和歌山大学の学生と大阪書籍印刷株式会社が共同開発し商品化を目指しました。

デジタル時代になり、手書きや何かに書くことの機会が減っている。紙であるからこそ楽しめること・体験できることを改めて広めて行きたく、Makuakeで掲載することを決めました。

風景印（ふうけいいん）とは、日本の郵便局で押してもらえる消印のひとつです。この消印は、それぞれの郵便局ごとにデザインが異なり、その地域の名所や特産品、文化をモチーフにしています。旅行先の郵便局で手紙やはがきに押してもらうと、まるでその土地の思い出が形になったような、特別な記念になります。

風景印のデザインについて、こちらからご確認いただけます。https://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/fuke/

写真や動画では伝えきれない旅の感動を、漫画ならではの表現で生き生きと描き出すことができます。観光地から少し外れた場所でも、風景印を押してもらうことによって、描かれている風景や、穴場スポットなどを知ることができ、ゆったりとしたディープな旅を楽しむことができるように考えて作られました。

コマ割りは、旅行の思い出をもっと楽しく、わかりやすく伝えられます。各コマが異なるシーンや感情を描くことで、リアルな気持ちがしっかり伝わり、読んでいるあなたも当時の楽しさを思い出せるはずです。

絵が苦手な人でも、コラージュや吹き出しを描いて簡単なセリフを記録にすることで、旅を思い出しながら楽しむことができます。

「風景印」を押してもらうこと、また押してもらった風景印に描かれている風景を探しに行ったりすることで、その地域の新しい魅力を発見することができます。

普段は見逃してしまうようなローカルな観光スポットや、地元ならではのユニークな文化に気づくきっかけになるかもしれません。風景印を集めながら、その地域について調べたり、実際に訪れてみたりすると、予想以上に面白い発見があるかも！

まず、旅行先の郵便局に立ち寄ることから始めましょう。すべての郵便局で風景印があるわけではないので、事前に郵便局のウェブサイトなどで情報をチェックしておくとスムーズです。
https://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/fuke/

郵便局に着いたら、切手を購入し窓口で風景印を押してもらうようにお願いしましょう。風景印は消印と同様なので押してもらうのは無料です。

風景印をもらってから、旅行中の楽しい出来事や感動的な瞬間をマンガ風にまとめてみましょう。コマ割りを使うことで、旅行のエピソードが一つ一つのシーンとして見やすく整理され、まるでその場に戻ったような気分が味わえます。思い出がもっと生き生きとした形で残せて、後で見返すと、旅の楽しさが一層感じられます！

・サ イ ズ ：128×182 mm（B6サイズ）
・ページ数：表紙４P、本文P96
・製　　本：PUR製本
・用　　紙：アラベール90.5㎏（カバー）、アートポスト153㎏(表紙）、モンテシオン58kg（本文）

●サイズについて
・鞄に収まりやすいコンパクトサイズ。持ち歩きにも便利で旅のお供にぴったりのサイズ感です。

●デザインバリエーション

表紙は２種類のデザインをご用意しております。
・デザイン Ctiy
・デザイン Country
お好きなデザインで旅の思いをぜひ描いてください！

Q.Tabi Comiを思いついたきっかけは？
A.自分だけの旅の記録を残したいという声から、その土地にしかない「風景印」を集めながら旅行の記録を楽しくつけることができる商品を作りたいと思ったことがきっかけです。

Q.オーバーツーリズムにはどんな問題がありますか？
A.観光客の過度な増加によって、交通渋滞や騒音、マナー違反など、地域住民に悪影響を及ぼしたり、観光客の満足度を低下させるという問題があります。

Q.スローツーリズムにはどんな良さがありますか？
A.あれこれと予定を詰め込みすぎず、自分のペースでゆっくりとした旅ができ、今までに気付かなかった地域の魅力に気付くことができるという良さがあります。

Q.Tabi Comiはどんな体験ができますか？
A.各地域の風景印を集めながら、その地域の名所やご当地グルメを知ることができ、自分だけの旅の記録をつけることができます。

Q.Tabi Comiはどんな人に使って欲しいですか？
A.Tabi Comiは手元に残る思い出となり、年齢問わず楽しんでいただける商品になると思っています。

Q.絵が苦手な人にはどんな楽しみ方がありますか？
A.絵が苦手な人は旅先で集めたチケットやステッカー、スタンプなどをコラージュしたり、同行した友人にメッセージを書いてもらうといった楽しみ方もあります。

Q.学生のうちに企業と共同で商品を開発するメリットは？
A.企業と共同で商品を開発することは、実際のフィールドでビジネスを学ぶことができ、様々な視点を身につけることができるところです。

Q.Tabi Comiはどんな商品になってほしいですか？
A.地域の魅力を発見するきっかけとなり、さらに、趣味の一環として当たり前の存在になってほしいです。

2024/8/1～9/2　 Makuake掲載
2024/10/1～ 　　商品発送
2024/10/31 　　 すべての商品が完納

【超早割】 Tabi Comi 1冊 10%OFF
【早割】 Tabi Comi 1冊 7%OFF
【Makuake割】 Tabi Comi 1冊 5%OFF

【2冊セット】 Tabi Comi 2冊 12%OFF
【5冊セット】 Tabi Comi 5冊 15%OFF
【10冊セット】 Tabi Comi 10冊 20%OFF

【オンライン体験会セット】 Tabi Comi 1冊+オンライン体験会

【Tabi Comi スペシャルセット】　A（Ctiy） もしくは B（Country）
・Tabi Comi 1冊
・84円切手 2枚
・ポストカード 1枚
・特注サイズのアイシースクリーン 4枚

大阪書籍印刷株式会社
弊社は書籍を中心とした受注がメインの印刷会社です。
4年前より自社オリジナル製品の開発をスタート。紙文具ブランドarchshopを立ち上げました。
archshopの商品企画として、2023年10月に開催された大学生によるビジネスコンテスト「Student Innovation College（Sカレ）」にて「未来が描けるノートづくり」というテーマで商品企画プランを募集しました。
「Tabi Comi」は応募大学19校のプレゼンテーションの中から優勝に選ばれ、「旅×漫画」という新しい視点と学生ならではのアイデアのおもしろさを形にすべく商品化にいたりました。

和歌山大学

私たち、番匠柚月（ばんしょうゆづき）、江口直瑠（えぐちなる）、杉山奏（すぎやまかなで）、櫻井菜央（さくらいなお）は、和歌山大学観光学部の佐野楓ゼミに所属して活動してきました。佐野楓ゼミではマーケティングについて学びと実践を行い、Sカレ（Student Innovation College）の商品企画プロジェクトに参加しました。そこで「Tabi Comi」を大阪書籍印刷様に評価いただき、商品化が決定しました。デジタル化が進む世の中ですが、ノートという手元に残る形で自分の旅を残してほしいという想いがあります。また、手に取ってくださった方々に旅の思い出をシェアして楽しんでもらえたら嬉しいです。