そのままバナナを食べているような果肉感のプリン

● バナナがとっても甘い！

とにかく「バナナ感」にこだわったプリンです。

わたしたちのプリンに使われるバナナは廃棄ロスになったバナナ。大きさが不揃いだったりして 廃棄予定だったバナナ をピューレにしてからプリンにします。

廃棄ロスになるバナナは皮に黒い斑点ができた「完熟状態」のものが多い！

だからバナナが とっても甘い のです。

● 果肉がゴロっとしすぎて…

試作中、プリンの製造工場から「通常のプリン液のこし器では、果肉が大きすぎて通らないよ！」と連絡が入り大ピンチ。

それでも「バナナ感」をそのままお届けしたいと工場にお願いし、特別にこし器の網の目を大きなものに変更してもらって 果肉感たっぷりのバナナプリンが実現 しました！（製造協力 株式会社アイディー・クリエイト）

● 限定パッケージで登場！アートなバナナプリン

凸版印刷とインクルーシヴ・ジャパンが立ち上げた障がい者就労支援アートブランド「Pokapo」とのコラボパッケージでアートなプリンギフトが誕生しました。

6名のアーティストの作品が目にも楽しく、贈り物にもおすすめのプリンです。

さまざまな課題を美味しく解決！

● 食品廃棄ロス、就労支援…食べるだけで社会貢献

今回のバナナプリンは、廃棄になる予定だったバナナを使用したプリンです。

さらに、プリンができあがるまでの各作業工程の中では、障がいのある方の特化した能力が活かされており、就労を支援しています。

美味しさにもこだわった「食べるだけで支援になる」プリンです。

● 廃棄される前に…めぐるバナナの旅

今回のプロジェクトで使用しているバナナは、一見規格外には見えないくらいしっかりしています。それなのに廃棄されるなんてどういうことなんでしょうか？

実はこのバナナは機内食と病院で使われるものなのですが、これらは通常の店舗に並ぶバナナより規格基準が高いのです。

機内食、病院の場合は見た目やカロリー計算の観点からシビアな規格となっているため廃棄が出やすくなってしまうのだそう。

特に日本は規格基準が高いため、輸入段階での廃棄量も多く、輸入後も中身は問題なくても皮に黒い斑点が出ていると（むしろ食べごろにもかかわらず）消費者に敬遠されがちで廃棄になるバナナも少なくないそうです。

● バナナプリンができるまで

● 企画・デザイン「株式会社 スイーツビジョン」

株式会社 スイーツビジョンは、規格外や余剰農作物の有効活用や製造流通等あらやる場面で発生する食品廃棄ロスの削減を目指した商品開発と仕組みづくりに取り組んでいます。また製造工程を細分化し、部分的に障がいのある方の働く工場に委託することで、特化した能力を発揮できる作業や環境をつくり就労を支援しています。食べるだけで役に立てるお菓子…それが私たちの考えるサスティナブルな社会貢献の形です。

● 加工・箱組み立て・シール貼り「まんなり」

就労支援B型作業所まんなりは、料理やお菓子作りが好きな利用者さん達が働いている奈良にある加工場です。ここでは食品廃棄ロスの削減を目的とした食品加工に力を入れており、野菜のカット工場で発生するさつまいもやかぼちゃの端材・規格外農作物の加工や、それらを利用したお菓子づくりを行っています。

● 加工サポート「NPO法人 関西ワンディッシュエイド協会」

特定非営利活動法人 関西ワンディッシュエイド協会 は、器の資源循環の仕組み作りに特化した活動を行う団体です。家庭で使われる陶磁器・ガラス食器のリユース・リサイクルの推進活動をしています。

食は器を彩るもの。会では「器」と器を彩る「食」の「もったいない」活動を通して持続可能な社会の実現を目指しています。食品廃棄ロス削減を目指し有志のメンバーが加工場のスタッフとして日々頑張っています。

● パッケージイラスト「Pokapo」

Pokapo （ポカポ）とは、特定非営利活動法人 インクルーシヴ・ジャパンと凸版印刷が共同で立ち上げた、障がいのあるアーティストの作品を使用したアートブランドです。

特定非営利活動法人 インクルーシヴ・ジャパンは、愛媛県伊予郡松前町にある就労継続支援B型事業所を運営しています。「ヒカリのアトリエ」と呼ばれる施設では、アートや自然とのふれあいを通じて、障がいのある方の社会参加・自立を支援しています。

施設の利用者である、障がいのあるアーティストの方々は、様々な創作活動を行っており、個性が詰まった魅力的な作品が日々たくさん生まれています。

しかしながら、出来上がった作品を発表する機会が多くないというのが現状です。心を込めて創られた作品が見てもらえなければ、アーティストの創作活動のモチベーションが上がらず、目的である社会参加・自立支援のための自信創出にも繋がりません。

また、一度アート作品が売れてしまうと、購入いただいた方以外は、なかなか見る機会が無くなり、嬉しい反面、少し悲しいといった側面も…

凸版印刷がこのような状況に対して、自社がもつ高精細な状態で作品をアーカイブする技術を活用し、アート作品を１回の販売で終わらせるのではなく、データ化したアート作品を様々なモノに展開し、一人でも多くの方に見ていただく仕組みを作りました。それが障がい者就労支援アートブランド「Pokapo」です。

■「Pokapo」のMakuakeプロジェクト 第1弾＞ エコバック プロジェクト ■

● 今回のアート作品たち

製品情報

原材料：バナナピューレ（国内製造）、油脂加工食品、グラニュー糖、無糖練乳、加糖練乳 / ゲル化剤（加工デンプン、増粘多糖類）、酸味料、乳化剤、pH調整剤、香料、酸化防止剤（酵素処理ルチン）（一部に乳成分・大豆・バナナを含む）

内容量：1個あたり112g

賞味期限：製造から180日

栄養成分表示：

熱量 163kcal/タンパク質 0.9g/脂質 6.8g/炭水化物 25.4g/食塩 0.1g ※推定値

外装：カップ・フィルム/プラ

● おすすめの食べ方

スケジュール

● 公開期間 3/24～5/30

● 製造開始 6/15 ～

● 発送予定 9/30まで ※完成次第順次発送

リターンについて

● 【早割】1BOX （プリン6個入）/ 4,228 円

　＞早割で10%OFF

　＞先取りでお得に楽しめる

● 1BOX （プリン6個入）/ 4,698 円

　＞ご家族やお友達とおやつに

●【まとめ割】３BOX（プリン6個×3箱）/ 13,600 円

　＞まとめ割で1箱ずつ購入より 494円 お得！　

　＞お友達とシェア・ご近所さんにお配り

　＞アレンジレシピも楽しめる

●【まとめ割】９BOX（プリン6個×9箱） / 38,880 円

　＞まとめ割で1箱ずつ購入より 3,402円 お得！　

　＞会社やイベントなど、大人数で

　＞企業の贈答品に

　＞1日1個食べても約2ヶ月分

実行者紹介

企画 ・デザイン｜株式会社 スイーツビジョン

スイーツビジョンは規格外農作物や余剰農作物の有効活用や製造、流通などあらゆる場面で発生する食品廃棄ロスの削減を目指す商品開発で新たに生まれた仕事を障がいのある方々の仕事につなげています。

食品廃棄ロスの削減を目指した商品開発はいろいろな立場の人々が共通価値の創造（思いの共有・共感）を行い、おもいやりと協力のバトンをつないでいかなければ成り立ちません。

第一次産業（生産者）食品廃棄ロス発生現場からのバトンを第二次産業（製造業）、第三次産業（販売者、その他）へ。

そして一番大切なあなた（消費者）へバトンをつなぎたい…

あらゆる立場の人たちがそんなバトンでつながれば「経済的な価値」と「社会的な価値」が共存するような商品がマーケットいっぱいに溢れかえるはず。スイーツビジョンはそんな商品創りを目指しています。

今回のバナナプリンは形や大きさが不揃いなだけで捨てられてしまうバナナを何とかしたいという想いから形になったプリンです。でも…それはまだ私たちの目指すビジョンの途中。現在は、金沢大学の高橋研究室とプリン製造時に廃棄されるバナナの皮のを利用した新たなパッケージの素材開発についての新しい取り組みをスタートしています。

加工・製造 ｜株式会社 萬成水耕栽培 / 作業所まんなり

三重・奈良・京都に展開し、農業・福祉・食品・不動産の事業をしています。
近年は食品廃棄ロス事業に力を入れ、食品加工場を2か所に増やして美味しい製菓を生産・販売しています。

アート｜凸版印刷株式会社×特定非営利活動法人 インクルーシヴ・ジャパン

凸版印刷株式会社は、誰も取り残さない社会の実現に向けて、愛媛県伊予郡松前町にある特定非営利活動法人 インクルーシヴ・ジャパンと共に障がい者の就労支援、自立支援を行う「ダイバーシティ＆インクルージョンプロジェクト」を推進。2022年、障がいのあるアーティストのアートブランド「Pokapo」立ち上げました。

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