このプロジェクトについて

スピルバーグも受賞したヒューストン国際映画祭で金賞に輝いた監督・牧賢治が挑む、HIPHOPムービー！！今年メジャーデビューも果たした今最注目のラッパーEINSHTEIN、ビートボックス世界大会出場のSh0hら本物のミュージシャンが描く衝撃作「唾と蜜」を日本中に、世界中に届けたい！

作品について

HIPHOPのアート性、その裏に潜むアングラ世界・・・
監督自らの実体験を織り込み、一人の青年の心の葛藤を描いた渾身の衝撃作！！

初の脚本・監督となる短編映画『japing』をわずか20万円で制作し、ヒューストン国際映画祭で短編部門ゴールド&日本芸術センター映像グランプリ・若獅子賞をW受賞した監督・牧賢治が初の長編映画製作に挑む。

監督自身が10代後半〜20代前半にかけて経験したことにフィクションを織り交ぜた、HIPHOPストーリー。自身が学生の頃、HIPHOPアーティストとして活躍する同級生を持ち彼らに憧れと嫉妬を抱いていた。大学にも行かず音楽にかける姿が眩しかった。そして、いつしか沢山ピアスを空け金髪になり歪んでいく、焦燥感しかなかった。。。その頃の想いを一つひとつのシーンに詰め込んでいる。

“EINSHTEINのラップ & Sh0hのビートボックス”のセッションが観られるのはこの映画だけ！

主演：EINSHTEIN

今日本で最も注目を集める若手ラッパーの1人。自身初名義のデジタル限定EP『19’s MAP』は、iTunes総合チャートで日本人アーティスト1位を獲得。メジャーデビューも果たし、HipHopの枠をも越えたミュージシャンとして今後の活躍も期待大。本作 でもラップシーンはもちろん、主演として初の演技とは思えない芝居を魅せる。

EINSHTEINから一言

普段は歌手をしていますが、映画というものには昔から興味があったので、出演できてとても良い経験になりました。

準主演：Sh0h

ヒューマンビートボックス日本王者、世界大会日本代表。現在はかつてマイケル・ジャクソンの振付師をつとめたトラヴィス・ペインの事務所TRAVIS PAYNE PRODUCTIONSに所属。独自の感性でビートボックスをNext Levelへ昇華させる、唯一無二のビートボックスアーティスト。世界的活躍を視野に入れ、多種多彩な作品を次々とリリース。

Sh0hから一言

アクティングは初めての経験ですが、昔から興味があったので今回の撮影はとても貴重な経験になりました！

そのほかの出演アーティスト

今最注目のラッパーから、日本を代表するHIPHOPアーティストまで・・・本物のミュージシャンが多数出演！！！

阿修羅MIC

その名から誰もが連想するHard Core Rap Style。 Streetに巻き起こる問題や苦悩、生き様や夢をありのままに歌う最注目のReal Gangsta Rapper 。5年の沈黙を経て鎖を断ち切った新生・阿修羅MICの実力は、瞬く間に全国に轟いている。

CIMA

様々なMCバトルで数々の輝かしい実績を誇る。その押韻力、瞬発力、ヴァイブスの高さから、”熱韻ライム”と称され全国に知られる。2MC×1DJのBoil Rhymeクルー。Dopeな音源、一体感あるLiveパフォーマンスで、多くのHeadsを魅了している。

WillyWonka a.k.a. Taka

その独自の声質、フロー、Liveパフォーマンスの高さで注目を集める大阪若手最重要Street Kids。REGGAEのVIGORMANと結成したジャンルレスユニット“変態紳士クラブ”が、初回CD即完売&全国流通決定等シーンを賑わしている。

Young Coco

神戸のレーベル・Kitchen House Recordz所属。最新のUSファッションと音楽性をいち早く取り入れたNew Artistとして話題に。その耳に残るフロウとリアルなリリックを活かして次々と新作のMVを発表し、シーンにFre$hな風を吹き込んでいる。

かしわ

大阪府岸和田市生まれ、若干16歳からラッパー & トラックメイカーとして活動。
自身初のデビューシングルは、iTunes HIPHOPシングルチャート1位を獲得。
トラックメイカーならではのメロディセンスに長けた、唯一無二のラッパー。

TAIJI（T-SKRABBLE DJ’S）

DMC日本王者をはじめ、国内外問わず様々なDJコンペでタイトルを獲得。ターンテーブリストとしての巧みなスキルを駆使し、ファンクネス漲る独自のスタイルを確立。近年は多国籍アーティスト集団のB.S.C Crewに属し2RABU（クエート）、HANZO REIZA（イギリス）などとのコラボレーションをはじめ、国内外様々なアーティストとの楽曲を発表している。

POKER☆FACE

関西関東を拠点に活動するHiphop Team。SHINGO★西成、般若、ZORNなどJapanese Hiphopをはじめ、EXILE SHOKICHI、松下優也、剛力彩芽などメジャーアーティストのバックダンサーや振付実績を持つ実力派ダンスクルー。

STORY

「唾と蜜」逆から読むと「罪と罰」…最先端の音楽性、暗喩を含むセリフの文学性が融合。

私立大３回生の吉幸。毎日は退屈だった。持て余す時間と物足りない刺激は、覚えたばかりのセックスとパチンコで誤魔化していた。
そんな折り、パチンコ屋でタチの悪そうな男に絡まれる。身の危険を感じたが、男が中学時代の同級生ノブだと気づき事なきを得る。
呑みに行き語らううち、ノブが声を用いてあらゆる音を表現するヒューマンビートボクサーであることを知る。
HIPHOP、ブレイクビーツの魅力に目覚めた吉幸は、ノブの勧めでクラブ通いを始める。そこで出逢うCLUB ALBAのオーナー兼、
麻薬の売人でもある男チバの不思議な魅力に惹かれる。ようやく、オンガクという目標を見つけた吉幸だが・・・

監督プロフィール

 Kenji Maki
兵庫県生まれ。2014年制作の初脚本・監督作『japing』にて、日本芸術センター第7回映像グランプリで若獅子賞受賞。同作にて2016年、スピルバーグやジョージルーカスらも受賞した北米で3番目に歴史のある映画祭・ヒューストン国際映画祭で短編部門ゴー ルド受賞。アメリカではインディペンデントでも2〜3000万円をかける中、わずか20万円の制作費で受賞。今回、『唾と蜜』が初の長編映画となる。普段は広告会社のクリエイターとしてTVCMなどを制作。仕事終わりの深夜や、休日を利用して夢を追いかけている。

監督からみなさまへ

甲子園を目指す高校球児のように、志望校を目指す受験生のように。毎日、1mmでも良いから前に。先が見えない道をただただ、この時のために2年以上の月日をつぎこみました。毎日毎日、映画のことを考え続けた日々。正直、はじめた当初はここまでこれるとは思ってもいませんでした。自分が作った映画が、劇場で公開して頂けるなんて。

でも、2年という月日も、劇助公開を目指す多くの自主制作監督からすれば早すぎるくらいかもしれない。本当にこのチャンスを与えて下さった、出演者やスタッフ、劇場の方々、そして、応援してくださる全ての方々に、感謝の気持ちでいっぱいです。ようやく、夢のひとつだった劇場公開までたどりつきました。

しかし、ここで皆さんに観て頂かなければ結局は何の意味もありません。映画は多くの方に観て頂いて、はじめて完成されます。監督、出演者、制作スタッフ、エキストラの方々も含めると関わった方は200名を越えます。それらみんなの思いが詰まったこの作品、ぜひご覧くださいませ！！！！！！！

本作の映画祭実績

LOS ANGELS CineFest　SEMI-FINALIST

HOLLYWOOD SCREENINGS FILM FESTIBAL SEMI-FINALIST

第4回 新人監督映画祭　正式ノミネート

日本芸術センター 第9回映像グランプリ　最終ノミネート

公開決定の映画館

【渋谷／アップリンク】2018年3月24日（土）〜4月6日（金）

初日3月24日（土）は、プチLIVE付き舞台挨拶アリ。

初日のみ2回上映（1部）18:00〜（2部）20:00〜　※時間は予定、現在調整中

（劇場HP▶）　http://www.uplink.co.jp/

【大阪／シアターセブン】2018年4月14日（土）〜4月20日（金）

　（劇場HP▶）　http://www.theater-seven.com/

【神戸／元町映画館】2018年4月14日（土）〜4月20日（金）

　（劇場HP▶）　http://www.motoei.com/

リターンについて

リターンは、上記で公開される劇場でのご鑑賞チケットを中心としております。劇場で当日ご購入されるよりも、とてもお得なリターンとなっておりますのでぜひこの機会にお求めください！！！！！

映画は過激なシーンも含みますので、R-15（15歳以上対象）とさせて頂いております。応募者も15歳以上に限らせて頂きます。予めご了承ください。

渋谷・初日プチLIVE付き舞台挨拶も！！

【渋谷／アップリンク】2018年3月24日（土）の公開初日は、監督&出演者による舞台挨拶に加え、主演EINSHTEINによるシークレット・プチLIVEも！！！1万円・5万円・10万円のリターンには、優先予約権利がついております！！

DVDエンドロールにお名前記載！！！

5万円・10万円のリターンをご選択の方は、DVD制作時にエンドロールにお名前を記載させて頂きます！！！監督、制作スタッフ、アーティストとともに、エンドロールに名前を刻みたいという方は、ぜひこのまたとない機会に！！！

ご支援の用途

目標金額を超えるご支援が集まった場合も、PR費用やDVD制作費用ほか、様々な映画広報等に活用させて頂きます。映画制作費として、個人として350万円以上の初期投資をしております。制作段階のクラウドファンディングでは約75万円（※）のご支援を頂き大変ありがたかったのですが、次の一手を打つためには資金が足りない状況です。※実質、必要経費を差し引くと半分くらいになります。

映画製作を通じて感じることは、ひとりの力では絶対になし得ないということ。大勢のみなさんの力でこの映画は成り立っています。次に必要なのはアナタの力です。本作をぜひ全国いや世界中の人々にこの映画を観て頂くためには、みなさま一人ひとりのご協力が不可欠です。何卒よろしくお願い申し上げます！！！！！！！

夢の実現にどうか、お力をかしてください！！！