stakは電球の形をしたモジュール拡張型のスマートデバイスです。
「モジュール拡張型」という特徴的な構造により、部屋の特性に合わせ、スマートホーム化が簡単にできる点が最大のポイントです。

例えば、玄関では照明だけ、エアコンのあるリビングではリモコンモジュールと組み合わせてエアコンの遠隔操作ができるように、寝室ではフレグランスモジュール(※)と組み合わせて照明+室内のフレグランスをコントロールができるようになります。
（※フレグランスモジュールの開発開始は2019年7月末予定）

ご自宅の電球と取り替えることで女性でも簡単に使うことができ、電気代もお手頃です。

「全部1つでできたらいいのに」の発想から生まれたのがstakです。
最近、インターネットに接続された様々な製品が世の中に溢れています。

実際に使用してみると、製品ごとにアプリのインストールやセッティングが必要で、当然ながらアプリの使い方も見た目もメーカーごとに違います。

そこで私たちは1つのアプリで、照明、リモコン、スピーカーなどたくさんの機能を詰め込んだデバイスをつくることを考えました。

でも、リモコンは洗面所、玄関、トイレなどでは明らかに不要な機能で、利用する部屋によっては機能を削ぎ落す必要がありました。

必ずしも機能が詰め込まれたデバイスが必要とは限らないという答えに辿り着いたのです。

そんな経緯で誕生したのがモジュール構造です。

「必要な部屋で必要な機能」を実現するため、それぞれの機能はモジュールに詰め込み、あらゆるシーンで使うことを想定しています。

私たちはモジュールの種類が増えることで、1つのアプリで手軽にスマートホーム化できることを確信しています。今後のモジュール開発にご期待ください。

スマートホームは、照明、リモコン、鍵、スピーカーなどあらゆる家電や製品を組み合わせて構築されることがほとんどです。

特にリモコンやスピーカーは設置場所や電源ケーブルが必要で、景観を気にする方は隠すのに一苦労です。

stakは直接電球ソケットから電力を供給し、電源ケーブルや配線が全く必要ないので景観を損ないません。

stak本体と自宅のWi-Fiアクセスポイントと接続して、世界中どこからでもstakの操作が可能です。電気やエアコンの切り忘れの心配から解放されます。

帰宅する際には、あらかじめエアコンの電源をつけて家に着く頃には快適な温度に設定しておくこともできます。

stakアプリに自宅や職場の位置情報を設定しておくことで「自宅から出たら」「職場から出たら」といった操作ができるようになります。

外出中、エアコンの切り忘れに気づいた場合でも、わざわざアプリを取り出して操作しなくても、自動的に電源をオフにします。

これで誰もが一度は経験したことのある「エアコンを消したっけ！？」問題も解決です。

Google HomeやAmazon Echoの音声操作に標準対応しています。

「寝室の電気をつけて」「リビングの暖房をつけて」などスマートスピーカーが対応しているコマンドで操作が可能です。

料理中に手が濡れてエアコンをつけたい場合、わざわざ手を拭かなくても、「エアコンつけて」の一言で解決します。

予約した時間になると、TVやエアコンの電源が入ります。
操作を自動化することで隙間時間が生まれ、好きなことができる時間が増えます。

どんどん自動化して快適な生活を送りましょう。

stak本体には、超小型スピーカーが内蔵されています。
毎朝7時にアラームをセットしておけば、照明の点灯と同時にアラーム音が鳴り、寝坊対策も万全です。

また、アラームは部屋単位で設定が可能で、家中のstakからアラーム音がなる心配はありません。

リモコンモジュールから発信する赤外線信号は、クラウドサーバーで一元管理しています。

ほとんどの製品でクラウドサーバーのプリセットを使用して、TVやエアコンのリモコン操作ができます。

仮にstakがサポートしていない製品を操作したい場合でも、stak本体に赤外線学習機能を搭載しているので安心してご利用いただけます。

stak本体とモジュールは付け替えが可能で、部屋ごとに必要なモジュールをセッティングしておくことで真価を発揮します。

玄関では照明だけ、エアコンのあるリビングと寝室では、リモコンモジュールと組み合わせて、エアコンの遠隔操作ができるようにしましょう。

stak本体と各種モジュールは、4つのマグネットを内蔵しており、誰でも簡単に取り外しができる構造になっています。

マウントポジションもある程度、磁力で補正されます。

モジュールは、7N(ニュートン)の強度の磁石により、強く振っても外れることはありません。

stakの取り付けには、面倒な工事も工具も必要とせず、既存の白熱電球やLED電球と取り替えるだけです。

取り付け場所の変更や、引っ越しする場合でも簡単にセッティングできます。

クラウドサーバーとstak本体のすべての通信は、TLS v1.2で暗号化しているので、解読される心配はありません。

stakのモジュール構造上、モジュール単体の盗難が予想されますが、モジュールのシリアルナンバーとstakアカウントを紐づけることにより、他のstakアカウントでは動作しない設計になっています。

また、他アカウントでモジュールが接続された場合は、持ち主のstakアプリに通知が届き、アクティベートを有効にするか無効にするかの選択もできます。

※開発中のため実際の製品とは若干サイズが異なる可能性がございますが、その場合には判明次第、すぐに報告いたします。

技術の進歩により、ワクワクさせてくれる商品の登場スピードが格段にはやくなりました。
あったらいいな！のアイディアを実現しやすい環境が整ってきています。

「でも、それは本当に人々の生活を便利にしているのだろうか？」

そんな疑問をいつも持っています。

インターネットは言語や文化の壁を超え、世界を急速に小さくすると同時に多くの新たな価値を生み出しました。
そして、次に世の中に大きな変化をもたらすことのできるものがIoTやAIだと確信しています。

とはいえ、まだまだ世の中のインフラになっているモノは出てきていません。
一見、便利にしているような商品も実は完璧でなかったりします。

私たちは機能拡張型IoTデバイスstakをきっかけに、誰もが「本当に便利になった！」と実感できる世界をつくってまいります。
その第一歩として、今回のクラウドファンディングを実施いたしました。

1人でも多くの方がstakのファンになっていただけると幸甚です。
ご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

stakの開発にあたり、2台の3Dプリンタを購入してプロトタイプを何度も作ってきました。

また、開発会議も頻繁に行っており、少しずつstakが完成しております。

ベースの結合部などAPIを公開することで、第三者もモジュール開発をすることができます。

積極的に第三者の参画を呼びかけてコミュニティの強化を図ってまいります。

広島出身の4人が集結しました。
それぞれの得意分野で役割分担をし、2019年2月中旬の発売に向けて動いております。

・植田 振一郎（ウエダ シンイチロウ：左）
1981年広島県出身。大学を機に上京し、卒業後は貸会議室業事業最大手の株式会社ティーケーピーに入社。子会社株式会社コンビニステーションの代表取締役社長や上海支社の設立、新規事業の立ち上げなどを経験。2014年2月に株式会社Needolを設立。次世代インフラになる仕組みを模索している中、stakの構想に至り開発を決意。今後の展開を担う。

・宮本 裕也（ミヤモト ユウヤ：左から2人目）
1983年広島県出身。大学卒業後、10年間Web関連業務を経験。企画、制作、マーケティングに精通しており、2011年の動画制作をきっかけに映像制作に魅了される。制作における独自の目線が少しずつ評価され、様々な業界から制作依頼が来るようになり、2016年にGIV（ギブ）を設立。得意の動画制作とIT技術を活かしてstakのマーケティングを担う。

・中西 順也（ナカニシ ジュンヤ：右から2人目）
1984年広島県出身。大学を機に上京。卒業後、WEB制作会社及び広告制作会社に従事。帰郷後独立し、各種デザインを生業にする傍ら先進的なITの活用についても研鑽を積む。デザインとITを融合した仕事の場として2014年にmint（ミント）を設立。先進的で独特な発想のデザインを強みに、stakの革新的なデザイン設計を担う。

・上本 遼（ウエモト リョウ：右）
1989年広島県出身。専門学校でネットワークの知識を学び、卒業後は上京してIT企業に入社。スマートフォンアプリやサービス開発のプロダクトを多々成功に導き、自身でもプロダクトを立ち上げるために帰郷。同業者からも評価の高いITの知識や技術を武器に2016年にubros（ユブロス）を設立。斬新かつ奇抜な発想と確かな技術でstakのIT技術設計を担う。

- 株式会社Braveridge

クラウドファンディングでは、照明モジュールとリモコンモジュールのリリースとなりますが、リリース後も継続して新規モジュールの開発に着手していきます。

現段階で確定しているモジュールは、以下の通りとなります。

・スピーカーモジュール
Bluetoothでスマートフォンと接続し、音楽やラジオが視聴できるようになります。

・フレグランスモジュール
天井に取り付けることで、部屋中にいい香りを満たすことができます。

・センサーモジュール
照度・湿度・温度・ガスなどの各種センサーを積み込んだモジュールです。「温度が〇〇度になったら」「ガスを検知したら通知」など、stak機能の拡張ができます。

・虫よけモジュール
特殊な周波数を発生させることにより、害虫を遠ざけることができます。

・バッテリーモジュール
リチウムイオンバッテリーを内蔵したモジュールです。常に電力を蓄えておき、停電時に自動点灯することで非常灯としてご利用いただけます。

stakは皆様に長期に渡って、安心安全にご利用いただけるよう、stak本体を月額制（サブスクリプションモデル）にて販売いたします。

通常の製品であれば、買い切りでご利用いただくことが多いかと存じますが、stakでは新規モジュールやそれに関する製品開発、高品質なアプリのアップデートを継続的に実施していきたいと考えております。

2019年2月14日販売開始後は、下記の料金表にて実施していく予定です。

今回のクラウドファンディングで支援していただいた方々にはサービスが続く限り特別価格で提供いたします。

詳細は下記のリターン品早見表をご覧ください。

この度のプロジェクトの転載および活動報告、公式HPや各SNSに記載されている内容につきましては、ご自由に使っていただいて問題ありません。

また、取材依頼も随時受け付けておりますので、下記のメールアドレスからお問い合わせください。

プロトタイプも準備しておりますので、実際に使っていただくことも可能です。

- 公式Webサイト (https://stak.teck)
- お問い合わせメール (info@stak.tech)

Q：販売はいつからですか？
2019年2月14日から随時発送してまいります。
クラウドファンディングでご支援いただいた方々から優先してお届け致します。

Q：女性でも取り付けできますか？
はい。まずは電球を交換するようにstak本体を取り付けてください。
その下に取り付けるモジュールはマグネットでくっつく設計にしてありますので、女性でも簡単にセットできます。

Q：最大でいくつのモジュールが接続できますか？
モジュールは最大で3つまで接続可能です。
今後登場するモジュールによって消費電力が変わってきますので、最大の電力消費に合わせて接続できるモジュールの数が変わります。

Q：今後登場予定のモジュールのスケジュールを教えてください。
虫除けモジュールは2019年7月上旬、コンセントに設置できるstak本体は2019年8月下旬を想定しております。
それ以外にも2019年内にフレグランス、カメラ、スピーカーモジュールのいずれかが登場予定です。

Q：電球ソケットの口金サイズはいくつですか？
電球ソケットがE26タイプ（26mm）のタイプであれば、stak本体を装着可能です。
それ以外の口金サイズの場合には電球シェード（間接照明）や口金サイズを変換するコネクターをご利用ください。

Q：電球の色は変えられますか？
今回発売予定の照明モジュールは、暖色1色のみです。
別の色は順次追加していく予定です。

Q：リモコンはどのくらい届きますか？
6m×6m＝36㎡（約23帖）以内のお部屋であれば快適にご利用できます。
お部屋の目安としては、1K、1DK、1LDK、2Kになります。

Q：電気代は変わりますか？
stakの最大定格電力は10Wですので、電気代が大幅に増えるということはありません。
stak本体+リモコン+照明の3つの合計消費電力は7.3Wですので、1ヶ月フル稼働（1日=24時間）可動させた電気代は約150円です。
また、待機中は1.5Wの消費電力が発生するので、なにも使わない状態で1ヶ月（1日=24時間）最大で約20円かかります。
つまり、最低で約20円/月、最高で約150円/月の電気代が発生します。
通常（1日6〜8時間程度）の使用を想定していますので、約35〜約50円/月の電気代を目安にしてください。

Q：販売価格について教えてください。
stak本体は毎月480円の定額で提供します。
照明モジュール（LED）は3,500円で、リモコンモジュールは2,500円で販売します。
今回のクラウドファンディングでご購入いただたいた方にはstak本体の月額480円を400円/月で提供します（以降はサービスが継続する限り、1年毎に自動更新にて同価格にてご利用いただけます）。
また、超早割の方は照明モジュールおよびリモコンモジュールを50%OFF、早割の方は照明モジュールおよびリモコンモジュールを30%OFFでリターン品として送らせていただきます。
詳しくは上記の「リターン品早見表」をご覧ください。
※いずれも税別価格

Q：なぜstak本体は売り切りではなく、月額制（サブスクリプションモデル）なのですか？
stak本体の基盤は今後の機能拡充に備えて設計してあります。
今は使えない機能が今後は使えるようになったり、リリースした機能をより快適に使っていただけるように常にアップデートをしてまいります。
その開発費用として月額制（サブスクリプションモデル）を導入させていただきます。

Q：月額制（サブスクリプションモデル）をやめた場合にstakは使えますか？
stak本体のサブスクリプションモデルをやめた場合、通信が遮断されますので、stakは使えなくなります。
また、ご利用開始後1年未満の退会時にはstak本体は返却していただきます。
※その場合の送料はお客様に負担していただきますので、予めご了承ください

Q：リターン品の特典について
各特典はリターン品のところをご覧ください。

Q：アプリの開発状況について教えてください。
現在開発中なので、その様子は随時公開してまいります。

Q：stak本体やモジュールの保証、またはサービスが終了した場合の保証はありますか？
stak本体やモジュールの購入後1年以内の不良品に限り、無償で交換させていただきます。
また、今回のクラウドファンディングでご支援いただいた方には、サービスが継続する限り自動更新にて保証させていただきます。
なお、サービスが終わることのないよう尽力いたしますが、万が一、stakのサービス自体が終了した場合には、stak本体と照明モジュールを組み合わせれば、物理的なLEDライトとして使うことが可能です。