なぜ、そこまでして、古来種赤紫蘇を残すのか？

『この赤紫蘇でジュースをつくるとびっくり。香りがすごい』
『梅干しがいつもよりずっと綺麗に漬かる』
枝付き赤紫蘇をご購入頂いたお客様から寄せられた声です。

我々はあたりまえに感じていることも、お客さまには特別な体験であることを気付かされます。
通常の赤紫蘇はあまり香りがしませんが、大原の赤紫蘇は青じそ並の芳香を放ちます。

であるからこそ、今のうちにより自然に近い農法で、この希少な古来種赤紫蘇を未来に残す努力が必要不可欠と感じております。

何故大原の赤紫蘇はそれほどまでに香りがいいのか？

青紫蘇特有の香りを生み出す「ペリルアルデヒド」とそれを際立たす「リモネン」、赤紫蘇ながらこの成分を多く含む希少な古来種赤紫蘇は、現在ほとんど京都 大原のみで代々栽培されてき、他との交雑が少なくその特徴を維持しているからです。

今回のプロジェクトを立ち上げたのは、
・この希少な古来種赤紫蘇の素晴らしさを皆様に知っていただきたい。
・そして応援頂いた資金をもとにより自然に近い農法で古来種赤紫蘇を未来に残していく。
ことが目的です。
この考えに近隣の若手農家も賛同してくれております。

大原赤紫蘇堪能5種セット（9月初旬発送予定）

内容：
・生しば漬150g 賞味期限：90日間 保存方法：直射日光、高温多湿を避けて保存
・塩漬もみ紫蘇150g 賞味期限：180日間 保存方法：直射日光、高温多湿を避けて保存
・京都青谷の梅と大原の赤紫蘇で漬けた梅干し6個 賞味期限：180日間 保存方法：直射日光、高温多湿を避けて保存
・赤しそふりかけ30g 賞味期限：90日間 保存方法：直射日光、高温多湿を避けて保存
・赤紫蘇酢ドリンク1本 賞味期限：120日間 保存方法：直射日光、高温多湿を避けて保存
価格：
超早割（1-a）4,980円
早割（1-b）5,200円
通常（1-c）5,500円

今回のプロジェクトで育てた赤紫蘇を堪能していただけるセットです。

朝採り枝付き赤紫蘇（7月末発送予定）

内容：
・梅干し5kg用：枝付き赤紫蘇2kg
・梅干し10kg用：枝付き赤紫蘇4kg
同梱レシピ【梅干し用のもみ紫蘇の作り方、しそジュースの作り方】

価格：

梅干し5kg用
超早割（2-5-a）2,800円
早割（2-5-b）3,000円
通常（2-5-c）3,200円

梅干し10kg用
超早割（2-10-a）4,800円
早割（2-10-b）5,000円
通常（2-10-c）5,200円

早朝に収穫した枝付き赤紫蘇をその日のうちに発送いたします。

朝採り枝付き赤紫蘇と大原の野菜セット（7月末発送予定）

内容：
梅干し2.5kg用 夏野菜3,000円分
価格：
5,500円

早朝に収穫した枝付き赤紫蘇と、協力農家のこちらも朝採りとれたての京野菜をその日のうちに発送いたします。※お野菜はおまかせです。万願寺とうがらし、茄子、など。

お手軽 梅干し作成キット（7月末発送予定）

内容：
・梅10個入（4-10-a,b,c）塩漬け梅10個 もみ紫蘇100g
・梅20個入（4-20-c）塩漬け梅20個 もみ紫蘇200g
価格：
・梅10個入
超早割（4-10-a）2,800円
早割（4-10-b）3,000円
通常（4-10-c）3,300円

・梅20個入
通常（4-20-c）4,600円

※使用期限：180日間 保存方法：直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
※お手元に届き次第、180日以内に作業をお願いします。
※高塩度の梅干しなので、キット作成後、良好であれば1年以上食べられます。

ご家庭でお手軽に！梅干し作成キット。
梅は京都府産 （京都府城陽青谷梅林の梅２Lサイズ）でご用意します。
漬け込み済みですので、キットが届いたらご家庭にある瓶を煮沸し、梅（梅酢とともに）を入れ、もみ紫蘇をその上から入れるだけ。
2,3週間で色付きますので、天気の良い日に取り出し土用干しして下さい。

大原発酵セット

内容：
・生しば漬150ｇ（マクアケ限定品） 賞味期限：90日間 保存方法：直射日光、高温多湿を避けて保存
・大原の味噌 賞味期限：90日間 保存方法：要冷蔵（0℃～10℃以下）
・胡瓜糠漬け 賞味期限：10日間 保存方法：要冷蔵（0℃～10℃以下）
・かぼちゃ糠漬け 賞味期限：10日間 保存方法：要冷蔵（0℃～10℃以下）
価格：
早割（5-b）4,000円
通常（5-c）4,600円

DiscoverJapanやdancyu（ともに2019.11月号）などで話題の発酵食品のセットです。
伝統的な日本の発酵食品として辻しば漬本舗をご紹介頂きました。
今回のプロジェクト用に育てたお野菜をお漬物でお届けします。
味噌は大原山荘が造ったこだわりの味噌です。

ぺリルアルデヒド型の古来種赤紫蘇は、遣唐使によって日本に持ち込まれたといわれています。京都洛北の山中に位置する大原は、夏場も朝霧が立ち込め、朝夕の寒暖差が激しい盆地特有の気候で原産地と言われているチベットによく似た環境なのでしょう。おそらく帝への回賜（返礼品）であった希少な赤紫蘇を、いつしか大原の里人が代々大切に種を引き継ぎながら育てるようになったのではないでしょうか。

夏野菜を塩だけで漬け込んだ素朴なお漬物を、平家物語にて大原寂光院に隠棲された建礼門院に献上したという故事がしば漬の発祥と言われています。
このため今でも本来のしば漬は大原を中心に生産されています。

茄子とこの香り高い古来種赤紫蘇をふんだんに使い、塩だけで漬ける乳酸発酵食品が生しば漬です。

今回、自然農法で栽培した材料を使った生しば漬を「大原赤紫蘇堪能5種セット」でお届けします。

１、古来種赤紫蘇

朝夕の寒暖激しい大原盆地の気候で育つ、色鮮やか、香り豊かな古来種赤紫蘇

２、その他原材料

茄子
マクアケプロジェクトのために、大原の若手農家が栽培期間中は農薬を使用せずに生産したもの

３、食塩
国産 赤穂並塩 瀬戸内海の海水100%使用し、イオン交換膜にて製造したお塩

４、乳酸自然発酵

乳酸菌の力を借りて、じっくり自然熟成させる本来のしば漬です。
昔ながらの製法を今も変わらず守り続けるお漬物は、塩と重石加減が大切であり、経験と勘を必要とします。

梅干しの色付けに最適

『梅干しがいつもよりずっと綺麗に漬かる』お客様からお声がけいただいた言葉です。
色鮮やかで香りのいい梅干しが漬かることを是非お試し下さい。

紫蘇ジュースにも！

『この赤紫蘇でジュースをつくるとびっくり。香りがすごい』こちらもお客様より寄せられたお声です。青じその香りを併せ持つ大原の赤紫蘇だからこそかも知れません。

炭酸で割ってすっきり！

孝太郎の酢との健康コラボ（堪能セットに含む）

お酢も京都のものにこだわって香り豊かな京都大原の赤紫蘇と京都のこだわりの米酢で仕上げた赤紫蘇酢づくりにチャレンジします。

京都でお酢？

京都、西陣といえば着物の西陣織。
そこで何故お酢？と疑問が浮かばれるのでしょう。
かつては西陣織産業の工程で染色後の色止めとしてお酢が活用されていました。
その歴史のはじまりは、料理酢ではなかったのですね。
先達の知恵と想いを大切されて今もお酢造りをされてます。