帯電する静電気を除去し、臭いやムレも気にならずいつでも清潔。
独自のかかと構造で、ハンズフリーで履ける快適さ。

すべての部分に高品質な革素材を使用しているので、高級感もあり、今まで体感したことのないような履き心地も実現。

裏面は強度のある豚革を採用。防弾チョッキで使用する素材も使用しており、機能面にも優れているため、防災品としても使用できます。

本場イタリアの名門、マスロット社製の高級レザーと、高品質な機能を兼ね備えた「moco Hands Free®」で、あなたのお悩みは解消されます。

炭素繊維と銅繊維を織り交ぜた特殊繊維シートを中敷きに採用。履くことで静電気を空気中に放電します。

静電気による不快な感触や小さな放電が減少することにより、日常生活の中で感じる快適性が向上する可能性があります。

商標登録済みのかかとの形状を採用。靴ベラのような形状から、かかとを滑らせて手を使うことなく履くことができます。（登録商標第6063556号）かかとの縫い合わせ部分からカウンター（かかと芯）を入れて最終手縫いで縫製しています。

革の特性を生かし、丈夫で美しく、足に負担をかけないタイニング製法を採用。縫って、革を蒸し、裏返すという行程を4回行い、片足ずつをすべて手作業で丹精込めて製作しています。

足を入れた瞬間、吸い付くようなフィット感を体感できます。中底は”土踏まず”や左右の傾きになじむよう設計され、中足骨（湧泉）が触れる部分にはソフトパットを施し、足を疲れにくくする構造となっています。

外側は美しい牛革を使い、靴やバッグと同じように、使い込むほどに味わいが増し、時にクリームなどで手入れをすることで、よりツヤも出て良い風合いとなります。

キャンブレル素材は、靴の中敷きや内側によく使用されているナイロン不織布生地です。吸湿性や通気性に優れているので、蒸れにくく、靴内を快適に保ちます。

底面に使う豚革は、強度が抜群。フローリングの床面でも滑りにくく、床に傷もつきにくい素材です。色落ちの心配もなく、パタパタ音も気になりません。

足の臭いやムレも気にならず、いつでも清潔にご使用いただけます。

アッパーに蓄光素材を入れて製作。暗闇でもルームシューズのつま先方向がわかります。

底面の豚革の内側へ防弾チョッキで使用する繊維を入れて製作。災害時、外や室内が危険な状況でも歩行できます。

「moco Hands Free®」は、大きな震災を自身で経験した時の思い、感じるところから製作をしています。

当時は「いつ起こるかわからない震災のため、寝る時には側に靴を置いて寝ましょう・・」そんな話がよく聞かれました。
そんなことができるのか？？実際問題、現実的ではないこの問題を室内履きに落とし込めば問題解決できる。社会貢献のお手伝いが少しでもできるかもしれない。そんな思いが製作をスタートするきっかけです。

普段使いにおいても皮革製のためエレガンス且つスマートな雰囲気を持っています。
また、室内でかかと付きのものを使うことでご高齢の方でも心地よくご使用いただけるかと思います。

靴職人・製造業として50年以上のキャリアとあわせ皮革製スリッパも企画製造して今も現役健在の皇室御用達職人「髙橋直道」が提供するルームシューズ。

皆様の日々の生活に彩りや豊かさ、防災品としてもきっと役立つ商品になっていることと思います。

サナックス企画事務所代表「髙橋直道」
1939年生まれ
20歳で靴業界に入り、35歳で単身イタリアへ

靴職人として技術文化を修得。
イタリアから帰国後は靴製造業に従事し、台湾・ベトナム・中国・バングラデシュ等、海外での仕事も多く経験。
40歳で独立。靴職人として仕事を行う傍ら、東京都労働経済局（当時）ファッション関係顧問を歴任し、東京都異業種交流会や足立フォーラム等で精力的に講義活動を行う。

また、独立後まもなく、宮内庁より平成天皇陛下インド訪問のためのスリッパ製作の依頼を受け、お納めした経緯を持つ。
「人が快適に履物を楽しめること」を研究する中において、体内に発生する静電気を除去する対策として、炭素繊維と銅繊維の剛体という特殊素材を開発。
この素材による仕組みは「除電」とし特許を取得している。（特許第2640326号）

履物を通じての社会貢献を目的とした商品企画・製造を目指し、数多くのメディアやTV番組出演、後援活動、技術指導と多岐に渡る活動を続けている。

商品名：「moco Hands Free®」NO.3139（婦人用）
「moco Hands Free®」NO.21915 （紳士用）

素材：牛革・蓄光材・豚革・ナイロン不織布・当社オリジナル除電シート

中材： EVA・ケブラー繊維
底 ：豚革（起毛）

サイズ：婦人用S（22～22.5㎝） 婦人用M（23～23.5㎝） 婦人用L（24～24.5㎝） 紳士用S （24～24.5㎝） 紳士用M（25～25.5㎝） 紳士用L（26～26.5㎝） 紳士用LL（27～27.5㎝）

重量：婦人用150ｇ（片足）・紳士用180ｇ （片足）

【表面】
● 時折、革製品用クリームを塗りこんでいただくと、艶が出て、汚れもつきにくくなり、丈夫になります。
● 本革は微量のオイルを塗布して磨き上げていますが、防水ではありません。水が付いた時には乾いた布で早めにふき取ってください。
● 汚れが付着した時は、中性洗剤を薄めたものを布に含み、軽く拭いてください。
● 洗剤の原液を取り扱いされる際には、革面にかからないようご注意ください。

【底面】
● 硬く絞った布で水拭きしていただくと、汚れも取れ、だんだんと革が強くなります。
● 革は特殊な加工により防水効果がありますので、水のある面に触れても大したことはありませんが、 お風呂場でのご使用はご注意ください。
● お風呂場などで、洗剤の原液が付着すると革が収縮しスリッパの変形を招きますので、十分ご注意ください。