都会の喧騒を忘れてしまう“非日常空間”から始まる
新たな食体験を追求するプロジェクト「識梵 SHIKIBU」

そこは東京都港区某所。グレーを基調とした、仄暗い空間。

都心にありながらも、店内に入ると思わず都会の喧騒を忘れてしまう。

今回、港区で長年飲食に携わっている経営者と、
一流のブランディングデザイナーやコピーライターがタッグを組んだ。

それはもはや飲食店ではなく、新たな食体験を追求するひとつのプロジェクト。

カウンターや壁の塗装などにも徹底的にこだわり、高級感と上質さが調和するーー。

そこにいるだけで「特別感」を覚えてしまう空間が完成しました。

限られた会員のみに住所が知らされ、入店が許される。

洗練され凛とした趣のある、大人の隠れ家的空間です。

「識梵 SHIKIBU」その名に込めた想い

識梵では、仏教における意識作用をあらわす“八識”に着想を得た、八皿のフルコースが提供されます。

そして店名も、ロゴもまた、その八識・八皿という考えを元に生まれました。

今回料理の考案を任された大将の森田は、ヨーロッパの五つ星ホテルにある日本料理レストランで経験を積んだのち、都内の某人気割烹料理店で大将の右腕を務めながら、伝統的な和食の味を追求してきた料理人。

「素材が持つ本来の味を活かす」森田の料理は、ほっと心の休まる、優しい和の味。

そこに、自身も経営者としてレストランを経営し、クリエイティブなディレクションを得意とするディレクターの髙田がジョイン。いままで見たことのない日本食の食べ方、構成へと仕上げました。

伝統と革新。

まったく着想の違う二人だからこそ生まれた、まっすぐで、それでいて遊び心のある “懐かしくも新しい和食” をお愉しみいただけます。

当たり前を疑うことから生まれた
“極み出汁ペアリング”という未知の体験

新しい和食ーー。

言葉としては簡単ですが、実現するには困難を極めました。

全く新しい和食の表現、どうやったら和食としてもっと美味しく食べることができるのか・・・

伝統と革新の狭間で熟考し、そしてようやくたどり着いた私たちの新しい常識。

ここに“出汁ペアリング”という、まったく新しいジャンルへの挑戦が始まりました。

しかし森田は、これを「原点回帰」でもあると言います。

本来和食とは、出汁とのマリアージュが基本であり、出汁ペアリングとはいわば和食の再定義の形。

革新と確信の上に、幾度となく試行錯誤を重ね生まれたのが、この度識梵にて皆さまにご提供する和食フルコースです。

八種の極み出汁ペアリング和食フルコース
（通常税込み価格12,000円のコース）

当店は季節や仕入れでメニューが変わる、おまかせコースのみのご用意です。

とある日のお品書き例

※コース内容は一例です。季節や仕入れによって内容が変わります。

四季折々のこだわり抜いた食材を、大将・森田の和食の味付けと、ディレクター・髙田のプレゼンテーションとを掛け合わせ仕立てた「美味しさ」と「驚き」に溢れる構成となっております。

魚、肉、野菜。食材ひとつをとってもストーリー性の感じられるお料理と“極み出汁ペアリング”が生む新たな食体験を、非日常的空間の中でお愉しみください。

とことん本物にこだわる。
日本の伝統・味覚・誇り「本枯鰹節」

当店の料理に使う「鰹節」は、全て伊勢音様のものを使用。

創業以来180年の伊勢音様の扱う鰹節は、まさに本物の天然だし。

「大量生産品には望めない、職人技から生まれる深い味わい。そして美味探求のためばかりでなく栄養学の面からも、伊勢音伝統の吟味する眼で選び抜いた天然のだし、日本の味覚の素晴らしさを一人でも多くの方に届けたい」

そんな第四代伊勢音店主の山崎様の想いに深く感銘を受け、またその鰹節のどれもが素晴らしい品質であったことに惹かれ、お取り引きをお願いいたしました。

また山崎様も、森田の料理に対する考え方や姿勢に共感してくださり、この度特別な本枯節もご案内してくださいました。

伊勢音様の通常の本枯鰹節「四番カビ」（カビ付けの回数）よりも倍以上の価値がある「七番カビ」の断面。

まるでアメジストのような断面は、最高級品質である証で、完成までに実に１年もの月日がかかります。

当店ではこの伊勢音様の「七番カビ」本枯鰹節を、お客様の目の前でお削りし、お食事の際に白飯と共にお召し上がりいただきます。

日本酒と酒器へのこだわり

和食といえば、日本酒。

識梵では日本酒のラインナップをオーナー自らが厳選。
革新的な和食と日本酒とのマリアージュもお愉しみいただけます。

また酒器は、京都で活動されているガラス作家、杉江智様の作品を採用。

杉江様の作品との出会いは、都内にあるセレクトショップ。
大将の森田が一目惚れした作品が杉江様の作品で、都内で個展がある度に通うほどの惚れ込みよう。

杉江様の作品は全て無鉛クリスタルを使用。
高い透明度ゆえのガラスの透き通る美しさをご堪能いただけます。

また当店のグレーのカウンターや照明とも非常にマッチし、ガラスの艶のある輝きやカウンターに浮かぶ影もまた、お愉しみいただけることでしょう。

杉江様の作品は、一部お料理にも使わせていただいております。

「これまでにない新たな食体験をお愉しみいただきたい」

その思いは、お料理だけではなく、お客様の目に映る全てのものに反映されています。

ぜひこの「識梵 SHIKIBU」で、時間を忘れてしまうような贅沢な時間を過ごしていただければ幸いです。

皆様のご来店を、心よりお待ち申し上げております。

今回MAKUAKEにて会員になっていただくと、「識梵 SHIKIBU」への入店が可能になるだけでなく、初回のみの大変お得なMAKUAKE限定特典をご用意いたしました。

MAKUAKE限定特典① 入会金、年会費が実質無料に

入会金8,000円／人・年会費12,000円／人のところ、今回のリターン購入で会員になっていただくと、入会金・年会費が実質無料となっております。

MAKUAKE限定特典② 限定88名様の超早割特典

88名様限定の【超早割】リターンをご用意しました。
通常12,000円／人のコースが、10,000円／人でお楽しみいただけます。
また入会金・年会費と合わせると、24,000円お得となっております。

さらに【超早割】リターンを購入して会員様になっていただくと、オープン初日からご予約が可能になり、オープンから最初の1ヶ月は1日限定4組とさせていただくため、よりゆったりと識梵での時間をお楽しみいただくことができます。

MAKUAKE限定特典③ 限定200名様のご来店時お土産お渡し特典

【超早割】【早割】リターンご購入の200名様限定で、識梵ご来店時にオリジナルの出汁パックをお土産品としてご用意いたします。

こちらは今後、会員様限定のECショップにて販売する商品となり、一足先にお試しできるチャンスとなっております。

賞味期限：製造より半年（６ヶ月）※未開封の場合
特定原材料表示：なし（原材料 純国産鰹節けずりぶし のみ）

次回の会員募集のタイミングは未定となっております。

初回のみの大変お得なこの機会を、お見逃しなく！

スケジュール

当店は2022年8月8日 大安吉日にグランドオープンを予定しております。

お食事券をご購入のお客様の予約は、MAKUAKE内のメッセージにて順番にご案内となります。

メンバー紹介・ご挨拶

大将：森田 恭弘

森田と申します。まず始めにこのプロジェクトを見てくださった方、支えてくださる方、全ての方に感謝申し上げます。

料理を生業としている者は、日々、生き物たちの命を扱い商いをしております。

その食材本来の美味しさ、命の素晴らしさを如何にお客様に届けるか、その一心で日々邁進しております。

食材、スタッフ、そして今プロジェクトを見て頂いている方、様々な形で頂いた恩を返させてもらう機会を頂ければ幸いでございます。

ディレクター：髙田 太賀

はじめまして。髙田太賀と申します。

この度は、識梵プロジェクトをご覧頂き、ありがとうございます。

様々な分野のプロフェッショナルが切磋琢磨し、「識梵」という素晴らしいお店に仕上がったと自負しております。

磨き上げられた識梵の世界観を、どうぞお楽しみください。

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Member of project “SHIKIBU”

Creative director：Keigo Masuda (knot)

Copywriter：Senta Shioya

Photographer : Kenichi Shimura

Movie director : Hideyuki Kon

Interior designer：Kentaro Amano (SAVAC)

SHIKIBU owner：Shojitsu Hamamura

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店舗詳細

店名：識梵 SHIKIBU

営業時間：18:00〜22:00（予定）

定休日：日曜日・月曜日

住所：応援購入いただいた方へメッセージにてお伝えいたします