・・・当プロジェクトはAll or Nothingでの挑戦にて、いただいたサポートを原資として金型を国内製作、のち、生産した本品をリターンとすることを目的としております。以下、画像・動画は試作サンプルによるものにて、デザイン・仕様は変更になる可能性もございます。

［はじめに］スポークとは？

スポークとはスプーン+フォーク＝スポークの造語、つまりは先割れスプーンの進化形です。

ただ、在来品は機能を追求するあまり奇抜になったり逆にどっちつかずなモノになりがちだったところ。

そこで機能を再整理して素直なシェイプにまとめ、意匠登録(1758394号)を認めていただきました。

［豪快］スパゲティもカレーもこれ一本！

アウトドアでもスパゲティは巻いて食べたい! 箸でいただくのと巻いていただくのとでは味わいに確かな違いがあります。

と同時にキャンプ等での定番となった観のあるカップカレー。

「スパとカレーを使い分けることなく食べられるカトラリーを！」という強い思いがSpork MAN発案の起点でした。

スーパーサブの地位を占める、か!?

【ごはん】問題なく食べられる/フォーク尖端が口に干渉しないので食感が自然【おかず】匙の凸をこちらに向けるとうまく刺せる/一回の量は少なめで少量ずつ少しお上品な食べ方になる傾向

【麺】麺の塊に一度刺してから麺を巻く欧米スタイルになる 【全般】もう少し大きなサイズでもいいかと思うがこれは重量・収納とのトレードオフか/サブのカトラリーとしてお道具袋に入れておきたい

［繊細］夕張発、だからメロンもOKです

そうして試作を地域の産業振興財団さんに見ていただいたところ「地元色がアピールできるとベター」とのアドバイスをいただきました。

地元＝夕張といえばメロン。

そこで夕張農協さんの助言を仰ぎ、メロンを始めとする柔らかい食材をスマートに切り分けられる波刃を実装しました。

「普通に使える」という新しさ

フォークはしっかりと刺さりますし、パスタや焼きそばをまとめるのはさすがそれ目的ということもあり機能に不満はないです。スプーンとしても食材をしっかりとキープできるので物足りなさがありませんでした。

「これ以上短くすると使い勝手に支障をきたす」というところまで攻めているのが快速旅団さんらしいですね。ナイフに対する期待として「夕張のショップオリジナルなんだからメロン食えなきゃダメだろ！」は痺れました！

［ミニマム］どこでもランチのお供！

Spork MANは敢えて樹脂製。

造形の自由さはミニメスティンに収納できる8g/140mmというミニマムサイズを実現。どこでもランチの気軽なお供です。

NS(ノンスティック／焦げ付き防止)加工の鍋を傷つけず、飛行機に持ち込みもできるので長時間フライトの機内食にもどうぞ。

新たなユニバーサル性の芽

パスタ、焼きそば、ラーメン、おでん、ご飯など様々な食べ物で使わせていただきました。他のスポークより麺類は巻き付けやすく、唐揚げ、おでんなども刺しやすいです。

個人的には右手使いなのですが、将来的には左手用の開発も念頭にあると聞いています。成型カトラリーは飽和状態にある状況の中で、新たなユニバーサル性に期待していいと感じました。収納を優先したミニマルサイズ、自分的には歓迎です（笑）。

［品質追求］完全国産へのこだわり

金型～成形は北海道にて、本体素材は耐熱PPの食品グレードを採用。食品衛生法への確実な適合は元より、品質の安定性をもたらします。

耐熱温度150℃は食器洗浄機対応であると同時に簡単な調理にも適します。いざとなったら煮沸洗浄も可能です。

単体構成だから扱いやすい

Spork MAN、サンプルですがすでに毎日使わせてもらってます。個人的にはこれまで分割合体式のスプーン+フォークを使っていて、組合せ部分にこびりつく汚れが気になっていましたがこれ一本なら衛生面で扱いやすいです。

トラックのキャビンで片方を落としたり、っていう不安がないのも地味に重要かと。取手の穴にはインシュロックを通して吊り下げ乾燥、っていう使い方の工夫を今から想像して楽しみにしています！

［展望］アウトドアから日常生活へ

アウトドア製品はとかく防災用品としての流用に目が行きがちですが、Spork MANはその一歩先を目指しています。

旅先はもちろん職場、そしてご家庭での常用品として頼りにできるマイカトラリー。

ご出張先でカップ焼きそばを買って「箸をもらうのを忘れた～」というピンチはこのSpork MANがすくいます！

◆製品仕様

　サイズ(最大部)：140ｘ35ｘ10(mm)／重量：8g

　素材：耐熱ポリプロピレン/食品グレード

　日本製

◆ リターンご紹介

◆常備2本セット　合計￥2,670→￥2,500 …6％off

外出用と据え置き用の常備セットです。

◆【早割】 4本セット　合計￥5090→￥4,000 …21％off

ご家族・お仲間とのシェアにいかがでしょう？

◆グループ4本セット　合計￥5090→￥5,000 …2％off

シェア+買い増しにご検討いただけたら幸いです。

◆外食(ソトショク)セット 合計￥9,900→￥7,000 …29％off

Spork MAN、その調理への活用

Spork MANｘ4+ミニメスティンNS(焦げ付き防止加工品)セット。ミニメスティンに施したNSコーティングは国内加工のシリコン系。プロユースの耐久性と離形性でダイレクトにカップカレーの調理も可能です。まさにSpork MANを使うための鍋と言っても過言ではありません。シルバーグレーの調色は汚れ残りも確認しやすいです。

◆名入れ 200本セット　合計￥242,000→￥169,400…30％off

ショップ様コラボレーション、飲食・宿泊施設様インバウンドさん向け、介護施設様の食事リハビリ介助用としてご提案いたします。…イラストレーター完全原稿支給にて1色シルク印刷(6ｘ25mm)となります。

◆名入れ1,000本セット　合計￥1,210,000→￥605,000…50％off

企業様のBtoB展開、スーベニア、インセンティブとしてご提案いたします。…イラストレーター完全原稿支給にて1色シルク印刷(6ｘ25mm)となります。成型色の変更等は別途ご相談ください。

◆ Q&A

Q 色展開はどうなりますか？

将来的な色展開は念頭にありますが、当プロジェクトでご提供するSpork MANは原則トマト色(明るめのエンジ色)一色にてご了承ください。トマト色は食材を引き立てる一方、紛失のリスク低減を考えた調色です。

Q 不得意な使い方は？

構造的にお茶漬けやコンソメスープ等、サラサラ度の高い食材は不得手です。また、ダッチオーブンや揚げ物の調理では耐熱限界を超える恐れがありますのでお勧めできません。

Q 素材の安全性はどうなりますか？

食品グレード150℃耐熱PP素材による国内生産にて食品衛生法に適合しております。素材の硬度・触感としては歯ブラシのハンドルを想像していただくのが最も近く、家庭でご使用のカトラリーと同程度の管理で問題ありません。

Q 保証はどうなりますか？

不良品につきましては現品お届け後1週間以内に状況写真添付にてお申し出いただけたら完品交換いたします(未使用品に限ります/返送時には定形外郵便にてお送りいただいて交換発送時に切手で返金する形を採らせていただきます)。

Q Makuake外販売はしますか？

当プロジェクトはAll or Nothingでの挑戦にて、いただいたサポートを原資として金型を国内製作することを目的としております。したがって完遂できた暁には https://www.kaisoku.shop にて販売展開しますが、未達の場合には以降の販売は行えない見通しではあります。そういった観点からもまずは当プロジェクトでのサポートを賜りたくお願い申し上げます。

◆ スケジュール

　2023年1月 ：プロジェクト開始

　2023年3月末 ：プロジェクト終了

　2023年6～7月：お届け見込

◆実行者紹介

創業2001年8月、こちらは北海道夕張「快速旅団」でございます。

～～～ ショップサイト https://www.kaisoku.shop ～～～

「単車は100キロ出ればいい！」・・・1985年、オートバイに乗り始めて最初に出来た仲間の言葉でした。それを起源に小さなクラブを結成。それが“快速旅団”の原点です。時は流れ、300キロで巡航できる車体も開発されましたが、それでもやっぱりオートバイは100キロ出れば十分かな、と思っています。

ただし、スピードについては妥協できても天候や荷物の多さなどオートバイでの旅を阻む問題は解決したい。それは常に頭を悩ませる問題点ですが、解決してくれるお店というのがなかなか見つからなかったわけです。

「だったら私が！」というわけで、”小さく 軽く シンプル”に的を絞ったアウトドアショップを開業することとし“快速旅団”と名づけた次第です。

旅に触発され旅にフィードバックする、それが商品開発の源泉です。それは「この北海道の旅を少しの無駄もなく楽しんでいただきたい」という願いを起点にしています。当プロジェクト【Spork MAN】はその結晶の一つ。是非ともサポートご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。

・・・主な開発経歴

◆2003年3月：国内先駆 1ポールシェルター+コットによる“参天スタイル”の確立　　https://00m.in/8Tha2

◆2005年12月：国内先駆 テント内で使用する折り畳み薪ストーブ“Ken-G”の開発　https://00m.in/YFkfv

◆2007年9月：国内先駆 焦げ付き防止コーティングを施したメスティンの量産開発　https://00m.in/PgocD

◆2019年1月： 薪ストーブダンパー部における滞熱・二次燃焼～燃費向上に関する特許取得(第6653001号)　https://00m.in/QL2ia

◆2020年11月：国内先駆 薪ストーブを使用できるソロドームテント開発　https://00m.in/CvhrW