プロジェクト実行者
ストーリー
What a Wonderful Place こんなに、いいとこだから。
はじめまして。川﨑 Pattyです。
新潟の県北にある雪深い農村、関川村に住んで8年になります。私の地元のツーソン市(米国、アリゾナ州)と正反対の環境ですが、この村が大好きです。
村の美しい景色と村民の温かな心に日々満たされる中で、村のために自分ができることをしたいと思いました。その思いから生まれたのが、今年の3月に完成した、村の支援で作成し、県外、海外に送った英文情報誌「Sparkle」1号です。
そして、今、わたしたちは「Sparkle」2号を作る為に準備を進めています。
「Sparkle」の目的は3つ。
村民も含めて、多くの人が関川村の魅力を発見すること。
日本の農村文化の素晴らしさを広く海外にまで発信すること。
そして、関川村をはじめ、日本各地で「田舎力」の発揮につながること。
※「Sparkle」1号でも様々な魅力を伝えています。
※デジタルブックでもご紹介していますので、ぜひご覧ください。
http://mixpaper.jp/scr/viewer.php?id=56d6b07e715bd
Wow! 発見、村の魅力を。
「Sparkle」の特徴は、その作り方にあります。プロとアマチュアのコンビで、素直な内容と熱い思いを質が高くて伝達力のある伝え方で届けることにこだわっています。
プロは、カメラマンとデザイナー。一流の技術とプロジェクトへの深い理解を「Sparkle」に貢献することで、彼らが私たちアマチュアにもとてもいい刺激を与えています。アマチュアは、プロジェクト運営・記者・編集者を務める私と、学生記者の皆さんです。
そうです。「Sparkle」の中身は、中学生や高校生が、事前調べの上で、村で活躍している人物への本格的なインタビューに基づいて書いた記事からなっています。
「近所に住むあの人が、こんなにすごい人だった」
「"うるさいおやじ"だと思った自分のおじいさんを尊敬の眼差しで見るようになった」
「学生の熱い思いを込めたインタビューを受けて、活動に火が付いた」
インタビューする側も、される側も、様々な発見が誕生しています。
Where? 発信、県外、海外へ。
でも、作るだけでは意味がありません。「Sparkle」プロジェクトにおいて関川村の魅力を広めることも大事です。
「Sparkle」1号を県外、海外の各地に送った結果、他の市町村から「自分の地方の参考にしたい」「関川村に行ってみたい」「関川村のことは知っていたけど、こんなことは知らなかった」などの声が届いています。
また、村長が地元の各新聞社に「Sparkle」を送った結果、新潟で主流の新聞である新潟日報を含めて3つの新聞にとりあげてもらい、さらに新聞記事を見た方から英語の自学に役立てたいなどという思いで「ほしい」という問い合わせが数十人から来ています。お陰様で、「Sparkle」1号はすでに在庫が切れています。
※リターンにある「Sparkle」1号は、今回増刷する中からお送り致します。
Why? なぜ、2号を?
プロの写真家とデザイナーを雇い、海外にも発送しているために、私自身とボランティア学生の皆さんが完全に無償で仕事をしても、「Sparkle」を実施するのにかなりの費用が必要です。1号は、村の支援のお陰で高品質で作成することができました。しかし、それは一回限りのもの。まだまだ伝えたいことはたくさんあります。
関川村の物語は始まったばかりです!
村内には関川村がこんなにいいところだと気づいていない人が、まだまだ多いです。
発掘すべき魅力もまだまだたくさんあります。もっと知りたい、もっと知ってもらいたい。全国の皆さんのお力を借りて、実現したいと思っています。
☆Wonderful☆ 発揮、「田舎力」を。
「Sparkle」を通して色々な人が関川村とつながったことが何より嬉しいです。そして、そのつながりが村への取材やイベントの企画などという形で、すでに「田舎力」の発揮にも結び付いています。
「Sparkle」1号を持つモリカミミュージアム(米国フロリダ州)のJaclyn DeMarzo さん
または、海外でも日本の農村文化の現状を知るための数少ない資料として「Sparkle」を受け入れてもらい、米国フロリダ州のモリカミミュージアムの教育プログラムで使用してもらうことも決まりました。日本の「田舎力」が、海外にも伝わっていきます。
「Sparkle」は、関川村に住む人だけのものではないです。世界とのつながりを歓迎しつつ、ありのままの故郷を大切にしつづけたい。その思いを持っている全国各地の皆さんに、呼びかけます。ぜひ、自分のものがたりでもあるという思いで、関川村の物語の続きを応援してください!
「Sparkle」を通して、私とあなた、日本と世界がつながりますように!
☆「Sparkle」1号はデジタルブックにもなっています。ぜひご覧ください。☆
http://mixpaper.jp/scr/viewer.php?id=56d6b07e715bd
川﨑 Patty 東京の「むら弁フェスタ」にて(2014年)
4人の母。米国アリゾナ州出身。専修大学で日本語と日本の文化を学ぶために1999年に来日。その後、京都精華大学で4年間ストーリーマンガを学び、2005年に結婚し新潟県に移住。
2008年に農的な暮らしを営むために家族と共に関川村に移住。同村では仲間と共に田舎暮らしを楽しむグループ「はっぴぃふぁーむ」で広報担当として活躍。「はっぴぃふぁーむ」の仲間と共に留学生向けの農体験イベントの主催や東京での田舎の弁当を販売する「むら弁フェスタ」の参加を通して田舎暮らしの魅力を伝える。同時に関川村の公立の学校でALTとして村の小・中学生に英語を教える。
これらの経験を通して、「この村の魅力を広く海外にも伝えたい」と思うようになり、2016年に「Sparkle」1号を発行。
1.「Sparkle」の定価はいくらですか?
2.「Sparkle」1号はどんなところに送りましたか?
3.宣伝費をもらっていますか?
4.「Sparkle」は英文情報誌だそうですが、日本人でも読めますか?
5.リターンに「Sparkle」1号の「改善版」と出ていますが、具体的にどのような改善?
6.「田舎力」は何ですか?
7.何冊をつくる予定ですか?
8.目標金額を超えた資金が集まったら、どう使う予定ですか?
~応え~
1.「Sparkle」の定価はいくらですか?
「Sparkle」は無料で配布しています。なお、1号の場合、80万円(撮影費用、デザイン費用、印刷代、郵送料として)で500部を作ったので、製作費だけでも一冊は1,600円以上かかります。多くの人に手に取っていただきたい、読んでもらいたいからこそ、このように高品質な情報誌を無料で配布しているわけですが、そのために印刷可能な部数は集まった資金次第で大きく左右されますし、簡単には手に入らない限定品です。
2.「Sparkle」1号はどんなところに送りましたか?
「Sparkle」1号は海外では、アメリカ、カナダ、イギリスなど複数の国に送付し、フロリダ州のモリカミミュージアムやイリノイ州のジャパンハウスのように、日本の文化に興味がある人が集まる施設や海外における日本の大使館などに置いてもらいました。国内では、農村を応援したい人があつまる「農民カフェ」や留学生が滞在する大学の国際交流館の他、縁がある方や希望をした方に部数の限り配布しました。村内においても、取材に協力してくれた皆さんを中心に数冊を配布しましたが、足りなくなったため村の観光課に予算を出していただき増刷しました。
3.宣伝費をもらっていますか?
宣伝費はもらっていませんが、取材で取り上げてた営業者から寄付金をいただき、2号の発行や1号の予算を超えた郵送料などに当てさせてもらっています。
4.「Sparkle」は英文情報誌だそうですが、日本人でも読めますか?
「Sparkle」の英文は、中学校3年までに習った英文法で書くようにしており、中学校で学ばない難しい単語や表現を〝新出単語″として各記事のページ下に記載しています。英語が苦手な人でなければ、読めますし、1号は多くの方から英語の教材としても重宝されています。なお、英語が苦手な人にも楽しんでもらえるように、1冊ごとに「和訳」もつけています。
5.リターンに「Sparkle」1号の「改善版」と出ていますが、具体的にどのような改善?
「Sparkle」本誌の修正は主にガイド情報の整理や充実です。なお、1号の和訳の方に関して、読んでいただいた方から高齢者にとって字が小さくて読みづらいという意見をいただいたので、改善版では和訳のページ数を増やして文字を大きく読みやすくする予定です。ちなみに、2号の和訳にも同じように文字の大きさに配慮する予定です。
6.「田舎力」は何ですか?
「田舎力」は私が作った造語ですが、関川村に住んで気付いた、日本の田舎が持つ世界にも通用する魅力を意味します。例えば、助け合いの精神、不思議を信じる心、自然と調和して生きる術、などです。日本の田舎は教養も高く、自然も文化も歴史も豊かです。ただ不便なだけで、こんなに素晴らしいところから人が離れていってしまうのがもったいない、田舎にまた活発な人を呼び戻したいという思いを込めて「Sparkle」を作っています。
7.何冊をつくる予定ですか?
集まった資金次第で作れる冊数が大きく左右されますが、理想は支援者の皆さんに送る冊子以外にも海外や国内に滞在する外国の方、農的な暮らしに関心ある方などに送る分として800冊以上は作りたいと考えています。
8.目標金額を超えた資金が集まったら、どう使う予定ですか?
目標金額の倍の資金が集まれば、初めて1号と同じ高品質で必要な部数を作ることができるようになります。(目標金額だけでだと、部数を減らし、冊子の紙質を落とす必要になります。)なお、それよりさらに資金が集まった場合、「Sparkle」3号と4号の製作費に当てたいと考えています。実は、「Sparkle」1号のときから、関川村の物語の「起承転結」にそれぞれ1冊を当てて、最初から4冊を作る予定でした。目標は、2020年の東京オリンピックまでに4号まで完成して無料配布したうえで、4冊の内容を一冊にまとめた有料の「完全版」を作ることです。
サポーターからの応援コメント
文章のTOPへ
このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2016年09月29日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。
Every little bit counts
1,000円(税込)
少しの支援でも、大きな意味
・お礼メール
【限定300名様】Thanks for your help
3,000円(税込)
気持ちを込めて、「応援ありがとう」
・お礼のお手紙
・「Sparkle」キャラ オリジナルシール 1シート(マクアケ限定)
英語も関川村の方言も学べる!セリフつきオリジナルキャラシール。
1シートは8枚入り サイズ:200mm x 148mm
【限定100名様】Sparkle Starter Set
5,000円(税込)
(更新日:2017年03月28日)
「Sparkle」にはじめて出会う人にピッタリ!新しい2号に加えて、修正を加えて増刷した「Sparkle」1号もお届けします
・お礼のお手紙
・「Sparkle」キャラ オリジナルシール 1シート(マクアケ限定)
・「Sparkle」2号(和訳付き) 1冊
・「Sparkle」1号(改善版・和訳付き) 1冊
【限定100名様】Sparkle Supporter Set
10,000円(税込)
(更新日:2017年03月28日)
「Sparkle」への深い理解と暖かなサポートに心から感謝します。
・お礼のお手紙
・上記の限定シール 1シート
・「Sparkle」2号(和訳付き) 3冊
・「Sparkle」2号にサポーターとして名前を記載
【限定20名様】Sekikawa Supporter Set
20,000円(税込)
(更新日:2017年03月28日)
関川村のファンである人、ファンになりたい人。「Sparkle」2号数冊と共に関川村の名物をお届けします
・お礼のお手紙
・「Sparkle」キャラ オリジナルシール 1シート(マクアケ限定)
・「Sparkle」2号(和訳付き) 5冊
・「Sparkle」2号にサポーターとして名前を記載
・関川村特産品セット(マクアケ限定レシピカードつき!)
・女川ハム3点セット
(味付もつ200g・ロースハムスライス100g・特製豚干し肉65g)
・あらかわ生しいたけ特選しいたけ 575g
※合計通常価格は2,390円
【限定20名様】Spread the Sparkle Set
50,000円(税込)
(更新日:2017年03月28日)
小さな農村だからこそ、キラリと光る関川村。関川村をはじめ、日本各地の「田舎力」の発揮と世界への発信にご協力したい人。ぜひ、一緒に「Sparkle」(キラリ)を広めましょう。
・お礼のお手紙
・「Sparkle」キャラ オリジナルシール 5シート(マクアケ限定)
・「Sparkle」2号(和訳つき) 10冊
・「Sparkle」1号(改善版・和訳付き) 10冊
・「Sparkle」2号にプレミアムサポーターとして特記
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 出版・ジャーナリズムカテゴリの 「田舎力を発見!発信!新潟県関川村の魅力を伝える英文情報誌「Sparkle」2号」プロジェクト詳細ページです。