記憶に残る冬の思い出を、極上の上海蟹とともに

4年連続でミシュラン一つ星を獲得した、東京・麻布台の中華レストラン「Series」。
Seriesの特徴は、伝統的な広東料理の技法に､香港･上海･シンガポール･インドネシアなど海外での研修で得たアジア各国のスパイスを加えた独自の創作中華を、少量ながら多品目でお楽しみいただけること。
その2号店として2023年4月、押上の東京ソラマチに開店したのが「Series the Sky」です。
驚きと感動で満たされる少量多品目というスタイルは本店そのままに、東京を見下ろす圧倒的なパノラマ夜景とともに、特別な時間をお過ごしいただけます。

今回はこの「Series the Sky」が、秋から冬にかけてしか味わえない美味の王様「上海蟹」を思う存分お楽しみいただきたいという思いから、この冬限定で、上海蟹を味わい尽くす特別なコースをご用意しました。

中国の旧暦で「9月の雌、10月の雄」という言葉もある通り、時期に応じて雄と雌でおいしさが変わるのも上海蟹の魅力。

都内でも上海蟹を扱う店は数多くありますが、今回は中国から活きた上海蟹を少量ずつ直輸入し、常に新鮮な状態で、極上のおいしさをお届けします。

今回、Makuake限定で、3種類の上海蟹尽くしコースをご用意しました。
上海蟹を使った料理を6品のほか、「Series the Sky」のシグネチャーなどをそろえ、全1６品で構成するショートコース。
上海蟹を使った料理を7品に加え、ショートコースの内容をワンランクアップさせた全24品のスタンダードコース。
そして、スタンダードコースをさらにグレードアップし、「Series the Sky」の美味を極める全24品のシグネチャーコース。

品数やメニューの内容は若干異なりますが、いずれも上海蟹をふんだんに使っており、ショートコースで上海蟹を1〜1.5杯、スタンダードコース、シグネチャーコースで2〜3杯を使用しています。
上海蟹を知り尽くしたシェフが作り上げる究極の蟹料理、ぜひこの機会にお楽しみください。

上海蟹の真髄に触れる、少量多品目のMakuake限定上海蟹尽くし

この度は、新たなお客さまとの出会いを求め、上海蟹を贅沢に使用し、様々な調理法でお楽しみいただける、上海蟹尽くしのコースをMakuake限定の特別価格でご用意しました。

▼Makuake限定　上海蟹ショートコース

▼Makuake限定上海蟹　スタンダードコース

▼Makuake限定上海蟹　シグネチャーコース

※上記はあくまで一例です。季節や食材の仕入れの関係で、内容は随時変更します。

■会員特典

（1）Makuake限定上海蟹ショートコースを10,000円（税サ込）で注文できる権利
（2）Makuake限定上海蟹スタンダードコースを15,000円（税サ込）で注文できる権利
（3）Makuake限定上海蟹シグネチャーコースを18,000円（税サ込）で注文できる権利

※上記特典は、お連れ様分もご利用可能
※5日前までの予約必須
※上記のMakuake限定上海蟹コースのご注文可能な期間は、2025年1月末まで

上海蟹を知り尽くした名手が繰り出す蟹料理の数々。王道に遊び心を加えたメニューも

上海蟹の魅力は、さまざまな旨みや食感が一度に楽しめること。
ねっとりした味噌の旨味や、とろりとした雌の卵、ふっくらした身に、むっちりとした白子。
それらを蒸したり、焼いたり、生で味わったり、調理法によっておいしさが様変わりするのが、まさに上海蟹の特徴です。

今回は、上海蟹を知り尽くしたシェフが腕によりをかけ、「上海蟹尽くしの贅沢メニュー」を考案。
この時期しか食べられない、究極の美味をご堪能いただけます。

まず前菜で登場するのが、上海蟹の黒酢ジュレ。
軽く火を通した上海蟹のほぐし身を集めて冷やし、そこへ特製の黒酢ジュレをかけてお召し上がりいただきます。
さっぱりとした口当たりで、ご挨拶がわりの一品をお楽しみください。

「酔翁蟹」はいわゆる「酔っ払い蟹」。
活きたまま紹興酒に漬け込む定番料理で、身と卵はねっとりと濃厚さが増し、口の中に旨みがいっぱいに広がります。
通常は紹興酒で漬け込むところ、今回は特製のシェリー酒を使用。
一層香り高く、上質な味わいが引き立ちます。

そして、「上海蟹小籠包」。
通常、小籠包といえば鶏や豚などから抽出した濃厚なスープを使いますが、今回は上海蟹の旨みを存分に発揮するため、あえて金華ハムを使った上品な上湯スープにアレンジ。
高級食材を惜しげもなく使ったスープは品があり、リッチなテイスト。
さらに蟹の身の甘さが際立ちます。

「蟹粉獅子頭」は蟹団子の蒸しスープ。
上海蟹の殻でとった出汁に、蟹のほぐし身と鶏ミンチで作った特製の団子を浮かべてお召し上がりいただきます。

「季節野菜　上海蟹餡かけ」は、旬の野菜に上海蟹を贅沢に使ったあんをかけたもの。
そして「フカヒレ上海蟹土鍋ご飯」は、フカヒレと蟹の身で作る特製ソースを土鍋ご飯にかけて召し上がっていただく〆の料理。
もともと気仙沼産吉切鮫尾鰭のフカヒレを使った土鍋煮込みご飯は、「Series」のスペシャリテ。
今回はそれに上海蟹を贅沢にトッピング。
雄ならではの身の旨さと、雌ならではの卵の濃厚さを織り混ぜ、コース料理を華やかに締めくくります。

さらに、スタンダードコースとシグネチャコースでは「清蒸大閘蟹」（上海蟹の姿蒸し）をおつけします。

メニューは上海蟹料理の王道といった顔ぶれですが、実は、ひっそりと「Series the Sky」のオリジナリティもプラス。
たとえば「酔翁蟹」では通常紹興酒に漬け込むところ、「Series the sky」ではシェリー酒を使った特製ソースや、場合によってはシャンパンに漬け込んだりすることも。
他店では決して味わうことができない、ここだけの蟹料理が楽しめます。

また、上海蟹は淡水育ちのためやや臭みがあるのが特徴ですが、その臭みを取る際にも「Series the Sky」らしい技をプラス。
ネギや生姜など定番の食材に加え、秘伝の技で蟹独特の臭みを完全に削ぎ落とします。
「上海蟹を食べたことがあるけれど、あまりおいしいと思わなかった」という方にこそ、ぜひ、今回のコース料理をお楽しみいただきたい。
そして、上海蟹の真の魅力にとことん酔いしれていただきたいと思います。

星空に手が届く地上150ｍの絶景空間。特別な一夜を過ごしたいなら、ぜひここで

この「Series the Sky」は、本店である麻布台の「Series」に続く2号店。
隠れ家のような本店とは違って、この「Series the Sky」は地上150ｍ、パノラミックな絶景が魅力のラグジュアリーな空間です。
特別な日のデートや記念日などでのご利用も多く、大切な日が巡るたびに訪れてくださる常連のお客様も少なくありません。

店内には2〜8名様で使用できる個室もご用意。
ご家族での宴席や少人数でのパーティ、ビジネスでのご利用など、プライベートな集まりにも最適です。

今回ご用意する上海蟹の特別コースもそうですが、普段のコースも少量多皿が基本のスタイル。
季節感あふれる素材や定番のメニューなどに、アジア各国のスパイスを加えたクリエイティビティあふれる料理は、どの皿も印象的。
目の前に広がる東京の夜景と相まって、その日のディナーを忘れがたいものにしてくれるでしょう。

最後に

はじめまして。
総料理長の金子と申します。
日本の最古の中国料理店として知られた「聘珍楼」や、ミシュラン星獲得店マンダリンオリエンタル東京「SENSE」にて腕を磨き、東京都内のレストラン料理長を経て、麻布台「Series」の料理長に就任しました。
開店してわずか8か月でミシュラン一つ星店となり、その後も４年連続で星を獲得。
2023年4月、押上のソラマチに2号店を出店させていただきました。

「Series」という店名には「連なり」という思いも込められています。
レストランには、さまざまな連なりがあります。
料理とワインとの連なり。
お客様とお店との連なり。
そして、料理と料理との連なり。
特に「Series」や「Series the Sky」のような少量多皿の構成では、無数の連なりがあふれています。
今回は、特別に上海蟹尽くしというコースを設定させていただきました。
中国の上海から活きたまま直送される上海蟹を東京で味わうという、味覚の連なり。
このたび、あらたな連なりも加わって、より一層、お客様にご満足いただける内容になっています。

ぜひ、冬の味覚上海蟹を「Series the Sky」でお楽しみください。
みなさまのご来店を心よりお待ちしています。

【店舗情報】

『Series the Sky（シリーズザスカイ）』

住所：東京都墨田区押上1-1-2 31F

営業時間：

【ランチ】11:00～15:00(L.O 14:00)

【ディナー】17:00～23:00 (最終入店21:00)

定休日：不定休

電話番号：03-6658-8444