※今回「商品名募集キャンペーン」を実施いたします。詳細については12月12日投稿の活動レポートをご覧ください。

新潟県は燕三条のシゲル工業から、今までの概念を覆す使いやすさを実現したプレミアムなピーラーが登場。刃の角度や形状を１から見直すことで、驚くほど切れ味が良くストレスのないピーラーができ上がりました。あらゆるピーラーの刃を作り続けて実に45年あまりのシゲル工業だからできた、まさにピーラーの革命です。

なでるだけで、スーッとむける。

このピーラーのすごいところは、なんと言ってもその圧倒的な切れ味。

ピーラーの刃として使用される一般的な素材よりも、さらに上位グレードの鋼材を使用することで、ぐっと切れ味を向上させています。

切れ味のよさとその持続性、耐久性を兼ね備えた材質です。

余計な力をいれる必要はありません。

食材に刃をあて、表面をやさしくなでるように動かすだけで、驚くほどスーッとむけていきます。

その実力は、むいた切り口がツヤツヤに光るほど。

さながらカンナで削った木材の表面のようにツルツル。食材の組織を崩さずに、よく切れている証拠です。

切れ味が良く食材を「ひとつなぎ」にむきやすいから、往復の回数が少なく、余計な動きも必要ありません。

「むしろもっとむき続けたい」と思ってしまうくらいの気持ちよさを実現しています。

「よく切れすぎると怖い」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

しかし「なでる」ように力を込めずに扱えるということは、余計な力を込めて勢い余って手まで痛めてしまうことも防げる、ということでもあるのです。

食材にフィットするカーブ。

刃を正面から見ると、カーブしているのがわかります。

これはあらゆる食材の表面にフィットするよう設けられたカーブ。

考えてみれば、ピーラーで皮をむくもので平らな食材はあまりないもの。

にんじんや大根、じゃがいもなどなど、あらゆるものをむきやすく、一度にむく面積が大きいから、スピーディーにむけるのです。

また皮に沿うようにむけるため、食材の可食部を余計に一緒にむいてしまうことがなく、無駄なく料理に活用することができます。

試しに、大根の皮をまるまる一本むいてみました。

皮が途切れずひとつなぎにむける圧倒的な切れ味に加えて、幅広にむくことができるから、力をこめずに約10回で一周をむくことができました。

手も、キッチンも汚れにくい。

羽のように立体的にカーブする、特徴的な刃のパーツ。

この形は、むいたものがピーラーや手にくっつくことなく、自然に流れ落ちるように設計されています。

切れ味も相まってむいたものが一か所に集まりやすく、皮があちこちに飛び散ってキッチンを汚すことも防げるのです。これならお掃除もラク。

放射状に開けられた穴は、食材をくっつきにくくするための構造。こんなに細かいところにも、徹底した使いやすさが考えられているのです。

特徴的なのは刃だけではありません。「芽取り」部分の使い心地もまた向上させました。

当てたところに食い込みすべりにくい、ギザギザの形。ぐっと押し込むと簡単に入っていき、くいっとひねればポコっと離れる。

雪かきのスコップのように、くり抜いた食材がくっつかず離れやすい仕組みも採用されています。

刃を交換して、末永く使える。

どんなに良い鋼材や刃付けをしていても、刃物の切れ味はやがて衰えてくるものです。

ピーラーとしては珍しく、マイナスドライバーで簡単に刃だけを取り外して交換可能な設計のため、末永くご愛用いただけます。

もちろん、すぐに切れ味が落ちるわけではないのでご安心を。

使用状況によりますが、2,3年程度を目安に「切れ味が落ちたかな」と感じたら交換していただくことをおすすめしています。

※直ちに必要なものではないため、替刃は今回のリターンには含めておりません。

めんどくさい、という人にこそ。

ピーラーを使うのはめんどくさい。そもそも料理が面倒。

このピーラーは料理好きの方だけでなく、そんな方にもおすすめしたいピーラーです。

なでるようにすーっとむけて、往復が少なく済む。むいたものが散らばらず、手やキッチンを汚しにくい。

「良い道具」とは、良い意味で存在を感じさせないもの。今までのピーラーの概念を覆すほど、圧倒的にストレスフリーなのです。

ピーラーはむくための道具。言ってしまえばそれだけですが、その設計を見直したら「こんなにも使いやすくなるんだ」という感動をぜひ、皆様に体験していただけたらと思っています。

野菜の皮をむくだけならず。

たとえば、ごぼうをささがきにするのにピーラーを使って。人参も同様にむけば、ピーラーだけできんぴらごぼうを作れてしまったり、料理にも一役買うのです。

薄く均一にむけるので、さっと油で揚げておつまみにするのにもいい厚みです。

にんじんやパプリカ、チーズなどの野菜を取り出して、包丁を使わずサラダに野菜をちょい足しなんてこともできます。

野菜に限らず、キウイなどの果物の皮もむくことができます。

ちょっとあこがれる、まるっと皮をむいた果物にかぶりつく、なんて贅沢な体験も気軽にできてしまうのです。

大根や人参をひたすらむいて、鍋の具にするのもおすすめ。

素早く火が通り味が馴染みやすく、お肉などの具材を巻くようにして食べると重なり合う新しい食感が楽しめます。

今回のピーラーはシゲル工業でもおろし金「17°」や薬味おろし「R30」のデザインを手掛けたプロダクトデザイナー 秋田道夫さんにアドバイザーとして製品企画の段階から携わって頂きました。

無駄がなく、徹底した使いやすさを考え抜いたデザインを数多く生み出されており、その哲学はピーラーにも活かされています。

刃付けのプロ、シゲル工業。

刃物やカトラリー、キッチン用品などなど多数の金属製品の産地として名高い、新潟県は燕三条。

17°を生み出した「シゲル工業」は、この地でおよそ半世紀にわたりものづくりを続けてきた企業です。

実はシゲル工業は、刃物の中でも徹底した精密さを求められる「理美容バサミ」の国内トップメーカー。

「濡れたティッシュペーパーが切れる」という、数ミクロンの狂いも許さないような職人の眼と手でつくられる徹底した品質。そうしたものづくりの姿勢が長きにわたりプロに支持されています。

シゲル工業は同時に、ピーラーの刃やおろし金など、調理器具のOEM生産を続けてきた「刃物屋」。おろし金は約30年、ピーラーの刃に至っては約45年にもわたり作り続けています。

いま皆さんのお家にあるものも、実はシゲル工業が手掛けた製品です、といっても大げさでないくらい数多くの製品に携わっているのです。

ピーラーを、機械から見直しました。

今回のピーラーを開発したのは、シゲル工業の創業者であり現会長の藤田茂さん。

ものづくりが大好きで、もはや「発明家」である藤田さん。なんと工場の機械の7,8割は自社で設計したものなのです。

「今あるものより優れているものしか作らない。」「真似はしない、真似できることはしない」というスタンスを徹底していて、製品ごとに機械を設計するほど。

作り方から作る、だからこそオンリーワンの製品づくりが実現できているのです。

今回のピーラーもしかり、「そういうもの」と思いこんでいることや、これ以上どう進化する必要があるの？というものほど、実は改良の余地がまだまだあったりするもの。

既に好評を頂いているおろし金「17°」や「R30」も、刃の形や配置、角度を細かに見直すことで今までにない使いやすさを実現しています。

Makuakeプロジェクトとしては、前回の「R30」に引き続き今回で第二弾。これからも続々新しい製品を「発明」し、皆様にお送りしていきます。

今までにない、圧倒的な切れ味のピーラー。気持ちの良い使い心地を、ぜひお試しください。

リターンについて

製品仕様

重量：58g

サイズ：縦150mm x 横90mm 厚さ15ｍｍ

素材：ステンレス鋼

[ 使用上の注意 ]

・初めてお使いになる際は、食器用洗剤等で洗ってからご使用ください。

・調理以外の用途に使用しないでください。

・食器洗い乾燥機での使用はしないでください。

・刃部は危険ですので、取り扱いには十分注意してください。

・小さい（細かい）食材に使う時は、特に手を切らないよう気をつけてください。

・本体と食材をしっかりとつかんで安定した状態でご使用ください。

・あまり力を入れずに、慣れるまではゆっくりご使用ください。

・小さなお子様の手の届かない場所に保管してください。

・本商品は右利きの方の利用を想定してデザイン、設計しております。