車中泊・バンライフ用品専門メーカーの私たちが、創業以来考え続けて開発したのが、「広々としたテーブル」「72Lの収納」がついた車中泊用ツールボックス「キッチンツールボックス」です。

設置に必要なスペースはたったの80×25cm。これだけ省スペースなのに72Lの収納を確保しています。展開時の天板サイズは80×48.5cmとゆったりサイズなので、作業も楽々です。

車中泊に必要な道具を全部まとめて収納して、車に積み込むだけ。天板を展開するだけで自分だけの秘密基地が完成です。

※展開時の天板サイズには上部収納スペースも含まれます

さあ、キッチンツールボックスを愛車に積み込みましょう。心ゆくまでくつろげる秘密基地の完成です！

上下に2箇所、使い分けできる収納スペースがあります。

2箇所の収納スペース容量合計は72L。中型スーツケースと同等の大容量です。

TOOLスペース底板の有孔ボードを活用すれば、さまざまなギアを綺麗に収納可能。車の走行中にギアがずれる心配もありません。

キッチンツールボックスを設置したまま大人2人分の就寝スペースを確保できます。

＊撮影車両DAIHATSUアトレーRS（軽自動車｜商用バン）
＊モデル身長｜女性：167cm / 男性：182cm

天板を展開すると80*48.5cmの作業スペースになります。2人で使用するのに十分な天板サイズを確保しながら足元はゆったり。

TOOLスペース＋下部収納は合計72L（TOOLスペース：20L / 下部収納：52L）の大容量。調理・作業に必要なギアをまとめて収納できるので、車内がごちゃつきません。

その他

TOOLスペースの収納空間形状は下図のとおりで、一番小さいところで高さ約50mmです。

保証期間：1年間（通常使用において、仕様上の性能を発揮できない不良が生じた場合に限ります。有償修理は期間を問わず対応。）

Q. リターンに含まれる内容は？
A. キッチンツールボックス本体1個です。調理器具などはリターンに含まれません。

Q. この製品はどこの国で製造されているのですか？
A. 全ての製品は、日本国内で流通する天然木原料の素材を使用してSO9自社工場（高知県）で製造されています。

Q. 製品の木目は全て同じですか？
A. 天然木を使用している都合上、木目・色合いなどにばらつきが生じる可能性があります。指定はできませんのでご了承ください。また、小さな傷（木繊維の隙間）や節などが含まれる場合があります。

Q. お手入れ方法を教えてください
A. 防水・防傷のためウレタン塗装をしています。汚れは軽く水拭きしてください。熱湯など温度の高いものは直置きせず、敷物を併用してください。

Q. 調理器具の指定はありますか
A. 指定はありませんが、火を使う調理器具を使用する際はキッチンツールボックスおよび周辺への熱による影響や、一酸化炭素中毒にご注意ください。

Q. 使用上の注意はありますか
A. 展開時のテーブルへの大きな荷重・運転中の大きな揺れなどによりバランスを崩す場合があります。使用状況に合わせ別途転倒防止処置を行ってください。下部収納の収納物重量により安定する構造のため、収納物が少ない場合は天板耐荷重および走行時の安定性が低下します。また、設置面により安定性が異なりますので、利用環境ごとに安定性を確認した上でご利用ください。

プロジェクト開始：2023年8月17日
プロジェクト終了：2023年9月29日
発送開始：リターンに応じて2023年10月〜

私たちは、車中泊・バンライフ用品専門メーカーの「SO9｜エスオーナイン」です。

車中泊旅行ならではの旅行体験を多くの人に届けたい。

これまでに私たちは、軽バンベースのバンライフ専用キャンピングカーをはじめ、車中泊・バンライフをもっと身近にするためのギアを開発してきました。

誰もが車中泊を楽しめるようにするためには？

車中泊をもっと快適に、多くの人に楽しんでもらうにはどうすれば良いのか？この疑問を解決するには、車中泊において多くの人々を悩ませる「調理」「食事」「収納」全てを１アイテムで解決する、そんな発想が必要でした。

車中泊旅行ならではの旅行体験を”もっと”多くの人に届けたい。

”これさえあれば車中泊はもっと快適になる” そう思われる製品を目指し、車中泊ビギナーが簡単に使いこなせて、ベテランも感心するような設計を追求。そして完成したのがキッチンツールボックスです。

キッチンツールボックスがあれば車内空間はより快適になり、車中泊の質を向上させてくれるはずです。

人生が変わる車中泊体験を。

今のSO9に至るまで、長い年月がかかりました。

ブランドの原体験は15年ほど前、創業者自身が10代の頃に免許とりたての夏、北海道へ1ヶ月間の車中泊旅行に出かけたことから始まります。

このとき体験する”予定を決めずに自由気ままな旅をする”という、車中泊、ひいてはバンライフ体験は後にSO9創業へとつながる情熱になります。

”自由気ままな旅”は思いがけない出会い・想像してもいなかった体験など、観光という切口では経験し得なかった出会いを与えてくれるものでした。

2019年、工業デザインを専攻したのち就職した製造メーカーを退職、10年来の夢だったバンライフ用品メーカーSO9を創業します。

目指したのは”本当に必要とされる物を作る”ということ。

本当に必要とされる物を作るには、限りなく研ぎ澄まされたコンセプトが必要です。研ぎ澄まされたコンセプトはときにニッチであり、必要とする人には最上の体験を提供するものの、需要の規模は必ずしも大きくありません。

研ぎ澄まされたコンセプトを高純度にプロダクトへ落とし込むためには、生産数にとらわれない柔軟な生産方法が必須でした。そこで私たちは、全ての製品を自社工場でハンドメイドすることを決意。これは今も続くSO9のこだわりです。

創業当時、創業者の師匠となる木工職人と二人三脚でハンドメイドされていた製品は、今も変わらず創業者自身の手でハンドメイドされ、日々オリジナルの価値を生み出しています。