出来だった。だが、9割なのだ。あと一歩足りない。
同時にサンプル作成した、ビジネスソックスより少し中厚のミドルゲージ生地は臭いに関しては満点の出来だった。
これは「表と裏の質」と同時期に気付いた「ゲージ(厚み)」の差から来るものと推測できた。
その際の検証結果と考察では、生地が薄手のビジネスソックスよりカジュアルソックスの中肉の厚みの方が生地の厚み=素材の使用量の影響からか、良好な結果が出る傾向がわかっていた。
しかしアダチは、薄手のハイゲージビジネスソックスにもこだわりたかった。ミドルゲージは靴下の柄のデザインの問題もあるし、近年亜熱帯のような気候になりつつある日本で履くことを考え、薄手のビジネスソックスも発売したかったのだ。
ハイゲージのソックス は自身が描く満点ではない。
いつも不思議なタイミングで、奇跡は起こる。
たまたま、新素材の提案で顔馴染みの紡績メーカーの素材提案があった。
その中で、そのメーカーの加工に更に強力なものが出来たと提案が舞い込んできた。
しかし、そのメーカーは、そのメーカーの自前の素材に加工をすることがこれまで前提だったので、今回の企画で使うには無理だろうと思っていた。
だが、たまたま別日に同じプレゼンを受けた今回の取り組みをしてくれているニッターが、そのメーカー担当者に今こんなことをやっている、加工だけになるがお願いできないかと依頼し、サンプル程度にやってくれることになった。
結果、ようやく、満点のものが出来上がった。
それだけでなく、この取り組みに共感してくれ、加工を担ってくれることになったのだ。
ようやく、日の目を見ることになったのだ。
この商品を担うメーカーは本来の本命とは違うことをそれぞれ担ってくれることになった。
このような、異種混合タッグが実現することは業界的にも他に例がない。
「データではなく、実感できる消臭靴下」
泥臭いゴールへの執念が、世の男性を足元から支える靴下をつくりあげた。
製品の生産スケジュールについては、現在プロジェクト成功を想定した数で調整しておりますが、想定を上回る応援購入の申込みがあった場合、または製造工程上の都合や配送作業に伴う止むを得ない事情によりお届けが遅れる場合がございます。その際は活動レポートにて速やかにご報告致します。 本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。 原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から1ヵ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。 一人でも多くの方に喜んで頂けるよう、心を込めて対応していきますので、応援よろしくお願い致します。
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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2021年10月03日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。
3,564円(税込)
◆足感消臭 無地レギュラー × 2足
[一般販売予定価格 1足 1,980円(税込)]
*マクアケ特別価格の10%オフでお得にお買い求め頂けます。
*サイズは、25.0〜27.0cmのみです。
*送料は弊社が負担致します。
色は、2足それぞれ下記4色からお選びいただけます。
ーー
・ホワイト
・ブラック
・ネイビー
・チャコールグレー
ーー
※ご注文状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
3,960円(税込)
◆足感消臭 リブレギュラー × 2足
[一般販売予定価格 1足 2,200円(税込)]
*マクアケ特別価格の10%オフでお得にお買い求め頂けます。
*サイズは、25.0〜27.0cmのみです。
*送料は弊社が負担致します。
色は、2足それぞれ下記4色からお選びいただけます。
ーー
・ホワイト
・ブラック
・ネイビー
・チャコールグレー
ーー
※ご注文状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
5,049円(税込)
◆足感消臭 無地レギュラー × 3足
[一般販売予定価格 1足 1,980円(税込)]
*マクアケ特別価格の15%オフでお得にお買い求め頂けます。
*サイズは、25.0〜27.0cmのみです。
*送料は弊社が負担致します。
色は、3足それぞれ下記4色からお選びいただけます。
ーー
・ホワイト
・ブラック
・ネイビー
・チャコールグレー
ーー
※ご注文状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
5,610円(税込)
◆足感消臭 リブレギュラー × 3足
[一般販売予定価格 1足 2,200円(税込)]
*マクアケ特別価格の15%オフでお得にお買い求め頂けます。
*サイズは、25.0〜27.0cmのみです。
*送料は弊社が負担致します。
色は、3足それぞれ下記4色からお選びいただけます。
ーー
・ホワイト
・ブラック
・ネイビー
・チャコールグレー
ーー
※ご注文状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
7,920円(税込)
◆足感消臭 無地レギュラー × 5足
[一般販売予定価格 1足 1,980円(税込)]
*マクアケ特別価格の20%オフでお得にお買い求め頂けます。
*サイズは、25.0〜27.0cmのみです。
*送料は弊社が負担致します。
色は、5足それぞれ下記4色からお選びいただけます。
ーー
・ホワイト
・ブラック
・ネイビー
・チャコールグレー
ーー
※ご注文状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
8,800円(税込)
◆足感消臭 リブレギュラー × 5足
[一般販売予定価格 1足 2,200円(税込)]
*マクアケ特別価格の20%オフでお得にお買い求め頂けます。
*サイズは、25.0〜27.0cmのみです。
*送料は弊社が負担致します。
色は、5足それぞれ下記4色からお選びいただけます。
ーー
・ホワイト
・ブラック
・ネイビー
・チャコールグレー
ーー
※ご注文状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
14,630円(税込)
◆足感消臭 リブレギュラー × 5足
[一般販売予定価格 1足 2,200円(税込)]
◆足感消臭 無地レギュラー × 5足
[一般販売予定価格 1足 1,980円(税込)]
※それぞれ各5足ずつで、合計10足のセットです。
*マクアケ特別価格の30%オフでお得にお買い求め頂けます。
*サイズは、25.0〜27.0cmのみです。
*送料は弊社が負担致します。
色は、それぞれ1足ずつ下記4色からお選びいただけます。
ーー
・ホワイト
・ブラック
・ネイビー
・チャコールグレー
ーー
※ご注文状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 ファッションカテゴリの 「「靴下屋」のタビオが本気で取り組んだ、「執念」の超・消臭靴下!」プロジェクト詳細ページです。
¥39,890
¥861,825
¥970,950
¥323,980
¥531,500
¥149,520
¥381,900
¥105,050
¥39,600
¥426,150
¥628,155
¥33,000
¥111,400
¥23,400
¥224,900
オダヒデ
2021.09.05
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2021.09.03
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2021.09.02