柔らかく暖かみのある独特の音色の真空管を前段（プリ段）に、ゆがみが少なくクリアな音質と駆動力が特徴のデジタルアンプを後段（パワー段）に採用。

音楽の魅力を広げる真空管の独特な音色と、小さくてもパワフルな駆動力を誇るデジタルアンプを組み合わせることで、暖かみがあり、それでいてクリアな音質を実現しました。

20年以上にわたって真空管アンプやデジタルアンプを開発してきた私たちの技術を惜しみなく注入。

小型アンプとは思えない、本格的な音をお楽しみください。

CDジャケットとほぼ同じサイズ（幅130×奥行145×高さ77㎜ ※突起物を含む）だからとてもコンパクト！

デスク周りでも、テレビの下でも、ベットサイドテーブルでもラクラク設置可能。
インテリアとしても楽しめるデザイン性を表現しました。

ポータブル電源（12V、専用ケーブル要）でも使えるので、キャンプや車中泊などでも使用可能です。

誰でも簡単にさまざまな機器と接続して音楽を楽しめます。

スマホやタブレット、PC、テレビ、レコードプレーヤーなどと接続でき、出力はスピーカーだけでなく、ヘッドホンでも真空管サウンドを楽しめます。

ヘッドホンで音楽に没頭するにも、スピーカーでBGMとして使用するのにもぴったりです。

創業100年の老舗企業である城下工業が手がける純日本製品です。

これまで真空管アンプやヘッドホンをはじめ、CDプレーヤーやスピーカーなどのオーディオ機器を自社開発・生産してきました。

上質なオーディオ機器を永くご愛用いただくために、社内での品質管理を徹底しています。

例えば真空管アンプに使用する真空管は入荷後、1本1本の特性を測定し、社内で定める基準を満たすもののみを良品として管理しています。

また、ご購入前やご購入後のアフターフォローも万全です。

・製品についてわからないことがあっても自社製品ならではのサポート
・万が一、製品にトラブルが発生した際にも迅速に対応

「接続の仕方がわからない」「いま持っている他の機器と接続して使用できるのか」などのようなご質問に対して、他社様の製品仕様も含めてお調べしたうえで回答します。

SWL-T01はさまざまな機器と合わせてご利用いただけます。
お使いの電子機器に合わせて、上記を参考に接続してお楽しみください。

スマホやPC、CDなどから読み取る音声信号はとても小さく、そのままではスピーカーやヘッドホンから大きな音を出すことができません。

そこで、アンプが再生機器から受け取った音声信号を増幅して、スピーカーやヘッドホンを鳴らす役割を担っています。

アンプには大きく分けてトランジスタ(半導体)アンプと真空管アンプの2種類があります。

真空管アンプはトランジスタアンプに比べて、アナログ特有の暖かみのある音を奏でることができます。
真空管が灯す暖かい灯りも相まって、ゆったりと音楽を聴くのにオススメのアンプです。

一般的なアンプは、真空管またはトランジスタを使って音の情報を増幅しています。トランジスタアンプは出せる周波数が広いのでクリアな音を出せる長所がありますが、真空管アンプのような深みのある音を出すのは得意ではありません。

一方で真空管はトランジスタと比べて出力が小さく、真空管だけでスピーカーを鳴らすためには複数の真空管が必要や大型のトランスが必要となるデメリットがあります。
こうした要因から、真空管アンプは結果的に大きくて重い製品となることが多いです。

そこで、SWL-T01には真空管とトランジスタの両方を採用することで、コンパクトなサイズ感と、暖かさとクリアさを兼ね備えた音を実現しました。

弊社は長年にわたり日本でオーディオ製品を開発・製造しており、真空管アンプのほかにスピーカーやヘッドホンも自社で開発しています。

その中から、SWL-T01と最も相性の良いスピーカーとヘッドホンを選りすぐりました！

SWL-T01と組み合わせることを想定して設計し、デスクトップオーディオに最適なサイズとデザインを追求したオリジナルスピーカーです。

サイズは幅112×高さ113×奥行122mm（1台あたり）と、とてもコンパクトですが、明瞭な中高音域とほどよい低域再生を追求し、バランスのとれた豊かな音空間を作り出します。

音量を小さくすると音瘦せしてしまって面白味のない音になってしまうスピーカーも少なくありませんが、SWL-T01と本機の組み合わせなら小音量でも上質な音楽をお楽しみいただけます。

キラキラとした高音域、厚みのある低音域を表現でき、音楽を心地よくお聞きいただける密閉型ヘッドホンです。

また、人間工学に基づいたエルゴノミクスデザインのイヤーパッドを採用しており、長時間の使用でも疲れにくい快適な装着感も好評をいただいています。

音楽ジャンルを問わず、音楽鑑賞用として楽しめるSWL-T01にぴったりなヘッドホンです。

私たち城下工業では、自社ブランドであるSOUND WARRIOR製品だけでなく、有り難いことに他社様のブランドからも開発・製造のご依頼をいただき、様々なオーディオ機器の開発・製造を手掛けてきました。

それらの多くは、オーディオ機器がお好きで知識のある方をターゲットとする製品を中心に作り上げてきました。

しかし、オーディオ機器には「専門知識が必要」「場所をとる」「高価」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

それでも忙しく仕事や家事を終えた後で、リラックスして過ごす時間のお供に音楽を楽しまれる方も多いはず。

音楽そのものだけでなく、一緒にお酒やコーヒーを楽しむ時間は生活の中で貴重なひとときです。

私たちがこれまで培ってきた技術やノウハウを駆使して、できるだけ多くの方にそんな時間をお届けできたら...。

そんな想いからSWL-T01が生まれました。

できるだけコンパクトに、シンプルに、お求めやすくを追求して完成したハイブリッド真空管アンプです。

SWL-T01は、あなたの机やリビング、寝室、そしてキャンプや車中泊など、様々な場所でお使いいただけます。

皆さまが音楽と好きなものに囲まれて特別な時間を過ごす際に、SWL-T01がお役に立つことを願っています。

それは私たちにとって最大の喜びです。

Makuakeで購入された方に、特典で「USBケーブル（B to C）」と「Bluetoothレシーバー」、2点で4,500円相当のオプションをお付けします。

①USBケーブル

PCやスマートフォン（Android）の音楽をSWL-T01を通してお楽しみいただけます。

※お使いのPCにUSB Type Aポートしかない場合は、別途Type A-Type Bケーブルをご用意ください。
※iPhone・iPadと接続される場合は、別途Appleカメラアダプター、USB Type A-Type Bケーブルをご用意ください。

②Bluetoothレシーバー

PCやスマートフォンの音楽を無線でSWL-T01に飛ばしてお楽しみいただけます。
また、送信機としても使用でき、SWL-T01を通した音楽をBluetooth対応ヘッドホンなどで再生できます。

Q1：真空管はどれくらい持ちますか？

A：使い方次第ですが、真空管の寿命は約5,000時間といわれています。
1日4時間使用しても、3～4年は使用できると考えてよいでしょう。「音が小さくなった」「音が出なくなった」「ヒーターが切れた」などの症状が出た場合は、真空管の交換が必要です。

Q2：真空管の交換はどのように行いますか？

A：弊社にて承りますので、お問い合わせください。
また、別の真空管に交換することで音の変化をお楽しみいただくことも可能です。
その場合は保証適用外となりますので、ご了承いただいたうえで、お楽しみください。

Q3：レコードプレーヤーと接続できますか？

A：SWL-T01はフォノイコライザーを内蔵しておりません。レコードプレーヤーと接続してお使いいただく方法は以下の2通りです。
①フォノイコライザー内蔵のレコードプレーヤーをご用意いただき、SWL-T01のLINE入力端子に接続してください。
②レコードプレーヤーにフォノイコライザーが内蔵されていない場合、別途フォノイコライザーをご用意ください。その上でレコードプレーヤーとSWL-T01の間にフォノイコライザーを接続してください。

Q4：真空管アンプの音質を体験したいです。

A：弊社では東京都（池袋）、長野県（上田市：弊社本社）の2か所で視聴できるようにいたします。詳細はMakuakeの活動レポートにて案内する予定です。

Q5：ハイレゾ音源の再生に対応していますか？

A：SWL-T01のUSB入力端子はPCM48k/16bitまでのサンプリング周波数に対応しております。そのため、それ以上のサンプリング周波数（96kHzや192kHzなど）の音源再生には対応しておりません。

最後までご覧いただきありがとうございます。城下工業株式会社は、長野県上田市に本社を置く、音響・通信機器の研究開発型製造メーカーです。

大正12年、生糸製造所として創業。昭和36年には法人に改組し、電線、電子部品製造を経て、現在の音響・通信機器を中心とした電子製品の企画・開発・製造・販売を行い、自社ブランド商品やOEM商品をご供給してまいりました。

みなさまのご愛顧のおかげで、今年で100年という節目を迎え、メモリアルな商品としてアナログとデジタルを融合させたSWL-T01の開発を行いました。

弊社の音響ブランド「SOUND　WARRIOR（サウンドウォーリア）」では、より上質なサウンドを、高いコストパフォーマンスで提供、仕事から遊びまで、”音とヒトのかかわりを心地よく”をコンセプトに、製品企画から開発、製造、販売はもちろん、ご購入後のカスタマーサービスまですべて日本国内で行っております。

この度、MAKUAKEのプロジェクトでご紹介させていただく運びになったSWL-T01は、弊社がこれまで培ってきた「アナログとデジタルの音響技術」を注ぎ込み、オーディオ機器に詳しくない方々にも気軽にご利用いただけるよう、試行錯誤を繰り返して完成させた自信作です。

メイドインジャパンの神髄をすべてに注入した真空管アンプSWL-T01、ぜひ、皆様の応援購入よろしくお願いします！