今回は児島ジーンズの第6弾「マクアケ」チャレンジとなります。

前回の「LELAX」のコンセプト（余暇をリラックス出来る商品）に「健康」を付け加えました。

なんと「足袋スニーカー」です。テレビのドラマで話題になった「足袋スニーカー」を児島ジーンズ流に製作しました。

生産は岡山県倉敷市の老舗の野球のスパイク工場です。今では珍しい日本製です。

日本製の為、大量の生産には不向きですが大変丁寧な仕上がりです。

児島ジーンズが「足袋スニーカー」を作った理由

私の話になりますが、私は若いころからO脚でした。でも生活に全く支障も無く59歳まで生活してきました。

間違いなく一般の方よりスポーツもしてきたと思います。

私は健康だけが自信の59歳でしたが、ジョギングをしている時急に、腰痛になり病院で検査をしたところ

椎間板ヘルニアと診断されました。

お医者様に言われたのは下記の内容です。

1）年齢を増し偏平足になって来ています。

2）歩行時に足が外向きに出ています。

3）足の指全部均等に力が入っていない。

4）外側の指に力が片寄っているのでバランスが悪い。

5）足をかばう為に腰に負担がかかっている。

6）足の筋肉低下。

7）足の裏は「第二の心臓」と言われる様に刺激を与えてください。

医師から、これらの改善はすぐに出来ると言われました。

その1つが、靴からの改善でした。

「どのような靴が理想的な靴なのか？」を形にした物が今回の「足袋スニーカー」です。

1）指に窮屈感が無く、指の自由度が非常に高い。

2）素足感覚で履け、地面が近くに感じる。

3）足指が広がり、足指で地面をつかむように歩行運動することができます。

男性 175cm 着用サイズ 27cm

4）足指を使って踏ん張りながら歩けるので足底筋を使う事になります。

女性 164cm 着用サイズ 24cm

5）歩行中、指全体に力が入りしっかりした蹴り出しが出来、安定した歩行が出来る。

6）重心位置が体の中心にくるようになり、それに伴って正しい姿勢になりやすくなります。

7）指全体に力が入るので体重移動がしやすくなります。

8）足の指と指の間の付け根には、「八風」と呼ばれる冷えに効くツボがあり自然と刺激されます。

健康に対しての利点は沢山あります。

裁断から縫製まで全て日本製にこだわった足袋スニーカー

児島ジーンズの足袋スニーカーの特徴

ソールにはグリップ力が強い肉厚なものを使用しました。長時間の歩行でも快適で、不慮のケガを軽減させる配慮がされています。

素材は児島ジーンズの最強ケブラーデニムと牛革のコンビネイション

「ケブラー」は高機能な化学繊維の開発、ミルスペックの最先端に位置する企業「デュポン社」が開発した繊維です。

底敷きは肌触りのいいスエード素材の贅沢な仕上げです。

紐で締めるのではなく、ベルクロ（マジックテープ）を使用にする事でワンタッチフィッティングです。

児島ジーンズの足袋スニーカーの特徴（おまけ編）

私はバイクに乗るのが趣味です。

是非、バイクに乗る時もこの足袋スニーカーでと思い1部分の仕様をバイク乗りに適した作りにしました。

チェンジを変速する場合にチェンジレバーが当たる左の親指部分をケブラーデニム+牛革で補強しています。

これは、言われなければ分からないと思いますが「おまけ」デザインとお考え下さい。

今回の「足袋スニーカー」は様々な生活の動作に適する100点中80点のスニーカーを目指しました。

老若男女いつでも気楽に「履いて」「着て」頂くことが児島ジーンズの「LELAX」シリーズです。

リスク&チャレンジについて

「児島ジーンズ」はこれまで何度もマクアケにチャレンジして参りました。ご支援者の皆様には大変感謝をしております。
これからもご支援者様に喜んでいただける様、新商品の開発に挑戦し続けます。

入荷時期などにつきましては万全の体制で臨んでおりますが、不測の事態により万が一遅延などが発生する場合には事前にご連絡いたします。どうぞご理解のほどよろしくお願い致します。