新潟の老舗ニット製造メーカーが再び挑む。

人をダメにするフワトロ感。カシミア以上の至高の肌触り。ニットだから表現できた。シルク100%ストールが出来上がりました。

襟元を独自のゴージャスなシルクの光沢でスタイルアップ。

極細糸で編み込んだ、フワフワ感も透け感も楽しめる程の仕上がり。

ただ編めばイイって訳じゃない！やわらかく肌触りの良い編地にこだわりました。

ご好評いただいた初めてのプロジェクト。もう２年前になります。

応援購入していただいたサポーターの皆様。あらためてどうもありがとうございました！

そして第二弾！！

今回はあの絹糸を使った極上のシルク１００％ニット・ストールをご紹介させていただきます。

2年前初めてのプロジェクトからのテーマ・・・

何度も試行錯誤を繰り返し、優しい気持ちになるやわらかい風合いを高めました。

素肌にあたるシットリ・フワフワなシルクの肌触りを是非堪能してください。

ニットの機械で1本の極細シルク糸を薄く編み込んでます。

絹特有の淡い光沢。虜になる高貴な艶。シルク100%だからこその高級感。

透け感のある薄地に編み込まれたニットは伸縮性があり、ギュッと細めに巻いても良し、フワリと大きく巻いても良しとバリエーションを楽しめます。

長さ184cmと色々楽しめる大判。巻いて楽しめる最良の長さです。

織生地ではなく編地なので通常のストールと違いハリはありません。シットリした肌触りでフワフワ感があります

ニットの機械で編み込んでいる伸縮性のある製品の特性上、端の部分が丸まってます。通常であればロックミシン等で丸まりを抑えるのですが、そうするとせっかくのシルクのやわらかい風合いが損なわれるため、あえてそのまま丸みを活かしております。

なめらかなで、やわらかなシルクのフワフワ感

そして・・・

シルクの特性上、夏は涼しく　冬は暖かい。ウールやコットンよりも使用するロケーションが広がります。

更に・・・

人の肌に近い18種類のアミノ酸で構成されたシルクは

しかも！！

大切にデイリーユースしてほしいから・・・

カラーは４色です。

●一番的確でシンプルなコメントをいただきました。笑

古よりシルク（絹）は金と同等の価値があり、文化・人種・宗教と共にアジア大陸を流通し、その道は「シルクロード」と名付けられ、高級衣料素材として世界中の人々を魅了してきました。

-シルクの特性として-

美しい光沢 （プリズムのように光を反射するため）

肌触りの良さ （繊維が細いため）

夏涼しく、冬暖かい （熱伝導率が低いため）

素肌に優しい （人間の肌に似た18種類のアミノ酸で構成）

静電気が起きにくい （保湿性が高いため）

紫外線を抑える （繭の中の蚕が紫外線を浴びないように守る効果）

蚕の気持ちになってみてください。

やわらかな淡い光。

なめらかな肌触りにやさしく包まれて

快適な温度設定。

そんな居心地の良い空間を作っているのが繭(シルク)なのです。

襟元のシルクストールの存在感が、すべてのスタイリングをアップグレードしてくれます。

※シルクスウェット・ロングカーディガン(グレー)着用

※シルクスウェット・ロングカーディガン(ブラック)着用

※シルクスウェット・プルオーバー(ブラック)着用

※前回プロジェクトのシルクスウェット プルオーバー&ロングカーディガンを随所にスタイリングしております。前回ご購入していただいたサポーターの皆様のご参考になれば幸いです。

●男性モニター：身長177cm　普段の洋服サイズ　Lサイズ

「薄くて大判なので色々巻き方を楽しめます。それ以上に肌触りが絶品で、いつまでも巻いていたくなるこの感触はやみつきです。」

●女性モニター：身長153cm　普段の洋服サイズ　Sサイズ

「天然素材のウールやアンゴラでは首がチクチクして苦手だったのですが、このシルク100%はカシミア以上です。シトっと馴染みフワフワ感もあり、年中私の首元を守ってくれそうです。」

●シルク100%ニットストール

サイズ：フリー(男女兼用) 縦70.0cm×横184.0cm 重さ162g

カラー：ブラック・ミックス・イエロー・レッド

素材：国産シルク(絹) 100%

製造：日本 (新潟) Made in JAPAN

お洗濯方法

シルクはデリケートな繊維と言われていますが、本製品はホームクリーニング可能です。

ご覧になっているシルクストールは、製造工程で余計なホコリを取り除いたり風合いを出すために既に一度洗っております。
ドライクリーニングが間違いありませんが、是非ご自分で洗ってみてください。

たたんでネットに入れる
服をたたんで洗濯ネットに入れる。汚れの目立つ部分が外側にくるようにすると効果的です。

手洗い・ドライコースで洗う
おしゃれ着用の洗剤を入れ、「手洗い」「ドライ」モード等やさしく洗えるコースで洗濯する。好みで柔軟剤を入れてもOK。必ずシッカリ伸ばし、平干し・陰干しで乾かしてください。

保管方法

風通しが良く湿気の少ない場所で、直射日光や蛍光灯が当たらない場所に保管してください。長期保管の場合は防腐剤の使用をおすすめします。

この度の絹糸は蚕が繭を作る際に最初に吐き出す繊度・繊維形状・清潔度が最も優れている糸（ビールに例えると「一番搾り」）を80%以上含む、エクストラグレードの最上級原料のみを使用した絹紡糸に、独自のフワフワ加工（糸全体を毛羽立たせる加工）を施した糸で編み込んで作られております。

このこだわりで、肌身離せなくなる肌触りや極上の光沢感に仕上げております。

「ただ編めばイイってもんじゃないんですよ！」と今井氏は言う。

優しい肌触りと光沢を表現するため綿密にプログラムされた機械が回り始める。

編み上がったら一度洗いをかけて、繊維をなめらかにし余計な繊維を落とします。

それから・・・手アイロン作業へ

最後に最終検品

そして・・・

最後までご覧いただきどうもありがとうございます。

２年前の2021年３月初めての「シルク１００％スウェット・プロジェクト」の際は、94名も応援購入していただき感激したのを昨日のように思い出せます。本当にどうもありがとうございました。

しかしせっかく力をいただいたのに、やはり世はまだコロナ禍・・・。なかなか全国のセレクトショップや百貨店様での展開が難しく、あえなく挫折してしまいました。

昨年より、今回のストールを含めた新しい販売戦略を今井氏と企画していた際。ある日今井氏から暗いトーンの電話・・・

今井「申し訳ありません。また絹糸が値上げみたいです・・・。」

この一年で3回目の値上げ。原材料高騰でコストが跳ね上がってしまいました。

宮川「このコストで服作ったら、海外セレブブランド以上になっちゃうよ。こんな無名ブランドが売れる訳がない。せめてストールだけでも企画してみようか。」

と頭を抱えていたその時！！見覚えのない電話番号の着信音がスマホから・・・

「ご無沙汰しております。マクアケです！久しぶりに何か新しいプロジェクト出来ませんか？」

とマクアケT氏から突然の電話。

宮川「なんだこの絶妙なタイミングは！どこかで見てた？そうだ！マクアケさんがいるじゃないか！」

という運命的な経緯でこの度のプロジェクトが決まりました。

私自身昨年の秋からサンプルを巻きまくって、シルク100%の襟元の肌触りとゴージャスな光沢を独り占めしておりました。

一人でも多くの方々に、この心安らかになって笑顔になってしまう思いをお伝えできれば幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

Q1) 洗濯方法は？

A1) 前述しております通りドライクリーニングがオススメですが、ホームクリーニング可能です。

必ず畳んで洗濯ネットに入れて、「ドライ」若しくは「手洗い」モードで洗ってください。洗剤はおしゃれ着用洗剤を使用、柔軟剤もOK。必ずシッカリ伸ばし、平干し・陰干しで乾かしてください。

Q2) 保管方法は？

A2) 風通しが良く湿気の少ない場所で、変色を避けるため直射日光や蛍光灯が当たらない場所に保管してください。長期保管の場合は防腐剤の使用をおすすめします。

Q3) 毛玉は出ますか？

A3) 風合いを良くするために糸を若干起毛させているため、使用頻度・摩擦により毛玉になる可能性は否定できません。カシミアや他のやわらかい天然繊維と比べれば、毛玉は出にくいとは思われます。

Q4) 返品対応は？

A4) 一枚一枚厳重に検品してから発送させていただきますが、原則として商品到着から7日間以内に限り、初期不良の返品、交換対応を致します。

本プロジェクト終了次第、糸の調達・生産させて頂きます。

2023年10月8日 プロジェクト終了

超超早割で応援購入の皆様には、2023年11月末より順次発送させていただきます。

超早割・早割・Makuake割引で応援購入の皆様には、12月中旬より順次発送させていただきます。

詳細は活動レポートでお知らせします。

※送料はもちろん弊社負担で発送させていただきます。

今回のプロジェクトは、通常の生地の状態で反物を裁断して作られる製品と違い、1本の糸からスウェット生地を編み上げるため、裁断時の生地のロスがなく、ゴミを限りなくゼロに抑える作業を可能にしました。

そして石油を原料にする化学繊維を使わず天然繊維「絹」のみを使用しています。

更に売れ残りのロスを無くすため、受注生産方式を用いて未来の環境を考えた・・・

「サスティナブル・ファッション」を目指しております。

この度のプロジェクト実行者の宮川です。

私は札幌市生まれで、札幌大学卒業後アパレルメーカーを転々とし30歳で輸入雑貨バッグ輸入・卸・小売で独立開業。10年後親族に譲渡し再度某アパレルメーカーに入社。その会社で今井氏(写真)と一緒に働いておりました。

その後、今井氏(写真)は新潟で家業を営んでいたニット製造メーカー㈱オヤナギファッションを継承するため退職。私も2019年に退職しアパレル卸・小売・WEBマーケティングの株式会社REASONの代表取締役として現在に至ります。

2020年から続いた新型コロナウイルス騒動で先の見えない日々を過ごし、ようやく落ち着いてきましたが、ファッション業界においてはコロナ前とは明らかに違う不安定な状況が続いております。

前回のプロジェクトでもお話した「今までと同じ事をしてたら滅びる。」

この思いは変わっておりません。

「国内生産の良質な素材を国内で丁寧に作り、その価値を共有していただけるお客様にお届けし、みんなで笑顔になれるスタイルを作り上げる。」

今回のプロジェクトもこの思いで企画・進行させていただいております。

前回同様予算の都合上、恥ずかしながら自らモデルになりたくさん写真撮影をしていただき、シルクの着心地を再度確認しました。

前述した通り、昨年の秋から出来上がったサンプルを巻き仕事しておりました。

その上で商売っ気タップリで言うのではなく、「巻き心地ハンパないです！！」是非この喜びを皆様と共有したい。ちなみに・・・あまりにも巻き心地良くて、愛用のカシミアのストール巻くのやめました・・・。

私を信用していただけると幸いです。どうぞよろしくおねがいいたします！

最後に私の数々の無茶な要望に丁寧に応えてくれて、良い製品を作りたいと言う思いがガンガン伝わってくる㈱オヤナギファッションのスタッフの方々。

低予算でイイ写真を撮影してくれた友人のカメラマン千葉 薫氏(通称グレイ)。

「必ず売れるからやってごらん！」といつも応援してくれる取引先の方々。

忘れてはいけないのが、今回も撮影に引きずり込まれた私の妻と娘。

そしてこのプロジェクトを実現させてくれたMakuakeの徳森様・藤様。

プロジェクト準備へのご協力心より感謝しております。どうもありがとうございました。