【開発ストーリー】

日本の住空間は、狭小スペースが増え、家具を置くと生活スペースに余裕がなくなってしまうことも少なくありません。ベッドを置くと机が置けない、収納棚を置くと狭くて通れないなど、家具の配置で悩んだことがある方も多いのではないしょうか。

このような悩みを解決し、狭くても快適な暮らしを実現させたいと思い、タナプラスは生まれました。

プロジェクト概要

狭い部屋を広く快適に
わずか4㎝の壁掛けデスク

タナプラスは、まるで額縁のような佇まいで、薄さわずか４ｃｍ、使いたい時だけパッと開ける壁掛け折り畳みデスクです。
使い終わったら片手で簡単に閉じることができ、置き場所を確保する必要もないのですっきり片付きます。
ワンルームのお部屋や、狭小スペース、家具を配置しづらいデッドスペースを有効活用します。

自由自在にデスクを設置
用途や設置場所を選ばない柔軟なデスク

デスクを”置く”から”掛ける”ことによって、今まで配置できなかった場所でも机として使用できます。
高い位置に設置してスタンディングデスクとして使ったり、低い位置に設置して子供のリビング学習机にしたり、好きな場所に自由に取り付けることができます。

壁の傷が目立たない取付方法
ホッチキスで壁固定、特許技術「壁美人」を採用

タナプラスは、石膏ボード用固定金具 壁美人を製造している若林製作所とのコラボレーションによって、ホッチキスで固定金物を取り付けることが出来ます。
ホッチキスの穴は画びょうよりも小さく済むので、原状回復が必要であったり、壁を傷つけることに抵抗がある方にも安心して使っていただけます。

移動する自分だけの居場所
壁さえあればどこでもデスクに

引っ掛け式で簡単に脱着ができるため、複数の受金物を用意することで、リビングから寝室へ持ち運んで移動したりと、1台で様々なシーンで活躍します。

環境を配慮したこだわりのものづくり

タナプラスは「永く使えて飽きのこないシンプルなデザイン」を心がけて開発しました。北海道の間伐材を使って作られたECO シラ合板を使用しており、強度が強く断面が美しいという特徴があります。

このECO シラ合板は、計画的に伐採を行うことで循環利用ができます。資源保護や地球温暖化防止につながり、環境に優しい素材です。

「日本製」というこだわり

日本は世界でも有数の森林国といえますが、安い海外の木材に押され、国産材の利用が進んでいない現状があります。
海外の木材を使用し、人件費の安い海外の工場で量産すればコストを抑えることも可能ですが、感染症により世界が危機的状況に陥った今だからこそ、国内の資源を使い、国内で製造し、販売する、この地産地消モデルがより重要だと考えています。
このサイクルを大切にし、国内のものづくりが元気になることを目指します。

【北海道】 滝澤ベニア株式会社

【東京都】 細田製作所

【新潟県】 株式会社 若林製作所

取付方法

①棚プラスに同梱されている取付用ガイドを壁に貼ります。

②取付用ガイドにそって専用金物を固定します。

③製品を引っ掛けます。

※壁美人は石膏ボード専用です。
石膏ボード以外の「木壁」「コンクリート壁」「砂壁」「土壁」などにはご使用できません。

お取付予定の壁が石膏ボードであることをご確認ください。

スペック

実用的なサイズと耐荷重性能

読書やパソコン作業、タブレット学習に最適なサイズ

【東京都立産業技術研究センターにて荷重試験を実施】

４つのカラーバリエーション

​お部屋の雰囲気にぴったりのデザインをお選びいただけます。

従来品の利用者レビュー

『折り畳めるので、使わないときは壁と一体化して邪魔にならない。壁付けなので、床に何も置かれない。』

30代男性 東京

『先日棚プラス本体を購入しました。リモートワーク用に購入しましたが、場所も取らず良い感じです。ありがとうございます。時々スタンディングデスクにする用にもう1セット金具を購入します。』

20代女性 東京

『拝受した棚プラスは小学生の娘の机として大活躍しております。棚プラスの周り一帯が娘の秘密基地のようで、小さなスペースで豊かな世界が広がっており、見ているこちらも楽しくなります。どうもありがとうございました。』

50代女性 東京

メディア掲載実績

【テレビ東京　WBS　トレンドたまご】

【NHK　まちかど情報室】

【LEE】ファッション＆ライフスタイル誌

【LiVES】住宅＆ライフマガジン

修理・保証内容

初期不良及び不具合による商品の交換・修理は180日間保証です。不適切な使用条件・環境・取扱い・使用方法・用途、不注意や過失等に起因する故障は保証対象外となります。お客様のご都合による返品・交換はお受けできません。

リターンについて

【タナプラスS】

【木と色紙の合板 Paper-Wood スマホ・タブレットスタンド】

資金の使い道

専用金物開発費、説明書製作費、梱包資材購入費等

実行者紹介

Sense Of Funは細田製作所が展開するD2Cブランドです。
1990年代生まれの異業種クリエイターが集い、暮らしが豊かになるプロダクトの企画・開発・販売を行っております。

細田製作所／Sense Of Fun 代表 細田真之介

【技術協力】
ブランディング：Blueworker
プロモーションディレクション：土屋志織
映像制作：OMOCHI PICTURES