プロジェクト実行者

砂原康治

実行者にメッセージ

最新の活動レポート 2023.07.07

皆様ご無沙汰しております。いかがお過ごしでしょうか。今回、放射冷却による室内冷却を体験するショールームの見学会をプロジェクトとしてスタート...

ストーリー

飛沫飛散防止用アクリルパーティション　【幅９１５ｍｍ×高さ６００ｍｍ】
テレビ会議用画面としても使用可能　【１６：９　約４０インチ】
【高画質】　ブラック透過型でコントラストが良く高解像度

プロジェクト概要

私が、樹脂成形を依頼しブラック透過型スクリーンを作ります。

ブラックの樹脂板に光が通るのが不思議に思われると思いますが、可能なのです。

私は以前、プロジェクタースクリーンを開発していました。そのときコントラストを上げるためブラック透過型スクリーンをつくることに成功しました。

しかし、当時は用途が無く販売は行いませんでした。

現在、いろいろな会社でアクリルパーティションをよく見かけます。また、業務ではテレビ会議を小さなノートパソコンやタブレットで行ってる事が多いと思います。

この光景を見て、パーティションをテレビ会議用画面にすることを思いつきました。プロジェクターは別途必要ですが裏から投影して大画面で見ることが可能です。

また、サイズが４０インチと手頃なため家庭でも使用可能です。

大きなサイズは、７２インチ（１６：９）も設定いたします。

プロジェクト詳細

飛沫飛散防止用アクリルパーティションが会社などで多く見られるようになりました。また、テレビ会議の活用も多くなってきましたが、ノートパソコンやタブレットなど小さな画面を使っている事が多いと思われます。

そこで、パーティションを40インチの画面として利用することを考えました。単に透過型スクリーンとするだけでなくブラック透過型スクリーンとすることでコントラストの高い画面を近くで見ることができます。

これにより、テレビ会議の相手の表情や雰囲気がわかりやすくなると思います。

利用シーン / 利用方法・操作方法

このブラック透過型スクリーンは背面からプロジェクターで投影するので近くで大画面を見ることができます。

プロジェクターは現在ご使用の物がそのまま使用できます。画面の解像度はプロジェクターによって決まりますが、最近の物はＨＤや４Ｋなどのプロジェクターが多くあり問題ないと思います。

また、透過型なのでプロジェクターの方向を見るため明るく映ります。

厚さ３ｍｍの樹脂板です。今回、商品化のため特別に樹脂成形しました。

７２インチ（１６：９）を汎用のフレームに入れて使用した例です。

※リターンにフレームは付属しておりません。

仕様

ブラック透過型スクリーンの仕様

・幅９１５ｍｍ×高さ６００ｍｍ×厚さ３ｍｍ（４０インチ）

・幅１６００ｍｍ×高さ９１５ｍｍ×厚さ３ｍｍ（７２インチ１６：９）

・木製スタンド（２個／セット）

現在、厚さ３ｍｍのアクリルパーティションをご使用の方は、そのままスタンドを使用できると思われます。

スケジュール

５月中旬：プロジェクトスタート

６月中旬：プロジェクト終了

樹脂成形とカットなど製造作業

９月末：リターン発送

リターンについて

・４０インチブラック透過型スクリーン幅９０ｃｍ×高さ６０ｃｍ×厚３ｍｍ

・７２インチブラック透過型スクリーン幅１６０ｃｍ×高さ９０ｃｍ×厚３ｍｍ

・木製スタンド２個／セット

※リターンはスクリーンのみとなります。お手持ちのプロジェクターと合わせてご使用ください。また、PCとケーブルで繋いでの使用などはできません。

資金の使い道

ブラック透過型スクリーンパネルの樹脂成型など製品製作に使用します。

実行者紹介

私、砂原康治の職業は発明家です。実際にいろいろな物を商品化して世に出してきました。特許の販売打率は出願50件に対して10件と約2割です。特許を扱う日本人平均の100倍程度の性能だと思います。

砂原康治が過去に実際に開発した製品（一部）
・道路工事用仮説信号機

26年前、まだ電球を使った仮設信号機の時代に、待ち時間表示がありコードレスで同期がずれないLED仮設信号機を開発し商品化しました。（初期型は1995年発売）

・紙製CDケース

2000年度グッドデザイン賞受賞

・1998年開発のLED照明器具

1998年製品化。ベンチャーフェア2000inJAPANにおいて審査委員会奨励賞受賞

https://youtu.be/Ij7H9uUf36U

・デジカメスタジオ

2002年にネットショップやネットオークション向けに“デジカメスタジオ”という言葉を生み出しミニ写真スタジオブームを巻き起こした。

https://youtu.be/xqz2GIGiiNA

・プロジェクタースクリーン

フィルムを使った透過型、反射型のプロジェクタースクリーンを開発し直販メーカーを立ち上げ6年で約1億円を販売し利益は約7割を達成した。

・冷却スポーツウェア

炎天下でも体を気温より約10℃冷却するスポーツウェアを開発し特許登録しました。
（特許第5521170）

実際にツールドのと400という400km以上走る自転車のイベントで使用しました。

・冷却ドリンクボトルカバー

炎天下でもドリンクボトルの中を気温より約10℃冷却するカバーです。
現在自転車用としてヨドバシカメラやamazonなどで販売中です。

（bicool ボトルカバー）

・出版

ヤフオクを使ってデジカメスタジオを開発し販売したストーリーや

ヤフオクを使って起業する場合のノウハウ本など。

・現在取り組んでいる研究（一部）

エネルギーを使わずに室温を外気温より下げる技術（特許第6209806）

https://youtu.be/1zS8KSwO5Ho

製品の発案と設計：砂原康治（株式会社ソロモン）

製品の樹脂成形：外注

梱包、発送：発案者である、砂原康治が責任を持って行います。

リスク&チャレンジ

プロジェクト終了後、ブラック透過型スクリーンを樹脂成形します。時間は約２．５ヶ月必要です。その後、加工し９１５ｍｍ×６００ｍｍのサイズに仕上げます。（カットの際多少寸法に誤差が出ることがあります）樹脂成形の際、まれに失敗することがあります。そのとき材料が足りない場合、再度樹脂成形を行います。成形にかかる時間は同じく２．５ヶ月です。少し多めに樹脂成形を行いますので心配は無いと思いますがもし万が一検査落ちの板が多いときは、お待ちいただく場合があります。