京懐石ならではの出汁と旬の野菜を鰻とともに。贅を尽くした鰻尽くしを驚きの価格でご用意

白金の住宅地にひっそりと佇む隠れ家割烹ながら、店内は常連客を中心に、常に賑わいを見せる。
京懐石の本質を捉えた、極上の美味しさでいつももてなしてくれるのが「白金よこ山」です。

「白金よこ山」の特徴は、かつおぶしと昆布を絶妙なバランスで組み合わせ、丁寧にとった黄金色の出汁。
そして、店主みずから市場をまわり、厳しい目利きで選んだ旬の素材。
それらが店主による料理というプロセスを経てひとつに交わることで、素材の魅力を極限まで引き出された、この上なく極上の味わいに仕上がるのです。

このたび、当店に足繁く通う常連様からの熱いリクエストに応え、特別に「鰻尽くし」のMakuake限定コースを超早割なら1人前1万円という破格でご用意しました。

静岡産を中心に仕入れた鰻に旬の野菜をあわせたコースは、緩急のついた構成で、様々な鰻料理が登場し、最後まで食べ飽きることがありません。
※産地は仕入状況により異なる場合がございます。

鰻といえば「タレが命」と考える人も多いと思いますが、今回使用する「タレ」は、店主が修行時代に親方から受け継いだ秘伝のレシピ。
濃すぎず、煮詰めすぎず、あっさりとしたなかにもふくよかな旨みが広がり、芳醇な鰻の持ち味をバランスよく支えます。

それから、普段から旬の素材に徹底してこだわる「白金よこ山」らしく、鰻と合わせる素材も一期一会でご用意。
当日の仕入れ状況を見つつ、春ならわらびや筍などの山菜を、そして夏なら京野菜のなすなどを多く使用し、唯一無二の料理に仕立て上げます。

また今回は特別に、日本酒３種を飲み比べでお楽しみいただけるコースもご用意。
料理との相性を考え、味わいの異なる３つの銘柄を同時にお出しするので、お客様はご自由に料理とのマリアージュを楽しめます。

記念日やお祝いごとの席にも、あるいは、ワンランク上のデートにも。
ぜひ、今しか味わえない「白金 よこ山」の鰻尽くしをご賞味ください。

鰻尽くしを味わえるのは、今回の応援購入してくださった限定会員様のみ

この度は、新たなお客さまとの出会いを求め、当店自慢の出汁と旬のお野菜掛け合わせた鰻料理と日本酒を存分にお楽しみいただける、Makuake限定の鰻尽くしコースを採算度外視でご用意しました。

▼Makuake限定鰻尽くしコース例

※上記はあくまで一例です。季節や食材の仕入れの関係で、内容は随時変更します。

さらに、今回応援購入いただいた方は、特別会員として、以下の特典を付与させていただきます。

■会員特典

（1）Makuake限定鰻尽くしコースを12,000円（税込）でご注文いただける権利
（2）Makuake限定日本酒3種飲み比べ付き鰻尽くしコースを15,000円（税込）でご注文いただける権利

※事前の予約必須

完璧に計算され尽くしたコースで、脂ののった厳選鰻をとことん堪能

今回のMakuake限定でご用意した鰻尽くしコースは、鰻をとことん味わっていただくための内容ですが、鰻はもともと脂が多く、また、鰻にはタレがつきものとはいえ、こってりしたタレが続くと胃が疲れてしまうのも事実。
特に今回、使用するのは静岡産を中心に仕入れた鰻で、良質な餌を豊富に食べて育っているため、ふっくらと肉厚で、うまみの強い脂をたっぷり蓄えているのが特徴です。
そこで、最後の一皿まで美味しく召し上がっていただけるよう、コースの緩急に一層配慮して、料理を組み立てました。

先付のあとに登場する揚げ物では、鰻を竜田揚げや揚げ出しなどでご用意。
鰻のほっくりとした身を楽しんでいただくには、最高の料理です。
独特の味わいを生かすため、おろしポン酢などであっさりとお召し上がりいただきます。

それから旬菜ではその名のとおり、季節の野菜と白焼きにした鰻をペアリング。
春なら一例として、わらびなどの山菜と鰻を組み合わせます。
鰻の旨みに旬の苦味が加わり、春らしいフレッシュな味わいがお楽しみいただけます。

白身の魚とまぐろのお造りを楽しんでいただいたのち、焼き物では旬の野菜を組み合わせた鰻の蒲焼きを。
たとえば春なら筍と、夏なら京野菜のなすなどと合わせることで、鰻本来の脂の旨みがより一層引き立ちます。
実は、筍やなすも、鰻のタレと相性がいい食材。
これらの野菜はもともと油との相性が良い上、食べ応えがあり、濃厚な鰻のタレにも引けを取らないボリュームがあります。
それらの野菜と合わせ、鰻の蒲焼を一味違った味わいでお楽しみください。

焼き物のあとは、酢の物でお口直し。
春ならわらびと鰻の白焼きを合わせ、鰹節の効いた土佐酢ですっきりとお召し上がりいただきます。

そして登場するのが、小鍋料理。
今回は季節の野菜と合わせ、鰻を卵でとじて柳川鍋でお召し上がりいただきます。
ふっくらと煮上がった肉厚な鰻が、なんともいえないおいしさに。
丁寧にひいた鍋の出汁は、最後の一滴までおいしく感じられるでしょう。

最後にメインでお出しするのが、ひつまぶし。
ご飯はふっくらと甘みの強い広島産のお米を使用。
その真ん中に白焼きにした鰻の切り身を加え、さらに鰻の蒲焼をトッピングした２段重ね。
〆には黄金色の出汁をかけて、さっぱりとお召し上がりください。

基本的なコース構成は変わりませんが、鰻に合わせる野菜は旬の顔ぶれに合わせて変更。
そのためいつ訪れても異なる味わいが楽しめるのも、今回のコースの魅力です。

また今回は特別に、３種の日本酒の飲み比べコースもご用意。
鰻の芳醇な味わいと相性が良い、様々な銘柄を３つ、厳選してお出しします。
一度に3種類をお出しするので、お客様のペースでご自由にお楽しみいただけるのもポイントです。
ぜひ日本酒と鰻の、一夜限りのマリアージュをお楽しみください。

夫婦で営む店だからこその、居心地の良いサービス。カウンター席で寛ぎのひとときを

店内は白を基調とした、シンプルでモダンな空間。
木の温もりが感じられ、丸みのあるライトやスツールが、柔らかい雰囲気をまとわせています。
上品でありながら、肩肘張らない居心地の良さも魅力。

店内はカウンターを６席ご用意しているほか、テーブル席もふたつ。
カウンター席で懐石料理を味わうのが初めてという方でも緊張を感じないのは、きっと、店主夫婦の人柄のためでしょう。

特に常連客から好評なのが、店主夫妻のきめ細やかなサービス。
実は、店主はかつてアメリカのサンフランシスコにある寿司屋で腕をふるった経験の持ち主。
アメリカの寿司屋といえば、料理がおいしいのはもちろんのこと、店員の優れたパフォーマンスやホスピタリティ溢れるサービスが求められる、飲食店の“最難関”と言っても過言ではない場所です。
国と料理のスタイルは変わっても、そうしたおもてなしの精神は、この「白金よこ山」でも確実に息づいているのです。

最後に

はじめまして。「白金よこ山」の店主横山です。
私は専門学校を卒業したのち、札幌の高級ホテルにあるフレンチレストランで修行を開始。
そのなかで「お一人お一人、心を込めてお客様をおもてなししたい」との思いが強まり、思いきってフレンチから和食の店へ。
上京し、関西出身の親方が営む京懐石の店で修行を開始しました。
その後、渡米してアメリカ・サンフラシスコの寿司屋で働いたのち、2016年に念願だった自分の店をオープン。
カウンターの前に立ち、お客様に心尽くしのおもてなしをしたいという夢が、とうとう実現しました。

そんななか最近、改めて実感しているのが、「本当にお客様が求めているものは何なのか」ということ。
もちろん職人ですから、自信を持ってお客様にお出しできるお料理はさまざまありますが、次第に、「もしかして、独りよがりになっていないだろうか」「本当にお客様は、この料理を求めているのだろうか」という思いが湧くようになりました。

本当にお客様が求めるものはなんだろう。
原点に立ち返って考えた末、ようやく思い浮かんだのが、この鰻尽くしのコースでした。

鰻は年齢問わず、多くの方に愛されている食べものですし、旬を感じることができる貴重な食材でもあります。
しかし「白金よこ山」の真髄は、なんといっても、出汁と旬の野菜。
それこそ京懐石の醍醐味でもあります。
そのため今回のコースでも鰻だけに限らず、出汁と旬の野菜に徹底的にこだわって、試行錯誤しながら組み立てました。

ぜひ、当店の鰻尽くしコースで旬を感じていただきたいと思います。
春にご来店いただく方と夏にご来店いただく方とでは、まったく違った味わいが楽しめるでしょう。
みなさまのご来店を心よりお待ちしています。

【店舗概要】

『白金 よこ山』

住所：東京都港区白金3-9-6 清園ビル 1F

電話番号：03-5422-6074

営業時間：

【月～金】

昼 11:30 ～ 13:30（LO13:00）

夜 18:00 ～ 24:00（LO22:00）

【土】

夜 18:00 ～ 24:00（LO22:00）

定休日：日曜日・祝日