プロジェクト実行者
ストーリー
- 2019年G20福岡レセプションに公式出品し、各国参加者から称賛の声を集めた「菅原水鏡」
- 『菅原水鏡 後熟シリーズ』に続く、もう一つの『菅原水鏡 水鏡シリーズ』が進化して新登場
- 米の『菅原水鏡』8年と25年に、シェリー樽、ミズナラ樽とピーテッドスコッチ樽仕上げをご用意
マクアケ史上最高の売上(蒸留酒)を二度も達成した新ジャンルスピリッツ「菅原水鏡」のもう一つのシリーズ
ニンジンをベースにした独自の製法により、ウイスキーやラム、テキーラのような世界の著名な蒸留酒(広義のスピリッツ)に勝るとも劣らない複雑で豊かな香味を実現し、蒸留酒としてマクアケ史上最高の売上を二度も達成した『「菅原水鏡」(後熟)』ですが、『菅原水鏡』には、米をベースにしたもう一つのシリーズが存在します。
それが、今回ご紹介するこれまでマクアケ未公開の逸品、黒(ノワール)レーベルの『菅原水鏡』「水鏡」シリーズです。
前々回(第一弾)と前回(第二弾)の共にリターンを完売。ともに1000万円を超える達成を記録
菅原水鏡 水鏡(SUIKYOU)
「菅原水鏡」は後熟によって、使用した樽の個性を受け継ぎ、味わいの多彩さを増します。原酒に樽の個性を活かすには高い熟練の技術が必要です。
ミズナラ樽は海外のウイスキー愛好家のあいだで「ジャパニーズオーク」とも呼ばれ、ジャパニーズウイスキーを象徴する存在のひとつとなっています。
白檀(ビャクダン)の香りで知られていますが、特徴としては、まったりした甘さ、そしてクリーミーが楽しめます。
米の蒸留所にスモーキーを迎い入れた時どのような変化が生じるか、新しいライス・スピリッツの世界をご堪能下さい。
シェリー樽からのタンニンが、深みのある複雑で充実した味わいをもたらします。
ミズナラ樽は海外のウイスキー愛好家のあいだで「ジャパニーズオーク」とも呼ばれ、ジャパニーズウイスキーを象徴する存在のひとつとなっています。
白檀(ビャクダン)の香りで知られていますが、特徴としては、まったりした甘さ、そしてクリーミーが楽しめます。
米の蒸留所にスモーキーを迎い入れた時どのような変化が生じるか、新しいライス・スピリッツの世界をご堪能下さい。
現在のスパニッシュ・オーク、リムザン・オーク、アメリカン・オークのトリプルオークが醸すケミストリーを味わって下さい。
『菅原水鏡』(水鏡)誕生ストーリー
2019年にG20福岡レセプションに公式出品されて好評を博した『菅原水鏡』は、ニンジンと米という全く異なる原料と香味からなる二種類の蒸留酒なのにもかかわらず、『菅原水鏡』という同じ名称(ブランド)を用いていました。
これは、当然ですが、何もお客様の混乱を狙ったわけではありません。私(酒商菅原店主の土師正記)にとって、この二つのお酒は、ただひとつの思いから生まれたという意味で、同じひとつのお酒だったのです。
その思いとは、日本伝統の蒸留酒である焼酎の可能性を、極限まで引き出すことで世界と勝負できるお酒に育て上げたいというものでした。
お酒の種類には、大きく分けて二つあります。日本酒やワイン、ビールなどのような、原料をアルコール発酵させて造る醸造酒と、焼酎やウイスキー、ブランデーなどのような、醸造酒の蒸気を冷やして造る蒸留酒です。このうち、蒸留酒は、英語でspirits(スピリッツ)と言います。
日本の酒税法では、製法等によって細かく焼酎やスピリッツや更にはリキュールにも分類されるので大変ややこしいのですが、スピリッツ(spirits)とは、英語で蒸留酒のことです。特に酒税法を意識する必要がない場合、例えば「世界のスピリッツ」と言った場合には、ウイスキーもブランデーも焼酎も泡盛も含まれます。
ウォッカ、ジン、ラム、テキーラを世界4大スピリッツということがありますが、これは酒税法に配慮した日本独特の呼び方で、英語圏では、ウイスキー、ブランデーに、カシャーサ、メスカル、アブサン、グラッパのどれかひとつが入って7大スピリッツと呼ぶこともあるようです。
残念ながら、世界でメジャーとされているスピリッツ( spirits=蒸留酒)には、焼酎も泡盛も入っていないのですが、蒸留酒生産の世界ランキングの一位は日本なのです(二位ブラジル、三位ロシア、四位イギリス、2010年総務省調べ)。
そんな蒸溜酒大国の日本ですが、日本を代表する蒸溜酒である焼酎を生産する中小蔵はほとんどが苦境にあえいでおり、売上減に苦しんでいます。それは、焼酎が海外市場ではほとんど受け入れられていないからです。これは、中小蔵が技術革新の中心となって国内外の高級清酒市場を牽引している日本酒業界と対象的な構図です。
私は、この原因は、焼酎は世界の蒸溜酒(spirits)の常識から見て、特殊であることに起因するのではないかと思っています。
世界基準から見た焼酎
焼酎と泡盛を除く蒸留酒は、大きく二つ、樽熟成を行わないものと樽熟成を行うものとに分類されます。樽熟成を行わない代表がウォッカとジンであり、樽熟成を行う代表がウイスキーとブランデーです。ラムとテキーラも樽熟成されますが、樽熟成しないで出荷されるものもあります(ホワイトラム、ブランコテキーラ)。
ジンは、ボタニカルと呼ばれるジュニパー・ベリーや草根木皮の香りを楽しむお酒なので、樽熟による樽香は余計です。ウォッカは、白樺活性炭で濾過することによるクリアさを競うお酒なので、香りのつく樽塾は御法度です。
逆に、その他の蒸留酒は、樽熟による豊潤な色と香味が魅力となります。蒸留酒は、樽で熟成させることにより自然に色がついていきます。琥珀色のウイスキーも、樽貯蔵前は透明です。樽に何年も寝かせれば、色はそれだけ濃くなっていきます。そして、樽熟の過程では、ヘミセルロース、リグニン様物質、糖類、アミノ酸、フェノー ル様物質など様々な成分がアルコールに溶け出していきます。よく言われるバニラやナッツの香りなどというのも樽熟の効果です。何年も寝かせれば、それだけ蒸留酒は濃い色になり、複雑で豊かな味と香りが生まれるのです。
このように、樽熟の技術が競われているのが世界の蒸留酒なのですが、日本を代表する蒸留酒である焼酎では、世界から見れば特殊です。
まず、市場に出回っている焼酎のうち、樽熟された焼酎は少数派です。樽熟されたものも、ウイスキーではありえないほどの薄い色のものばかりです。
もちろん、樽熟された焼酎は、年月を重ねるごとに他の蒸留酒と同様に、色は濃くなり、香味はより複雑になっていきます。ところが、樽熟した焼酎は、いくら美味しく仕上がっても、わが国の法制度上、出荷の許可が下りません。酒税法で焼酎とスピリッツに分類されるお酒は、光量規制と呼ばれる色の制限を守らなくては出荷できないのです。樽熟で自然とついてしまった色は、加水したり樽熟される前のお酒とブレンドされて色を薄めて出荷されます。また、本格焼酎はアルコール度数が45度以下でなくてはならないという制限もありますから、度数調整のための加水も行われます。
このようなわが国独特のルールは、焼酎を焼酎たらしめているのですが、こうした事情を知らない海外の目から見れば、かつての携帯電話同様に、ガラパゴスに思われている可能性があります。世界基準では、ジンとウォッカを例外として、蒸留酒は年月を重ね濃色であるほど喜ばれますので、焼酎は手に取られる前に色の薄さで避けられてしまうのです。
ガラパゴスから世界基準になれば、 焼酎は世界に通用する
焼酎は世界基準の樽熟を行うだけでも、世界の目を向けさせることができる、いや、焼酎は世界とも勝負できる日本の蒸留酒にならなくてはならない、それを実現するという使命感で、『菅原水鏡』を造りました。
こうして、朱(ルージュ)と黒(ノアール)の二つの『菅原水鏡』が誕生し、 幸いにしてG20福岡レセプションを皮切りに世界から認められはじめたのです。
朱(ルージュ)の『菅原水鏡』14年は、高級テキーラを彷彿とさせる香味と味わいを持っていたため、樽熟技術と出会うことで世界にまったく新しいスピリッツ(蒸留酒)『菅原水鏡(後熟)』となり、おかげさまでマクアケでも大変な好評をいただきました。
今度は、もう一つの黒(ノアール) の『菅原水鏡』を皆様にお届けしなくてはなりません。それは、米の『菅原水鏡』です。こちらは、より当初の使命を背負っています。世界基準の樽熟の蒸留酒です。
ウイスキーの麦に対する、日本ならではの米の蒸留酒。これが今回お届けする黒の『菅原水鏡』水鏡シリーズです。本当に、世界基準の蒸留酒になっているか、私たちの自信に、ぜひ皆様自身の判定を下してみてください。
2019年にG20福岡レセプションに公式出品し、各国の参加者から称賛の声が多く寄せられた『菅原水鏡』ですが、実は出品したのは二種類でした。
一つは、ニンジンをベースとした朱(あか=ルージュ)のラベルの『菅原水鏡』14年です。こちらは、高級テキーラを彷彿とさせる香味が、『「菅原水鏡」後熟シリーズ』に発展し、世界に唯一無二のヴェジタブルスピリッツとして二度のMakuakeでの先行販売を行い、多くの皆様に喜んで頂くことができました。
そしてもう一つが、黒(ノワール)ラベルの『菅原水鏡』25年です。こちらは米をベースとしています。『菅原水鏡』はニンジンと米という異なる原料と香味からなる二つのシリーズから構成される樽熟成の蒸溜酒です。こちらも、各国の参加者に大変な好評をもって迎えられました。
(2019年6月14日 醸界タイムス記事 ※記事中には「KOJI WHISKY」「麹ウイスキー」の記述がございます。これは弊社が、「KOJI WHISKY」を商標登録していたためですが、 その後、国税局と相談した結果、日本の今の酒税法上はウイスキーではなくリキュールに分類されるため、KOJI WHISKYは、酒商菅原の商標登録ですが、誤解を避けるため「KOJI WHISKY」「麹ウイスキー」の名称は用いておりません。)
米と麹で世界に挑む、 黒(ノワール)の『菅原水鏡』水鏡
米と麹で醸(かも)したお酒でウイスキーと勝負するというと、荒唐無稽な話に聞こえるかもしれませんが、根拠があります。先人の努力によって、既に道が切り拓かれているのです。
まず米ですが、ウイスキーの原材料は穀類と決められており、穀類には麦の他に米も含まれます。米のシングルグレーンウイスキーは、「ライスウイスキー」と呼ばれ、海外では、ウイスキー専門サイトで特集が組まれるなど、すでにある程度ジャンルとして確立されています。
国内でも、大手洋酒メーカーが「ライスウイスキー」の限定製造販売を行っています。
日本酒(SAKE)が米のお酒であることは、世界的に有名なので、日本のウイスキーとして「ライスウイスキー」は自然に受け入れられています。
次に麹ですが、麹で醸(かも)したお酒は、たとえ原材料やその他の工程がほとんどウイスキーと同じだったとしても、日本の法律上、ウイスキーとして認められることはありません。
ところが、例えばアメリカの法制度は麹利用を禁止するものではないために、日本では樽熟成本格米焼酎であるものが、輸出後に「ライスウイスキー」として市場に出ています。
中には米国のウイスキー専門誌に表彰されたものまでありますし、日本のウイスキーの特徴は麹を利用していることであるとの間違えた認識を掲載している専門書まで存在します。
リキュール化の秘密
もちろん、麹で醸(かも)した「ライスウイスキー」は、日本の法制度上はウイスキーではなく、あくまで焼酎ですので、出荷の段階で焼酎の規制を受けます。ウイスキーのように色の濃いものは、出荷の認可が下りないために、輸出も国内販売もできません。
もともと焼酎が根付いていた日本で、麹で醸(かも)したウイスキーを認めてしまえば、本来のウイスキーを造ろうという熱意が奪われ、今日のようなジャパニーズウイスキーの世界的な流行と名声は無かったかもしれません。日本独特の焼酎の法規制は、ウイスキーの世界と焼酎の世界とを共に守ろうという親心から制度化されたようにも思えます。
しかしながら、ジャパニーズウイスキーが5大ウイスキーとして世界に十分認知されている今日、焼酎も、いつまでもガラパゴス状態に甘んじたままではいられません。
幸い、我々には『菅原水鏡(後熟)』で証明された樽熟の技術があります。この技術を積極的に活かした日本の蒸留酒を世界に問う時が来たのです。
十分に樽熟成された蒸留酒は出荷することができませんので、私たちは、身体に良い食物繊維を加えることで、色と味わいを損なうことなく国内法制度上のリキュールとして出荷することを選びました。
加えている食物繊維は、「脂肪の吸収を抑える」とか「糖の吸収をおだやかにする」といった効能をうたう特定保健用食品や機能性表示食品の関与成分として用いられる腸内の有用菌の餌になる水溶性食物繊維です。
これにより、焼酎としての認可を得るために、加水したり樽熟前の焼酎と混ぜたりして無理に色を薄めて出荷することなく、樽熟の魅力を十分に備えたままの世界基準の蒸留酒である『菅原水鏡』水鏡シリーズを、皆様にお届けすることが可能になりました。
正統派蒸留酒としての『菅原水鏡』水鏡シリーズ
米と麹の樽熟蒸留酒である黒の『菅原水鏡』水鏡が、当初ウイスキーに挑んだ理由は、焼酎業界の苦境を打破したいという思いからだけではありません。もうひとつ正統な理由があるのです。
それは、日本のウイスキーの歴史によるものです。日本のウイスキーの歴史は、1880(明治13)年にアドレナリンの発見などで世界的に有名な高峰譲吉博士が、スコットランドのグラスゴー大学へ留学し、スコッチウイスキーに出会ったことから始まります。
高峰博士はスコットランドで様々な研究に従事しますが、その一つがアルコール発酵で、1887 (明治20)年に「(麹による)酒精製造法特許」が成立し、翌年以降、フランス、ベルギー、アメリカでも次々に特許が成立し、遂にはウイスキートラスト社から渡米を要請されます。日本初のウイスキーは麹で醸(かも)したものだったのです。
残念ながら、麹発酵のウイスキーはアメリカで商品化されることはなく、商品としての日本初のウイスキーは、1929(昭和 4)年の「白札」(現サントリー・ホワイト)の製造開始まで待つことになります。麹発酵のウイスキーは、幻に終わりました。
現在では、麹で醸(かも)したウイスキーの伝統は、日本ではなく、カナダに受け継がれています。カナディアンウイスキーは、麹で醸(かも)したにウィスキー(樽熟成本格麦焼酎)とモルトウイスキーをブレンドし、焼酎の軽やかさとウイスキーの深みとを両立しています。本格麦焼酎を樽熟成したお酒は、ウッディーさはあってもウイスキー独特の深く複雑で多彩な味わいが得られにくいため、麦芽で醸したウイスキーとのブレンドが必要になります。
そこで麦ではなく日本を代表する穀類である米を主原料とし、高峰譲吉博士の夢だった麹のみで醸(かも)したウイスキーを、日本の法制度に合わせて身体のことにも気を配ってリキュールとして完成させたのが、 『菅原水鏡』水鏡シリーズなのです。
『菅原水鏡』は、当初はKOJI WHISKYとして商標登録し、「麹ウイスキー」の愛称で一部の方々に親しまれてきました。特に、水鏡シリーズのベースとなった黒(ノワール)の『菅原水鏡』25年は、パッケージに「KOJI WHISKY®」の文字を印刷していました。これは、 『菅原水鏡』が、焼酎の光量規制とアルコール度数制限のため、酒税法上リキュールとしているという事情が、海外に伝わらないことを懸念したためでした。
もちろん、酒税法上はWHISKY(ウイスキー)ではありませんが、高峰博士の志を継ぐ幻のウイスキーを現代に蘇らせたのだという自負もありました。しかしながら、ウイスキーとは異なる個性を持った朱(あか)の『菅原水鏡』の監修に加わった三鍋博士の意向や、酒税法上はウイスキーとはされないために国内の無用な誤解を避けたいという国税局との相談結果もあり、現在では酒商菅原の登録商標であるKOJI WHISKYの名称は封印しています。
日本の蒸溜酒の新しい時代は、『菅原水鏡』から幕が上がると我々は信じています。世界初日本発のベジタブル・スピリッツを目指した朱(あか)の『菅原水鏡』に続き、世界基準の黒の『菅原水鏡』水鏡ヴィンテージシリーズを、こうして皆様にお届けすることができることを心より嬉しく思っています。
日本の蒸留酒の未来を拓く歴史ある新しい味を、どうかご賞味下さい。
リターン一覧
酒商菅原について
かつての日本には、単に酒を仕入れて販売するのではなく、様々な蔵元から仕入れた酒を独自にブレンドしてそのお店だけのお酒として勝負する酒商という業態の酒屋が多くありました。この伝統を今も継続しているのが「酒商菅原」です。
「世界ブランドにするためのこれからのビジョン」
【HAJIブランドについて】
HAJIというブランド名は、酒商菅原店主の姓である土師(はじ)から取っています。姓をブランドとすることで、責任を明確にし、不退転の決意を表明するものですが、この土師という珍しい名前には、歴史的にも興味深い由来があります。
『古事記』には、天照大御神(アマテラス)と須佐之男命(スサノオ)が、互いの持つ勾玉と剣とを交換し、それぞれを口に含んで吐き出した結果によって、うけひと呼ばれる神判を行ったというエピソードがあります。
このうけひをしたときに、それぞれの息吹からは五男神と三女神が誕生しました。アマテラスの持っていた勾玉を嚙み砕いたスサノオの息吹からは、男神が生まれました。最初に誕生した男神は、天皇家の祖神となりました。二番目に成った男神を祖神と祀った一族が土師氏です。
土師とは、土のプロフェッショナルという意味です。土師氏の姓はもとは野見だったのですが、 『日本書紀』には、相撲の開祖とされる野見宿禰(のみのすくね)が、埴輪の儀礼を創案したことを時の天皇から高く評価されて、土師の姓を与えられたというエピソードが記載されています。土師は、ハニシとも言い、埴輪(ハニワ)のハニと語源を一にします。
また、梅を愛し、学問の神様として名高い菅原道真も、菅原と姓を変えた土師氏の一族です。晩年は不遇の日々を過ごした道真ですが、お酒はあまり得意ではなかったようで、白居易のように酒が飲めたらと歌った「秋思詩」を詠んでいます。
そして、四十川の流れに顔を映し、己を見つめたといいます。没後、その場所に水鏡天満宮が建立され、道真は天神と呼ばれるようになりました。
「菅原水鏡」は、この言い伝えから命名しました。困難の時も、楽しくお酒が飲めれば乗り越えられる。そんな道真の思いを託すのにふさわしい酒をイメージしたのです。
土の恵みである植物の可能性を引き出した世界初日本発のスピリッツであるHAJIは、その名に恥じぬよう、これからもたゆまぬ努力で前進していきます。
リスク&チャレンジ
この度は、本プロジェクトページをご覧頂き誠にありがとうございます。 アルコール度数、色調、味わいが多少ですが違いが出る可能性がございます。 デザイン・仕様が一部変更になること、お届けが予定日より遅れてしまう可能性もございます。 上記のようにプロジェクトページに記載している内容に変更がある場合は、できるだけはやく活動レポートなどで共有を行っていく予定です。
サポーターからの応援コメント
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H)菅原水鏡25年スモーキースコッチモルト フィニッシュ
26,400円(税込)
菅原水鏡 米25年 ピーテッドスコッチモルト樽フィニッシュ 500ml
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I)菅原水鏡25年ミズナラ フィニッシュ
30,800円(税込)
菅原水鏡 米25年 ミズナラ樽 フィニッシュ 500ml
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J)菅原水鏡25年2本組(トリプルカスク+スモーキースコッチモルト)
48,400円(税込)
菅原水鏡 米25年 トリプルカスク 500ml
+
菅原水鏡 米25年 ピーテッドスコッチモルト樽フィニッシュ 500ml
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K)菅原水鏡25年2本組(トリプルカスク+ミズナラ)
52,800円(税込)
菅原水鏡 米25年 トリプルカスク 500ml
+
菅原水鏡 米25年 ミズナラ樽 フィニッシュ 500ml
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L)菅原水鏡25年3本組(トリプルカスク+スコッチ+ミズナラ)
79,200円(税込)
菅原水鏡 米25年 トリプルカスク 500ml
+
菅原水鏡 米25年 ピーテッドスコッチモルト樽フィニッシュ 500ml
+
菅原水鏡 米25年 ミズナラ樽 フィニッシュ 500ml
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M)4本 菅原水鏡8年(スコッチ+ミズナラ)菅原水鏡25年(スコッチ+ミズナラ)
68,800円(税込)
菅原水鏡 米8年 ピーテッドスコッチモルト樽フィニッシュ 500ml
+
菅原水鏡 米25年 ミズナラ樽 フィニッシュ 500ml
+
菅原水鏡 米25年 ピーテッドスコッチモルト樽フィニッシュ 500ml
+
菅原水鏡 米25年 ミズナラ樽 フィニッシュ 500ml
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N)菅原水鏡8年+25年2本組(ミズナラ)
37,000円(税込)
菅原水鏡
米8年 ミズナラ樽フィニッシュ 500ml
+
米25年 ミズナラ樽 フィニッシュ500ml
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O)菅原水鏡25年フルセット3本組×2(トリプルカスク+スコッチ+ミズナラ)
139,392円(税込)
菅原水鏡 米25年 トリプルカスク 500ml
+
菅原水鏡 米25年 ピーテッドスコッチモルト樽フィニッシュ 500ml
+
菅原水鏡 米25年 ミズナラ樽 フィニッシュ 500ml
×2
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P)菅原水鏡8年3本+菅原水鏡25年3本 6本組フルセット各1本ずつ 酒商菅原
86,130円(税込)
菅原水鏡 米8年 シェリー樽フィニッシュ 500ml
+
菅原水鏡 米8年 ピーテッドスコッチモルト樽フィニッシュ 500ml
+
菅原水鏡 米8年 ミズナラ樽フィニッシュ 500ml
+
菅原水鏡 米25年 トリプルカスク 500ml
+
菅原水鏡 米25年 ピーテッドスコッチモルト樽フィニッシュ 500ml
+
菅原水鏡 米25年 ミズナラ樽 フィニッシュ 500ml
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A)菅原水鏡8年2本組(シェリー+スコッチ)
10,300円(税込)
菅原水鏡 米8年 シェリー樽フィニッシュ 500ml
+
菅原水鏡 米8年 ピーテッドスコッチモルト樽フィニッシュ 500ml
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B)菅原水鏡8年2本組(シェリー+ミズナラ)
11,100円(税込)
菅原水鏡 米8年 シェリー樽フィニッシュ 500ml
+
菅原水鏡 米8年 ミズナラ樽フィニッシュ 500ml
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C)菅原水鏡8年3本組(シェリー+スコッチ+ミズナラ)
16,500円(税込)
菅原水鏡 米8年 シェリー樽フィニッシュ 500ml
+
菅原水鏡 米8年 ピーテッドスコッチモルト樽フィニッシュ 500ml
+
菅原水鏡 米8年 ミズナラ樽フィニッシュ 500ml
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D)菅原水鏡8年3本組(シェリー+スコッチ+ミズナラ)+菅原水鏡25年カスク
36,575円(税込)
菅原水鏡 米8年 シェリー樽フィニッシュ 500ml
+
菅原水鏡 米8年 ピーテッドスコッチモルト樽フィニッシュ 500ml
+
菅原水鏡 米8年 ミズナラ樽フィニッシュ 500ml
+
菅原水鏡 米25年 トリプルカスク 500ml
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E)菅原水鏡8年3本組(シェリー+スコッチ+ミズナラ)+菅原水鏡25年スコッチ
40,755円(税込)
菅原水鏡 米8年 シェリー樽フィニッシュ 500ml
+
菅原水鏡 米8年 ピーテッドスコッチモルト樽フィニッシュ 500ml
+
菅原水鏡 米8年 ミズナラ樽フィニッシュ 500ml
+
菅原水鏡 米25年 ピーテッドスコッチモルト樽フィニッシュ 500ml
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F)菅原水鏡8年3本組(シェリー+スコッチ+ミズナラ)+菅原水鏡25年ミズナラ
44,935円(税込)
菅原水鏡 米8年 シェリー樽フィニッシュ 500ml
+
菅原水鏡 米8年 ピーテッドスコッチモルト樽フィニッシュ 500ml
+
菅原水鏡 米8年 ミズナラ樽フィニッシュ 500ml
+
菅原水鏡 米25年 ミズナラ樽 フィニッシュ 500ml
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G)菅原水鏡25年トリプルカスク フィニッシュ
22,000円(税込)
菅原水鏡 米25年 トリプルカスク 500ml
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「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 フードカテゴリの 「『菅原水鏡 後熟シリーズ』の酒商菅原から、日本らしさにこだわった米の蒸留酒が登場」プロジェクト詳細ページです。