suaoki（スアオキ）ブランドは2015年に誕生しました。ポータブル電源をはじめ、カーアクセサリや太陽光発電機器、アウトドア用品などの企画生産・販売を行っております。

suaokiは製造工程において常に厳しい管理を心がけ、製品品質に万全を期しております。よりコストパフォーマンスの高い商品を皆様にお届けすることが、私たちの目標です。昨年一般発売した大容量ポータブル電源S270及びG500は、日本や欧米でも高い人気を博しています｡

このたび、研究開発部門がより長い期間を費やして、既存商品であるG500の研究と改善を重ね、ついに新商品の超大容量ポータブル電源G1000が誕生しました。

G1000はG500と比べて、容量と機能が大きく向上しました。これまでノウハウと実績を蓄積してきた、suaoki全スタッフの努力の結晶です。皆様の生活のお役に立てることを心より願っています。

G1000はポータブル電源でありながら、UPSを装備しています。UPSとは“Uninterruptible Power Supply”（無停電電源装置）の略で、バッテリーを内蔵しており、停電などで入力電源に異常が発生した時にコンピューター等に電力を供給する装置のことです。

G1000は停電を検知すると0.01秒以内で商用電源から内蔵蓄電池の電力でインバーター給電に自動で切り替わります。人がすぐ入ることのできない場所や無人運用しなければならない場所にあるテレメータ装置、防災無線機、構内放送設備、ビジネスホンなどの交換機、インターネットの中継機や簡易ルーターといった機器の標準内蔵電池では対応できない長時間にわたる電源バックアップ、計画停電やピークシフト対策にぴったりです。

また、台風や地震など自然災害時の停電・防災対策として、組み込み用途などにも対応可能ですので、さまざまなシーンで活躍します。

一台でスマートフォンから各種家電まで、さまざまな電気製品に電力を供給できます。

ACコンセント(4口)

110V、50Hz/60Hz変換可能、正弦波(定格出力1,000W、ピーク出力2,000W)。出力が大きいので冷蔵庫や電子レンジなどの家電にも対応可能。また、家庭用電力に近い安定した正弦波ですので、パソコンなど精密な周波数の家電も動かすことができます。

USBポート(4口)

5V～12V/3A（2口）、QC3.0 18W（2口）。USB出力はクアルコムの独自技術である急速充電規格「Quick Charge 3.0」を採用。最大18Wの出力を提供し、スマートフォン、タブレット、その他USB機器の充電時間を大幅に短縮できます。

Type-Cポート(1口)

5V/9V/12V/15V/20V、60W（PD3.0対応）。PD対応で最大60Wの出力を提供し、パソコンへの急速充電が可能です。

DCポート(2口)

DC-5521、12V/10A。ドローン、カメラ、照明器具などの充電にお使いいただけます。

シガーライターソケット(1口)

12V/10A。車載冷蔵庫、車載エアーポンプ、車載掃除機などに対応しているので、幅広い用途にお使いいただくことが可能です。

リン酸鉄リチウム電池（LifePO4）は結晶構造が強固なため、熱安定性が高く、安全性に優れています。また、長寿命かつハイコストパフォーマンス。充放電サイクル数は3,500回で、最大10年*ご使用いただけます。

（＊出典元：http://batterybank.jp/basic/life.php）

バッテリーマネージメントシステム(BMS)がリアルタイムでリチウムバッテリーの電圧や温度などをモニタリングして管理し、より安全な使用を確保できます。

電池残量、周波数、充電・放電状況及びエラーコードなどがLCDディスプレイに分かりやすく表示されます。

本体と一体になった、付属品収納用ボックス。

保管や運搬不要で本体内蔵のＡＣアダプター。

アルミ合金製で丈夫な取っ手。

電源内部の熱を下げることができる冷却ファン。

G1000はPSEマークを取得し、経済産業省に「電気用品輸入事業届出書」を提出済みです。またUN38.3、FCC、RoHSなど世界のさまざまな認証も取得しています。高い安全性とコストパフォーマンスを兼ね備えたポータブル電源なのです。

suaoki ポータブル電源 G1000は、suaokiソーラーパネル100W/120W/150Wとの併用をおすすめしております。

suaokiソーラーパネルは単結晶シリコン製で、20％以上の高変換効率を実現しました。多結晶シリコン製より発電効率が高く、狭い面積でもまとまった発電量が期待できます（ご注意：発電量は設置場所、天候条件、日照時間等によって変動しますので、ご了承ください）。

出力も大きく、ポータブル電源をフル充電する時間を大幅に短縮することが可能です。G1000と太陽光発電システムを併用すれば電力問題を手軽に解決でき、日常生活や災害時にも大変活躍します。省エネですので光熱費を大幅にカットし、環境への負担も軽減することができます。

充電方法は、G1000に付属しているソーラー充電ケーブルでパネルに接続するだけ。初めての方でも簡単にご使用いただけます。

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これまで販売してきたポータブル電源は、緊急時または普段使いに適したものでした。しかし私たちは、停電が発生した瞬間にコンピューターで編集中のファイルを保存したり、人がすぐ入ることができない場所などにある機器や設備の電源バックアップ、自然災害時の停電・防災対策にも活躍する商品をお客様にお届けしたいと考え、UPS付きのポータブル電源G1000の開発に着手しました。

G1000の開発は昨年10月から始まり、EVT（技術検証試験）、DVT（設計検証試験）、PVT（小規模実証試験）などさまざまなテストが行われました。とくにバッテリーの選択は大きな課題でした。

UPSは商用電源に接続する必要がありますが、災害時や計画停電などによって頻繁に使用されると、内蔵バッテリーが容易に劣化します。このため、充放電サイクル数が500回程度のリチウム電池ではバッテリーがすぐ劣化してしまい、寿命が短くなります。私たちはテストを重ねた結果、リン酸鉄リチウム電池を採用することに決定しました。リン酸鉄リチウム電池は少し重量はありますが長寿命で、充放電サイクル数は2,000回を超えているのでUPSに適しています。

こうして、ついにG1000が誕生しました。

１、家庭用コンセントで充電ゼロからフル充電まで何時間ぐらいかかりますか？

およそ9時間半から10時間かかります。

２、24Vのシガーソケットで充電できますか？

シガーソケット入力は12V/10Aと24V/5Aに対応しておりますので、12Vと24V車で充電できます。

３、最大ソーラー入力が150Wですが、それを超えた入力があった場合どうなりますか？例えば200W。

最大入力は150Wまでですので、200Wの入力があった場合でも、これ以上の数値にはなりません。ご了承ください。

４、販売されているsuaoki ソーラーパネルと併用できますか？

はい、併用できます。suaoki ソーラーパネル 50W/60W/100W/120W/150Wとの併用が可能です。

５、太陽光充電とシガーソケット充電を同時に行うことができますか？

ソーラーパネルとシガーソケットから同時に充電することはできません。基本充電特性と電圧が異なる場合がございますので、2つの方式で同時に充電するとポータブル電源がショート、あるいは発火する恐れがあります。ご了承ください。

６、G1000を100W ソーラーパネルで充電しながら、車載冷蔵庫を使用する（パススルー）ことはできますか？

本商品はパススルーに対応するので、充電しながら使用することは可能です。

７、複数のポータブル電源を連結して出力を上げることはできますか？例：3台で3,000W出力など。

申し訳ございませんが、できかねます。

８、UPSはどのように使用しますか？

まず、G1000を商用電源に接続します。AC出力がオンになると、ディスプレイに「AC」及び「UPS」両方のアイコンが表示されます。G1000は停電を検知すると0.01秒以内で商用電源から内蔵蓄電池の電力でインバーター給電に自動で切り替わります。

人がすぐ入ることができない場所や無人運用しなければならない場所にあるテレメータ装置、防災無線機、構内放送設備、ビジネスホンなどの交換機、インターネットの中継機や簡易ルーターといった機器の標準内蔵電池では対応できない長時間にわたる電源バックアップ、計画停電やピークシフト対策、また台風や地震など自然災害時の停電・防災対策として、組み込み用途などにも対応可能ですので、さまざまなシーンで活躍します。

９、ドライヤーや炊飯器の充電にも使えますか？

G1000のACコンセントの出力電力は定格1,000W、瞬間最大2,000Wです。充電の前に、ご利用になる機器の消費電力が1,000Wを超えないことをご確認ください。ただし、熱を発する消費電力の高い家電製品は、動作開始時の瞬間ピーク電力が表記されている定格消費電力よりかなり高くなります。ご利用になる機器の瞬間ピーク電力が2,000Wを超えますとG1000の保護回路が動作して機器は動きません。ご了承ください。 

10、AC出力は日本仕様ですか？

はい、AC出力は日本仕様です。110V、50Hzと60Hzが2つあります。北海道電力・東北電力・東京電力が50Hz地区、北陸電力・関西電力・四国電力・中国電力・九州電力・沖縄電力が60Hz地区、中部電力が混合地区となりますので、日本の全地区に対応しています。

１１、周波数を50Hzに固定して使用することは可能ですか？

可能です。まず、DC電源ボタンとAC電源ボタンを同時に長押しすると電源周波数がディスプレイに表示され、電源周波数の切り替えモードに入ります。次に、DC電源ボタンまたはAC電源ボタンを短く押すと50Hzと60Hzの切り替えができます。ご希望の電源周波数にセットしたら、再びDC電源ボタンとAC電源ボタンを同時に長押しすると電源周波数の切り替えモードが終了し、設定が完了します。周波数は設定した周波数に固定されます。

※ご注文状況、使用部品の供給状況、製造工程上の都合等により出荷が遅れる可能性がございます。

※開発中の製品につきましては、デザイン・仕様が一部変更になる可能性もございますが、機能に変わりはございません。

※皆様のご支援により量産効率が向上した場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。

※並行輸入品が発生する可能性があります。個人輸入及び販路によっては防ぐことができない可能性がある点、ご了承願います。

※修理・保証につきましては、正常な使用状態において故障・異常などが発生した場合のみ対象とさせていただきます。故障の原因がお客様の取り扱い上の不注意による場合は、有償修理になります。何卒ご了承ください。

クラウドファンディングの性質上、以上の注意点につきましてあらかじめご理解とご了承いただいた上でご支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。