リモートワークの需要が高まり、オフィス以外の場所で仕事をする働き方がスタンダードになりました。 在宅勤務の方でも週に数回の会社出勤する場合や、小さいお子様がいらしたりなど自宅で仕事をする環境が難しいときカフェやコワーキングスペースを利用する方も多いかと思います。

このように、ノートパソコンやタブレットなどを始めとした仕事道具を持ち歩くということが多いリモートワークという働き方を、より快適にするビジネスバッグを作ろうと思ったことが開発のきっかけです。

ノートPCを持ち運ぶためのバッグにはPCの重量も考慮するとバックパックが最適だと考えました。 しかし、縦に長いバックパックだと、きちんと整理していても底に荷物が偏り、いざ使うときに取り出しにくいことがあります。

また、上部に無駄なスペースが出来てしまうのが勿体ないと感じていました。

そこで、メイン収納部分の中央に仕切りを設け、上下それぞれに荷物を収納できる二段構造を採用しました。 これにより無駄になっていたデッドスペースも有効活用することができます。

サイドのファスナーを下ろすとインナーケースを引き出せます。
カメラバッグ等で使用されているクッション性の高い素材を使用しているため カメラはもちろん、モバイルゲーム機やガジェット類をそのままケースに入れて持ち運ぶことができます。

また、インナーケースを使用せずに直接荷物を収納することもできます。 インナーケース分、収納容量が広くなるのでできるだけ多くの荷物を持ち運びたいときにおすすめです。

小型の三脚やキーボードなどを入れるときや、バッグインバッグを使って荷物を整理したいときには仕切布を取り外してお使いいただけます。 仕事を始めるときに使う道具をさっと出せる、片付けるときもすぐにしまえる。 SIGOSOTO BACKPACK SQUARE（シゴソト バックパック スクエア）の二段構造で整理整頓が簡単にできるようになります。

電車で移動したりお店に入ったとき、バックパックを背負ったままでは邪魔になってしまう場合があります。普段バックパックを使用している方は経験あるのではないでしょうか。

例えばカフェのようにカウンターから席までの移動の際に、リュックを背負ったままでは他の席にぶつかってしまう恐れがあります。ドリンクやフードを置いたトレイを手に持った状態ではリュックを手で持つのも危険です。

SIGOSOTO BACKPACK SQUAREでは、簡単に肩掛けにできるクイックショルダー機能を搭載しています。 1本の長いストラップを両側のショルダーベルトに通すことで、ストラップを引っ張るだけでリュック型からショルダーバッグに変形することができます。

一般的な2WAYタイプのバッグのように付け替えを必要としないため、一瞬で肩掛け化することが可能になりました。

この機能を開発した当初はショルダーベルトは無く、ストラップを通しただけでした。 肩掛け化は出来るものの、パソコンなど重量のあるモノを入れて使用するときの肩の負担や使用しているうちにストラップが捻じれてしまうなどいくつかの課題がありました。

これを解消するために幅約8cmのショルダーベルトを追加。リュックとしての使い勝手をそのままに肩掛け化機能を実装することに成功しました。

変形時の金具の引っかかりを極力軽減させるため、あえて金具は裏向きにしています。

上記2つの機能以外にも、快適にお使いいただけるように細部までこだわった特長があります。

16インチサイズまでのノートPCが収納できる専用スリーブを用意しました。スリーブには肉厚のクッション材を使用。衝撃をやわらげ傷やよごれからもガードします。

A4サイズの書類を収納できるポケットを設けました。メイン収納を上下に分ける二段構造のまま、書類を持ち運ぶことができます。

※厚みはクリアファイルで収まる程度が上限です。

ビジネス用途で使うことを想定し、使いやすい四角いデザインを採用。
ロゴやポケットなどの装飾を省き、可能な限りシンプルになるようにしました。

ファスナー部分には止水テープ、フロントにはPUコーティングを施した帆布を採用。大切なPCやタブレットを持ち運ぶものだから、雨の日でも気にせず使用することができるように素材を選びました。

視認性を高め荷物を探しやすくするため、内装生地のカラーはグレーを採用。
ブラックが多いガジェット類も一目でわかります。

財布やパスケースなど小物類の収納に使えるポケットを2箇所用意しました。バックパネル側のポケットは貴重品を入れておけば盗難を防ぐことができます。

また、手が届く位置にあるためバッグを背負ったまま出し入れができます。

バックパネルにはキャリーバー通しを追加しました。
出張やワーケーションなど泊まりで出かける際には荷物が多くなります。
スーツケースのバーに装着して荷物をひとまとめにできます。

外側のサイドにペットボトルや折り畳み傘を収納できるホルダーを設けました。
デザイン性を損ねないよう、使用していないときは目立たないよう工夫を施しています。

SIGOSOTO BACKPACK SQUAREは、千年の伝統を持つ鞄の産地、兵庫県「豊岡」で一つ一つ丁寧に作られています。

豊岡は千年の伝統を持つ鞄の産地。学生かばんやビジネスバッグを多く生産しており
重たい荷物を入れたり長く使うことを想定し、丈夫で長持ちするように作られています。

使っているうちに擦れたり、消耗していく部分をきちんと補強する職人さんの技術の高さ。製品の制作をお願いするにあたり、現地に行き職人さん達の話を伺ったり制作している現場を拝見する機会をいただきました。作られた製品には豊岡の技術とおもいやりが存分に込められていることを感じました。

ユーザー様のライフワークに少しでも長く寄り添い続けるバックパックでありたい。
そんな私たち企画者の想いを「豊岡」の職人が形にしてくれてできたものが、SIGOSOTOのバックパックシリーズです。

ご支援いただけた際には、ぜひ長くたくさん使ってください。
使っていただいているうちに、きっと違いがわかるはず。

※同商品でも、生産の過程で1～2cmの個体差が生じる場合があります。

2021年5月にMakuakeにてプロジェクトを実行した「SIGOSOTO GADGET POUCH」。

・カンタンに整理が出来る
・探しやすく、取り出しやすい
・「いつもの作業環境」を持ち運べる

ファスナーを広げるとガバっと開いた状態で固定されます。 ノートパソコンと一緒にデスクに置いておくと自宅のデスクにあるペン立てのようにひと目で どこに何があるのかがわかり、手をのばすだけで使いたいものが取り出せます。

BACKPACK SQUAREもガジェットポーチも両方とも同じ素材を使用した製品なので一緒に使用することで統一感もあり、より整理整頓がしやすくなる組み合わせ。

SIGOSOTO BACKPACK SQUARE(ブラック)1個と、ガジェットポーチのレザー版か
ナイロン版いずれか1個のセットをご用意しました。

「SIGOSOTO GADGET POUCH」の詳細はプロジェクトページをご覧ください。

ガジェットポーチの詳細はこちら
https://www.makuake.com/project/sigosoto-4/

2021年12月9日 プロジェクト開始
2022年1月12日 プロジェクト終了
2022年1月中旬 リターン品納品
2022年1月下旬 ご支援いただいた順に順次発送
2022年2月末までに発送完了予定

※スケジュールは、製造上の都合などにより時期が前後する場合もあります。
あらかじめご了承ください。
※変更になる際には活動レポートにてご連絡差し上げます。

ソトでのシゴトをもっと快適に、もっと効率よく。

働く場所や時間に縛られることなく、自由で柔軟なワークスタイルを実践するリモートワーカー。

SIGOSOTO(シゴソト)は、そんな彼らの働き方に共鳴して誕生したブランドです。

日本の、そして世界中のワークスタイルイノベーションを後押しすべく、機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムをお届けします。

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