金額を気にせずに、本当に好きな握りと割烹料理で、あなただけの江戸前鮨コースを

昨今の江戸前鮨店ではお店のおまかせコースが次々と出されるのが定番。
いわば、「鮨店がお客様に召し上がっていただきたいものを、ご提供する」というスタイルです。

しかし、「本当にお客様が食べたいと思うものを、好きなように食べてこそ、満足いただけるのではないか」という思いから、コースだけではなく、お好みで握りや割烹料理の注文が可能というスタイルを採用しているのが都立大学の「すし独楽（こま）」です。

当店の特徴は、ネタになる肴に対するこだわりに加え、調味料にも気を配り、特にシャリに和三盆を使う等、体も喜ぶ、他にはない「究極の一貫」をお楽しみいただけること。

そして、「分とく山」で経験を積んだ料理人が作り上げる、他の江戸前鮨店とは一線を画すクオリティの割烹料理がお楽しみいただけることです。
当店は、ミシュラン常連の「分とく山」の系列店ということもあり、「分とく山」のもてなしの心を大切にした接客を受け継いでいます。

好きな握りや料理を好きなように頼める当店ですが、どうしても最終的な金額が気になって、注文をためらってしまう方もいらっしゃるかと思います。
そこで、今回は新たなチャレンジとして、「料金は定額で、本当に好きなものを、好きなように召し上がっていただく」という特別なプランをご用意しました。

価格は8,000円と12,000円の二本立て。
金額によって、料理、握りでお楽しみいただける品数が変わります。

楽しみ方は本当に自由で、例えば中トロがお好きなら、中トロを連続で召し上がってもよし。
小肌や鯖など光り物だけを選んでも、白身や貝類を織り交ぜて注文しても、どんなご注文の方法でも構いません。

鮨店にとっては、おまかせコースをお客様にお出しした方が、仕入れの計算も簡単ですし、下準備も済ませておくことができますから無駄がなく、効率的です。
食材のロスもありませんし、オペレーションとしては確実に手間が省けるでしょう。

しかし、「すし独楽」の考えは違います。
「本来、鮨店はお客様が食べたいものを１貫、また１貫とつまむもの。鮨店が“食べてほしいもの“を出すのではなく、お客様が“食べたいもの”を選んで食べてもらいたい」
そんな思いから、今回の特別コースが完成したのです。

なかなか他店では味わえない、「好きなものを、好きなように味わえる」あなただけの江戸前鮨コース。
ぜひこの機会に、本来の鮨の魅力を、とことんご堪能ください。

規定の品数の中で、好きな料理や握りを自由に選んで楽しめる、限定会員を募集

今回は、新たなお客さまとの出会いを求めて、また、普段お世話になっている常連様への感謝の気持ちをこめて、規定の品数の中で、好きな料理や握りを自由に選んで楽しめる限定コースをご用意しました。

価格は8,000円と12,000円の二本立て。
注文できる品数も豊富でありながら、この価格でお楽しみいただける機会はなかなかないかと思います。
こちらの通常営業でのご用意はないため、今回応援購入していただいた限定会員の方のみお楽しみいただけます。

＜Makuake限定 お好みコース　牡丹　 税込 8,000円＞

料理は約15品から3品、握りは約22種から9貫、ご用意したメニューの中からご自由に選んでいただけます。

※赤字で記載しているメニューは、おひとり様一回限りのご注文になります
※季節や仕入れ状況などにより、内容は一部変更になる可能性がございます

＜Makuake限定 お好みコース　椿　税込 12,000円＞

料理は約22品から4品、握りは約24種から12貫、ご自由に選んでいただけます。

※赤字で記載しているメニューは、おひとり様一回限りのご注文になります
※季節や仕入れ状況などにより、内容は一部変更になる可能性がございます

さらに、今回応援購入いただいた方は、特別会員として、以下の特典を付与させていただきます。

■会員特典

（1）Makuake限定 お好みコース 牡丹を8,000円（税サ込）で注文できる権利
（2）Makuake限定 お好みコース 椿を12,000円（税サ込）で注文できる権利
（3）初回のご来店時に、「来福巻き」か「かんぴょう巻き」のどちらか一品をサービス（店舗でお楽しみいただくか、お持ち帰りいただくか、当日お選びください。）

※上記特典（1）（2）は、お連れ様分のご注文も可能。2日前までの予約必須。

江戸前鮨の真髄に触れる握りと至福の逸品。「分とく山」の名物『鮑の磯焼き』もオーダー可能

「すし独楽」では、鮨と料理を分業体制で手がけています。
鮨を握るのは、この道40年のベテラン職人である、店主の栁原。
ネタに合わせ、シャリのサイズやネタの厚さ、大きさなどを調整し、「究極の一貫」を常に追求しています。

特にお客さまに好評なのが、「江戸前の華」とも言われる小肌や鯖。
丁寧に下処理を施した小肌は、しっかり酢でしめたさっぱり仕立て。
一方鯖は、「分とく山」の店主野崎氏から学んだ通り、最初は砂糖で脱水し、その後に塩を入れるという独自の手法。
おいしい鮨のため一切手を抜かず、一貫一貫丹精込めて仕上げるところに、この「すし独楽」の持ち味があります。

また、「白身魚は1日目と2日目では包丁の入れ方を変える」「用途に合わせて６種類の醤油を使い分ける」などのこだわりも。
それから昨今、ありがちな「マグロは大間」「ウニは北海道」というような「ネタのブランド化」にも異論を唱え、「あえて産地を問わず、その日、もっともおいしいものを徹底的にこだわって仕入れる」という姿勢を追求。

長年、市場に通い続け、仲買人と強力な信頼関係を築いている強みを活かし、毎日、本当においしいネタだけを厳選して仕入れています。

だから、今日と明日で魚の産地が違うというのは、この店では当たり前。
魚は“なまもの”である以上、本当に脂乗りがよく、味のいいものを追求するには、日々産地を変えるくらいのこだわりが求められるのです。

一方、料理を手がけるのは、料理人・神戸（こうべ）。
実は神戸は、長年「分とく山」で修行を重ねた腕の持ち主。
「分とく山」の技法を受け継ぎ、その持ち味が存分に生かされた至福の割烹料理をお楽しみいただけます。
今回ご用意する料理は、15〜22品。そのなかからコースの価格に応じて３〜４品を自由にお選びいただきます。

なかでも一押しは「鮑の磯焼き」。
これは分とく山のスペシャリテで、蒸した鮑に裏漉しした肝のソースをのせて軽く焼いたあと、磯海苔をたっぷり散らした香りのいい逸品。
一切れ食べれば、たちまち磯の香りに包まれ、濃厚な旨味が口いっぱいに広がります。

それから、帆立の磯辺焼きも「すし独楽」の名物です。
あえて特別な手を加えず、シンプルに帆立に醤油のタレをぬって焼き上げ、有明産の海苔でくるり。
醤油はじっくり２年間かけて寝かせた、茨城産の大吟醸醤油。
特別な手を加えずとも、帆立、醤油、海苔、それぞれの持ち味が存分に引き出され、日本人なら誰もが「うまい！」と思わずうなること、間違いなしのおいしさです。

そのほかにも、鰻、鮎、雲丹など豪華な素材が勢揃い。
このなかから、３〜４品をお好きなタイミングでご注文いただけます。

先にお料理と日本酒で少々、胃袋を温めてから握りに進むのもよし。
はじめに握りを少し楽しんでから料理に進み、最後にもう一度、握りで〆るのもよし。
もちろん、何から頼んで良いかわからない場合は、大将におまかせしていただいても構いません。
お好きなものを、お好きなように、お楽しみください。

堅苦しさは一切なし。広々したカウンター席は料理人との会話を楽しむ特等席

鮨店といえば「堅苦しい」というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか？
しかしこの「すし独楽」は、そうした雰囲気は一切なし。
ガラス張りの店内はシンプルな装いでまとめられ、あまり鮨店に行き慣れない若い人や家族連れでも入りやすい雰囲気。
夜になるとオレンジ色の温かな照明が外に漏れ、通りを行く人の足が一瞬止まるのは、このあたりの日常的な光景です。

カウンター席は11席、テーブル席は4席が２つ。
テーブル席は２つつなげて8名席にしたり、パーティションで区切って半個室として使ったりすることもできるので、ご家族やビジネスなど、大人数で利用するにもぴったりです。

しかしぜひ、この店に来たら座っていただきたいのがカウンター席。
なにより、目の前で職人が料理を仕上げ、鮨を握り、できたてのものを提供する様子を見るのは、鮨店の醍醐味。
特にこの「すし独楽」では、お決まりのコースではなく、注文を受けてから料理や鮨に取り掛かるため、その華麗な手捌きを目の前でお楽しみいただけます。
その間に職人との会話が弾み、その会話の流れから、次に注文する料理が決まったりするのも、この店ならではの楽しみ方でしょう。

初めは「鮨店」ということで若干の緊張があったとしても、店を出るころには「おいしかった」だけではなく「楽しかった」「また来よう」という思いが強くなる。
それが、この「すし独楽」の魅力なのです。

最後に

はじめまして。「すし独楽」の店主・栁原です。
この閑静な住宅街にオープンしたのが、2006年。
その後、2021年に、以前からご縁があった「分とく山」の系列店となりました。

自分一人とアルバイトで店を切り盛りしていた時代もありましたが、「分とく山」の系列店になったことで、職人の数も増え、新しいことに対するチャレンジも積極的に取り組めるようになりました。
そんな中で持ち上がったのが、今回の「好きなものを、好きなように召し上がっていただきたい」というコース構成。
「本来、江戸前鮨は庶民のB級グルメだった」という歴史もあるように、鮨はもっとカジュアルで、自由度が高く、楽しくつまめるものであるはずです。
そうした思いで、今回のコースを考えました。

決まりきったコースをご提供するのとは違って、調理も、ネタの準備も、多くの作業をお客様の前でやらなければなりません。
私たち職人にとっても、とても緊張感のあるひとときですが、それでもお客様に「おいしかった」「楽しかった」と言っていただけるのが、私たちの喜びです。
ぜひ、この機会に当店へ足をお運びいただき、「すし独楽」自慢の鮨と料理をご堪能いただきたく思います。
みなさまのご来店を心よりお待ちしています。

【店舗概要】

『すし独楽』

住所：東京都目黒区八雲1-8-9 エルミタージェ八雲　１Ｆ

営業時間：

【ランチ】11:30～14:00(L.O.13:30)

【ディナー】17:00～22:00(L.O.21:00)

定休日：月曜日

電話番号：03-5731-0035