京懐石の本質を捉えた鰻尽くしと日本酒を心ゆくまで。白金の隠れ家割烹が限定会員を募集

白金の住宅地にひっそり佇む、まさに大人の隠れ家のような割烹。
京懐石の本質を捉えた、極上の美味しさでいつももてなしてくれるとのことで、夜な夜な多くの常連客でにぎわいをみせているのが「白金よこ山」です。

その「白金よこ山」がMakuake限定で、「贅沢な鰻尽くしコース」が楽しめる会員を募集したのは去年のこと。
募集開始以来、申し込みが殺到し、あっという間に目標金額の676％を達成するなど驚きの結果となりました。

仕入れの関係で、去年の秋には鰻尽くしコースの提供が終了したのですが、多くのお客様から「今年も鰻尽くしコースを用意してほしい」という声が相次いだため、去年よりバージョンアップした内容の「鰻尽くしコース」をご用意いたしました。

豊洲の鰻専門店から直送される鰻に、旬の野菜を掛け合わせた内容は去年と同様ながら、調理技法やあしらいに店主独自の感性をプラス。

一般的に、鰻料理といえばタレで味わう蒲焼や、シンプルに楽しむ白焼きが定番で、鰻料理が自慢の専門店へ行かない限り、せいぜいうざくやうまきを用意するくらい。

しかし今回の鰻尽くしコースでは、豪快に味噌だれで焼き上げる「土手焼き」や、出汁卵と合わせた”よこ山流“きんし丼など、ユニークな料理もご用意します。

白金 よこ山ならではの鰻料理は、一人前なんと２尾たっぷり使用するという充実のボリューム。
しかも、タレや味噌味の濃厚な料理のあとには、お造りや酢の物で口のなかをさっぱりさせるなど、緩急ついたコースの流れで、最後まで口飽きさせることがありません。

今回は日本酒３種を飲み比べでお楽しみいただけるコースもご用意。
毎日10銘柄以上ご用意する日本酒のなかからその日の料理との相性を考え、味わいの異なる３つの銘柄を同時にお出しします。
お料理と日本酒の組み合わせはお客様の思いのまま。
ご自由に鰻料理とのマリアージュを楽しめます。

かけがえのない記念日や、お祝いごと、さらにはビジネスシーンや普段使いまで。
ぜひ、白金の隠れ家割烹で極上の鰻尽くしをご賞味ください。

極上の鰻尽くしコースを味わえるのは、今回の応援購入してくださった限定会員様のみ

この度は、新たなお客さまとの出会いを求め、当店自慢の出汁と旬のお野菜を掛け合わせた鰻料理と日本酒を存分にお楽しみいただける、Makuake限定の鰻尽くしコースをご用意しました。


▼Makuake限定鰻尽くしコース例

※上記はあくまで一例です。季節や食材の仕入れの関係で、内容は随時変更します。

■会員特典について

（1）Makuake限定鰻尽くしコースを13,000円（税込）でご注文いただける権利
（2）Makuake限定日本酒3種飲み比べ付き鰻尽くしコースを16,000円（税込）でご注文いただける権利

※事前の予約必須
※お連れ様分のご注文も可能

京懐石の本質を捉えた店主が魅せる、鰻料理の新境地

鰻料理といえば蒲焼や白焼というイメージを持っている人も多いかもしれません。
確かに鰻は日本で古くから親しまれている食材でありながら、あまり挑戦や革新が持ち込まれることなく、伝統的な料理スタイルが粛々と受け継がれている感もあります。

そんな風潮に疑問を呈し、新たな風を取り入れたのが、今回ご用意する鰻尽くしコース。
京懐石の本質を捉えた店主が鰻の美味しさをあらゆる角度から引き出し、鰻料理の新境地へお客様を誘います。

使用する素材は季節に応じて変わりますが、ある春の日のコースをご紹介しましょう。

まず先付けでご用意するのは、旬野菜と鰻を、鰹節と昆布の出汁で浸したもの。
野菜本来の味を引き出すために、昆布出汁で下味をつけてから、鰹節の出汁に浸して味付けしています。
春なら筍、こごみ、わらびなど苦味のある素材に鰻を合わせ、季節を感じていただきます。

それから、刻んだ鰻とネギを合わせた春巻きはオイスターで下味をつけた、コクのある一品。
酢醤油ですっきりとお召し上がりいただきます。

続いて登場するのは、鰻の白焼と旬野菜を合わせたもの。
シンプルに焼き上げた鰻に旬の野菜を添え、胡麻和えなどアクセントのある味つけで仕立てます。

そしてまぐろや白身魚など、旬の刺身のお造りをお楽しみいただいたあとは、店主の自信作が登場。
「鰻と茄子の土手焼き風」は、陶板に下ごしらえした鰻と茄子をいれ、独自の味噌だれでぐつぐつと煮込んだもの。

京都のさくら味噌を使ったたれは、濃厚でありながらほのかな甘味があり、塩分は控えめ。
そこに鰻の脂や茄子の水分があわさって、極上のおいしさに仕上がります。
しっかり蒸しあげてから焼いた鰻をさらにじっくり煮込むことで、ほろほろの口当たりに。
「鰻と味噌」という、あまり例を見ない組み合わせですが、クセになることうけあいのスペシャリテです。

極上若芽と鰻の酢の物でお口のなかをさっぱりさせ、お酒を進めていただいたあとは、とろゆばと鰻にしょうゆあんをかけた一品を。

つるりと喉越しよくお楽しみいただいたあとは、いよいよお待ちかね、「鰻きんし丼」の登場です。
きんし丼といえば京都の名物料理で、うな丼に卵焼きや錦糸卵をのせたもの。

今回は京料理出身の親方仕込みという、極上の卵焼きと鰻を丼の上に、豪快にのせています。
強火で一気に焼き上げただし巻き卵はジューシーでふっくら。
箸をいれるたび、じんわりと出汁が滲み出ます。
鰻と卵という、黄金コンビのおいしさを心ゆくまでご堪能ください。

そして、土瓶蒸し風に仕立てた肝吸いに、胡麻アイス最中で締めくくる今回のコース。
気づけばお一人分まるまる２尾使用という、ボリューム満点の内容ながら、するすると胃におさまっていくのは、細部まで計算し尽くされたコース構成と、抑揚のついた味わいの変化によるのかもしれません。

心安らぐ料理と、きめ細やかなサービスで、日常の中に特別な時間を演出

白を貴重にした、シンプルでモダンな空間は上質な雰囲気。
木の温もりに包まれるなか、洗練された環境が極上の一夜を約束してくれます。

店内はカウンターを６席ご用意しているほか、テーブル席もふたつ。
テーブル席でゆったりくつろぎながら舌鼓を打つのもよし。
あるいは、カウンターでしっとりと日本酒を傾けつつ語り合うのもよし。
シチュエーションに合わせ、お好きなように時間を過ごすことができるのもこの店の魅力です。

特に常連客から好評なのが、店主夫妻のきめ細やかなサービス。
実は、店主はかつてアメリカのサンフランシスコにある寿司屋で腕をふるった経験の持ち主。
アメリカの寿司屋といえば、料理がおいしいだけでは一流店とはいえず、お客様を心から喜ばせるための真摯なホスピタリティと卓越したユーモアが求められる場所です。
世界中の料理人が腕試しに訪れたいという、いわば飲食店の登竜門といっても過言ではありません。

その場所でさまざまな国籍のお客様をもてなしてきた「白金よこ山」の店主は、まさに超一流の料理人。
国と料理のスタイルは変わっても、そうしたおもてなしの精神は、この「白金よこ山」でも確実に息づいているのです。

最後に

はじめまして。「白金よこ山」の店主横山です。
北海道出身で専門学校を卒業したのち、札幌の高級ホテルにあるフレンチレストランで修行を開始。
その私が和食へ転向したのは、「お一人お一人、心を込めてお客様をおもてなししたい」との思いが強まったから。
「それならカウンター席でお客さまをおもてなしできる和食の料理人になろう！」
そう決意して上京し、関西出身の親方が営む京料理の店で修行を開始しました。
その後、渡米してアメリカ・サンフラシスコの寿司屋へ。
帰国し、2016年に念願だった自分の店をオープンしました。

夫婦二人の小さな店ではありますが毎週のように、足繁く通って下さる常連様もいらっしゃいます。
わざわざ遠方から訪れ、「大切な日はここのお店と決めている」と、うれしいことをおっしゃる方もいらっしゃいます。
都内には無数の和食店があり、ミシュランの星取店など素晴らしい店もたくさんありますが、それでもこの「白金よこ山」が愛されるのは、きっと料理だけではなく、店の居心地や雰囲気も喜んでいただけているからではないかと自負しています。

心を込めて、精一杯のおもてなしをさせていただきます。
ぜひ、みなさまのご来店を心よりお待ちしています。

【店舗概要】

『白金 よこ山』

住所：東京都港区白金3-9-6 清園ビル 1F

電話番号：03-5422-6074

営業時間：

【月～金】

昼 11:30 ～ 13:30（LO13:00）

夜 18:00 ～ 24:00（LO22:00）

【土】

夜 18:00 ～ 24:00（LO22:00）

定休日：日曜日・祝日