初めまして。東京工業大学4年の荒井昭則です。

このプロジェクトは私が世界一周しながら、世界中で現地のNGOが運営するボランティア活動などを通して世界中100人の夢を叶えるプロジェクトです。

公式HPはこちら

以前、私は国際協力団体「彩祭」の代表を務め、カンボジアの無電化村の衛生教育活動を行っていました。日本ユニセフ協会の「世界手洗いプロジェクト」を参考にし、日本のNPO法人の協力の下で活動しました。

将来も何か社会貢献できるような活動をしたいと考えました。ですが、まだまだ自分の経験は浅くもっと経験が必要と考え、ボランティアという形で世界各地で活動しようと考えました。ボランティアは現地のNGOや日本の旅行会社を通して行います。

渡航ルートはこちらです。

今までの活動の中で映画や本の影響も強く受けました。このプロジェクトは、自分の経験を本にし、それが映画化され、一人でも多くの学生が何か行動するキッカケになることがゴールとなっています。

現在までの活動の一部をご紹介します。

カンボジアにて都市部と比べて学校へ行かない生徒が多い農村部の村で、その問題を自発的に解決できることを目指して、教師と保護者をつなぐ試みを実施。

具体的には、教師の保護者へのメッセージを届ける活動と、保護者の教師へのメッセージを届ける活動を実施しました。

ヒアリングの中、お互いメッセージを伝えたいという意見を言っていたことからこの活動が生まれました。

また、ネパールの支援が未だ行き届いていない山の中にある学校に文房具を届けました。

日本製の文房具は人気が高く、長く使える物が多いので、生徒や現地NGOスタッフも喜んでいました。この活動はぺんてる株式会社を含めた日本の文房具メーカー２社に協賛していただきました。

以下は今後の活動をご紹介します。

スリランカのクルネーガラの孤児院にて失われた美術の授業の復活を目指します。

授業の映像を提供することにより、繰り返し使用可能です。また、画材は十分にあるため、美術の先生がいない状況でも、授業が可能なシステムを構築することを計画中です。他にも運営者の要望により、九九の授業の実施や日本の学校の様子を投影します。

（出典 http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~yoshiito/image/srilanka/frescoes2.jpg ）

現在計画中の授業はシーギリヤ・ガールを使った美術の授業です。スリランカの遺跡にある壁画をテーマにすることにより、子供たちの興味を引き付け、また他の授業への展開も行います。

このように単体の美術の授業ではなく、社会の授業や数学の授業にからめて展開することにより、他の教科の学力向上にもつながり、また美術の授業の継続にもつながりやすいと考えられます。

孤児院の運営者など、先生がいなくても美術の授業が行えるシステムを作ります。

現在日本の画家と打ち合わせ中です。

その他にもインド北部のダラムサラでコミュニティ支援を行います。

このダラムサラという地域はチベット亡命政府の本拠地となっており、ここで活動するチベット難民のリアルなメッセージをネット上で公開、また帰国後に写真展などの形でチベットについて知ってもらうという活動も実施。

※画像はHPのイメージ

ケニアではモンバサにある知的障がい者のためのPwani Schoolの運営補助をケニアの団体Pamoja International Voluntary Serviceの元行う。

その他にもブータンやアイスランド、南米での活動を計画中です。

Makuakeで調達した資金はスリランカ、インド、ケニアで使わせていただきます。

目標金額を20万円に設定し、Makuakeへの手数料（15%）、クレジットカード手数料（5%）を除いた16万円を上記の内訳で使わせていただきます。

現地活動費とは現地のNGOに払うお金で（NGOが金額は決定しています）、例えば活動していたネパールの場合、現地活動費からコミュニティーセンターの修復に使うお金として使われました。
また目標金額を超える金額が集まった時は、超えた分をアイスランドでの活動費またはネパールのバネパ村の学校建設資金に使わせていただきます。

今までにスポンサーとなっていただいた企業様です。

・サンワサプライ株式会社様
http://www.sanwa.co.jp/

・株式会社グローバルネイションホリデイズトラベルアンドサービス様
http://gnhtravel.com/

・株式会社リオンロイヤル様
http://www.lionroyal.com/

・ぺんてる株式会社様
http://www.pentel.co.jp/

また、過去のメディア掲載はこちらになります。

・JGAPフロンティアフォーラム
http://japangap.jp/essay/2015/05/-4-4.html

・調布経済新聞
http://chofu.keizai.biz/headline/1808/

・Yahoo!ニュース（期限が切れたのでpdfで）
http://sekayume.com/wp-content/uploads/2015/07/84c695b9134488f6a6770adc8c1e4927.pdf

・CAREERPACKER　PROJECT
http://junpeihazama.com/world/tabip/

・Patchwork Chofu
http://patchwork-chofu.com/posts/view/224

国際協力団体で継続的に活動しているうちに、支援していた村の子供たちが自主的に手洗いを覚えたり、学校に衛生に関する掲示物が貼られたりもしました。村人の衛生に対する意識が少しずつ変わっていました。

たかがボランティア。そんなボランティアでも本気で活動すれば、人々を変えられると思っています。

この一年間本気で世界中の人々のためにボランティア活動を行います。

世界中100人の夢を叶え、自分の経験を本として出版してそれが映画化して、ある１人の学生が何か行動するようなきっかけになる。

そんなバカみたいに大きな夢を一緒に追いかけませんか？

皆様のお力添えを何卒よろしくお願い致します。

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