もっと身近な防災・もっと高次元の安心。いざという時はもちろん、普段の生活でも役立つ多機能クッション型寝袋

いざという時の避難生活で睡眠環境を確保するのに役立つのが寝袋です。

その寝袋を普段使いもできるクッション型収納にして、防災をもっと身近に、そして実際の被災で必要になる機能をしっかり詰め込み、これまでの寝袋よりもっと高次元な安心をお届けする防災寝袋。それが「SONAENO クッション型多機能寝袋」です。

防災ギアとしてかゆいところに手が届くお役立ち機能＋日常でも使えるデザインと機能を両立

「SONAENO クッション型多機能寝袋 」は、避難生活で課題となる「睡眠」「プライベート空間の確保」「貴重品管理」等を防災のプロ目線で解決。しかも、高い機能性を備えつつ、日常にも溶け込むデザイン（クッション型）で普段使いを可能にしています。なので、いざという時にもすぐに持ち出すことができます。

ポイント①：災害時も安心なお役立ち機能満載

●男性・女性問わずすっぽり収まるゆったりサイズ

全長約200㎝、開いたときの長さは約160㎝、男性・女性問わずストレスなく使えるゆったりサイズ

※参考：女性モデル身長167㎝ 男性モデル身長180㎝

●貴重品ポケット

体育館のような広い共有スペースの避難所などで寝る際に、貴重品等を入れたカバンをそのまま置いておくというのは非常にリスクがあります。

SONAENOは内側に25cm×17cmの貴重品ポケットを付けました。財布・スマートフォン・鍵など内側ポケットに仕舞えば盗難などの心配もありません。なくしやすいマスクなども寝ている間はここに保管してください。

●枕

寝袋本体に23cm×38cmの枕を内蔵。

見逃しがちな枕を予め内蔵しました。もちろん取り出し可能なので、単体でも使えます。不要な場合は取り出したり、高さが足りない方は枕の差し込み部分にタオル等を入れて調整も可能です。寝る時に枕があると無いとでは睡眠の質がまるで変わります。

●顔がしっかり隠せるフード

通常の寝袋よりもフード部分をしっかり顔が隠せる長さにしました。避難所では区切りや個人スペースがほとんど無く、プライバシーも守られていない状況なので、意外と嬉しいポイント。顔隠しだけでなく、遮光性や飛沫対策としても非常に効果的です。

・細かいディテールにも注目

細かいところも妥協はしません。プロの目線で痒いところに手が届く仕様に。ダブルファスナーやチャックガードを設けることで、快適さや使い勝手が格段に向上。使っていただくとその気配りを実感できると思います。

ポイント②：クッションの形で仕舞えるから、保管場所に困らない！（※保管しなくて良い）

寝袋を45cm×45cmサイズに畳んで収納でき、普段はリビングなどでクッションとして使用できます。

しかもいざというときは探す手間もなくすぐに持ち出せます。（持ちやすい取っ手付き）

袋状の寝袋は保管場所に困ります。倉庫やクローゼットに片づけてしまうと、いざというときに使えません。かといって、この見た目は「ナシ」ですよね。何より有効活用できます。

市販のクッションカバーがぴったり被せられる大きさです。お好きなカバーをかけてリビングに置けば、より日常に溶け込み、まさかこれが寝袋だとは気づかれません。

もちろん、車に置いても便利で違和感ありませんし普段使いとしても便利です。

ポイント③：収納のしやすさ

1000人への寝袋についての調査（※メーカー調べ）によると、寝袋を持っている人の不満ランキング第一位は「仕舞いづらさ」でした。

袋状の寝袋は付属している筒状の収納袋が小さいことも多く、一度広げた寝袋を収納するのに苦労することがあります。

SONAENOは収納袋が無い、一体型収納！！袋を無くす心配もなく、本体のチャック部分にあわせてたたんでいくだけ！

更に、新発想！アシストボタン搭載！！

３ヶ所にアシストボタンを搭載したことにより、広がる寝袋をしっかりと止めてくれるので、チャックをしまうのもラクチン簡単！女性一人でも簡単に収納できる仕様にしました。

SONAENO 収納方法

「避難先の生活環境」に大きなリスクが潜んでいる日本

防災多機能寝袋は、日本に住んでいる以上いつ来てもおかしくない災害時に向けたお役立ちアイテムです。

共同企画したのは、備え・防災アドバイザーの高荷智也さん

避難所の環境は劣悪なことも多く、さらに道が寸断されるような大規模災害時は、物資が届くまでに時間を要します。そもそも避難所に入れない可能性すらあります。

つまり、命が助かったあと、最低限の生活を一定期間行うために必要なものは「自分達で用意しなければならない」というのが、日本の避難生活の現実です。

その中でも「衣・食・住」の「住」を守るために、SONAENOを共同企画致しました。

災害時も普段も。まだまだあります便利な使い方。

●目隠しとして！

頭部分の調節ひもを絞ることで、寝袋を着たまま立ちあがることが可能です。避難所では個室などのパーソナルスペースがありません。緊急用ではありますが、着替えや体拭き、授乳などの目隠しとして利用ができます。

●季節や温度にあった快適な使い方ができる！

Wファスナーだから、足元だけをオープンにしたりと季節や温度に合わせて快適に使用することができます。

※基本的には３シーズン向けとなっております。真冬の屋外や避難所などでの単体仕様はお避けいただき、毛布などと併用していただくことをおススメします。

●ブランケットや敷き毛布としても！

ひろげてしまえば、肌寒いときのブランケットとして、地面からの冷気が気になる場合は敷き毛布としてもお使いいただけます。

もちろんキャンプや車中泊でも活躍間違いなし

アウトドアシーンでの使用ももちろん可能です。キャンプ等でも是非ご活用ください。

車にクッションとして置いておけば、急な車中泊や災害時にも役立ちます。

最近流行りのお家キャンプでも

自宅で過ごす時間が増えた昨今、お家でキャンプ気分を味わう方も増えています。普段はクッションとして使い、気が向いたら今日はお家キャンプ、なんてこともSONAENOなら手軽にできちゃいます。

旦那様、奥様と喧嘩された夜は、家庭内別居も簡単です！

衛生面等にも考慮

重さ約1.5kgで軽々。丸洗いOK かつ、抗菌防臭加工付で気持ちよくご使用いただけます。

商品スペック

商品名／SONAENO クッション型多機能寝袋

材質／表地、裏地、中綿 ポリエステル100％

サイズ／（約）使用（展開）時 160×200㎝（フード部分含む）、収納時（クッション状態） 45×45㎝

生産国／中国

企画者紹介

【開発のきっかけ】

幼いころから”防災グッズ”が大好きで、お年玉を溜めて防災グッズを買い、備えるのが趣味という変わった小学生でした。ですが、防災グッズはいかにもな見た目の防災用品が多く、そもそもの購入へのハードル、またいざという時にすぐに持ち出せるよう保管しておくことの難しさ、などをずっと感じておりました。そこで、日常でも使え、日常に馴染み、備えておくことに違和感の無い防災グッズを作りたいという気持ちから、今回の企画を立ち上げました。

【苦労したこと】

そもそもこれだけ機能がついた寝袋をなかなか見つけられず、一からの作成になりました。中でも「収納のしやすさ」には非常に苦労をしました。どうしても寝袋が膨らんでしまい、収納するのに時間がかかり、1stサンプルでは5分近くかかるような状態でした。最終的にアシストボタンをつけることで、仕舞いやすさが各段に変わり、一人でもササッと簡単に収納ができる寝袋になりました。

【メッセージ】

地震はいつ・どんな時に発生してもおかしくない大変怖い自然災害です。特に地震大国日本に住んでいる以上、一人ひとりが最低限の備えをしていなければいけないと思います。自分のために、家族のために、人のために。まずは自身を守る準備をしましょう。そんなきっかけになる商品になればいいなと思っております。

実行者 ドリームについて

創業は1990年で、おかげさまで今年で30周年を迎えました。

本社は名古屋ですが、数年前に東京にもオフィスをかまえることができました。

「わくなるあいで社会に笑顔をプラスする」というミッションのもと、日々商品開発に取り組んでいます。

「わく」はわくわく、「なる」はなるほど、「あい」は愛で、皆様に喜んでいただいけるような、面白いと思っていただけるような商品をお届けできるよう、社員一同これからも日々精進して参ります。