様々なシーンで大活躍。

まるでステンドグラスのような財布とマルチケースが登場！！

従来新進工房で販売しておりますステンドグラスレザーのお財布の内装は綿製の生地を使用しておりますのですがマクアケ限定で軽くて丈夫なピッグスエードに変更して製作させていただくことになりました。

既存で販売しているものよりも使いやすさと長く使っていただきたいという思いを込めてリニューアルをしております。

丈夫でしなやかで軽いピッグスエードはお財布の内装にとても適しています!!

デザインと使いやすさにこだわりバージョンアップしたステンドグラス財布とマルチケースで毎日の生活を彩りをくわえてください。

ステンドグラスレザー17色×内装ピッグスエード10色の組み合わせは170通り！

なぜ倍の価格になるかというと、ひとつひとつ職人の手によって染められるため通常の牛革より製造工程が多くステンドグラスレザーを作るには高い技術が必要だからです。日本でこの革を作れるタンナーは1社のみです。

エナメル加工されたこの革の表面は水に強いのでテーブルの上に置いていて、コップの水をこぼしてしまっても安心です。

YKKにお願いして特注で作ってもらっている引手は使いやすさと持ちやすさを考えて設計しました。アールの角度など何度も試作を重ねて現在の形に至りました。

新進工房では一番最初の工程である型紙作りから手がけています。

型紙作りはお財布の設計図でありとても大事な工程です。

お客様の声に耳を傾けて、細部に至るまで使い手目線のものづくりを徹底しています。

【①カードは12枚収納可能】

カードは12枚収納可能。スッキリと収納できます。

【②スムーズな出し入れ】

大きく開口するので何がどこに入っているのかひと目でわかります。

【③カードポケットの後ろにはフリースペースを作っています】

お札はもちろんレシートやチケットなどお入れいただけます。

【④スムーズなファスナーの開閉】

ファスナーはもちろん安心の日本製YKKを使用しています。

YKKのファスナーにも種類がたくさんあるのですがその中でも特に滑りがよいものを使用しているのでとてもスムーズでお会計時にわずらわしさがありません。

ハンドメイドサイトで販売を開始しました新進工房は2018年8月現在６５５６件のレビューで平均4.9の評価をいただいております。

ちょっとそこまでの買い物などに使っていただけるマルチケースは小銭はもちろんカードも収納可能。

マルチケースももちろん日本製YKKファスナーを使用しておりますので滑りが良いです。

1つ目　流通コストがかからないから、良い素材をお値打ち価格で製作出来ます！

お財布はお客様の手に届くまでに多くの中間マージンや物流コストが発生しています。それに比べて新進工房の仕組みはシンプルです。

出来上がったお財布を直接お客様にお届けするので財布の品質以外にかかる余分なコストをカットして良いお財布をお安くお届けしています。

2つ目　永久無料保証が出来ます！（新進工房が存続する限りとなります）

お財布の修理の流れは先ほどと逆の流れになるので修理までに時間がかかり、間に多くの人が介在するので無料で修理を受けていないところが多いのが実状です。

新進工房はお客様との間に人が介在しないので通常の流れに比べて修理の時間が短くできます。無料で一生涯修理をお受けするのは簡単なことではございませんが、一生懸命作ったお財布を長く気持ちよく使っていただきたいとの一心で新進工房では一生涯無料で修理を受けさせていただいております！

保証内容につきましてご不明点などございましたらお気軽にご連絡くださいませ。

3つ目　出来立てホカホカで発送出来ます！

お財布は完成後すぐに発送させていただきます。

完成後、人の手が加わることなく置いたままにしていると革の油分が抜け、パサパサニなり弱くなってしまいます。お客様に直接お届けする工房だからこそ出来ます。

タンナー、革問屋、裁断屋、資材屋、革職人このうちの誰かひとりでも手を抜いてしまうと良いお財布を作ることができません。

みんなが一流の仕事をしてくれる信頼関係があるからこそ新進工房は良いお財布を作ることが出来きています！

「革問屋さん　浜辺さん」
今回使用するステンドグラスレザーの手配をお願いしています。
私が製作しているお財布に合う良い革があればいつもすぐに教えてくれるので
本当にありがたいです！
 

「革問屋さん　冨野さん」
今回冨野さんには内装に使用するピッグレザーの手配をお願いしています。
革を仕入れに行くといつも「これ触ってみてください」と言って、実際に革に
触れさせてくれて革のことを丁寧に熱い想いとともに教えてくれます！！

「革の裁断屋さん　井上さん」
革の裁断をお願いしています。
もともと革問屋で働いていて、裁断屋さんをはじめられたので革の知識がとても豊富でいつも勉強させてもらっています。
牛革の目は生地や紙の目の様に直線ではないのでややこしいのですが的確に裁断してくれるので品質の高いお財布を作ることが出来ます。

「資材屋さん　横田さん」
創業時からずっとお世話になっている横田さん。
雨の日でも嵐の日でも資材を工房まで配達してくれます。
今回はお財布に使う芯材と一部使用する綿の生地の手配をお願いしています。
お財布づくりには欠かせない糸やゴム糊など様々なものを取り扱っていて
この素材にあう接着剤はどれがいいか？どんな芯材が適しているか？を的確にアドバイスしてもらっています。

「生地の裁断屋さん　岩元さん」
お財布づくりには芯材がかかせません。
紙の芯材にも目(め)と呼ばれるものがあり、作るお財布ごとに裁断する向きが重要になります。
この向きを間違えるとお財布が硬くなりすぎたり柔らかくなりすぎたりしてしまいます。
私たちがつくるお財布をみて的確に裁断とアドバイスをしてくれるので長持ちのするお財布を作ることが出来ます。

大阪で兄弟で革職人をしている新進工房の仙入と申します。

大阪では革職人の平均年齢は70歳を超えているとも言われ、すでにロストテクノロジーとなっている製法も数多くあります。

新進工房ではMADE IN JAPANのお財布の良さを知ってもらい、もっとMADE IN JAPANのお財布が流通するようになってほしいと日々お財布づくりに励んでいます。

マクアケ限定でステンドグラスレザーをオーダーメイドで製作させていただきます‼

ステンドグラスレザー１７色×内装ピッグスエード１０色の選べる組み合わせは170通り‼

オーダーでの製作となりますと在庫を抱えて販売することができずお手頃価格での販売は難しいのですが、今回は思い切ってマクアケ限定で販売させていただきます。

新進工房は約8年前にメーカーの下請け工房として始めました。

下請け職人の仕事は材料をメーカーから支給されてそれを１つ作っていくらもらえるという形です。いわゆる工賃仕事というものです。

その工賃は安い海外製品が多く入ってくるようになりどんどん下がるようになり、革職人の賃金はアルバイトの最低賃金をはるかに下回る金額となることが多いのが実状です。

そういった状況なので下請けをしている多くの職人が日曜日も休まず平日は夜遅くまで仕事をしています。

残念なことに、このような労働環境により多くの職人が職人を辞めていってしまっています。辞めていくことにより高度な技術が伝達できずに多くのロストテクノロジーを生んでしまっています。

日本の革業界はもっと多くの人、技術を記憶する人を必要としています。

職人のなかではまだまだ若い自分たちが自社工房の製品を出し販売していくことで、下請けだけで仕事をしている革職人の人たちがどんどんオリジナルの革製品を作ってMADE　IN　JAPANの革製品が再復興していくために少しでも力になれたらと考えてマクアケでのプロジェクトに参加させていただきました。