Still on Journey（スティルオンジャーニー）は、世界中を旅している経験豊かな旅人達が、旅先で自分達が本当に使いたい便利なアイテムを作ろう！！ という思いで集まったチームです。

旅の経験に基づいた、こんなアイテムがあったらいいな！！ をカタチにします。

旅人による、旅人の為の旅アイテム
第三弾は旅に便利な、パスポートが入る革製ウォレット！！

ポイントは３つ！！

①紙幣、カード類に加え、パスポート、ペン、チケット類などを、コンパクトに一括管理できます！

②紛失、盗難防止＆抑止！ロープ類を取り付ける事ができます！

③金属探知機に反応しません！金具には強化プラスチックパーツを採用しました！

①紙幣、カード類に加え、パスポート、ペン、チケット類などを、コンパクトに一括管理できます！

搭乗手続きに必要なものが鞄の中でバラバラになったり、何をどこのポケットにしまったかわからなくなった経験はありませんか？

Still on Journeyのパスポートウォレットは、『実用性を削らず、極限までコンパクトに』をコンセプトに開発しました。空港に限らず、旅先での街歩き等においても、あなたの身分証明書であるパスポートを快適に持ち歩けます。

②紛失、盗難防止＆抑止！ロープ類を取り付ける事ができます！！

異国の地でパスポートを紛失したり盗難にあった場合、日本を出国する前からの準備も含め、大変な労力と時間を費やさなければ日本に帰国することができません。よほど信頼できる拠点があるケース以外は、出歩く際も肌身離さずが基本となります。

Type Rにはウォレットロープを同梱してお届け致します。

Type Sにはネックストラップを同梱してお届け致します。

Type S、Type Rにネックストラップを取り付けて首に掛けるだけでもかなりのスリ対策になるのですが、それを上着の内ポケットにしまい込むことで、盗む側は手を出しにくくなるはずです。知らない間に抜き取る、といったやり口にはかなり有効です！

さらに、スリが多発するような満員の電車やバス、人が密集するエリアなどでは、トラベルパーカー(画像)との組み合わせがおすすめです！スリ被害に遭う確率が極端に低くなるでしょう！

※ネックストラップは単品購入できます！

③金属探知機に反応しません！金具には強化プラスチックパーツを採用しました！！

金具には強化プラスチック素材のパーツを使用しております。金属を使用しておりませんので、金属探知機に反応することはございません。

実際にインドのAmritsar Airport、Lal Bahadur Shastri Airport、Indira Gandhi International Airportでの搭乗前所持品検査にてフィールドテストを実施したところ、パスポートウォレットを身につけたまま金属探知機ゲートを通過後、検査官による目視チェックのみで検査が終了しました。

Type Rは二つ折りタイプのウォレットです。

紙幣やチケット、パスポート、カード類スペースに加え、小型のペンホルダーを装備しました。ここにペンを差しておけば、出入国書類に記載をする時や、ちょっとペンが必要な時にも探す必要がなくとても便利です。

カードスロットの裏側に大きめの収納ポケットを設けました。小型のメモ帳を入れることもできて便利です。

地下鉄やトラムのICカード、レシートはもちろん、時刻表や予備のメモリーカード類を入れたり、使い方は自由です。

こんなに大容量でも、ジャケットのポケットにすっぽり収まります。

カジュアルな旅だけでなく、ビジネス出張や普段使いにも重宝します。

付属のウォレットロープを取り付ければ盗難防止、抑止につながります。

日本国内では、パスポートを入れる部分にメモ帳やスケジュール帳を差し込んでおくととても便利です！

思いついたアイデアや予定をその場で書き込むことができます!

このように名刺を入れておけば、名刺入れを持ちあるく必要がなくなります！

裏地は布張りですので、革の色が名刺に付くこともありません！
実際に名刺を40枚ほど入れてみましたが、薄型設計の利点を活かし、出し入れのしやすさも考慮しますと20枚くらいがちょうど良いかと思います！

落ち着いたデザインですので、普段使いはもちろん、ビジネスシーンでも違和感なくお使いいただけます！

Size : Type R

14 x 11 x 1.4 cm , 90 g

材質：牛革

Size : ウォレットロープ

革ひもの長さ：43 cm

革ひもの直径：1 cm

金具の長さ：5 cm

材質：牛革

Type Sはスロットタイプのパスポートウォレットです。

ミニマムデザインながらも、紙幣、チケット、パスポート、カード類の他にスマートフォンも収納できます。
※スマートフォンのサイズによっては収納できない場合があります。

付属のネックストラップを取り付けて首に掛けることで、スリなどの盗難リスクが大幅に軽減されます。

第二弾プロジェクトのトラベルリネンシャツのポケットに収まるサイズに仕上げました！

Type Sにスマートフォン、会社のIDカードやその他のカード類、ティッシュ、紙幣を入れておけば、お昼休みなどのちょっとした外出時に重宝します！首掛けはもちろん、上着の内ポケットにも収まります！

Size : Type C

15 x 10.5 x 0.7 cm , 36 g

材質：牛革

Size : ネックストラップ

革ひもの長さ：43 cm

革ひもの幅　：1.5 cm

金具の長さ　：5 cm

材質：牛革

Still on Journey（スティルオンジャーニー）は、2016年、経験豊かな旅人達が、自分達の経験を元に旅に便利なアイテムを開発する為に集まったプロジェクトです。

第一弾は便利な機能満載のトラベルパーカーを開発しました。

撥水＆透湿素材を使い、内側はメッシュで着心地が良く、大型の内ポケット（ファスナー付き）を2つ装備した、シンプルデザインのパッカブルパーカーです。

ペットボトル並のサイズにパッカブルになります。

スタッフ紹介もご覧いただけます！
（こちらのページで現在も購入可能です）

https://www.makuake.com/project/stillonjourney/

第二弾は、旅に便利な白の麻シャツを開発しました。

日本ではなかなか手に入らない厚手の麻素材を使い、パターンオーダーで首回り、肩幅、胸囲、腹囲、着丈、袖丈をサポーターの皆様のご指定通りにお仕立て致しました。

スタッフ紹介もご覧いただけます！
（こちらのページで現在も購入可能です）

https://www.makuake.com/project/stillonjourney02/

今回のプロダクトをカタチにするにあたり、半世紀以上に渡り香川県で手袋を作り続けている株式会社トモクニ様に、海外工場の開発、並びに工場への指導をしていただき、コストを削減しながらもクオリティを担保することができました。また、検品につきましても日本国内にて株式会社トモクニ様が行い、Still on Journeyがサポーターの皆様の元へお届け致します。

「GLOVE」の町から、国内外に「LOVE」を発信
 
■ひょんなことから生まれた世界有数の手袋産地
香川県の手袋（GLOVE）の歴史は、とあるカップルの愛（LOVE）の逃避行に由来します。香川県東かがわ市のとある寺の副住職・両児舜礼が、恋人と大阪に駆け落ちをしました。日銭を稼ぐために大阪ではじめたのが、手袋の縫製。時は1888年。そこで彼は手袋製造業に明るい未来を感じ、家業として興す決心をします。

以降、東かがわ市は国内最大の産地となり、現在では日本の手袋の約9割が東かがわ市を中心とした香川県で生産されるまでになりました。当社は1948年に香川県大川郡三本松町（現かがわ市三本松）で創業し、半世紀以上に渡って手袋を作り続けています。
 
■細やかな目視や手作業が快適さにつながる
革手袋に関して。
革は生き物であり、傷の位置やシボ（革の指紋のようなもの）など、同じものは1つとしてありません。一枚の革の中においても、厚かったり薄かったり、伸びたり伸びなかったりと、部分的に差異があります。私たちは革の隅から隅までを目視でチェックし、左右の手袋ができるだけ同じ状態になるように裁断。縫製は手作業で行い、手の伸びや厚さを考慮した上で、左右が同一になるように調整しています。

■様々な素材を一貫体制で製造できる強み
かつては自社内で一貫して革手袋を生産できる会社は多数ありましたが、今ではほんの数社になってしまいました。その中の1つが当社であり、革以外にもジャージやナイロン、糸といった様々な素材の手袋を自社内で製造。多種多様な手袋をワンストップで製造できる工場はとても珍しく、あらゆるメーカーから日々注文が寄せられています。
 

■「メイドインかがわ」を国内外に提唱したい
我々が製作した手袋（GLOVE）は皆様に色々なシーンでご愛用していただけるように一双一双、真心（LOVE）を込めてつくりました。今後は、ものづくりの火を灯し続けるだけでなく、「メイドインかがわ」を国内外にもっと提唱していきたい、製品の信頼度を今まで以上に高めることで海外メーカーとの差別化を図り、まだまだ埋もれている新たな需要を掘り起こしていきたいと考えています。

株式会社トモクニ

https://www.tomokuni-shop.com/

最後までご覧いただきありがとうございます。

今回のトラベルウォレットの企画につきましては、構想を描いてからいくつものサンプルを試作し、実際の旅でのフィールドテストを経て最終的な改良を施し、約１年掛かりでついに完成し、第一弾、第二弾プロジェクトを支えてくださった皆様のお陰でようやくここまで辿り着くことができました。フィールドテストにつきましては上の方で先に触れましたが、インドにてType R、Type Sの２種類それぞれを実際に使用して参りました。空港利用時、商談、町歩き、どのシーンにおいても満足のいく成果を得ることができました。

スリや盗難対策としてのウォレットロープ、ネックストラップにつきましても、人口密度の高いエリアでは特にその成果を実感することができました。

金属探知機の素通りテストにおきましては、探知機が反応することはないと分かっているにも関わらず、大変ドキドキ、そしてワクワク致しましたことを最後に綴らせていただきます。

Still on Journeyのトラベルウォレットが、皆様の旅のお役にたてますよう、どうか暖かいご支援をお願い致します。