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杜氏が嫉妬するほど旨さが際立つ。瓦から生まれた高級食器「粋瓦:SUIGA」

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ストーリー

粋瓦(suiga)は炭と同じ力をもつ瓦から生まれた食器です

みなさんは、炭を入れてお米を炊いたことがありますか?

炭を入れて炊いたお米は、甘みが増し、米粒が立ち美味しくなると言われます。

その炭と同じ効果が、炭素を染み込ませた粋瓦にも宿っているのです!!

粋瓦に飲み物を注ぐとたちまち雑味が消え去り、まろやかな口当たりの良い感触に変化するとお試しいただいた皆様に言っていただけます(^^)

 

①表面の凸凹

表面に凸凹があることで、飲み物を注いだ際に空気を含み口当たりがまろやかになると言われています。

②炭素が染み込んでいる

炭素が染み込んでいることで、炭と同じ力を得ることができました。

炭の力とはおおまかにあげると、

保温・保冷効果・消臭効果・不純物の浄化効果などがあげられます。

これらの効果を粋瓦に取り入れることで、既存の食器とは違った、飲みやすさやまろやかさに繋がってくると考えています。

日本酒の匂いは苦手だけど飲んでみたい方には、香りを抑え飲みやすく

家で飲んでいる時、同じ日本酒だと飽きてしまう方には、炭の様々な力がもたらす味の変化を楽しんでいただけると思います。

また、下記の写真のように氷を入れたり、冷蔵庫に入れて器自体を冷やしておくと常温の飲み物を入れても美味しく召し上がれます。

 

③釉薬が使われていない

釉薬を一切使用していません。釉薬とは、陶器に塗られているガラス質の膜のことです。

表面を滑らかにし、使用し易くする目的でほぼ全ての陶磁器に塗られています。

また、釉薬を塗ることで綺麗な色を付けることができます。

しかし、釉薬は素材がガラスの為土には返りません。

環境面を考えた時、土だけでできている瓦は使用後は自然に返ることから釉薬を使用しない方が良いのではと考えました。

そして釉薬を塗ることで、凹凸がなくなり空気の含みが少なくなる。

また、直接炭素に触れないことで瓦の良さを発揮できない。

環境面・瓦本来の力を発揮させる為にも釉薬は使わないという結論に至ったのです。

 

粋瓦(suiga)を作成するにあたりこだわったのは4つあります

①土へのこだわり

通常、瓦にする土は掘り出してあまり間を置かずに使用します。

しかし、粋瓦の土は10年寝かしたものを使用します

寝かせることで、土の中の有機物等を発生させ、成形に欠かせない熟成粘土に生まれ変わらせました

また、土は瓦の名産地である淡路島で採掘された物を使っています。

 

②焼成方法へのこだわり

粋瓦が参考にしたのは、いぶし瓦です。瓦の名称は焼成方法と製造方法で分けられ、全国に10種類程あるといわれます。

その中でも、いぶし瓦は炭素を纏っているという特徴がありました。

銀色に光る炭素膜。

ただ、炭素を纏った状態で食器にすると使用しているうちに直ぐに剥がれてしまい、効果が持続しないことがわかりました。

そこで、どうにか炭素を中に入れ込むことができないかと考えました。

そして、淡路島で日本で、いや世界で唯一炭素を染み込ませる焼成方法ができる会社をみつけたのです。

炭素を染み込ませることで、効果の持続が格段にあがり、半永久的につづくまでになりました。

こうして唯一無二の焼き方でしかできない食器が出来上がったのです。

 

③デザイン性へのこだわり

まずこだわったのは色です。

黒1色のいぶし瓦の色。炭の色。

昨今、鮮やかな色の食器が多くなってきました。白、赤、木材のものあります。

その時代にあえて黒1色にすることで、日本の伝統・高級感を演出しようと思ったのです。

そして、フォルム。

日本に昔から受け継がれ、寺社仏閣の建設時等にも取り入れられる「大和比」(白銀比とも呼ばれる)を意識し、日本古来の美しさを取り入れました。

大和比は西洋の黄金比に比べ、日本人が馴染み易く美しいと直感的に感じる比率だと言われています。

また、男性にも女性にも持ちやすい形を作るため試作を重ね、実際に様々な方に持っていただくことで今のフォルムになったのです。

 

④環境面への配慮

粋瓦自体だけでなく、梱包資材も全て自然に返るものを前提に選びました。

桐箱・紙箱はもちろんのこと、中のクッション材も紙から作られた発泡材を使用しています。

 

今回ご案内しているのは粋瓦(suiga)シリーズの新商品である片口徳利とおちょこです。

取り扱い注意点

◆粋瓦の表面に白いものや黒いものが付着している場合があります。土の成分であり、汚れや品質に問題のあるものではございませんのでご安心ください。

◆粋瓦は表面に細かい凸凹があります。その為、使用後未洗浄のまま長時間放置しますと匂い移りの可能性があります。ご使用後はなるべく早めに洗浄していただき、よく乾かしてから収納をお願い致します。

直火でのご使用は避けてください。割れてしまう可能性があります。

◆焼き物ですので、ぶつけたり、落としたりすると破損の原因となります。破損した場合は、破片で怪我をする恐れがありますのでご注意ください。

◆熱いものを入れてのご使用の際は、器が熱くなる可能性がございますので、やけどにご注意ください。

◆グリルや電子レンジでのご使用は、破損の恐れがございますのでお控えください。

他に疑問点等ございます際は、直接お尋ねください。

 

箸置き

当社 代表取締役 塚本勇人のオリジナルデザイン。

軒瓦(屋根の軒先先端に使用される瓦)の形を元に、弊社、株式会社瓦粋の「粋」という字をあしらい仕上げました。

食器洗浄機にかけても問題なし!!

瓦の手触りを残したオリジナル箸置き。是非手にとってお試しください(^^)

 

マグネット

淡路島の職人さんが作る、手作りマグネット。箸置きの成型をしてくれている職人さんです。

これらは、1400年続く瓦の歴史の中で、各時代を代表する瓦デザインを模して作られたマグネットです。

写真に載っているのは一部であり、数多くのデザインがあります。

たとえば、

真ん中に載っているのは 奈良時代 唐招提寺(とうしょうだいじ)などで発掘された怪獣文鬼瓦(かいじゅうもんおにがわら)

4隅に載っているのは蓮華紋という種類です。蓮華紋だけでも10種類以上があると言われます。

どんなマグネットがお手元に届くかはお楽しみ!!

 

葛布コースター

一枚一枚職人さんが手織で織り上げる日本3代古布の一つ、葛布(くずふ・かっぷ)。

通気性が抜群で、すぐに乾くという特徴があります。

また、葛糸は手結びの玉があるため綺麗に織り上げるのは難しいと言われています。

しかし、腕の良い職人さんが揃うこちらのお店ではとても綺麗な1枚の布になっています。

葛の手触りを感じていただけるよう作り上げる技術を感じてください。

この葛布は当社がある静岡県袋井市のお隣、掛川市の特産品です。

葛布にも700年以上の古い歴史があり、現在では海外でも人気を博しています。

当社にこの葛布コースターを提供して下さっているのは

「小崎葛布(おざきかっぷ)」さん。掛川の老舗中の老舗です。

掛川城のお膝元にお店を構え、テレビ等でも紹介される程の有名店。

日本伝統の瓦と葛布。伝統のコラボレーションをお楽しみください。

 

現在、日本建築、住宅建築業界に於いて、地震や台風等が起きる度に受ける、瓦に対する誤認や、風評被害により「瓦」には大変強い逆風が吹いています。

当然弊社も、明治38年創業以来112年続く歴史の中で、その危機を痛切に感じています。

昭和48年をピークに瓦の生産量は右肩下がりを続け、現在、当時の総出荷枚数に対する「日本瓦・いぶし瓦」の出荷量は3パーセントにまで激減。

更に追い打ちをかけたのが平成6年の阪神淡路大震災でした。

「屋根瓦が重い」と言う誤認から起きた風評被害により瓦離れに拍車がかかり、このままでは1400年以上続いた瓦文化が途絶えてしまうと言う危機に面しています。

少しでも瓦が持つ本来の良さを知って頂くために、いぶし瓦その物のPRは勿論の事、いぶし素材を使った、身の回りの物が作れないか?そう思いたったのです。

瓦を身近に感じて欲しいと作られた物は、各地に存在します。

コースターや置物、根付にマグネット。瓦に触れていただくには充分だとは思いますが

私たちが目指したのは、瓦が人々の生活に再び根付くこと

屋根材だけでなく、他の方法でもっと皆さんに知っていただきたい!!

衰退の一途をたどっている瓦業界の一助と成る事を願い開発に至りました。

 

創業 明治38年

平成7年4月1日 有限会社 塚本屋根工事を設立

平成20年6月1日 株式会社 瓦粋に社名変更

 

代表取締役 塚本勇人

明治38年創業の老舗瓦店の4代目。1962年、静岡県にて生まれる。高校卒業後、3代目である父についてかわらぶき技能の習得に励む。その後、平成7年に会社の法人化(有限会社塚本屋根工事)と共に4代目に就任。

主な受賞歴

平成8年 静岡県瓦葺技能競技大会 優勝  静岡県知事賞の最優秀賞受賞

平成9年 第16回全国技能グランプリ競技大会 準優勝

平成20年 一般社団法人全国技能士会連合会 全技連マイスター受賞 認定

平成24年 国土交通大臣顕彰 建設マスター受賞

平成25年 内閣総理大臣賞 第5回ものづくり日本大賞受賞

 

主な就任役職

平成21年度~平成28年度  NPO法人日本瓦葺技能継承甍会  理事長

平成29年度~現在      NPO法人日本瓦葺技能継承甍会  相談役

平成24年度~25年度      中央職業能力開発協会全国技能グランプリ競技大会 競技委員長:主査

平成28年度~現在      静岡県瓦屋根工事業協連合会     副会長

平成28年度~現在        静岡県西部屋根工事業協同組合    理事長

 

1400年続く日本伝統の瓦文化を少しでも多くの方に知っていただき、世界に類を見ない日本建築の継承に役立てるよう今後も開発を進めていく予定です。

日本文化継承の一役をどうか皆様と一緒になって担っていきたいと考えております。

その第一歩としてこの「粋瓦」(すいが)をお手にとっていただければ幸いです。

何卒、宜しくお願い申し上げます。

                      ㈱瓦粋 代表取締役  塚本 勇人

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まずは身近に!!オリジナル瓦製箸置き1セット+瓦マグネット1個+御礼の手紙

5,000円(税込)

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2018年06月末までにお届け予定

(更新日:2018年06月15日)

☆オリジナル箸置き  1セット
 瓦マグネット 1個
 (数種類あります。どれがお手元に届くかはお任せください)
 御礼の手紙

☆屋根の上の瓦に触れたことはありますか?
 まずは触れてみてください。
☆オリジナル箸置きは社長自らデザインを考案!!
 軒瓦(屋根の軒先先端に使用される瓦)の形を元に、弊社、株式会社瓦粋の「粋」という字をあしらい仕上げました。
☆焼き方は粋瓦(すいが)シリーズと同じ!!
 炭のちからは健在です(^^)

☆瓦マグネットは淡路島で作られている1品。
 箸置きの成型をお願いしている職人さんが手掛けるオリジナル商品。


☆御礼の手紙は感謝を込めて1枚1枚手書きで書かせていただきます

粋瓦シリーズ待望の酒器が完成!!おちょこ2個+御礼の手紙

15,000円(税込)

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2018年06月末までにお届け予定

(更新日:2018年10月04日)

☆粋瓦シリーズ 
 おちょこ×2個(販売予定価格9000×2)

☆御礼の手紙は感謝を込めて1枚1枚手書きで書かせていただきます。

粋瓦シリーズ待望の酒器完成!!片口徳利1個+御礼の手紙

38,000円(税込)

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2018年06月末までにお届け予定

(更新日:2018年10月04日)

☆粋瓦シリーズ 
 片口徳利1つ(販売予定価格38800円)
 女性にも持ちやすい形状に仕上げました。

☆御礼の手紙は感謝を込めて1枚1枚手書きで書かせていただきます。

【限定5名】粋瓦シリーズ 片口徳利1個+掛川市名産品 葛布コースター1枚+手紙

38,000円(税込)

残り
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2018年06月末までにお届け予定

(更新日:2018年10月04日)

☆粋瓦シリーズ 
 片口徳利1個(販売予定価格38800円)

☆掛川市名産品 葛布コースター1枚(赤・青・水色の3色ございます。色はお選び頂けませんのでご了承くださいませ)
 葛布(くずふ、またはかっぷ)は、弊社がございます袋井市のお隣、掛川市の名産品です。葛というと、葛湯・葛餅などが思い浮かぶと思います。
これらの原料は植物の葛から取り出す葛粉です。その葛粉を取りだしたあとの葛の蔓を水に晒し、繊維を取り出し作られるのが葛布です。葛布は日本3代古布の1つとも言われ、瓦と同じように長い間親しまれてきたのです。是非お試しください。


☆御礼の手紙は感謝を込めて1枚1枚手書きで書かせていただきます。

粋瓦シリーズ待望の酒器が完成!!片口徳利セット+御礼の手紙

50,000円(税込)

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2018年06月末までにお届け予定

(更新日:2018年10月04日)

☆粋瓦シリーズ 
  片口徳利1個
  おちょこ2個  (販売予定価格56000円)

☆御礼の手紙は感謝を込めて1枚1枚手書きで書かせていただきます。

【限定10名】粋瓦シリーズ 片口徳利セット+粋瓦シリーズ 箸置き2個+御礼の手紙

50,000円(税込)

残り
のサポーター
2018年06月末までにお届け予定

(更新日:2018年06月15日)

☆粋瓦シリーズ 
  片口徳利1個
  おちょこ2個  (販売予定価格56000円)
 
☆オリジナル箸置きは社長自らデザインを考案!!
 軒瓦(屋根の軒先先端に使用される瓦)の形を元に、弊社、株式会社瓦粋 の「粋」という字をあしらい仕上げました。
 焼き方は粋瓦(すいが)シリーズと同じ!!
 炭のちからは健在です(^^)

☆御礼の手紙は感謝を込めて1枚1枚手書きで書かせていただきます。

【限定5名】粋瓦シリーズ 片口徳利セット+掛川市名産 葛布コースター1枚+手紙

50,000円(税込)

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2018年06月末までにお届け予定

(更新日:2018年10月04日)

☆粋瓦シリーズ 
  片口徳利1個
  おちょこ2個  (販売予定価格56000円)

☆掛川市名産品 葛布コースター1枚(赤・青・水色の3色ございます。色はお選び頂けませんのでご了承くださいませ)
 葛布(くずふ、またはかっぷ)は、弊社がございます袋井市のお隣、掛川市の名産品です。葛というと、葛湯・葛餅などが思い浮かぶと思います。
これらの原料は植物の葛から取り出す葛粉です。その葛粉を取りだしたあとの葛の蔓を水に晒し、繊維を取り出し作られるのが葛布です。葛布は日本3代古布の1つとも言われ、瓦と同じように長い間親しまれてきたのです。是非お試しください。

☆御礼の手紙は感謝を込めて1枚1枚手書きで書かせていただきます。

【限定5名】粋瓦シリーズ おちょこ2個+掛川市名産品 葛布コースター2枚+手紙

15,000円(税込)

残り
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2018年06月末までにお届け予定

(更新日:2018年06月15日)

☆粋瓦シリーズ 
 おちょこ2個(販売予定価格9000×2)

☆掛川市名産品 葛布コースター2枚(赤・青・水色の3色ございます。色はお選び頂けませんのでご了承くださいませ)
 葛布(くずふ、またはかっぷ)は、弊社がございます袋井市のお隣、掛川市の名産品です。葛というと、葛湯・葛餅などが思い浮かぶと思います。
これらの原料は植物の葛から取り出す葛粉です。その葛粉を取りだしたあとの葛の蔓を水に晒し、繊維を取り出し作られるのが葛布です。葛布は日本3代古布の1つとも言われ、瓦と同じように長い間親しまれてきたのです。是非お試しください。


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