皆さまはじめまして。 私たちは昭和2年創業の老舗金属加工メーカー、関プレス工業と申します。

我らが岐阜の三大祭りのひとつ「ぎふ信長まつり」は、毎年「誰が信長役を務めるのか？」が熱い注目を集めることでもお馴染みのお祭りです。
昨年は、織田信長と濃姫の激動の生涯を描いた話題作「レジェンド＆バタフライ」の公開を記念して、主演の木村拓哉さんと、岐阜出身の伊藤英明さんにお務めいただき、地元はもちろん多くのファンの皆さまが熱狂の渦に巻き込まれたことでしょう。

この熱狂をどうにか形に残したいという想いから、自分たちの技術を生かして何か作れないかと考えたのが、武将家紋をあしらった真鍮製の帯飾りでした。

たまたま弊社に茶道を嗜んでいるスタッフがおり、この帯飾りの一つを着物に付けてお稽古に出席したところ、多くの仲間から「欲しい」という声が多数挙がり...

試作品は、瞬く間になくなってしまいました。

熱狂の記念として作ったつもりの帯飾りでしたが、その後も嬉しいことに噂を聞きつけた方々から多くのお問い合わせをいただきました。

そしてこの度、Makuakeにてご紹介させていただく運びとなりました。

斬新な遊び心がありながら、しっかりと和装の「美」を惹き立てる、真鍮製武将家紋和飾り。

ぜひ皆さまの応援購入、よろしくお願いいたします！

日本古来より伝わる家紋は、その考え抜かれたデザイン性が日本はもとより海外でも高い人気を得ています。

岐阜をゆかりに持つ織田信長をはじめ、６つの有名武将家紋の中から、お好きなものをお選びいただけます。

窓をくり抜いて加工する「透かし彫り」なので、さまざまな角度から光が当たりキラキラと輝く様は、まるで煌びやかな宝飾品のよう。

光によって映し出されたシルエットとのコントラストも、透かし彫りならではの美しさと言えるでしょう。

型押し（エンボス）加工のアクセサリーでは味わえない、オリジナリティ溢れる輝きをお愉しみください。

五円玉の材料として有名な真鍮は、サックスやトランペットといった管楽器にも多く使われています。

真鍮を英語で表記すると「brass（ブラス）」。

金管楽器のみで編成された「ブラスバンド」の語源でもあり、実はとても私たちの生活に馴染みのある素材です。

真鍮の特徴である柔かい光沢は、人の油脂や汗・水分により表面が黒く変色していきます。

年数が経つにつれてアンティークな風合いを帯びてくるので、その変化を楽しむ方も多いことでしょう。

もちろん、定期的に真鍮用のミガキクロス（ホームセンターの工具売り場などで販売されています）で磨くことで、元の柔かい光沢が蘇ります。

古来より魔除けとして愛されている日本の縁起物「水引（梅結び）」と、身につけた人の邪気を払い、出会いを生み出す「パワーストーン」。

2つの飾りからお好きな方をお選びいただけます。

弊社の職人が一つずつ丹精込めて編み上げる、オリジナルの梅結び。

オーソドックスな形状の「シンプル」と、大外に飾りを付けた「アレンジ」の各パターンで、白／赤／青の3色をご用意しました。

ストーンタイプも、落ち着いた色合いの「シック」と、華やかな雰囲気を醸し出す「エレガント」の2種類をご用意。

あなたのスタイルに合わせて、お好きなコーディネートをお選びください。

帯に差し込む「ヘラ」は、ワンタッチで取り付け・取り外しが可能なアジャスタータイプ。ヘラを取り外せば、ストラップとしてもお使いいただけます。

ステンレス製なので強度も十分。

例えば取り外したヘラで、プルトップタイプの缶飲料のプルタブを開けることもできるので、ネイルアートをしている女性にもおすすめです。

【アカウント】@SEKIPRESS
【URL】https://www.instagram.com/sekipress/

このプロジェクトをご覧いただき、有難うございます。

岐阜県加茂郡にあります、関プレス工業株式会社と申します。

岐阜の地場産業である関の刃物のプレス加工から始まり、自動車部品・建築部品・エレベーター部品・その他少量多品種金属部品と加工範囲を広げて営業し続けております。

その間に、最新式ファイバーレーザー加工機や金型製作用のワイヤーカット加工機といった機械を新規導入し、プレス加工に限らず、広範囲な金属加工が出来る体制を整えてきました。

現在では刃物部品のプレス加工により、鉄・ステンレスに限らず、銅・真鍮・アルミ・チタン・工具鋼等、様々な金属加工をした経験を活かし、新たな製品開発に取り組んでおります。

今回ご紹介する「和かざり」は、弊社で試行錯誤を重ねて仕上がった、初めての自社製品です。

「家紋をモチーフにした帯飾りが欲しい」

昨年の「ぎふ信長まつり」をきっかけに織田信長の家紋の美しさに改めて感動した、茶道・着付けを勉強中の妻のそんな一言から、動き始めました。

ポケットナイフの加工で残った真鍮材で作ってみると輝きや質感の評判が良く、和装のみならず色々なシーンで「華やかさと彩」を楽しんでいただきたいという願いから、「和かざり」と命名させていただきました。

金属加工の最新技術を使用して製作した真鍮と、日本古来から伝わる伝統品の組み合わせにより、今までにない魅力ある「和かざり」が完成しました。

お手に取って頂き、ご感想・ご意見を頂戴し、良い製品を開発して行きたいと切に思っております。
会社一丸となって今回のプロジェクトの成功を信じて、製品を愛し、良い「ものづくり」に努力していく所存です。

何卒、応援購入をよろしくお願い申し上げます。