スーツケースのキャスターは、駅や空港、道路の汚れをたっぷり拾っています。本製品なら、玄関に置いて転がすだけで接地面だけでなく側面の汚れまでスッキリ除去！

帰宅後、スーツケースを玄関でコロコロ転がすだけ。わずか30秒で、接地面も側面もスピーディーにクリーニング。雑巾で1輪ずつ拭く手間も、袋やカバーをつける煩わしさも不要。

スーツケースのサイズやキャスター幅に合わせて調整可能なレール式クリーナー。 使わないときは幅を縮めてコンパクトに収納できます。 玄関に常備しても邪魔になりません！

一般的なフロアマットは接地面しか掃除できませんが、本製品はセンターに芯付きブラシを配置し、ダブルタイヤの内側までしっかり洗浄。 シングル・ダブル、どんなキャスターにも対応可能です！※ダブルタイヤはレール上を往復させられますが、シングルタイヤは1方向のみとなります。

約70Lまでのスーツケースに対応し、キャスターの溝幅に合わせて調整可能。シングル・ダブルキャスターの接地面＋側面（5～10mm）までしっかり洗浄できます。※2輪（トローリー）タイプのスーツケースには対応しておりません。

01　スーツケースのトレッドに合わせて器具のレール幅を合わせます

02　必要に応じてレール上、またはキャスターに除菌スプレー、洗浄液をかけます。

03　スーツケースをクリーナーのレール上を転がします。一回転がせば通常の汚れは取れますが、気になるようならもう一度レール上を転がします。

使用後は濡れ雑巾で軽く拭くだけでOK。
汚れが気になる場合は、中性洗剤を含ませた布でサッと拭き取れば清潔に保てます。

アイデアマンの挑戦

私はもともと自動車の開発エンジニアとして、プラットフォームやパワートレーンの開発に従事していました。アイデア商品を考えるのが好きで、これまでにも襟の形を整えるピンや、トイレの汚れを防ぐ補助具などを開発。しかし時代の流れとともに実用化には至りませんでした。

開発のきっかけ

現在は研修講師として全国を飛び回る生活を送っています。帰宅時、スーツケースのキャスター汚れが家族の不満の的に。毎回雑巾で拭くのが手間で、何か良い方法はないかと模索しました。ネットで調べると、キャスターを覆うカバーやリングがあるものの、転がせない・着脱が面倒という課題がありました。そこで、もっと手軽に汚れを落とせる方法を考え、このクリーナーを発案。置いて転がすだけで、接地面だけでなく側面までしっかり洗浄できる設計にこだわりました。

試行錯誤と製品化への壁

試作は順調でしたが、製造や販路の確保に苦戦。行政機関や企業に相談し、清掃業者やスーツケースメーカーへアプローチするも実現には至らず。しかし、同じ悩みを持つ人がいるはずだと考え、Makuakeに挑戦することを決意しました。

未来への展望

今回のプロジェクトを通じて共感し応援いただければ、量産化を進め、さらに手に取りやすい価格で提供したいと考えています。皆様の応援購入をよろしくお願いいたします！

本商品は、トレッドが自在に変更できること、キャスター側面も掃除できることの新規性・進歩性が認められ、25年1月22日特許として査定されました。特願2023-196467

どちらかお選びください。

最後までご覧いただきありがとうございます。
実行者の上野頼生と申します。

約40年のサラリーマン生活を終えて、現在は企業のマネジメント層アセスメント研修講師を務めております。
研修講師は、スーツケースに機材や着替えを詰め込み、泊りがけで客先へ出かけます。もっと手軽に汚れを落とせる方法を考え、このクリーナーを発案。
置いて転がすだけで、接地面だけでなく側面までしっかり洗浄できる設計にこだわりました。

手作り少量生産（200個限定）のため、値段は高いですが、この先製造・販売に協力いただける方がいらっしゃれば量産してもっと安いクリーナーを提供します。

あなたの応援が、このアイデアを現実に変える力になります！