心酔(しんすい)とは

学芸大学駅 西口から徒歩1分。
昭和バブル時代の空気を感じるバーを開店。

西口商店街の日高屋の角を曲がり、東軒を左折した先のビル。鈴や第3ビル。
お酒はもちろん、空間、人、時間に、心から酔いしれる。

【昭和の美学が、令和を磨く】をモットーに、昭和の象徴（スナック・キャバレー・純喫茶など）を模した特別な空間で、“同じ卓の酒を飲む”ことで生まれる共体験の価値を提供するNEOカラオケバー「心酔 (しんすい）」をオープンする運びとなりました。

なぜやるのか

いつだって、出会いの場には素敵な思い出がある。良縁は、なんせ一期一会だ。
恥ずかしがり屋な僕らを救う“お酒”という武器を片手に、年代・職種は問わず、近しい感覚を持った馴染みの友人、はたまた未来の友人等が自然と集う場を設け、良縁と共に、心から酔いしれた記憶を創り続けたい。

そんな想いから、このプロジェクトはスタートしました。

“昭和の美学が 令和を磨く”

今や「酒離れ」という言葉が生まれてしまった時代。ただお酒を飲むための空間は、もう必要ないのでしょうか。お酒の場だからこそ生まれる、予想だにしない出会いやきっかけ。何が起こるかわからないからこそ、価値のある体験になるはずです。ネットやスマホが普及していなかった昭和時代のように、面と向かって本音で語らう“真の社交場”を目指しています。

20代前半。昼は純喫茶、夜はスナック、キャバレーへと足を運ぶ。バブル期に創られたであろう、これらのお店は華やかに彩られ、非日常的な空間は我々の心をいつも刺激してくれた。自然と好奇心がそそられる世界は、昭和の象徴とも言われるような場所でした。

時が流れ2024年。「次は自分たちが創る番でしょ」、そう思ったわけです。

全盛期を体験できていない僕たちですが、“これらは継承すべき文化だ”と強く思い、純喫茶やスナック、キャバレーといった、昭和時代の象徴となる世界観をできる限り再現し、まず我々自身の心が踊る空間を創り、そこで過ごす場所、時間、味を共有できればと考えています。

ステンドグラス、タイル張り、大理石、ビンテージプロダクト。昭和バブル期を再現するため、フルコースで内装を施しました。そのため、正直お金がかかりすぎて困っています...

なんせ、“それ風”は、本物を経験してきたからこそ、許せなかったのです。

みな様、少しばかりお力添えいただけませんでしょうか。
世代問わず、面白い場所だと感じてもらえる自負心はございます。この令和という時代に逆行した昭和空間。過去を見つめ直し、古き良き文化を継承しながら、未来へ向けた地域活性を目指し、ここ学大を盛り上げていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

こだわりポイント

元もバーであった店舗ですが、全てリニューアルし、一から内装をつくり直しています。

モットーや空間、一貫して私たちが大切にしているのは“昭和時代”です。当時の象徴とも言える、スナック・キャバレー・純喫茶が徐々に衰退している今、活気が溢れていたあの時代を取り戻したいという想いから、これら3つの要素を抽出し、「昭和DREAM イン ダ ハウス」をコンセプトに空間装飾を考えています。

コストを惜しまず施されたステンドグラスや大理石の内装、異空間を醸し出す西洋の柄や照明。日本のわびさび文化とは逆行した、華美で異端なこれぞ昭和バブル期という装飾を可能な限り再現しています。什器やスツールなども1から設計し、全体を通して昭和感じる空間へ。

営業形態はカラオケバーですが、当時のキャバレーやスナック、純喫茶のムードを感じてもらいつつ、空間にも酔いしれてもらえたら本望です。

●空間だけでなく、もちろんお酒でも酔いしれてほしい。

オリジナル珈琲焼酎

バリスタ経験10年の池田が自家焙煎を行ったオリジナルの珈琲豆を使用。10日間しっかりと漬け込み味を染み込ませた珈琲焼酎。ソーダで割っても、トニックで割っても、ミルクで割っても美味しいバリスタならではの一品を作りあげました。

利用シーン

どなたでも、だれとでも。

「おもしろそうなお店があるんだ」、部下や上司とたまにはお酒でも。

「おしゃれなお店があるんだ」、素敵なトモダチたちと。

「雰囲気があるお店があるんだ」、気になるあの子と。

「今日はなんだか飲みたい気分」、カウンターでお一人しっぽりと。

「たまにはどんちゃん騒ぎたいかも」、大人数で貸切でも。

どんな方でも楽しんでいただけるように準備しています。

ぜひ、一緒に乾杯しましょう。

心酔誕生ストーリー / お店の思い

”きっかけは突然に” 〜すべては縁とタイミング〜

いつもの仲間とサーフィンへ行く。いつもの仲間とお酒を嗜む。
そんな中、毎度話しにあがっていたのは「気軽に仲間が集まれる店欲しいよな」でした。

かれこれ、話しをしだしてから3年程が経過。すると、きっかけは突然にやってきたのです。「ここでやれたらいいね」と話していたスナックビル。その一角でバーを営むマスターから、隣のテナントが空くとのお知らせが。

そこは、普段飲み歩く場所でもあり、生活拠点である学芸大学。
「こんなタイミングはない」そう思ったらすぐさま行動。脳より身体が反応し、このプロジェクトが始まりました。

「昭和って、やっぱいいよなぁ」

昭和バブル時代の代名詞とも言える、スナック・キャバレーという文化。これらが徐々に衰退していくなかで、活気溢れたあの時代をもう一度再現したいという想いがコンセプトになっています。

純喫茶、スナック、キャバレー。これら昭和の象徴をいいどころ取りし、こんなお店があったらいいなぁを現実世界へ生み出すべく、“昭和ドリームインダハウス”をテーマに、内装を考えました。

また、お酒の場でしか遭遇できないような出会いやきっかけを共有していきたい。若い世代にも同じように経験してほしいという想いがあります。会社の飲み会には参加しない若者だったり、誘いづらい上の世代のヒトたちが、ここであれば気兼ねなく混ざり合って楽しめる、そう思える場所になったらいいなと願っています。

皆様の人生に、
ささやかな幸福と刺激を与える、縁とタイミングを。
心から酔いしれ、素敵な時間を心酔と共に。

費用の使い道

ステンドグラス、タイル張り、大理石、ビンテージプロダクト。本物を経験してきたからこそ“それ風”は許せず、昭和バブル期を再現するフルコースの内装を施したがゆえ...

正直お金がかかりすぎてしまいました...

世代問わず、面白い場所だと感じてもらえる自負心はございます。この令和という時代に逆行した昭和的思想。過去を見つめ直し、古き良き文化を継承しながら、未来へ向けた地域活性を目指し、ここ学大を盛り上げていきますので、応援いただけると幸いです。

実行者、店舗紹介

チーム 心酔（メンバーについて）

理屈だけでは得られない“人としての価値”を模索し、デジタルからリアル、戦略から実装までの一貫したブランド体験をデザインする株式会社心電と、元人気セレクトショップのマネージャー兼バリスタであり、後にオフィスビルのコーヒースタンド立ち上げ・焙煎・ショップマネージャーの経験を経て独立した池田海人と、アパレルメーカーのPR・リテールを経て独立した奥秋勝也がタッグを組み「心酔」をオープン。

心酔 学芸大学（店舗概要）

住所 : 東京都目黒区鷹番3-7-4 鈴や第３ビル
アクセス：学芸大学駅 西口 徒歩1分
営業時間：21時00分〜29時00分（L.O 28:00時）
席数：カウンター5席、テーブル23席
料金体系 :
チャージ1000円（カラオケ使用料込み）＋ 飲み放題 / 1時間 1500円 （乾き物あり）※ボトル代、ショット代は別
定休日：水曜日
※その他、年末年始、GW、夏季休暇、SWなど、不定休となっております。
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