真珠の価格は高騰し続けております。また、海外の需要が多く、本物のアコヤ真珠を身につけたいと思っても、簡単には手を出せないほど大変高価なものと感じられるようになってしまいました。真珠をご紹介する機会も減り、本物の真珠に対する興味も薄れているように感じます。

アコヤ真珠は、稚貝の育成から浜揚げまでに３～４年も要します。写真のようにネットの中に入れて、海の中で大切に育てられます。定期的に引き上げては付着物を丁寧に洗浄し、また海の中に戻します。非常に手間がかかりますが、美しい真珠を育てるためには欠かせない作業です。「真珠は、人の手によって作られるジュエリー」と言われる所以です。

今回も、真珠一筋２８年の問屋様とタッグを組み、中間マージンを出来る限りカットして、大変お求めやすい価格にてご提供すべく、新たなプロジェクトを実施いたしました。

留め具の両側にさりげなく輝く素敵なマルチカットボールを配した新仕様で長さ43cmのアコヤ真珠ネックレスセットをはじめ、おしゃれな色合いを楽しめるカラーパールネックレス、個性が光るバロックパールのデザインブレスレットやペンダントなど、様々なジュエリーをご紹介させていただきます。

伊勢志摩、宇和島、長崎など、有名産地の養殖場の方が、丹精こめて育て上げたテリの美しいアコヤ真珠。リターン品の１番目は、そんなアコヤ真珠の素敵なネックレスをご紹介します。

カラーは、ホワイトピンク系。大きさは、ファーストパールと呼ばれる７mm珠よりもひと回り大きい約7.5～8mm珠と、大珠の約8～8.5mm珠で仕立てた２種類です。

約7.5～8mm珠は、ファーストパールと呼ばれる７mm珠よりもひと回り大きく、フォーマルはもちろんのこと、日常使いまで、様々にご活用いただけます。このサイズの真珠を１本お持ちいただくことをおすすめします。女性のライフスタイルに最も活躍する大きさです。

約8～8.5mm珠は、アコヤ真珠の中でも「大珠」と呼ばれるサイズになります。珠のサイズが大きくなるほど生産量は減り、価格はアップします。ですが、今回の超早割は、真珠高騰の中でも、交渉に交渉を重ねて実現した特別価格となっております。大珠の魅力である存在感をぜひ感じていただきたいサイズです。真珠の内側からの輝き、テリも存分にお楽しみいただけます。

真珠養殖場から浜揚げされた真珠は、ホワイトニングや調色など様々な工程を経たのち、最後に、熟練の職人の方による「連相」という過程を経て、ようやく１本のネックレスに仕上げられます。「連相」は、アコヤ真珠がジュエリーとなるための大切な作業です。もちろん、こちらのネックレスも、熟練の職人の方による「連相」を経て完成いたしました。

約7.5～8mm珠、約8～8.5mm珠いずれも、ファーストパールと呼ばれる７mm珠よりも存在感のあるボリューム。ちょっとした外出にも、アコヤ真珠を身につけることで、より華やかでエレガントな印象になります。

留め具の両側にさりげなく輝く素敵なマルチカットボールを配置したオリジナル新仕様。ネックレスの長さは、一般的な42cmよりもゆとりのある、こだわりの43cmとなっておりますので、ゆったりとおつけいただけます。

さらに、イヤリングまたはピアスもお付けいたします。いずれも両穴のスイングタイプ。耳元で華やかに揺れ動きます。金具の素材は、イヤリングはシルバー（ロジウムメッキ）製、ピアスは体に優しいチタン製です。

大切に保管できる専用ケースと、真珠総合研究所の真珠鑑別書（ハガキタイプ）もお付けいたします。

このアコヤ真珠ネックレスが１本あれば、フォーマルはもちろん、よりカジュアルなコーデにも使えます。本物ならではのテリと輝きが、いつもの装いを一層エレガントに。また、真珠をつけることで自信も生まれます。アコヤ真珠は、女性の様々なシーンに寄り添い共に生きる、まさに、一生モノのジュエリーなのです。

色合いがとても素敵なカラーパールをリターン品の２番目といたしましてご紹介します。

このカラーパールは、連相などの際、使われなかったアコヤ真珠に、新しいジュエリーとしての価値を持たせるために、試行錯誤の末、生み出されました。アコヤ真珠を、もっと身近なジュエリーとしてお楽しみいただけます。

ピスタチオ・ラベンダーカラーは、真珠の持つ本来の色を、熟練の染色技術によって変えたアコヤ真珠を使用しています。更にホワイトの調色アコヤ真珠を加えた３カラーをセットに致しました。

使用したアコヤ真珠の大きさは、約5mm珠です。ダイヤペンダントでもプチサイズが人気ですが、こちらは１珠使いなら、まさに、アコヤ真珠の「プチペンダント」と言えるサイズです。

胸元でのさりげなさが魅力で、毎日のコーデに大活躍。また、２珠、３珠のカラーの組み合わせが自由にできますので、バリエーションも豊富です。染色や調色という真珠加工の素晴らしさを感じていただけるペンダントです。

リターン品の３番目は、ファーストパールと呼ばれるアコヤ真珠の約7mm珠を３珠配し、さらに珠と珠の間にシルバーのミラーボールをお入れしたデザインネックレスです。

アコヤ真珠を３珠使用することで、存在感をお楽しみいただけます。

シンプルなデザインですので、オンからオフまで幅広いファッションとお使いいただけます。

初めてアコヤ真珠の商品をお買い求めいただく方でも、使いやすくまた、魅力的なお値段を実現しました。

リターン品の４番目は、１点１点異なる形が個性的なバロック型の淡水真珠（約7mmＵＰ珠）です。真珠の間にガラスパーツを挟みブレスレットに仕上げました。

いつでも、真珠を感じて、見て、お楽しみいただけるブレスレットは、おすすめのジュエリーアイテムです。

金具がマンテルのデザインになりますので、着用しやすいタイプになります。

リターン品の５番目は、最長幅が約15mm前後の大きめバロック型の淡水真珠を使ったペンダントです。

独特の凹凸と形状が光を複雑に反射させ、とっても表情豊かな風合いで、今、注目を集めているバロック型の淡水真珠ペンダント。最長幅が約15mm前後と大きく、存在感もたっぷり。チェーンとのつなぎ目のバチカン部分には、ダイヤモンド１石（約0.015ct）をさりげなく配し、いつもの装いに華やかさをプラスします。

チェーンは、お好みの長さに調節できるスライド式で、ゴールドカラーとシルバーカラーの２色からお選びいただけます。

実行者紹介

実行責任者：エスフィオーレ　代表・プロデューサー　細谷 詳子

一般社団法人日本真珠振興会　真珠シニアアドバイザー

前回のマクアケプロジェクトで、アコヤ真珠ネックレス２種類、カラーパールネックレスを展開させていただき、多くの皆様に応援購入をいただきました。

商品をお送りすると、「普段使いにも真珠を使用します」などの嬉しいお声をいただき、フォーマルだけではなく、日常に真珠ネックレスをご使用いただきたいという思いが届いたものと、大変感動いたしました。

そこで、アコヤ真珠がとても少ない中でも、再度、誕生石が真珠の６月に、新たなマクアケプロジェクトに挑戦しようと思いました。

アコヤ真珠は、古くから日本を代表する宝石として、日本人にとって大変身近な宝石でした。

今、海外でもアコヤ真珠は、非常に人気があります。その一方で、国内での真珠の流通量は少なく、お値段も高騰しております。

私が真珠を扱かわせていただいてから２０年以上になります。真珠は、成人女性が必ず持つものだから、ずっと売れ続けるものだと教わったことがあります。しかし、同世代の親御さんとお話しをすると、「今は、娘にアコヤ真珠を贈ることはない」というお話しも、よくお聞きします。

２０代、最初に持つ７mmのパールネックレスをファーストパールと呼んでいますが、今やファーストパールをお持ちになる若い方も少なくなってしまったのではないでしょうか。しかし、アコヤ真珠は日本人女性に、最も似合うジュエリーであり、また、女性の生涯の様々なシーンにおいて、喜ばしい時も、そうでない時も、常に寄り添ってくれるジュエリーだと思っています。

価格が高騰しているからといってアコヤ真珠の販売を諦めてしまったら、ますます日本人女性の真珠をお付けになる文化が継承されなくなるかもしれない。このような時こそ、むしろ販売活動を続けるべきだと考え、今回も真珠一筋２８年の問屋様とタックを組み、中間マージンをカットしたスペシャルプライスで、お届けいたします。

また今回は、アコヤ真珠ネックレスだけでなく、バロック型ブレスレットなど、もっと気軽に真珠を楽しめるアイテムもご用意しました。

この機会に、真珠へのご興味をお持ちいただければ幸いです。

【スケジュール】

2024年6月27日12時　プロジェクト開始

2024年7月29日18時　プロジェクト終了

2024年8月下旬～9月上旬　超早割お申し込み分のリターン品の発送

2024年9月上旬～9月中旬　早割お申し込み分のリターン品の発送

2024年9月中旬～　一般販売価格お申し込み分のリターン品の発送

【資金の使い道】

本プロジェクトの応援購入で得た資金は、真珠をはじめ、ジュエリー等の新たな企画開発に使わせていただきます。