3DプリンターやVR技術がドンドン進化している昨今！二次元では無く、三次元でのデータ化が必須となっています。しかし、特別な知識や技術を持っていない多くの人々は、その技術について行くことか困難な時代です。そんな中、簡単に三次元データを作成できる3Dスキャナーが注目されています。

ですが...

3Dスキャナーは...

操作が複雑で扱いこなせない！！

高精度モデルは数百万円と値段が高すぎる！！

低価格モデルは精度が低くて基準に達していない！！などの問題がありました。

そんな中で登場したのが

従来の3Dスキャナーと比べ大きな違いは

１、スキャンが簡単。

２、高精度なのに価格が１０分の１以下。

３、スキャンの精度はプロも使える業務用レベル。

IT業界や先端技術を牽引しているアメリカや中国では、多くの方々が日常的に3Dスキャナーを利用し、身の周りの様々な物をスキャンしてデータ保存や物作りをしています。そのような画期的な技術を日本でも普及して欲しい！その思いから、世界中で3Dスキャナーや3Dプリンターを販売しているPMAX社(中国)と業務提携をし、日本の方でも操作し易くてリーズナブルな3Dスキャナーを開発いたしました。

既にPMAX社から発売されている「Sense Pro」の性能を大幅に超えた「Sense Pro＋」の販売は、海外に先駆け日本での先行販売になります。

これまでは、「3Dスキャナー」といえば、一部の潤沢な資金を持つ企業の、一部の高度な知識と技術を持つ専門家だけが使える敷居の高いものでした。そこで私たちは、小さな会社や個人でも、誰でも簡単に、仕事や趣味で使える3Dスキャナーが欲しいと言う声に応えるため、今回のクラウドファンディングへ挑戦を決断しました。

私たちのプロジェクトチームは、LED照明やソーラー発電など先端技術を活用した省エネ製品を開発する販売経験とネットワークを生かし、3Dプリンターを専門に生産する企業と協力して、プロトタイプから改良を重ねて誕生したのが「Sense Pro＋」です。もう3Dスキャナーは一部の企業や専門家だけのものではありません。あなたのオフィスや自宅で、誰でも新しい3Dデータの世界を体験ください。

3DスキャンエンジンにIntel® RealSense™モジュールを採用することで、よりスピーディーなスキャン速度と処理速度を実現しました。

3Dスキャナーのカラーカメラは、RGBセンサー搭載で、レンズが捉えた映像を遅延なくリアルタイムスキャンでコンピュータのディスプレイに映し出します。無駄を削ぎ落としたミニマムな3Dスキャナー本体の重量は、リンゴより軽い200g。本体サイズは155mm x 38mm x 26 mmのコンパクトボディで、部屋を移動したり屋外へ持ち歩くのも余裕です。

誰でも簡単にスキャン可能

3Dスキャン距離25-80cmの操作エリアと21-130cmの広いスキャンエリアにより、フィギュアや模型などの工芸品から、人間の顔や全身まで、物体のサイズを問わず自由にスキャンが可能です。

・圧倒的な精度とコストパフォーマンス

「Sense Pro＋」でスキャンした様子です。

従来製品(約250万円)でスキャンした様子です。

左はSense Pro＋(精度0.1mm)、右は従来製品(精度0.05mm)

250万円もする業務用の従来製品とスキャンデータを比べても殆ど違いはありません。「Sense Pro＋」は10万円代というリーズナブルな価格で、プロが使用する業務用レベルの精度を実現しました。

・カラースキャンも可能

スニーカーのデザインや汚れまで、忠実にスキャンする事が可能です。

カラースキャンも高精度でデータ化する事が可能です。この機能により、美術品の記録データとしての保存や、お気に入りのフィギュアなどをVRや3Dアニメーション用のデータとして活用する事も可能です。

・人物スキャン

顔の輪郭、シワ、肌の色、髪の毛、までも忠実にデータ化する事が可能です。お子様の成長記録やプレゼントとしてオリジナルフィギュアを作成したり、ご自身をスキャンして3Dアニメーションを作成したりと、使い方は自由自在です。「Sense Pro＋」から放射される赤外線は不可視光（テレビリモコンと同様の光）を利用しているので、強い光が出ることはありません。安心してスキャンが可能です。

・使いやすいソフトウェア

従来のソフトウェアの場合、複雑なソフトウェアを使用しており、距離や速度の違いで直ぐにフリーズしてしまいました。そのため特別な技術や知識が必要となり、使い方を覚えるまでに時間が掛かりました。3Dスキャナーが一般的に普及しなかった原因の一つです。

「Sense Pro＋」は非常に簡単なソフトウェアを使用していますので、初心者でもわかりやすくご使用いただけます。 スキャンの進行状況と結果を常時確認可能で、スキャン中に問題が発生した場合は、一時停止、元に戻す、修正を行うことができます。現在、日本語版も開発中ですので、リターンまでにはご使用いただけます。

・オリジナル製品の作成

上記でご紹介した・人物スキャンをご使用頂ければ、精巧なオリジナル3Dデータを作成する事が可能です。

今まではお子様の成長記録やご家族の記念日の記録は写真や動画が主流でした。しかし、これからは「Sense Pro＋」で記録を取り、3Dプリンターでフィギュア化する事で写真や動画とは違う立体的な思い出を作ってみるのは如何でしょうか？

また、ご友人の誕生日や結婚式のお祝い事のプレゼントにもオススメです。

・美術品などのデータ保存

今や美術館、動物園、水族館などが、WEBやVRを利用して現地へ行かなくても楽しめるサービスを開始しております。「Sense Pro＋」はその様な近未来的サービスにもご利用頂いております。特に、貴重な文化財や美術品などをデジタル化し、データ保存やデジタル復元する事で、劣化や傷を気にする事無く、後世へ残す役割にも後見させて頂いております。

・スキャンによるアート制作

「Sense Pro＋」はアーティストの制作活動の幅を広げる事も可能です。好きなフィギュアや衣服など、自分の好きな物をスキャンしたデータに、3Dペイントソフトを利用してオリジナルのデザインやキャラクターを作成する事ができます。更に、オリジナルのデザインデータやキャラクターをVRや3Dアニメーション用のソフトを利用すれば、自分だけのデザインやキャラクターの世界観を作り出す事も可能です。また、絵画や彫刻など、制作した作品を3Dスキャンして３次元化する事で、制作活動の幅も広がります。

・販売活動の促進

店舗販売とネット販売。ネット販売のメリットは「手軽に購入できる」「少しでも安く購入できる」などが挙げられます。しかし、逆にネット販売でのデメリットは「商品のサイズ感が伝わらない」「商品の形が伝わらない」などが挙げられると思います。そんなネット販売のデメリットを補うのが3Dスキャナーです。販売する商品の３Dデータを掲載する事で、店舗で直接見るのと同じ様に商品を確認する事が可能になります。大手ネット販売店では既に導入されていますが、従来の高精度3Dスキャナーでは高価で導入出来なかった小売ネット販売店でも、「Sense Pro＋」の価格なら導入可能かと思われます。

１、対象物をセットし、RGBをOFFにする。

２、カメラの明るさ調整。

３、センサーの光を調整。

４、対象物と3Dスキャナーの距離をExcellentもしくはGoodに調整。

５、物、マーカー、顔、黒い物、カラーなど、対象物の種類を選択する。

６、本体のスイッチを押し、対象物をゆっくり回すかカメラを動かしてスキャン開始。

７、スキャン完了後、データを自動編集します。

８、最後にメッシュでスキャン不足を自動補正、表面を滑らかなに加工して完成です。

スキャンしたデータは、3Dプリンターで出力したり、色を塗ってオリジナルデザインを作成したりと、様々な楽しみ方でご利用頂けます。

各種3Dデータ編集アプリケーションに対応する「.stl」、「.obj」、「.ply」、などのファイル形式への直接出力が可能です。エキスポートしたデータは、3D複製、3Dゲーム開発、VRやARなどの分野にも利用できます。付属の3Dアプリケーション『Scan Handy』で、モデルの不要な部分を削除したり、色を補正することもできます。

・対応ファイル形式 Windows：.obj, .ply, .stl、Mac：.obj, .ply, .stl

対応OS

Windows 10 (64 ビット)

macOS 10.12.6以上

ハードウェア最小要件

PC バージョン: 第４世代インテル® Core™ i5プロセッサー以上 / RAM: 8GB RAM以上
Mac バージョン: CPU: 第４世代 Intel® Core™ i5 プロセッサー以上 / RAM: 8GB RAM 以上 / GPU: Intel HD Graphics 4000 / V RAM: 2G
MacBook Pro (Early 2013)、 iMac (Early 2013)またはそれ以降のバージョン
ご注意：MacBook、MacBook Air、Mac Miniはサポートされません。

システム要件

デスクトップパソコン：2GB以上のVRAMを搭載するNVIDIA GeForce GTX 750 ti以上ノートパソコン：2GB以上のVRAMを搭載するNVIDIA GeForce GTX 840m以上

ご注意：インテル® RealSense™スキャンモジュールを内蔵しているデバイスには対応しておりません。Windows Surface タブレットはサポートされません。

製品仕様はプロジェクト本文中に詳細を記載した通りです。製品には取扱説明書と製品保証書を添付し、1年間の製品保証が付いております。初期不良及び製造上の問題による故障には無償で修理又は交換を行いますが、それ以外の原因による故障には有償での修理・交換のご対応となります。

7月末にプロジェクトを開始し、８月末までの開催を予定しております。リターンの生産は８月から開始し、９月中には完成を予定しております。航空便を利用して入荷しますので、電気製品の検査を専門に行う検査センターにて全数の製品検査を行った上で、９月末までにリターンの発送を完了させる予定です。

弊社は「LED照明」「ソーラー発電」などの省エネ製品の開発・販売を中心に「エコ」を目指した商品を数多く展開してまいりました。特に小型電源やICチップの開発が専門で、それらのノウハウと中国深圳市の「３Dプリンター」を専門に生産する企業との協力の元、今回の「３Dスキャナー」の製品開発を行いました。製造は中国深圳市、日本に入荷後は電気製品の製品検査を専門に行う検査工場にて全数検査を行った上でサポーター様にリターンを送らせて頂きます。

Q. スキャンデータの出力ファイルのフォーマットは何ですか?

A: Stl、Ply(色あり)と Obj フォーマットです。

Q. 黒いのもスキャンできますか?

A: はい。光量を調整すれば基本的にはスキャンできますが、光沢のある黒はスキャンできない可能性もあります。

Q. 精度はどれぐらいですか?

A: 独特の微細構造光を採用し、精度は0.1mmに達しています。市場上のほとんどの3Dプリンタに適用され、精度は3Dモデルを作るのに十分です。

Q. スキャンはどれぐらいかかりますか?

A1: 簡単な物体をスキャンする場合は 1~3 分程度です。

A2: 大きくて特徴がない場合は、スキャン前にマーカーシールを貼る必要があります。対象物が大きいほど時間がかかります。
A3: 人をスキャンする場合、通常5~10分ぐらいかかります。

Q. 人間をスキャンしてもいいですか?

A:はい、大丈夫です。

Q. 固定走査と自由走査の最大サイズはいくらですか?

A:パターン最小スキャンがない:5mm以上、最大スキャン範囲:無制限(3平米内で推奨)です。

Q.スキャンできないものがありますか?

A:ほとんどの3Dスキャナー(本製品を含む)は、透明または高反射率の物体を読み取りにくいです。

Q.屋外でスキャンしてもいいですか?

A:はい。ただし、日光は避けてください。強い日差しがなく、曇りの日が一番いいです。夜は色を読みにくくなります。

Q.カラー3Dモデルを作成しますか?

A:はい、RGBセンサーを使用すればカラースキャンもできます。

Q.直接3Dプリントスキャンのモデルができますか?

A:はい、スキャンモデルはほとんどの3Dプリンタで3D印刷ができます。 出力ファイルフォーマットは、Stl、Ply、Objに対応しています。

Q.「Sense Pro＋」 から対象までの理想的な距離はどれぐらいですか?

A:300±100 mm です。距離計も備えていますので、最適距離を確認しながらスキャンできます。

Q.ソフトウェアは無料で使えますか?

A:はい。スキャンソフトは無料でご利用いただけます。

Q.PCスキャンの性能に差がありますか?

A:PCは同じ精度でスキャンできます。同じ精度で出力するには、スマートフォンのRAMメモリは8GB 以上が必要です。

Q.スキャンした3D画像を印刷する時、印刷する物体の厚さを調整できますか?

A:XYZは3Dモデルデータのみ出力します。印刷物の厚さは自分で調整できます。