プロジェクトの目的
　軟式野球日本代表(SWBC JAPAN)は2008年から国際大会SWBCシリーズを開催してきました。その中で選手たちのレベルも着実に上がり、より高いレベルで戦いたいと思うようになりました。しかし、世界ではまだまだ軟式野球はマイナースポーツで選手たちの期待に答えられるような国際大会の開催には至りませんでした。
　そこで11年目のSWBC2019で軟式野球を広める第一歩としてアメリカの全米ドラフトにかかった元プロ選手を中心に招待し、国際試合を開催すべく本プロジェクトを立ち上げました。

SWBC JAPANとは？

SWBC JAPANは国内外の模範となる活動を展開し軟式野球の国際化を実現することを目的に2008年より活動しています。
現在、関東・関西・東海の３エリアにそれぞれ拠点を持ち、選手個人のレベルに応じA/B/アカデミーの３クラスに分けられ４００名以上の選手が日本代表を目指してしのぎを削っています。

大会詳細

日程：11月１６日（土）8:00開場
場所：太田スタジアム　〒143-0001東京都大田区東海1丁目2-10
内容：SWBC JAPAN vs インターナショナル（２試合）
　　　第一試合　9:30〜
　　　第二試合　12:30〜
　　　試合後(15:30頃)SWBC JAPAN選手との交流イベント開催

※雨天決行、荒天中止



招待選手①

元ヒューストン・アストロズ傘下　クリスチャン・ガルシア

全米ドラフト会議でヒューストン・アストロズに入団。MAX155kmの速球を武器にメジャー昇格を目指していましたが、投手ライナーが右手に直撃し骨折、不運にも現役引退となりました。

しかし現在は完全復活し、プロ復帰を目指しトレーニングを続けています。

招待選手②

元オリオールズ傘下　デレク・ピーターソン



内外野全てのポジションをこなすユーティリティープレイヤー。今大会でも複数のポジションでの起用が期待される。

招待選手③

元アメリカ独立リーグ　アンドリュー・アザッパリーニ



ポジションはキャッチャー。今大会ではインターナショナルチームの司令塔としての活躍が期待される。
 

日本代表候補選手　※代表選考前のため出場するかは未定です。

SWBC JAPAN関東Aキャプテン　黒木 俊吾 選手

宮崎商業高-神奈川工科大

軟式野球チームT-Fiveの外野手として高松宮賜杯1部全国優勝を経験。
今季よりSWBCJAPAN関東のキャプテンを務める。
SWBC2017では大会MVPを獲得し、今大会でも活躍が期待される。

黒木選手からのコメント
「アメリカの元プロ選手との試合は非常に楽しみです。また軟式野球の楽しさ・素晴らしさを伝える機会ともなるはずです。代表選考されるか分かりませんが、選ばれた際は全力でプレー致します。」

さらに、大会広報アンバサダーに"トクサンTV【A&R】"さんが就任！

トクサンTV【A&R】さんには大会の広報とともに大会の模様を後日YouTube上にて配信していただきます。また、SWBC JAPAN関東Aの選手でもあるトクサンには試合での活躍も期待されています。

トクサンからのコメント
「軟式野球の国際大会で、アメリカの元プロの選手と戦えるっていうのは非常に夢のある企画だと思います。大会広報アンバサダーとしてSWBC JAPANの一員として大会に貢献できるように頑張ります！」

※代表選考前のため出場するかは未定です。

リスク＆チャレンジ

雨天決行ですが、荒天の場合は中止となります。状況により止むを得ずリターン内容が変更になる場合があります。予めご了承の上ご支援をお願いいたします。

最後に

SWBCでは2008年より海外遠征と招待、国際会議、軟式ボールの寄贈をおこない、少しずつではあるが海外でも学生を中心に台湾、韓国など軟式に野球に取り組む競技者は増加し始めている、国内でもクラブ単位の野球チームや企業、学校野球部との対戦機会を増やし国内外の交流を充実させていくことで新たなネットワークを形成してきた。また、硬式より安全かつ気軽に参加できる軟式野球を生涯スポーツとして楽しめる環境を整える活動も行っている。

近年は元プロ野球選手が引退後、軟式野球に取り組むなど軟式野球界全体のレベルも向上してきている。軟式野球が競技として世界に普及し、認められることで軟式野球のプロ化の実現も夢ではないと考えています。