『届いたら焼いて食べるだけ！わずか0.5％！特大！金華サバ塩焼きセット』

　(1)　このプロジェクトの概要　　　

❶特大(800g以上)の「金華サバ」使用！！

　宮城県石巻漁港のブランドである『金華サバ』を使用。なおかつ、『金華サバ』が漁獲される時期で0.5％しか漁獲されない特大サイズ(800g以上)を用います。冷凍すればおよそ半年保存が可能です。

❷目利きのプロがサバを厳選！！

平成29年、石巻魚市場に漁獲された水産物に対し、取扱金額No.１の弊社が厳選しています。

❸地元の料理人が調理工程を監修！！

“石巻の魚”を勝手知ったる石巻の小料理屋「海菜魚」の親方に塩の量・使い方を監修してもらいました。

　(2)　『金華サバ』が獲れるところ　　

　三陸・金華山沖は世界でも有数な漁場として世界三大漁場の一つとして呼ばれています。親潮と黒潮がぶつかる潮目であること、リアス式海岸や小さな島々が点在し、魚の絶好の住処になること、リアス式海岸付近の山地から豊富なミネラルが流れてくることなど、魚にとって様々な好影響が重なることが、世界三大漁場の一つたる所以であります。

◇三陸・金華山沖漁場の説明図

　『金華サバ』はこのような三陸・金華山沖の豊かな自然の恵みを受け、さらに宮城県石巻港「金華ものブランド化事業推進委員会」により『金華サバ』シーズン到来の宣言が行われ、初めて『金華サバ』として名乗ることができます。希少で外食や加工品に使われることが多く、ご家庭での調理向けにはなかなか出回ることがありません。『金華サバ』は腹の部分だけでなく、背中の身の部分にもサシが入っており、上質な脂のりを感じることができます。

◇金華サバ、通常のサバの脂のり比較

※弊社調べ

　(3)　金華サバシーズンで漁獲されたわずか0.5％の800g以上　　

　今回皆様にご紹介するのは、弊社が金華サバシーズンの中でわずか0.5％しか存在しなかった800g以上の『金華サバ』となります。基本的にサバは大きさに比例して脂のりも良くなるもので、普段皆様が食べているサバに比べると約2倍(※)の大きさとなります。そのサバを三枚に卸し、また腹骨を取ることによって一番脂がのっている腹の部分を皆様にぜひ堪能して頂きたいと今回の商品を製造しました。また後述しますが、8gの塩の小パックも入っておりますので、その塩を使って焼いて頂ければと思います。

(※)　http://www.jfa.maff.go.jp/j/suisin/s_kouiki/taiheiyo/attach/pdf/index-63.pdf

水産庁「マサバ太平洋系群 平成29年度資源評価結果、直近の資源情報(漁獲量)及び平成30年の調査結果」による。2017年に漁獲した主なサバ(2013年生まれ4歳魚)の平均体重は約330gで、2008年～2012年漁獲期の約半分。近年のサバは小型化の傾向が見られる。

◇800g以上金華サバのサイズ

◇定番のサバ塩焼き定食！！

◇ご飯と一緒に食べると最高においしいです！！

◇サバ茶漬けもとてもおいしいです、お試しください！！

◇デザイン箱

　(4)　石巻魚市場取扱いNo.1の弊社が厳選　　

　今回この『金華サバ』を取り扱う弊社について紹介させてください。弊社は1979年に創業以来、石巻に根を張り、三陸の豊かな海の幸を取り扱ってきました。2011年の東日本大震災では甚大な被害を受けましたが、そこから何とか皆様のお力を借りながら復興事業を進め、2012年11月に再稼働を果たしました。（弊社の復興についての詳細：http://www.fukko-hanro.jp/corporate/20170721.html）

　弊社は石巻漁港に水揚げされるサバ、イワシ、イカ、サケなどを取り扱い、特にサバにおきましては年間10,000ｔ以上を取り扱っております。平成29年には石巻魚市場取扱い金額No.1として、宮城県知事賞を受賞しました。今回のサバはそんな弊社が厳選に厳選を重ねた極上の金華サバとなっています。

◇宮城県知事賞賞状

　(5)　“石巻の魚”を知る「海菜魚（みなと）」の親方から塩の量と振り方を伝授　　あ

　極上の金華サバをどうすれば皆様に一番味が伝わるのか？それを考えた時に、筆者は東京から石巻にUターンをして初めて『金華サバ』の味に驚いた食べ方を皆様に提供しようと考えました。それが「塩焼き」です。塩焼きは単純そうに見えて意外と奥が深い料理です。塩の量や振り方などそれだけで味がガラッと変わってしまうものです。そこで、今回塩の量・振り方などを石巻の地元の人間だけでなく、水産業界の人間も唸らせてきたお店に監修してもらい、その塩の小パックも同封致しました。

「わがまま料理　海菜魚（みなと）」があるのは石巻漁港から車で約10分。店主・高橋修一氏（以降、親方と表記します）は25年間、石巻の海の幸を調理し、魚の味にうるさい地元の人間を唸らせてきました。また、お店の傍ら、「日本調理師連合会」の一員として和食の発展にも尽力し、平成30年には、「上匠師範」として認められました。そんな親方に今回『金華サバの塩焼き』を作る際の塩の量と振り方を教わりました。

◇海菜魚(みなと)の店舗入り口写真と高橋修一氏(親方)

◇海菜魚・親方直伝、塩の量・振り方講座！

※「美味しく食べるためのコツ」は、①塩を振る、②焼くを印刷して同梱致します。

　(6)　リターン紹介　　※リターンは全て運賃込みの価格です！！

　(7)　今後に向けて　　　

　もし、今回のプロジェクトが成功しましたら、サバの更なる美味しさを引き出した商品やその他の三陸の美味しい魚種を定期的に皆様に届けられるようにしていきたいと思っています。今は冷凍・加工技術も発達し、水揚げ直後の鮮度抜群の水産物がご家庭で十分に堪能できるようになっていますので、弊社から皆様に本当に美味しい三陸の海の幸を届けていきたいと思っております。