「持続可能な未来とガラスの可能性」女子美術大学 加藤准教授

「このアップサイクルプロジェクトにかける想い」

持続可能なモノ・コトにおいて、作品を作ることは社会でどのような可能性を持っているのかを考える授業を行いたいと思い取り組みました。機能性のあるものでも、アートでも、自らの手を通し生み出す価値を意識し、選んだテーマにおいてリサーチすることはそれぞれの気付きに繋がります。アップサイクルプロジェクトは、リサイクルを促すだけではなく、社会においての現状を学び、その可能性を考え、ガラス素材を通して新たな価値観を生み出すことが出来ると思います。

「ガラス工芸に対する思い」

ガラスは形を変化させるために熱を使用します。その素材の面白さに惹かれて...