【白米と相性抜群！米専用キャビア】

言わずと知れた世界三大珍味キャビア。

世界三大珍味の中で最も歴史が古く、一説には紀元前から食されているとされています。

また近年、世界からも注目を集める日本酒。

そんなキャビアと日本酒が出会い、白米に合う新しい新感覚キャビアが誕生しました。

このキャビアは、

島根県邑智郡邑南（おおなん）町のキャビアメーカー

「株式会社セレビア」の小林代表協力の元、

Google mapsクチコミ100件以上で☆５.0を獲得している

"大阪梅田フィレール”のオーナーシェフであり、

日本キャビアソムリエ協会代表理事の出口が考案、監修し誕生しました。

【盛り上がる国産キャビア】

2023年現在、１道１４県（宮崎、高知、愛媛、香川、岡山、島根、広島、和歌山、岐阜、新潟、愛知、長野、静岡、茨城、北海道）でキャビアが生産されています。

その動きは更に盛り上がりを見せ、様々なエリアでキャビアを生産しようと言った流れがあります。

キャビア生産の背景には、

「廃校や休耕田など使われなくなった施設を活用できないか？」

「新たな名産品で地域の産業を盛り上げたい」

「地方でも魅力のある産業で新たな雇用を増やしたい」

といったキャビアメーカーや自治体の”思い”があります。

【国産キャビアの魅力を知って欲しい】

国産キャビアと聞いてどんなイメージを持たれますか？

私は自店舗や様々な百貨店での催事で国産キャビアを提供していますが、

「日本でキャビアなんて作ってるの？」

「どこで作られてるの？」

「美味しいの？」

「〇〇県出身だけど地元のキャビアがあるなんて知らなかった」

と多くのご意見をいただきます。

そのような声から、

・国産キャビアの魅力

・生産されている事実

が伝わっていないと気づきました。

一人でも多くの方にキャビアの魅力を知ってもらう事は、

一人の日本人として、

一人の料理人として、

の使命であると感じ、飲食店を通じて日々営業しています。

また、一般社団法人日本キャビアソムリエ協会を立ち上げ、

キャビアの魅力を伝える活動もしています。

＊阪神百貨店梅田本店催事出店（国産＆外産キャビア食べ比べ提供）

【５０％以上カット】

キャビアは魚卵を塩漬けして作られます。

昔は流通技術や保存技術が発達していなかった為７〜１０％の塩分濃度で塩漬けされていました。

これが「塩辛い」由縁です。

しかし、本キャビアは塩分濃度3.5％に調整し、従来のキャビアから塩分を50％以上カットしました。

塩分を減らすことで、心地よい塩味と濃厚な旨味を感じる『良い塩梅』なキャビアに仕上げています。

【外国産との違い】

もともとキャビアはカスピ海周辺のロシアやイランで生産されていました。

よく国産キャビアと外国産キャビアの違いで、

「国産は輸送に時間を割く必要がないから外国産より低塩分で塩漬けされている」

と言われています。

しかし、包装技術、輸送設備の進歩により、

今では低塩分キャビアは世界中で楽しめるようになっています。

では国産と外国産のキャビアの違いは何か？

それは「クセのないピュアな味わい」だと思います。

【世界に誇る水の綺麗な国、日本】

チョウザメは卵（キャビア）を持つようになるまで、約10年の歳月が掛かります。

ですから育つ環境（水質）によって味わいが大きく変わります。

世界11ヵ国（フランス、スペイン、ドイツ、イタリア、ポーランド、ラトビア、ブルガリア、イラン、中国）、
日本1道11県（宮崎、高知、愛媛、香川、岡山、島根、広島、和歌山、岐阜、長野、静岡、北海道）、

のキャビアを食べ比べる中で、水が綺麗な日本のキャビアは

クセや雑味が少ない、滑らかな味わいで日本人にとって食べやすいキャビアだと感じました。

【自然豊かな邑南町の魅力】

キャビアが生産されている邑南町は自然豊かな島根県の山奥にあります。数百〜数千メートルを超える山々に囲まれた田舎町で、天然記念物のオオサンショウウオが生息するほど綺麗な出羽川の清流をかけ流してチョウザメを育てています。

米専用キャビアはこんなシーンでどうぞ！

シーン①炊き立てご飯と共に

炊き立てのご飯に贅沢にたっぷりのせる。

そんなシンプルな組み合わせが1番おすすめです。

また酢飯との相性も抜群です。

今年のお正月は元日から手巻きキャビア寿司なんていかがですか？

シーン②晩酌、酒のアテに

週末の贅沢時間、晩酌のひと時に極上のキャビアはいかがでしょうか？

イケてるお父さんの晩酌は日本酒片手にキャビアで決まり！

シーン③ホームパーティに

キャビアはホームパーティーを彩ります。

大切なご友人のおもてなしの際に、また会食の手土産にキャビアはいかがでしょうか？

ゲストも思わず笑顔になってしまいます。

米専用キャビア誕生・開発ストーリー

【更なる美味しさのキャビアを追い求めて】

新感覚キャビア第２弾として日本酒で香りをつけたキャビアの開発を始めました。

第１回目のマクアケ挑戦はこちらから

↓”シャンパンキャビアに挑戦”

https://www.makuake.com/project/champagnecaviar/

第２弾となる日本酒で香りをつけたキャビアは和食や日本酒との相性をより良いものとする為に、2021年より何度も試作を重ね様々な場面で振舞ってきました。

日本酒で香りをつける事でキャビアに旨味、まろやかさが加わり更に味わいを引き立ててくれるのです。

【キャビアを引き立てる無限の可能性】

同時に、キャビアと相性の良い食材も探求すべく、様々な組み合わせを試しました。

定番として、

・クリームチーズ

・ゆで卵

・西洋玉ねぎやレモン

・パンケーキ

鉄板として紹介されるキャビアとの組み合わせを超える食材は無いか？

試作を繰り返す中で、ある素材との相性の良さに気がつきました。

【モノトーンのペアリング】

中でも相性が良かったのは「お米」でした。

キャビアも魚卵の1種です。

魚卵であれば我が国日本の主食、お米との相性はバッチリ。

盲点ではありましたが、

味わいだけでなく色合い的にも美しい組み合わせでした。

【日本酒で香りをつける事で深まるキャビア】

「生臭みを感じるからキャビアは苦手」

とおっしゃるゲストにも日本酒で香りをつけたキャビアは、

大変満足いただける出来となりました。

料理でも生臭みを抑える為、

より風味を高める為、

に日本酒を用います。

「今まで美味しいキャビアを食べたことが無い…」

そんな方にこそ一度ぜひお召し上がり頂きたいです。

【米専用キャビア誕生】

さらに完成度を高める為に試作を重ねました。

・キャビアの元となる卵の成熟度を顕微鏡でチェック

・日本酒にキャビアを漬け込む時間の調整

・お米と合わせてちょうど良く、旨味が最も増す塩分濃度に0.1％単位で調整

・塩漬け後の熟成期間の見極め

を経て日本酒で香りをつけた米専用「島根キャビアSAKE」は誕生しました。

【なぜ島根？】

全国で作られる日本酒がある中で第１弾となる米専用キャビアには島根県を選びました。

それは島根県が日本酒発祥の地と言われているからです。

”島根は大量の銅剣、銅鐸の出土した出雲荒神谷遺跡・加茂岩倉遺跡、朝鮮半島を起源とする四隅突出墳丘墓遺跡の存在など、弥生時代に大きく発展した文化を持っています。
お酒についても日本最古の歴史書「古事記」の出雲神話に素盞鳴尊がヤマタノオロチを退治した「ヤシオリノ酒」。「出雲国風土記」でも“佐香の河内で神々が集って御厨を建てて、酒を造って酒宴を開いて…”とあります。それらを示すように出雲大社、須佐神社には、中国東北地方を起源に持つ“糜醴（びれい）”の酒が祭祀の一夜酒として、佐太神社には中国長江を起源にする“醴（ふんれい）”の酒が祭祀用として今に伝わっています。
中国浙江省より伝わった“灰持酒（あくもちざけ）”は“出雲地伝酒“として発達。佐香神社に伝わる“濁酒”は奈良天平時代の酒造りによく似ています。
このように島根には弥生時代から脈々と続く多様な酒づくりが伝わっています。”

＊島根県酒造組合HPより

【名産品で島根を元気に】

島根県酒造組合に加入されている酒造メーカーの皆様と「しまねの地酒フェア」でご一緒させて頂いました。

県産のキャビアと日本酒の組み合わせで地方を盛り上げていきたいという想いに大変共感いただきました！応援いただいている皆様に恥じないように日本酒に合う素晴らしいキャビアを提供していきます！

＊島根酒造組合酒蔵の皆様と。

このプロジェクトを通して叶えたい事

南は宮崎から北は北海道の産地を巡る事で、全国広がりを見せる反面、生産を辞めてしまう生産者がいる事実にも直面しました。それはキャビアだけでなく日本酒を製造する酒蔵、様々な農家の方も同様です。

・まだ見ぬ日本の素晴らしい食材を、

・伝統ある日本酒文化を、

一人でも多くの方に知って頂き盛り上げていくことで

廃業せざるを得ない生産者がいなくなる世の中にしたい、

という思いでこのマクアケに挑戦しております。

その地に根付く「食」と「酒」の無限の可能性を追い求めて。

商品の詳細

「島根キャビアSAKE、島根キャビア」

特定原材料（食品表示基準で表示を義務付けるもの）7品目

・卵

製造国国産：島根

賞味期限　約６ヶ月

保存方法　冷凍

スケジュール

マクアケ先行販売：11/2(木)〜12/10(日)

商品配達：12/16(土)〜22(金)

リターンについて

●島根キャビアSAKE 10g（単品）

通常10,800円ですが、Makuakeでの先行販売用に早割（20％OFFの8,640円）をご用意させて頂きました。※価格はいずれも送料込

島根キャビアSAKE＋島根キャビア食べ比べセット

キャビアの食べ比べセット。味わいの違いがよくわかります。通常のキャビアと本プロジェクトキャビアの味の違いをお楽しみください。

・飲食店様向けサケキャビア購入セット（１ダース）

飲食店の方向けに、１ケース（6個入）のセットをご用意させて頂きました。

・キャビアディナー招待券（1組2名様）

【店舗紹介】

大阪・お初天神 フィレール

住所：大阪市北区曽根崎2-5-533 ＫＩＹＯビル2 ３０２

電話番号：06-6809-1912

営業時間：17:00~24:00

定休日：日、第1.3月

MAP： https://maps.app.goo.gl/KwdyehA4dfFd98ZQ6?g_st=ic

百貨店催事出店多数

実行者紹介

出口 彰

一般社団法人日本キャビアソムリエ協会　代表理事

大阪梅田 フィレール オーナーシェフ

世界11ヵ国（フランス、スペイン、ドイツ、イタリア、ポーランド、ラトビア、ブルガリア、イラン、中国）
日本1道11県（宮崎、高知、愛媛、香川、岡山、島根、広島、和歌山、岐阜、長野、静岡、北海道）
の約60種類以上のキャビアを食べ比べ、産地にも訪問し、キャビア生産者との交流を持つ。

キャビアの魅力を多くの飲食経験者、ゲストの方々に伝える為、
目の前で作った出来立てのキャビアを味わう「キャビア解体ショー」を東京、大阪、兵庫、岐阜で開催。

和洋中、焼肉、焼鳥、スイーツなど様々なジャンルでキャビア料理の開発・提案を行う。

国産キャビアを様々な場面で味わって頂く機会を創造する事で、

地方名産品のブランド化、

過疎化防止をテーマに掲げる「地域創生」「町おこし」

といった生産者や地方自治体の様々な活動を共に取り組み、広報活動も行う。