『骨のプロ』シリーズ第2弾。
本格 腰ケア 『セットぺルビス』

毎日デスクワーク・長時間の運転・家事などで腰に負担をかけていませんか？忙しくて通院も困難…そんなあなたにプロの施術体験を。

「setpelvis（セットぺルビス）」はご自宅などで手軽に本格的な腰ケアを可能にするべく、「骨のプロ」である柔道整復師（公的免許）を取得する開発者自身の闘病経験と長年の骨盤＆施術研究にもとづき開発したプロダクトです。

◎「pelvis」とは「骨盤」のことです。

首ケア商品「セットネック」に続く、makuakeプロジェクト第２弾です。

”腰”の悩みはありませんか？

こんな方におすすめです。

IT化が加速する昨今、デスクワークにより腰と首に悩まれる方はますます増加しつつあります。「救いたい想いをカタチに」した『腰ケアの集大成』

施術する『手の形』を再現しました。

セットぺルビスは、パット部分が徐々に変形する事を想定した設計になっていることが特長の1つでもあります。

セットぺルビスは、長年の骨盤研究を施術に反映させ検証を重ねたという、ロジックと実践との2つのストーリーが集約した器具です。

『メイヤーの法則』を目標に、骨盤の下に挟むだけの『腰ケア』がついに完成！

鍛錬を重ねた骨盤の「手技」！

腰への施術は、体型等の様々な条件から患者様の状態を把握したうえで、手のひらでやさしく『穏やか』に接触し始めます。次に、手掌を回転させると同時に徐々に手首を曲げながら皮膚や筋肉の軟部組織を排除して深く絞り込み、応力を集中させる骨盤の位置を確認します。さらに、接触ポイントとなる非常に小さな到達点『局所』に向けて、施術者の手の接触感を小さくするようにし、また押圧する圧力は反対に強めてゆきます。最後に、到達させた応力を緩めずに的確な方向へ処置を施す内容のとても難易度の高い技術です。セットぺルビスの開発は、この技術の具現化に努めました。

デザインされた形の全てに理由が

『セットぺルビスの形状は、手技を中心に患者様と向き合ってきた経験と知識から』

●小柄な女性から大柄の男性まで幅広い体格に対応

小柄な人から大柄な人までの個人差を考慮し、ピンポイントで腰に押圧感が浸入するような構造設計。

●ポリウレタン製で身体に柔らかくフィット

痛みを感じる器具は続けにくいため、セットぺルビスは施術感に近似させることを重視しました。接触した瞬間は柔らかく感じ、その後は変形してピンポイントで押圧される様な接触感に変わります。

●あえて”座屈”することで身体の”１点”に深く入り込む刺激！

セットぺルビスは、専門家が手の形を変えて行う複雑な動きを再現するため、変形する場所と変形しにくい場所をつくりました。
仰向けでお尻の下にセットぺルビスを設置すると、体重によりセットぺルビスの上面は変形し、腰の深部に向けて『ギュー』と加圧します。

●２つのパッドが体幹軸方向に集中支持！

重要な左右メインパットの部分は、身体の中でも特に筋層が厚く数種の筋肉が重なる臀部の筋肉構造と骨盤の形状を考慮したうえで、仰向けで寝た状態の腰を安定支持すると同時にフィット感も導く骨の専門家ならではの設計です。

●スロープ形状が自然と身体を中心に誘導
骨盤の中心に向かって左右方向からパッドが加圧

セットぺルビスの中央部の空間によって、左右方向からダイレクトな加圧力を導きます。また、左右パットの傾斜角は、骨盤の中心部に向けて２つの応力が集約する方向を生み、左右から均等に押圧する事で、腰が挟み込まれる感覚が導かれる事を目的にした形状です。

『寝る・動く・そらす』だけ。
簡単な３つの使い方

①「腰ケア」モード　2分寝るだけ！

生活習慣によって歪みやすい腰を手軽かつ頻繁にセルフケアできます。

仰向けになり、セットぺルビスを腰の下にセットして2分間安静にしてください。セットぺルビスが骨盤を左右の後面から押圧します。また、腰が反る体勢を作る事で、腸腰筋が緊張すると同時にお腹の自重も上面から加わります。この結果、骨盤が上・下・左・右の全面から押圧される感覚が導かれることをイメージしました。

②エクササイズモード　３種類！

簡単な運動で健康な身体を維持しましょう。足・腰の筋力強化＆筋力維持が期待できます。【※健康維持を目的に1~2分間のエクササイズを1日に数回行う事が理想です】

1⃣：片脚ずつ交互に斜め45度程度まで『上げる運動』

（左右5秒ずつ静止状態をキープ×3回）

2⃣：膝を交互に『曲げ伸ばし運動』

（左右５秒ずつ静止状態をキープ×3回）

3⃣：両足の膝を曲げ『左右にたおす運動』

（左右５秒ずつ静止状態をキープ×3回）

③「背すじケア」モード　背中ピンの美姿勢を！

デスクワークは腰が丸くなり不良姿勢を導きやすい生活の動作です。イスの背もたれと腰との間にセットぺルビスを挟み、腰を反らすことで正常な背骨のカーブへと促す体操をしましょう。

椅子に深く座り背もたれと腰との間にセットぺルビスを挟みます。その後、腰にセットぺルビスを押し付けるように背中を伸ばした状態で腰を反らしてみてください。

　　人類史の生活環境に伴う姿勢的変化の　　　趨勢に危惧も！

ℚ：最近、姿勢が悪い人を良く見かけませんか？

セットぺルビス開発の裏側には、IT化が加速している昨今において、人々が長時間のイスの生活と運動（歩行）不足になる事が否めないことを危惧しました。また、人類史の趨勢から捉えると、ヒトは生活環境の変化に伴って外見上での身体的変化が生じやすい経緯もあり、今後さらに腰・首・姿勢に悩まれる方々が増加する傾向を抑制したいという想いもあります。

『腰のセルフチェック』

ℚ:あなたの腰は大丈夫ですか？

①：就寝中の寝返りやドライブ時に、腰に違和感はありませんか？

②：椅子から「スッ」と立てますか？その立ち上がった腰が曲がっていませんか？

③：仰向け寝になり、両膝を立ててお尻を上げる際に腰に違和感はありませんか？

④：立っている時に、無意識に片方の脚に体重をかける癖がついていませんか？

⑤：起床後の洗面所で中腰になった際に腰に違和感はありませんか？

お手入れ簡単。水洗いOK

セットぺルビスは水洗いができて清潔です。洗剤を用いる場合は中性洗剤を使用してください。

モニター様の感想

※個人の感想であり、効果には個人差があります。

made in Japan
日本のプロが集結して誕生しました。

一見しただけではわかりませんが、実はセットぺルビスは他分野の高度な技術・知識・経験が集まって実現できた製品なのです。

”施術する手”を具現化するために試行錯誤

セットぺルビスのクレイモデル（粘土模型）の制作は、２つの施術方法の応力をダイレクトに表現した各々の形状作成から開始し、複数の応力を1つの形状に集約しました。

腰を安定させる目的の2つの手技

Ⓐ：1つ目の運動介助時の『手の形』は、腰に不安を抱える患者様に対して骨盤を安定させる目的で骨盤の限定された接触位置を正確に保持する方法であり、運動訓練として実施する技法の様子です。

Ⓑ：2つ目の整復処置時の『手の形』は、長年の研究内容を手技に反映させ、長期間の技術鍛錬によって行使が可能となり、その施術経験を重ねる事で修得されるシークレット技法の様子です。

構想のイメージを具現化する開発への挑戦！

※複雑な施術の『手の形』に存在する数種類の応力を、1つの形状にまとめる事は可能か？

※人によって骨の大きさ等の個人差がある骨盤に対して、1つの形状で対応する事は可能か？

ⒶとⒷの『手の形』で作用させている2種類の応力をセットぺルビスに入れました。

ヒトと同じ 流線型＆シンメトリー形状

妥協を許さない設計。

セットぺルビスは、微妙な外縁ラインなどをはじめ厳密な要素で成立しています。デジタルデータ化にあたっては、複数のクレイモデル形状に含まれた意図をくみ取り、複雑な機構を形に表現しようと試みた内容を理解して頂きます。その作成は、高度な技術と知識をもつプロダクトデザイン事務所「ファーイーストガジェット」様にご協力いただき実現することができました。

デジタル上でミリ単位の緻密な調整

弾性素材によって変形する箇所をイメージして詳細な曲線の確認を重ねます。

3次元プリンターで立体モデル製造

立体モデルは、弾力性がない硬素材の模型で完成するため、形状とサイズ感の確認と想定している接触部に当てながら、次に試作する軟性発砲ポリウレタン製の場合に、荷重によって変形する動的イメージを行い変形する箇所の検証を徹底して行います。

1つずつ確認して造る職人技の連携

セットぺルビスは、発砲ウレタンを専門に取り扱い50年以上の知恵と経験を持ち、また愛知ブランドも取得されている企業「三栄ポリウレタン株式会社」様に製造を依頼しました。

職人達のモノづくりに対する真剣な姿勢

1つ１つの工程を指示書に従って忠実に作業する現場での真剣な眼差から製品が出来上がります。

確認＆打ち合わせ

試作品の製作は、製品を目標硬度に近付ける為に、開発者がポリウレタンの特性を熟知した技術者と打ち合わせを試作を重ねる毎に何度も繰り返します。

手作業の連携によって”絶妙な美しさ”を造り出す

フィット感と製品の美しさを導くため、それぞれの部署で熟練した専門の職人が担当して1つの製品が完成してゆきます。

サイズ・硬度・接触位置を製造現場で

絶妙な反発弾性力を割り出すため、実際の素材や製造方法を考慮して異なる硬度の試作を幾つも製造しては微調整を繰り返します。またその都度、骨格模型を使用してセットぺルビスが変形した際に接触する位置関係などの様々な詳細を確認します。

複数ある素材の中から適切な原料を選定し、さらに注入量を、O,（ゼロコンマ）の秒単位で変更して、材料の密度調整を行います。その結果、デュロメータ（硬度計）にて極僅かな硬度差がある試作品が複数出来上がります。

製造された各試作品は、最終硬度の決定に向けてモニター様にも使用して頂き感想や意見等を徴収します。その結果から試作品の硬度差による特徴を吟味して1つの製品へと比較検討を繰り返します。

公的研究機関で耐久試験

多くの試作を検討して硬度を決定した後は、試作品を愛知県内の公的研究機関で加圧耐久実験を行いました。

実験の方法は、約65kgの体重の人が腰の下にセットぺルビス設置して使用した場合の負荷量を想定して35㎏（1秒間隔）の圧縮力を加えました。実験結果は、10000回を達成し、形状＆復元力の変異がない事を確認しました。

仕様

素材：発泡ポリウレタン

質量：約455g

サイズ：222.2×336.4×97.9mm

色：ライトブルー

スケジュール

◎6月3日公開

◎8月4日終了

◎8月下旬から発送開始予定

◎9月30日発送終了予定

リターンについて

一般販売予定価格: 14300円(13000円税抜)

■リターン内容

〇超超早割

①38%off 8866円✖1個＝8866円

◆30セット

〇超早割

②36％off 9152円✖2個＝18404円

◆70セット

〇超早割

③32%off 9724円✖1個＝9724円

◆100セット

〇早割

⑤30%off 10010円✖1個＝10010円

◆200セット

○makuake割

⑥25%off 10725円✖1個＝10725円

◆200セット

『Setpelvis』の探求なる開発ストーリー　（偶然が必然化のプロセス）

※以下の内容は、専門家やご興味を抱かれた方のみお読み頂ければ幸いです。

①偶然の出来事

それは、今（2023年）から約30年前の開発者が若き頃の出来事でした。ギックリ腰で来院された患者（J・M）さんを処置ベットから立ち上がらせようと、骨盤のある左右1点ずつを両手で挟み込み、その応力を体幹軸に向けて保持した際に、その介助によって患者さんが立ちやすくなったという偶然が起こりました。その後も幾度となく施術の現場で介助時や運動法として確認してみると『立ち易い』『楽に立てる』『腰が楽』などの類似の意見を耳にしたことから現在では当研究所の運動介助法として実践しています。（※下図は、当時の状況を再現した画像です。）

➁偶然が必然化した骨盤の構造的研究の開始

寛骨（骨盤を構成する骨）の形状は、現在もミステリアスな部分が多いとされています。しかし当研究所では、患者様が介助方法で立ちやすくなった偶然の経験を基に、類似の状態にある患者様に対して同じ処置を繰り返しました。また、その効果的な骨盤を保持する明確な部位と、その応力の有効なベクトル方向の検証を含めた骨盤の形状特性（形が齎す意図）の研究を始めました。

この研究から、寛骨内には人間の2足歩行の動的要素や直立時の自重などに対応するために、既存の「弓状線（解剖学書に記載されている名称）」と「寛骨直線帯（当研究所が新たに発見した軸線の仮称）」との2本の軸線が存在していると推察しました。また、この2本の軸線は下図で示すように長方形の対角線で折り曲げた紙で酷似する形状表現も可能であり交点部は寛骨の概ね中心部で交差しています。

さらに、その交点部は寛骨内で最も骨が肥厚しており、その直下に股関節の骨頭が存在することで、人間が様々なロコモーションを行う上で”地球上の重力と大気圧という加圧環境下での衝撃荷重などにも適応する仕組みも加味したうえで、寛骨内に構造的強度を形成している可能性が高い”という仮説も立てて研究を重ねました。

この研究を基に、２本の軸線の交点の研究を反映させた施術を患者様に行使し、長期にわたり患者様の推移を観察して参りました。その経過の結果に頷いたことから、今回のセットぺルビスは、このポイント（深部に存在する弓状線と寛骨直線帯の交点）に接触させ、それに加え左右からの応力を体幹軸に向けることも目的に開発を致しました。

研究を反映し経過を確認したシークレット技法

脊柱と骨盤を専門に37年

マークセラピー研究所の根橋（ねばし）と申します。先代の父から整骨業を継承し、『身近なカラダの悩みにAnswerを』をスローガンとして、約37年間にわたり多くの患者さんのお身体のご相談に関わらせて頂いております。また臨床家等へのセミナー活動も14年間実施しております。現在は愛知県の名古屋を拠点に活動をいたしております。

健康維持を目的にするテーマには、様々な分野があります。その中で、骨格や姿勢には、とても大切な役割があると考えております。

腰・首・肩などの骨盤から脊柱を正確に整えると、その反応として様々な不定愁訴（「頭が重い」、「だるい」、「寝てもスッキリしない」、「寝つきが悪い」、「なんとなく体調が悪い」等）が解消されることが少なくないのです。

その因果関係に興味を抱き、研究論文の作成や骨格を考慮した商品開発等を行って参りました。

　　自身の腰を患った経験が研究や開発を　　継続するエネルギーに。

当研究所の様々な開発には、開発者自身が20歳頃より重い腰の症状に繰り返し悩まされたことが研究の発端となっております。腰が原因で入院・離職にまで陥り、その後、試行錯誤のうえ乗り越え社会復帰したその経験から、骨格の専門的な立場を通じて、同様に悩まれる皆様の一助になりたいという想いと、それを成し遂げた時の喜びが、研究や開発を継続するエネルギーになっております。

大好評！首ケアアイテム「 セットネック」

脊柱研究の集大成として開発した「セットネック」は、2021年にマクアケにてプロジェクトを実行し、多数の方からの応援購入をいただくことができました。

整骨の研究から発想した「エス・スリープ」

その他、交通事故患者様をはじめとする枕にお悩みの方々のご要望から開発した流体水枕「S-sleep（エス・スリープ）」は現在、全国の整骨院・歯科医院・病院等で取扱い店舗総数120件以上の先生方からご支持を頂いております。

注意事項

・この商品は医療器具ではありません。
・万が一使用中に体調が悪くなった場合は医師にご相談ください。
・お風呂場での使用は、製造過程で商品の一部からウレタン内部に水が浸入する場合がありますので水に沈めてのご使用はお控えください。
・汚れた場合、表面を水洗いするか、やわらかい布を水に浸し硬く絞ってから拭き取ってください。
・油性の汚れに対しては、水で薄めた家庭用中性洗剤をやわらかい布に含ませて硬く絞ってから拭き取り、水を浸し硬く絞った布で拭き、洗剤の成分を残さないようにしてください。
・ベンジン・シンナー等の溶剤は使用しないでください。
・火のそばに置かないでください。
・お子様のお手の届かないところに保管下さい。
・ポリウレタン素材は、時間の経過と共に、空気中の湿気や紫外線、熱や汚れなどにより、劣化（はく離・べたつき）します。空気中の水分により劣化しますので、劣化を抑える事は出来ません。また、使用状況により、劣化が促進される場合がありますのでご注意下さい。保管する場合は、湿気や直射日光を避け、風通しのよい所で保管してください。