で手に入れよう
プロジェクトを掲載したい方はこちら

あなたの応援購入

応援購入したリターン

応援購入金額

0

など

シェア支援

シェアを見て訪問

シェアを見て支援

プロジェクトの期間が終了しました

シェア支援リンク
仲間にプロジェクトを紹介しよう

あなた専用のシェア支援リンク

シェア支援リンクなら、あなたのシェアで
何人がプロジェクトにやってきたか確認できます

コピーしました

【失語症の方とのコラボ企画】スマイルカレンダーで来年も笑顔に!

戻す

ストーリー

  1. あの時歌った懐かしい一曲。思い出が浮かぶ花のカレンダー
  2. 歌とメロディーとともに、毎日を笑顔で過ごそう!
  3. 今年も失語症の方とコラボ!人のちから、絵のちから、歌のちから。あふれるちからをお届けします!

思い出が浮かぶ花のカレンダー 歌のちからを感じよう

今年のスマイルカレンダーは、歌にちなんだ花を集めました。

小学校でみんなと歌ったあの曲。大好きだったアイドルの歌、幼かった子どもと歌ったあの曲…。だれにでもある思い出の曲は、記憶を甦らせてくれます。思い出の歌を思い起こすと自然に笑顔になることはありませんか?

どんな花でどんな曲が思い出されるでしょう。ひとり一人が違う、ひとり一人のとっておきの思い出と一緒に日々をお過ごしください。

歌は思い出を甦らせてくれますが、それだけではありません。

ことばがうまく使えなくなる「失語症」という言語障害があります。それは、脳卒中や交通事故などにより突然生じます。失語症の症状はさまざまですが、ことばを話すこと、聞いて理解すること、読んで理解すること、書くことのすべてに症状が現れ、ことばを使うことが難しくなります。言いたいことがあるのにことばが出てこない、出てきても違うことばになってしまう、発音が歪んでしまうなど、思い通りにことばを発することができない状態です。重度な方は、自分の名前を言うことも、「おはよう」という挨拶に「おはよう」と返すことも難しくなります。ご本人もご家族もとても無念な気持ちであることは、想像に難くないでしょう。

そういった方々にリハビリテーションを行うのは、言語聴覚士という専門職です。ことばの機能を回復させるための練習のほか、少しでも意思疎通しやすくなる方法を考えて練習します。そして、言語聴覚士はそんな訓練の合間に、歌をとり入れてみることがあります。その患者様がきっとよく知っている曲、だれでも口ずさめる歌です。すると、それまでたどたどしくことばにつまりながら話していた方が、病前のように迷いなく歌える、そういうことがしばしばあるのです。「あっ、歌えた!」はっきりとことばに出して歌えたときの驚きとうれしさは大きなものです。これは、歌う時に限られた限定的な能力ですが、歌にはいろいろな可能性が秘められていますね。

失語症の方と言語聴覚士がコラボしカレンダーを製作

食事やコミュニケーションが自由に出来ないもどかしさ、当事者の方や周囲の方の「よくなりたい」「よくなってほしい」という願いは計り知れません。

食とコミュニケーション研究所は、食とコミュニケーションのプロが集まって専門職がもつ知識を活用し、ひとり一人の生活をゆたかに、「きっと笑顔に、もっと笑顔に」を実現するための活動を行っています。科学的な視点で食とコミュニケーションの調査や研究を行い、得られたことを当事者の方に役立て社会に還元することを目的に活動しています。社会還元の1つとして、当事者支援や社会への提案も含んでいます。

食やコミュニケーションの障害は、まだ社会に広く認識されていません。まずはその存在を知っていただき、多くの方に食やコミュニケーションに関心をもっていただきたいと思います。そして、共生社会や多様性の尊重の一歩として、障害をおもちの方の可能性を多くの方にご覧いただきたいと思っています。カレンダーは、今回も失語症の当事者である奥田秋穂氏と言語聴覚士がコラボし制作しました。奥田氏にはマクアケで得た資金を制作費として、お支払いする計画です。

奥田秋穂氏は、 29歳の時にくも膜下出血で倒れ、ことばと身体が不自由になりました。デザイナーの経験を活かし、現在自宅であたたかさ溢れる可憐な作品を生み出しています。その絵は植物の特徴をとらえ、草木のもつ美しさと生命力があふれています。生きとし生けるものを尊び、いつも感謝の気持ちとともにある奥田氏の優しさとあたたかさ、生き方が表れているかのようです。

カレンダーは、今年も奥田氏と言語聴覚士がコラボレーションして製作しました。選曲やカレンダーの表記には、言語聴覚士ならではの視点がふんだんに盛り込まれています。

〇言語聴覚士ならではの視点がつまったカレンダー

話すこと、聞くこと、食べることのリハビリテーションを行う言語聴覚士。Smileカレンダーは、日々ことばと向き合い、人とコミュニケーションを大切にする言語聴覚士の視点を盛り込んだカレンダーです。

ポイント1 失語症の方とのコラボレーション 奥田秋穂氏の絵を採用!

各ページを彩る絵にはデザイナー奥田秋穂氏の作品を採用。季節を彩る草木がやさしいタッチで描かれています。日々の生活風景の彩として、あなたのデスクに加えてください。

奥田氏は、くも膜下出血後、失語症や右手の麻痺が残りました。もともと絵が好きだった奥田氏。リハビリテーション病院を退院後、左手で筆を握り、再び描き始めました。今回お届けする絵はすべて非利き手で描かれています。

ポイント2 歌にちなんだ花を集めました!

童謡や歌謡曲に登場する花を集めました。さて、どんな歌、どんな記憶が思い出されるでしょう。毎月のカレンダーには、花の解説とともに選曲の背景も記載した紹介文を掲載しました。毎日を可憐な花の絵と歌とともにお過ごしください。

ポイント3 曜日が漢字で表記されているからわかりやすい!

曜日が英語のカレンダーをよく見かけますが、実用性を重視し漢字で表記しました。日本人にとって漢字は意味を把握しやすく、幅広い年齢層の方が一目で理解・確認しやすい文字です。また「失語症」の方にとっても漢字の方が平仮名よりも理解しやすいという特徴があります。

ポイント4 冠婚葬祭に便利な六曜付き!

代表的な暦注である六曜。「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の六種類があり、日にちの吉凶を占うものとして活用されてきました。あまり気にしないという方が増えているかもしれませんが、冠婚葬祭や引っ越しなど日常的にまだまだ活用されることが多いものです。知りたい時に情報が得られるよう、六曜を記載しました。

ポイント5 B6サイズで省スペースに最適!

2023年1月から始まる卓上式のリング式カレンダーです。B6サイズでどこにでも置きやすく邪魔にならないサイズにしました。小さいながらも日常に役立つ工夫を盛り込み、機能は抜群です!

ポイント6 前後月の小カレンダー付きで3か月分を一度に確認!

あると便利な前月と来月のカレンダー付き。前月・当月・来月の順だから、時系列で日付を追いやすい!

ポイント7 和暦の通算表示で年号を計算しやすい!

日本では、和暦と西暦の両方が使われています。高齢の方は、3つ、4つの時代を過ごしてこられ、生年月日をはじめさまざまな生活史を元号で語られることも多いものです。話し手にとっても聞き手にとっても確認しやすいよう、それぞれの元号を通算した数字を加えました。年齢などを確認しやすい仕組みとなっています。

ポイント8 リターン(活動応援コース)にエッセイ集をご用意!

食とコミュニケーション研究所では、毎年「食とコミュニケーションエッセイコンテスト」を実施し、入賞作品を「笑顔のかたち」として出版しています。すべてのエッセイが実際にあったことをもとに描かれています。今回、活動応援コースをご選択して頂いた方には、リターンとして本エッセイ集をご用意いたしました。カレンダーと共にエッセイ集を通じて、人が生きる奥深さをご堪能下さい。

卓上カレンダーの仕様

種類:卓上型月めくりカレンダー

サイズ:B6 (180 × 128mm)

用紙の種類:光沢紙(コート)

用紙の厚さ:少し厚手(135Kg)

印刷:片面 カラー印刷

ページ数:13ページ(表紙を含む)

スケジュール

・10上旬  プロジェクトの公開

・10月下旬 カレンダーの制作・完成

・11月上旬   募集期間終了

・11月中旬~ 返礼品の発送

リターンについて

①完成したカレンダー1冊 1,500円 

②完成したカレンダー1冊、笑顔のかたち 2,500円 

③活動応援コース A 2,500円 

 完成したカレンダー 1冊

 奥田氏が描いた挿絵のポストカード 3枚

④活動応援コース B 5,000円 

 完成したカレンダー 1冊

 奥田氏が描いた挿絵のポストカード 5枚 

⑤活動応援コース C 10,000円 

 完成したカレンダー 1冊

 奥田氏が描いた挿絵のポストカード 5枚

 奥田氏が描いた挿絵のレターセット 1セット

⑥まとめて購入(割) 完成した卓上カレンダー 3冊

資金の使い道

卓上カレンダーの製作費(印刷費、絵の原稿料)と郵送費に使わせていただきます。もし余剰が出た場合は、さらに絵を購入し支援活動に活用させていただきます。

実行者紹介

一般社団法人食とコミュニケーション研究所の構成メンバーは、言語聴覚士や歯科衛生士、栄養士などの専門職です。会員の多くは、言語聴覚士や歯科衛生士、栄養士、看護師、歯科医師など、摂食嚥下障害やコミュニケーション障害の臨床に携わっています。

研究所では、食やコミュニケーションに関する知識や技術を学ぶためのセミナーの開催やホームページでの情報発信を行っています。また、専門知識を活かして調査・研究を行い、得られた成果を技術指導や支援活動、啓発活動を通して社会に役立てる取り組みを行います。嚥下障害やコミュニケーション障害への理解を深め、支援し合い、当事者の方ひとり一人がより自分らしく存在できる社会となることを目標としています。

リスク&チャレンジ

私たちは卓上カレンダーの製作と配布するために、プロジェクトを誠心誠意進めています。 製作過程において、デザイン・使用が一部変更となる可能性がございます。 製造スケジュールについては、プロジェクト成功を想定し調整しておりますが、製造工程上の都合や配送作業に伴う止むを得ない事情によりお届けが遅れる場合がございます。 上記のようにプロジェクトページに記載している内容に変更がある場合は、できるだけ早く活動レポートなどで共有を行っていく予定です。 原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から3ヵ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。 食とコミュニケーション研究所監製作の卓上カレンダーを手に取った皆様に喜んでいただけるよう、心を込めて対応していきますので、応援をよろしくお願いいたします。

サポーターからの応援コメント

文章のTOPへ

応援購入する

このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2024年11月08日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。

決済時に安心システム利用料として2.2%(税抜)がかかります。

インボイス(適格請求書):対応不可

完成した卓上カレンダー 1個

1,500円(税込)

残り
のサポーター
2024年12月末までにお届け予定

完成した卓上カレンダー 1個

活動応援コース A

2,500円(税込)

残り
のサポーター
2024年12月末までにお届け予定

完成した卓上カレンダー 1冊
奥田氏が描いた挿絵のポストカード 3枚

活動応援コース B

5,000円(税込)

残り
のサポーター
2024年12月末までにお届け予定

完成した卓上カレンダー 1冊
奥田氏が描いた挿絵のポストカード 5枚

活動応援コース C

10,000円(税込)

残り
のサポーター
2024年12月末までにお届け予定

完成した卓上カレンダー 1冊
奥田氏が描いた挿絵のポストカード 5枚
奥田氏が描いた挿絵のレターセット 1セット

完成した卓上カレンダー 1冊、笑顔のかたち1 1冊

2,500円(税込)

残り
のサポーター
2024年12月末までにお届け予定

完成した卓上カレンダー 1冊
笑顔のかたち 1 1冊
(笑顔のかたちは1,2,3を販売しております。こちらの商品を選択する際には1,2,3どれを希望指すかお知らせください。ご希望がない場合は「笑顔のかたち 1 」をお送りさせていただきます)

まとめて購入(割) 完成した卓上カレンダー 3冊

4,000円(税込)

残り
のサポーター
2024年12月末までにお届け予定

完成した卓上カレンダー 3個

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 社会貢献カテゴリの 「【失語症の方とのコラボ企画】スマイルカレンダーで来年も笑顔に!」プロジェクト詳細ページです。

シェアで応援

PAGE TOP