【世界に先駆けイタリアの美軸を日本に届けます！】

一度は日本市場から退いたイタリア万年筆ブランド『Stipula(スティピュラ）』。今回のプロジェクトでは、6年ぶりの日本再上陸、復活第一弾万年筆として新商品『アダージョ・フィオレンティーノ』をプロデュース。スティピュラの魅力と共に、世界に先駆けて日本の皆さんに一番最初に紹介＆先行販売させていただける運びとなりました。

（写真の２色は日本限定色です） 今回のプロジェクトでこだわった思いは、何気ない日常の中でこの万年筆を手にすることで、今までと違う日常の視点を感じたり、記憶に残る瞬間に気づいたり・・そんなきっかけになるような万年筆です。 前職と合わせて20年間、5つのイタリアのブランドで万年筆のプロデュースに携わった経験を活かして、8角形で手に収まりのいい形やバランス、透明な樹脂の中に閉じ込めた偶然の色の重なり、そしてクリップに冠した貴石が全体のアクセントとなる、私自身が本当に『毎日持ちたい』『使いたい』と思う万年筆です。

イタリアの古都フィレンツェで受け継がれる伝統技術と美意識を取り入れた幻想的な美軸を世界に先駆けて日本の皆さんに先行販売！！そして特別に日本のみ販売の限定色も２色用意しました!! ワクワクしながら情熱を込めて生み出したものは必ず伝わるはず。そんな思いを重ねたスティピュラ日本再上陸をMakuakeでのお披露目プロジェクトです。応援よろしくお願いします!

＊リターン品の配送完了期間を含め、jetsetter株式会社はスティピュラの日本における独占販売権を有する正規輸入代理店です。正規ルートとして日本で先行販売を行います。詳細に関しては、ページ下部のリスク＆チャレンジをご覧ください。

【スティピュラ － ルネッサンスの栄華が残る街から】

（写真背景は「趣味の文具箱Vol. 12」にて４ページにわたり特集された一部です）

14世紀にイタリアで始まったルネッサンス。今なお当時の栄華が色濃く残る街フィレンツェ では、歴史と伝統的技法に裏付けされたものを大切にしながらライフスタイルに取り入れながら暮らしている人々が多くいます。

スティピュラを訪ねて今年5月にフィレンツェに来た際に撮影した早朝の人がいない街は、まるで中世に舞い戻ったような佇まい。古いものを大切に守り受け継いでいる人たちなのだと感じます。そんな中で培われ受け継がれてきた伝統技術を今に継承するスティピュラのスティピュラの物作りはこだわりにあふれています。

特にスティピュラ・ブランド最高級ラインの「ACADEMIA(アカデミア）」コレクションでは、フィレンツェで継承されている金銀細工などの伝統技法を取り入れ、積極的に新しい機構などの採用をしています。クラッシックなスタイルと斬新性を取り入れたモノづくりで次の世代へとその技術を受け継ごうとする、まさにルネッサンスを体現する万年筆ブランドなのです。

スティピュラとの出会いは2001年にさかのぼります。当時、筆記具ブランドでは珍しく、スイスのバーゼルで毎年開催されていた世界最大級のBASEL WORLD（国際宝飾時計見本市)に小さなブースを持ち、当時勢いのあった高級機械式時計展示スペース内でスティピュラの『ACADEMIA（アカデミア）』のコレクションを中心に積極的に富裕層顧客へ自分たちの万年筆の世界観をアピールしていました。

スティピュラの代表的コレクション：エトルリア（左）とノヴェチェント（左）

創業期にはフィレンツェ市内に拠点を置き、高級ブランドの机上品アクセサリーなどの製造も請負い、当時よりその技術は高く評価されていました。20年ほど前の日本のイタリア万年筆黎明期にはスティピュラの万年筆はクラッシックなスタイルと書き味に定評があり、とても人気のあったブランドです。

現在のスティピュラは、フィレンツェ郊外にショールームと工房を構えています。ゆったりとしたスペースには現オーナーが集めた様々な万年筆に関わる品々のコレクションが点在しています。私にとってこのショールームはアイディアの源泉です。この特別な空間を歩きながら次のアイディアやヒントをもらいます。

【こだわって納得の「アダージョ・フィオレンティーノ」】

「とにかくモノが生み出される現場へ！」。そんな思いで20年間イタリア万年筆にこだわり毎年イタリアの工房へ足を運んでいます。私のモノづくりは０から何かを生み出すより、まず、ブランドが作ったものをリスペクト。それらを手に取り、イメージして日本人が（というか、ほとんど私自身が笑）好む仕様に変えていく。出張のほとんどの時間はそんな作業と交渉の連続です。

前回スティピュラの工房に来たのはコロナが始まる直前の2020年1月。それからオンラインでのやりとりを続けながら様々なアイテムが候補に上がりましたが・・いずれも帯に短し襷に長し・・価格と見た目が合わなかったり・・再デビューには高価過ぎたり・・難航する商品選定と仕様の詳細等の問題でなかなか話が進みませんでした。

コロナが少し落ち着いた今年5月に意を決して渡伊しスティピュラを2年半越しに訪れました。以前とは変わってしまった世界の状況の中、コロナ禍で家で過ごす時間が増えて、自分自身と向き合ったり、見つめなおしたりする時間が大切だと感じるようになりました。オンラインでの会議やミーティングで記録したり雑記したり、読んだ本をメモしたり・・そんな時にいつも側にある万年筆。だからこそ万年筆の持ち主＝「私」が心から「持ちたい」「使いたい」と思えるものが今欲しい！そんな感覚でした。

そんな中、気になっていたのが現行定番商品の『アダージョ』。音楽用語で「ゆっくり」を意味する名前は、情報過多の現代で、とかくスピードを求められる日々の中、心の拠り所になるような、自分らしさを取り戻せるような・・その透明感ある樹脂から見てとれる"幻想的な色彩"が私たちにくれる力は、光や見る角度、受け手の私たちの日々の気持ちの置きどころで様々に表情が変わる、自分の心の写し鏡のようです。

(写真はアダージョの透明感ある美しい素材たち。見つめているだけで心が洗われます）

・・ただ、せっかく日本で再びスティピュラ・ブランドをスタートさせるにあたって、この美しい軸色を引き立たせる何か、特別な価値をもう少し持たせられないか。考えて考えて、粘り強く交渉する中でたどり着いたのが私が前職でスティピュラを担当していた当時のベストセラー・コレクション「イ・カストーニ」の流れを受け継ぐ！というアイディアでした。

万年筆にとってクリップはとても大切な部位です。店頭に展示したりポケットにさしたり、ノートなどと一緒に持ち運んだり、そんな時に最初に目が行くのがクリップです。

（写真右手がイ・カストーニ。左手がアダージョ・フィオレンティーノ）

ブランドを体現するパーツのクリップに各ボディーの色めに合わせた貴石を冠することでグッと高級感も醸し出され、アダージョの表情に締まりと立体感が生まれ全く別の万年筆に生まれ変わったようです。日本での再スタートを切るにふさわしい万年筆になりました。

20年ほど前に一世風靡した"イ・カストーニ"のDNAを受け継ぎながら今回、日本で再デビューする際に考えた大切なテーマ、「スティピュラらしさ」を表現するという思いが叶いました。これにルカも満面の笑みで納得。 「アダージョ・フィオレンティーノ」が生まれた瞬間でした。

【スティピュラ － ブランド名へのおもい】

ブランドの名前「スティピュラ」はラテン語で"1片の藁"を意味します。古代ローマ時代、1本のワラを裂き、相互に署名をすることによって論争の終止符を打ったという習わしからきています。スティピュラ・ブランドの商品の魅力と、伝統職人が生み出す品質を気に入って購入いただくお客様との間の信頼という"協定"を結ぶという想いも込められています。

【ペン先と胴軸リングに込められた意味】

アダージョ・フィオレンティーノのペン先や胴軸リングにはスティピュラのシンボルの「アカンサスの葉」のデザインが施されています。そこには大地から養分や水を吸収して育ちながら、次世代へと受け継がれていくように、良質な万年筆が吸い上げたインクで記す文字や絵が、その先に続く未来を生み出していく姿に想いを重ねています。

胴軸リングには「アカンサスの葉」のデザインが浮き上がるように見える縦溝加工が施されています。スティピュラが長年培って来た金属加工の技が見て取れます。

【このペンを持っている私が『好き』。日常を彩る万年筆】

所有する楽しみと、それを見せる楽しみ。今回は、この万年筆を持っている自分の姿を「かっこいい」「素敵」・・そう思っていただける万年筆を目指しています。万年筆本体の多数の色がミックスする模様は、見る角度や光によって微妙にその表情が変わります。そしてクリップに添えられた貴石。いずれも持ち主の気持ちを高めてくれる大切なアイコンです。

例えば、すっと胸ポケットに潜ませてみる。自分らしさや個性をさりげなくアピール。アナログな万年筆は知的な雰囲気も演出してくれます。アクセサリーのような小物でもあり”書く”ことのできる実用的な道具でもあります。アダージョ・フィオレンティーノはそんな万年筆でありたいと思っています。

コロナ禍で家での時間や自分時間が増える中で、万年筆が、暮らしを楽しむアイテムになれば、きっと自分と自然に向き合う手助けをしてくれるはず。そして誰かに何かの想いを伝えるということは、どんな文字で、どんな内容を書くか・・PCに向かう時とは違って、背筋がスッとと伸びるのは相手を敬うだけではない。万年筆を持つ手から伝わるものはきっとあると信じています。

・・そして万年筆にインクを入れる。その手間と時間をコロナ禍の今だからこそ楽しんでほしい。手書きで書かなければいけないもの・・がすっかりなくなってしまった現代だからこそこの万年筆で書いた文字や、選んだインクの色に”意味”があり、その記したインクの濃淡が与える印象の化学反応を楽しんで欲しいと思っています。

万年筆で「書く」時間は、丁寧に過ごす時間への回帰も促してくれます。ゆっくり流れる時間の中では思考回路もいつもとは違って動き出すはずです。 自分自身と向き合う時に寄り添うペン。『頑張ってる自分を認められる力をくれるラッキー・アイテム』そんな万年筆です。

【日本市場に向けて・・「書く」「描く」を楽しむ】

イタリアのモノづくりの根底には伝統や文化を背景に継承した技術があります。ただその捉え方は日本人の持つそれとは少し違います。全てを規格化し大量生産するのではなく個体差を大切にするモノ作りを私たちは支持しています。個体差は個性につながり、同じ商品でも少しずつ違う。そんな点を大切にするイタリアのモノづくりが好きです。

万年筆は「書く道具」でもあります。本来は流れるように筆記する欧米文字に適しているペン先を日本に入荷した段階で、本体全体の検品と同時に標準的な日本語の筆記に合わせて全品にペン先調整を施しています。インクがストレスなくペン先からなめらかに出る筆記体験は、他の筆記具にはない万年筆の特徴です。そしてペン先から表現される様々なインクの色の濃淡で色々な「書く」「描く」を楽しんでいただければと思います。

リターンについて

【ラファエロ 日本限定180本 】

ルネッサンス期に大活躍したダ・ヴィンチやミケランジェロと並びルネサンスの三大巨匠に数えられるラファエロの優美で繊細、バランス感のある作風をイメージしたブルー調を採用しました。日本で180本のみの限定販売品です。 ・・ということは世界でこの万年筆を所有できるのも180人。希少価値あります！

クリップには『ガーネット』が添えられています。クリップには『ガーネット』が添えられています。生命力の強さを感じる赤色のガーネットは強くて優しい情熱を感じる反面中世ヨーロッパでは戦いに赴く際、無事生還を望むお守りや、夫に妻が変わらない愛を込めて渡したり、友情繁栄や実りなど、次に続いていくイメージも感じさせてくれます。

ペン先：スティール ピストン吸入式 一般販売予価：33,000円（税込）
＊ペン先はF/M/1.1からお選び頂けます。
＊インクは付属されていません。

【ブロンジーノ 日本限定：180本 】

高貴で力強い輝きを放つマーブル調の紫色は高級感を醸し出します。この紫のイメージは1500年代にメディチ家の宮廷画家として活躍したブロンジーノ の代表作『エレオノーラ・ディ・ トレドと息子ジョヴァンニをイメージしています。 日本で180本のみの限定販売品です。・・ということは世界でこの万年筆を所有できるのも180人。希少価値あります！

クリップには『アメジスト』が添えられています。全体的にも凛とした高貴で心落ち着くイメージ。「たかが万年筆」と言わせない孤高の美しさを感じます。

ペン先：スティール ピストン吸入式 一般販売予価：33,000円（税込）

＊ペン先はF/M/1.1からお選び頂けます。
＊インクは付属されていません。

【フィリッポ・リッピ （日本先行販売） 】

ルネッサンス初期のルネッサンス派を代表する画家フィリッポ・リッピの豊かな色彩で描く彼の画法のから生み出される世界観を表現しました。

クリップには『ラピスラズリ』が添えられています。中世の欧州では錬金術にも使われ、それを持つ者に試練を与え成長と成功へ導く「賢者の石」とも言われていたようです。ペン全体から空や海、地球をイメージできるゆったりと雄大なイメージが伝わります。

ペン先：スティール ピストン吸入式 一般販売予価：33,000円（税込）
＊ペン先はF/M/1.1からお選び頂けます。
＊インクは付属されていません。

【ボッティチェリ （日本先行販売） 】

ルネッサンス期に活躍したボッティチェリの代表作の1つ、『春（プリマベーラ）』の繊細な色使いから生み出される世界観を表現しました。

クリップには『グリーンメノウ』が添えられています。見ているだけでも、吸い込まれそうになる美しいグリーンは安らぎの時間にぴったりです。木々の木漏れ日の中にいるような気持ちにさせてくれるボディーと相まって、ほっと一息つけるような優しさを感じます。

ペン先：スティール ピストン吸入式 一般販売予価：33,000円（税込）
＊ペン先はF/M/1.1からお選び頂けます。
＊インクは付属されていません。

【マサッチオ （日本先行販売） 】

絵画の中に現実感と人間性をもたらしたと言われるルネッサンス初期に活躍した巨匠まサッチオの画法から生み出される世界観を表現しました。

クリップには『タイガーアイ』が添えられています。物事の本質を見極め、洞察力を高めてくれると言われるこの石は、願望成就へと導いてくれます。陽光のような多層の色からなるボディーのイメージと相まって、何事にも動じず常に見守ってくれる力を感じます。

ペン先：スティール ピストン吸入式 一般販売予価：33,000円（税込）
＊ペン先はF/M/1.1からお選び頂けます。
＊インクは付属されていません。

【スティピュラ ボトルインク（日本先行販売） 】

スティピュラの万年筆を使用する人は、実際に書くために購入する万年筆のヘビーユーザーが多く今では珍しい70ml（画像右手）と大容量仕様。日本では少しずつ試して、より多くの色で楽しみたい人が多いということで、今回インクも日本市場に合わせて40mlのダウンサイズのボトルをプロデュース。世界に先駆けてMakuakeにて先行販売です。上記8色を用意しています。（色名はリターンページに記載）

写真右手が既存の70mlのインクボトル、左手が今回採用する予定の40mlボトルです。最終的なボトルとラベルのデザインは活動報告で随時情報発信して皆さんとシェアしていきます。

・・そして最後に・・

【エトルリア30周年記念モデル 世界限定30本 】

『エトルリア・ファチェッタータ・グランデ・ノッテ・サン・ロレンツォ』

ブランドを代表するエトルリア・コレクションの30周年記念を祝う特別な万年筆。

8月10日はフィレンツェ を含むトスカーナ地方の伝統的な祝日「聖ロレンツォの日」。 その前後には三大流星群の１つ、ペルセウス座流星群が夜空に現れる。そんな幻想的な夜空に想いを重ねた特別な万年筆です。

フィレンツェ の伝統職人が貴重なダーク・ブルーの素材を１つずつ切削し、表面を磨き上げ鏡面仕上げを施します。手におさまりのいい８角形。イタリアで”８”はキリスト復活を意味し、フィレンツェ を代表する建造物のサンタ マリア デル フィオーレ大聖堂の天井にも８角形の中に「最後の審判 」が描かれています。

スターリング・シルバー製のクリップはルネッサンスの時代から培ってきた伝統技術とブランドのアイコンでもあるアカンサスの葉をモチーフにした装飾が施されています。

世界限定30本・・ということはこの万年筆を所有する人は世界に30人しかいません。今回特別にMakuakeのために1本ご用意しています。大切な書類に署名をする。特別な思いを伝える・・人生の節目になる文字を記す。世代を超えて親子でイタリアの一品を所有する・・・色々な“特別”な日常に寄り添えればと思います。

スケジュール

・9月6日: 文具雑誌『趣味の文具箱 Vol63号』にて掲載。

今回の号では表紙にも掲載されました！! 合わせてP10-11の２ページにわたり特集されて います。自分が所有する万年筆が雑誌の表紙を飾ってる。・・ちょっと素敵なことだと思います。大切な方への贈り物でも、そこから素敵な会話が生まれそうです。

・9月10日 プロジェクト開始

・10月5日 ラ・スイート神戸オーシャンズガーデン内『ル・オーシャン』にて平井葉子 氏がナビゲートするイベント 『Lettera d'amore ラブ・レター』にて様々な万年筆とともに同商品も紹介させていただきます。（販売はしませんがお手にとってご覧いただけます。）

・11月1日 プロジェクト終了

・全数検品とペン先調整を済ませて「超早割」分は12月末までに、それ以外は随時2月末までにはリターン品をお届け予定です。

資金の使い道

スティピュラ・ブランドの今後の商品開発や安定供給、品質向上などを含めて同ブランドの日本での普及活動を通じて、イタリア/フィレンツェ の文化や伝統技術を日本の皆さんに広めていくことに使わせていただきます。

実行者紹介

【 jetsetter株式会社 CEO 村雲 伸二 】 大学卒業後、欧州外資系企業勤務を経て高級筆記具、機械式時計、革製品などを取扱う日本の輸入商社に転職。営業、ブランディング、商品企画、PR、など様々な業務に携わり、その後独立。現在jetsetter株式会社のCEOとして今まで培った人脈と経験をもとに「今より少しだけ丁寧で上質な暮らし」に寄り添うこだわりのアナログ製品をイタリアや台湾をはじめ世界中から日本の百貨店や専門店などを通してみなさまに紹介しています。

【 スティピュラ ブランド最高責任者 ルカ・ヴィティ】フィレンツェの大学卒業後、広告関係の会社に就職。世界的にイタリアの万年筆ユーザーやコレクターが増えた1996年、スティピュラの創業者で義父でもあるレンツォ氏に誘われ 入社。2006年に会社を引き継ぎ、現在はパートナーでもあるマウリッツィオ 氏の下、スティピュラ・ブランドの舵をとる。自身はフィレンツェ生まれでフィレンツェ育ちの生粋のフィオレンティーノで「私たちの万年筆を手にすることでフィレンツェの文化に直接触れてほしい」との思いで今日も万年筆作りに没頭しています。