金物の街、新潟県燕三条でキッチン用品・テーブルウェアを幅広く扱う「有限会社ナガオ」です。
私たちはこれまで、2020年に切れ味を追求した鋼包丁、2021年には2in1の魚さばき包丁のプロジェクトを実施。目標金額を大きく超える反響をいただきました。

私たちがご紹介してきた「いい包丁」を、もっと活かしていただくために
“包丁を活かす” “名脇役な”まな板をご用意しました！

今回は、makuakeで販売するにあたり、メーカー販売の一枚もののまな板に便利な取手穴をつけてもらいました。
【取手穴による利便性】
❶キッチン上で滑らせて拾わなくていいので、場所確保がしやすい
❷お鍋やフライパンに食材を入れやすいので、調理中のストレスが軽減
❸吊るすこともできるので、衛生的に収納できる

数多くのキッチン用品を扱う私たちだからこそオススメできる、“包丁を活かし、料理を楽にする”まな板をご紹介します！

商品名はSHINKA-進化-

数多くの包丁を取り扱ってきた私たち。
包丁は進化しているのに、なぜまな板はいつまでたっても変わらないのかという疑問からこの商品は生まれました。その名も「SHINKA（進化）」。

包丁にはこだわるけど、まな板は海外製の安価なものや、薄いタイプで済ませてしまっている方。そのまな板で本来の包丁の力を発揮できていますか？
SHINKAはこれまでのまな板の不満をしっかり解決しながら、包丁の切れ味をサポートします。

これからの新しいまな板のスタンダードを、体験してみませんか？

製法が生む刃あたりの良さ

刃あたりのやさしさを生み出すには、Made in JAPANのこだわり製法がかかせません。

多くのプラスチック製まな板は、型を作って素材を流し込むインジェクション製法で作られています。硬くて丈夫な故に、包丁を痛めてしまうことも。

一方SHINKAは、溶かした二種類の原料を押し出し、ロールで加工していく押出成形製法を採用。
溶けた材料をゆっくり冷やしながら板状に成形していくからこそ、ゴムのような弾力性のある三層製品が作れるのです。

樹脂は外気温や湿度に左右される素材。長年蓄積した経験とデータ、そしてノウハウが、この一品にぎゅっと詰まっています。

この製法では、一旦大きな板を作り出すので、ミリ単位で好きなサイズ・形に裁断が可能。逆に言えば、木材加工のように裁断に手間とコストがかかるから、量産型の大手メーカーにはマネできません。

包丁を変えた時に快適な切れ味があるのは当たり前ですが、まな板を変えることで、切れ味を持続させ気持ちいい調理時間に長く保つことができます。

サクサク、トントン。いい包丁を活かして守るSHINKA。細やかな日本のものづくりへのこだわりを感じてください。

刃あたりOK！食洗機もOK！

刃あたりの良さだけを考えて、ただ柔らかいまな板を作ってしまっては、熱湯洗浄はできず、食洗機も使えません。だから、三層構造へ“進化”しました。

上層と下層にオレフィン系エラストマーを採用。多くのプラスチックまな板に比べ、表面はやわらかいまな板になりました。

SHINKAは、刃あたりと洗いやすさの両方を実現しました。

日本の食洗機は洗浄性能が向上し、洗浄温度が下がっています（大体80℃くらい）。まな板の耐熱温度は90℃で国内の多くの食洗機に対応可能です。

平らな場所であれば90℃以下のお湯で洗浄もできます。※まな板が反らないことを保証するものではありません。

耐熱素材の中間層をやわらかい素材でサンドすることで、熱湯洗浄OK！食洗機OK！刃当たりGOOD！三拍子そろったまな板となりました！

接着剤は一切不使用

異種の樹脂をくっつける。そのために通常は接着剤を使いますが、SHINKAは接着剤は一切使っていません。

異種材料を共に押し出し、金型内で融合させる押出成形製法ならではの接着方法で、長年培った技術、原料調合、材料設計のなせる技。

家族の健康のために、安心の設計です。

包丁が躍り、冴える切れ味

植物ならではのやわらかさの木のまな板。それを彷彿とさせる、優しい刃あたり。
なのに木のまな板ではできない、漂白剤使用、食洗機使用がOK！

包丁が入りやすい！刃当たりがよい！すべりにくい！料理がはかどります。表面に加工が入っているので、鶏むね肉でも滑りません。

食材をとらえて、しっかりとグリップ。エラストマー素材の弾力性で刃当たりがよく、大切な包丁を守ります。

表面がやわらかく衝撃を吸収しやすい。刃こぼれしやすいセラミック包丁に最適。

バゲットもラクラク。波刃が減ったら使えなくなるパン切り包丁にGOOD。

両面使えるので使い分けも簡単で、まな板の寿命も長持ち。さらに、刃こぼれしないから、包丁の切れ味も長く保てて、包丁研ぎの機会も減らせます。

あなたのまな板はキレイですか？

まな板は衛生面がとても大切。SHINKAは、原料自体に無菌系抗菌剤を練り込んでいるので、細菌の繁殖を抑えられます。

表面コーティングでの抗菌は、すり減ったら抗菌剤が剥がれてしまいますが、SINKAは練り込みのため、抗菌効果が長く持続。だからお手入れも簡単です。

SHINKAを製造する三洋化成様では、メーカーとしては稀な抗菌性能・抗菌効果が立証できる設備を使って、自社で厳正な試験を経た、抗菌加工技術をこのまな板に取り入れています。

抗菌力の持続性と安全性を備えたSIAA規格・国際規格（ISO22196）に適合。

特徴

木のようなやさしい刃当たり

わずかに食い込む木のような感触。

手と包丁にやさしい

硬いものを切っても衝撃を吸収するから、手首の負担になりません。疲れにくく、包丁の刃こぼれ対策にも効果的。

すべりにくい

表面のエラストマー素材は従来のプラまな板に比べて優れたグリップ力があります。濡れたシンクでも安心してご利用ください。

さらに、両面ダイヤモンドカット加工仕様で、食材の滑りを防止します。

吸水性が低く、衛生的

木のように吸水しないので菌の繁殖を抑えます。水はけがよく、抗菌剤を練り込んでいるため、雑菌対策も万全です。

変形しにくい

中間層の耐熱素材により、変形しにくいです。

サッと洗って、お手入れ楽々

食洗機、熱湯洗浄OK。漂白剤も使えます。

ニオイがない素材

調理器具でよく使用されるシリコンゴムは、嗅覚が鋭い方はゴム臭がすることがありますが、ポリエチレン樹脂は無味無臭。

キズがついても復元力がある　

食材に触れる表面はゴムのような弾力。素材が元に戻る性質があります。まな板の傷は菌増殖の原因です。包丁でついた傷に食材のカスが入って菌繁殖に。素材の復元力と抗菌効果で肉や魚をカットした後も安心。何度もまな板を買い替える必要なし。

メインのまな板として

ワイドサイズなので、調理スペース広々。

大きな食材、たくさんの食材を一気にカット。切った食材が邪魔になりません。

料理が楽しい！メインのまな板として使ってください。

便利な取手穴つき

メーカー販売の製品は一枚もののまな板でしたが、私たちのお願いで、SHINKAには便利な取手穴をつけてもらいました。

大きなまな板は収納がネックになりがちですが、取手穴があれば、吊るして収納することが可能。取手穴のありなしは、絶対に外せないポイントでした。
※マグネット使用の場合は、耐荷重2kg以上のものをご使用ください。

取手穴があるだけで、持ち上げやすさ・動かしやすさも格段にアップ。

商品概要

【SHINKA まな板】
サイズ：約 短辺25×長辺40×高さ1.3（cm）
重さ：1.3kg
材質：表面層-オレフィン系エラストマー、中間層-ポリエチレン
原産国：日本

リターン紹介

【最速早割 20％OFF】SHINKA 三層まな板× 1枚
6,930円（税込）

【超々早割 15％OFF】SHINKA 三層まな板× 1枚
7,315円（税込）

【超早割 12％OFF】SHINKA 三層まな板× 1枚
7,546円（税込）

【早割 10％OFF】SHINKA 三層まな板× 1枚
7,546円（税込）

【Makuake割 8％OFF】SHINKA 三層まな板× 1枚
7,854円（税込）

【お気持ち割 5％OFF】SHINKA 三層まな板× 1枚
8,085円（税込）

開発メーカー紹介

昭和３１年１０月に名古屋市中村区に株式会社三洋化成として創立し、以来ビニールホースを始め工業用ホース、家庭用・業務用まな板、自動車部品、工業用射出成型品(インジェクションモールディング）、中空成型品（ブローモールディング）、各種パッキン等の製造を通じてプラスチックと共に歩んでいます。

販売者の紹介

有限会社 ナガオは1950年1月、新潟県燕市にて長尾哲郎商店としてキッチン用品卸業を創業。燕三条で製造された良質なプロダクトを、時代が求めるマーケットへ届ける卸売事業、そして「使う方の暮らしを豊かにしたい」というビジョンから、燕三条や日本国内の高度な製造技術を使ったキッチン用品の企画事業も行っています。

最後に

有限会社ナガオの長尾隆史です。

今回、なぜ燕三条からこのまな板を全国に紹介するのかというと、私自身、いいまな板がなくて困っていたからです。卸売業、問屋として長くキッチン用品を扱ってきましたが、まな板だけは何十年も納得できるものに出会えませんでした。それが今回このまな板をみた瞬間にすごいと思いました。
私は、キッチン用の問屋流通業を生業として一般の方よりは感度があると思っております。プライべ―トでは音楽とお酒と洋服を愛するイチ男性です。そんな、私がなぜこのまな板に惹かれたのかといえば、今までにない新しい素材に可能性を感じたからです。

聞いたことも見たこともない三層構造。使ってもう一度驚きました。こういうのが欲しかった。やわらかくもあってしなやかで、まな板の既成概念を覆す衝撃を感じました。これなら、料理が苦手な人はもちろん、既製のまな板に潜在的に不満を抱えていた人の不満に応えられると確信したのです。
そしてさらに、取手穴をつけることで、些細な変化ですが、より一層料理の生産効率が上がる、綺麗な状態でまな板をお使いいただけると思いました。

人類は快適を求めて道具を進化させてきました。まな板ひとつでもそれは変わりません。便利になることは本来楽しいことです。リアルないち生活者としてこういった使いやすい調理器具を通して、料理の楽しさに気付いてもらえたら本望です。

調理は難しいというのはもう過去の話。このまな板を通じて皆様の食卓、そして日本の食生活をさらに豊かで美味しいものにするお手伝いができれば幸いです。