「なかなか仕事が始められない」

「大事な場面なのに、気持ちが入らない」

「在宅勤務で、仕事とプライベートの切り替えが難しい」

このような”気持ちの切り替え”に悩みを抱える方は多のではないでしょうか？

そこで私達は、“0.2秒で気分をスイッチ”をコンセプトとするアロマスプレー「SWITCH」を開発しました。

"ゾーン"へ導くアロマスプレー：SWITCH ON+

第一弾として展開するのは、いわゆる”ゾーン”への導入をサポートする「SWITCH ON +」（スイッチオン・プラス）。

ゾーンを作り出すことができれば、まわりのことが一切気にならないほど目の前のことに取り組むことができ、予想以上の結果を出すことが可能になると言われています。（※ここでの”ゾーン”は環境を指します）

ただし、ゾーンは様々な条件が重なってようやくできるもの。コンディショニングに長けたトップアスリートでも、そのような環境を作り出すことは難しいと言われています。

本製品は香りを通じたアプローチによって”ゾーン”へ導くことをサポートします。

材料は「白いラベンダー×セルエキストラクト」

ベースの香りには、秋田県美郷町でのみ見られる珍しい「白いラベンダー（美郷雪花）」を使用しました。

一般的なラベンダーは紫色で、優しい香りを持っています。「白いラベンダー」も柔らかでどこか懐かしい香りがしますが、そのような印象からは想像出来ない”ゾーン”へ導く特徴を持っていることが明らかになっています。

本製品ではこの「白いラベンダー」が持つ香りの特徴を最大限に引き出すため、特殊な手法（低温真空抽出法）で抽出した香り成分「セルエキストラクト」を使いました。セルエキストラクトは他の製法と比べて成分の変質が少なく、植物が持つ香りの特徴を引き出しやすいと考えられています。また、一般的なアロマオイル（精油）と違い水に溶ける性質のため、布や紙に噴きかけてもすぐに揮発せず、香りが長く続くメリットがあります。

仕事やスポーツ前に、数プッシュ

普段の生活で、気持ちのスイッチを”オン”にしたいシーンはたくさんあるのではないでしょうか？例えばこのようなシーンでの利用を考えています。

・朝、仕事を始める前
・昼休みが終わった後
・大事なプレゼンや会議の前
・在宅勤務を始める前 など

それ以外にも、”ゾーン”を求める多くのスポーツシーンでも活用できると考えています。

・野球のバッターボックス
・ゴルフ
・バスケットボール
・弓道
・短距離走
・高負荷な筋力トレーニング など

ちなみに、「SWITCH ON+」の試作品を某体育大学に在学中のアスリート計4名（みなさん日本代表クラスです）に1週間ほど利用頂きましたが、ほとんどの方から「気持ちのスイッチがうまく切り替わった」といった感想を頂きました。

使用の際には、衣類の胸元・襟元・マスク等に2-3プッシュすると、自身の周りでほのかに香ります。（衣類等への色づきは起こしませんのでご安心ください。なお、化粧品ではありませんので肌にはつけないようご注意ください。）

また、天井に向けてに4-5プッシュしたり、超音波式ディフューザーの水100mLに対して10プッシュ〜することで、空間全体に香るルームフレグランスとしてもご活用いただけます。

香り研究の第一人者
× 新進気鋭の香りアーティストによる監修

「SWITCH ON +」は、香り研究の第一人者である湘南医療大学 塩田清二教授（日本アロマセラピー学会名誉終身理事長）に監修頂きました。本製品では塩田先生のお眼鏡にかなった材料のみを選んでいます。

また、材料にこだわることはもちろん、香りの持つ印象や心地よさも大事にしたいと考えました。そこで、“香りのアーティスト”として幅広く活躍するIZUMI KAN氏に香りのデザインを依頼しました。

IZUMI KAN氏はこれまで多くのオリジナル製品を発表しています。
また、ホテルなどの空間プロデュースも積極的に手掛け、2019年6月に大阪で開催されたG20サミットでは、各国の要人を迎えるリーガロイヤルホテルの香りをプロデュースしています。

IZUMI KANホームページ：https://izumikan.jp/
リーガロイヤルホテル プレスリリース：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000718.000016682.html

IZUMI KAN氏のプロデュースにより、白いラベンダーの柔らかでどこか懐かしい香りをベースとしながらも、都会的でシャープな香りに仕上がりました。

開発に至った経緯

エナジードリンクやタバコ、コーヒーなど、気持ちのスイッチを入れたいときに使うものの多くは刺激が強いものです。そこで、”香り”という自然由来の優しいソリューションを、気持ちの“切り替え”問題の解決に利用したいと考えました。

なお、日本ではまだまだ香り製品が一部の女性にしか使われていないように感じますが、香りの持つ”心地よさ”以外の側面に注目することで、これまで興味が無かった人たちにも気軽に香りを楽しむきっかけを提供できればと考えています。

製品の仕様

内容物：ホワイトラベンダー（美里雪花）・レモングラス・他
生産地/原産地：日本
内容量：50mL（毎日使用で、3ヵ月程度の想定）
製造販売元：サイネス合同会社（東京都中央区）

【使用上の注意】
・皮膚につけないでください。
・絶対に飲用しないでください。
・お子様の手の届かないところに保管してください。

スケジュール

2022年4-5月 プロジェクト実施
2022年6月 アロマ・パッケージ製造
2022年7月 順次サポーターの皆様への製品発送

実行者紹介

塩田清二
湘南医療大学 教授。1974年に早稲田大学教育学部生物学研究科卒業後、新潟大学大学院理学研究科修士課程修了、昭和大学にて医学博士号取得。同大学主任教授、米国チューレン大学、哈爾濱医科大学などの客員教授などを経て、現職に至る。日本アロマセラピー学会理事長などをつとめる。専門は神経ペプチドを中心とした神経科学。

和泉侃/ IZUMI KAN
「感覚の蘇生」をテーマに香りと音を芸術表現に用いるアーティスト。インスタレーションの制作、空間や製品における香りのデザインやディレクションを手がける。
ホームページ：https://izumikan.jp/

サイネス合同会社
“サイエンスとビジネスの橋渡し役”として、主にヘルスケア・ライフサイエンス領域での新規事業プロデュースを手掛ける。
ホームページ：https://www.sciness.co.jp/